長かった2学期も今日で終了です。今朝の登校時はみんな少し早めに登校が完了しました。今日の通知表や冬休みの始まりを心待ちにしているような様子でした。今朝は通学路見守りボランティアの方も、特別なスタイルで朝の見守りをしてくださいました。サンタとブラックサンタのスタイルです。2学期も毎朝子供たちが安全に登校できるようにご協力いただきました。深く感謝します。
終業式では、さくら学級と1年生の代表児童が発表をしました。3人ともに分かりやすくはっきりとした言葉で2学期を振り返り、3学期の目標について自分の言葉で話すことができました。大変立派でした。
今年の冬休みは曜日の関係で冬休みの前後に土日があるため少し長めの冬休みになります。どの子も安全に楽しく過ごして、新年が明けた3学期に元気に登校してくることを願っています。
よいお年を。
長かった2学期もいよいよ明日で終わります。今日は新学期・新年に向けて大掃除を行いました。さくら、1年、2年は5時間目、3年から6年は6時間目に大掃除をしました。
机やいすについているほこりをとったり、教室中のものをいったん廊下に出して徹底的に水拭きをしたりして大掃除をすすめていきました。低学年は主に自分の教室を行い、3年生以上出張当番で普段担当している特別教室などの大掃除もしました。限られた時間の中でてきぱきと進めることができました。仕上げに先生がワックスをかけて終了です。きれいになった気持ちの良い校舎で新年が迎えられそうです。
今日も寒さの厳しい1日でした。さすがに冬至の日だと感じさせられる日和です。校庭の樹々も先週まではまだ葉をつけていましたが今ではかなり葉が落ちています。
さて、鬼木天蓼(おにまたたび)と漢字で示す植物とはいったい何でしょう。答えはキウイフルーツです。この木は校舎沿いに蔓を伸ばしてたくさんの実をつけていました。少し前までは葉に隠れて実があまり見えなかったのですが、今では葉がすっかり落ちて実がよく見えます。
今日は用務主事さんにお願いして、実を一部収穫してみました。かなりたくさんの実がなっていたようです。今年はまだアイデアが固まっていませんが、コロナが終息したときには子供たちのために有効活用したいと考えています。
昨日の朝と今朝、昇降口に「募金をお願いします。」という元気な声が響いていました。ユニセフ募金でする代表委員会が募金活動を行い、子供たちがそれぞれもってきたお金を募金箱に入れていきました。
この募金はユニセフを通して、安全な水を供給するしくみに使われたり、予防接種に使われたりして、世界の子供たちのために使われます。先日の昼休みに代表委員会からの発表があり、その趣旨に賛同して募金をしていました。子供たちの善意の心が役に立つといいなと思います。
今日はまず始めに、うれしいニュースの紹介です。八小のオリンピック・パラリンピック教育の取組みが認められて、表彰されました。今年の夏にオリンピック・パラリンピック競技大会がありましたが、その開催にあたって、様々なオリンピック・パラリンピックに関する学習を行ってきました。その取組が認められて、オリンピック・パラリンピック教育アワード校として表彰を受けました。週末にこの認定プレートが届いたので皆さんにお知らせします。今後、八小ではどの子もみんな安心して学校に来たり、どの人も安心して暮らせたりする社会の実現を目指して、しょうがいしゃ理解教育を学校のレガシーとして位置付け、引き続き取組んでいきます。
さて、今週の水曜日、12月22日は冬至にあたります。1年で一番昼間の時間が短い日です。その日を過ぎると1日1日と日が伸びてきます。冬至の日にはよくゆずのお風呂に入ったりかぼちゃを食べたりするといいですよ、と言われています。かぼちゃは別の言い方で「なんきん」と言いますが、その他にも終わりに「ん」のつく食べ物を冬至の日に食べるとよいと言われています。例えば「ぎんなん」「きんかん」などです。あと2つはみなさんもよく知っている食べ物です。何でしょうか。答えは「だいこん」と「にんじん」です。これは「ん」が付く食べ物「運が付く、運盛り」といって縁起がよいとされているだけでなく、栄養価が高く風邪をひきにくくなると言われています。そう言えば、これらの食材はお正月のお節料理の中にも使われているものが多いですね。
それともう一つ。12月6日の朝会でダイヤモンド富士の話をしましたが、その日は残念ながら雨模様になって、見ることができませんでした。もう来年まで見られないのかな、と思っていましたが、来年ではありますが、すぐ近くの来年、1月6日のやはり4時20分ごろ、この八小近くではダイヤモンド富士が見られるそうです。冬休み中1月5日から7日にかけて夕方に時間があるときには、見られるチャンスが訪れるかも知れません。
昨日の音楽集会では5年生が合奏と合唱を発表しました。合奏は「エル クンバンチェロ」で合唱は「シーラカンスをとりにいこうよ」です。2学期に音楽で取組んできた学習の成果を発表しました。
今回の音楽集会の発表は、体育館で行いましたが、1階教室のさくら、1.2年生は体育館で直接発表を聞き、3.4.6年生は教室でMeetを活用した中継映像で発表を聞きました。
5年生は少し緊張した面持ちで合奏を始めましたが、練習の成果が十分に出せたと思います。次の合唱では、のびのびとした歌声を体育館全体に響かせて歌うことができました。その様子はMeetから伝わってくる音声でも十分に伝わりました。
まだ全員が体育館に集って集会をすることはできませんが、半数の児童は体育館に集まるようにしました。聞く人を意識して発表できる機会がもてたことで、活動の幅が広がったと感じました。
今日は1年生が楽しみにしていた昔遊びの学習がありました。生活科の学習で昔の遊びについて勉強をしています。その一環として地域のお年寄りの方に昔の遊びについて教えていただいたり一緒に遊んだりする機会を設けています。
地域の「長生会」や社会福祉協議会の方、地域のボランティアの方に来ていただき行いました。お話を伺うとこの機会は20年ほど続いているそうです。昨年も行いましたが、今年もできてよかったと思います。
1年生は、お年寄りの方が見せてくれる遊びの技を見て、思わず拍手したりすごい、と感嘆の声をあげたりしていました。優しく丁寧に教えていただいて、とても喜んでいました。年明けに今日教えてもらったことがどれくらい上達したか、見せる発表会を予定しています。
今週の月曜日に6年生は、「くにたち原爆・東京大空襲体験伝承者」の方からお話を聴く機会をもちました。6年生は社会科の学習で太平洋戦争のことを学びます。ただ、教科書からは伝わりにくい詳しいことを直接体験した方から聞くことでより詳しく当時のことを知ることができます。
1組では長崎の原爆の話をしていただき、2組では東京大空襲の話をしていただきました。子供たちはとてもよく話をきいており、その内容が深く心に響いたように見えました。
感想の一部です。「体験した人がとても少なくなっていることが分かりました。戦争の恐ろしさや平和の尊さを忘れないために、私たちが受け継がなくてはいけないことを改めて実感しました。」「今回の話はいい話や楽しい話ではないけれど、聞いてとてもいい経験ができました。」「みんな生きるために精一杯なのに赤の他人のために油をくれたことに感動しました。けれどとても悲しくなりました。誰かが生きるために誰かが命をかけなくてはいけないようなことが悲ししいと思いました。」
今回の話は一人一人の心に深く深く刻まれたことと思います。
今朝は今年一番の冷え込みとなり、子供たちも寒そうにしながら登校してきます。ただ、登校してきた後には、すぐに校庭に出てきて元気に跳びまわっている姿が見られました。今日はこれまで取組んできたなわとび旬間のまとめとしてなわとび集会を行いました。
今朝は軽快な曲が流れ、その中で自分のめざす技に取組んでいきました。校庭では、さくら、1年、2年、3年、4年生が行い、中庭には5年生、体育館には6年生が曲に合わせて跳んでいました。
これからは冬本番でもっともっと寒くなります。そんなとき外で縄跳びをして体を動かすことは健康的でとてもよいと思います。なわとび旬間は終わりますが、カードの技の全部達成をめざして今後も取組んでもらいたいと思いました。
昨日は12月12日、この日は漢字の日とされています。なぜ漢字の日なのかと言うと、「いい字 一字 いいじ いちじ」の語呂合わせで、1 2 1 2の12月12日としたそうです。これは漢字検定の日本漢字能力検定協会がそう決めています。そして、この漢字の日にはその年を表す漢字、今年の漢字が日本漢字能力検定協会から発表されます。土曜日曜には発表しないので、今年は今日発表されます。昨年は「密」という漢字でした。コロナの3密のことや、人と人との関係が密接になったことなどが選定の理由です。今年はいったいどんな漢字が選ばれるでしょう。校長先生は、今年はオリンピック・パラリンピック競技大会で日本の選手団が大活躍して金メダルをたくさんとったので「金」が今年の漢字になるのではないか、と予想しています。今日の午後2時に発表されると聞いています。果たしてどんな漢字が選ばれるのか、楽しみですね。
そこで、校長先生はこの八小の今年の漢字は何かなと考えてみました。いろいろと考えてみましたがこの字がよいと考えました。「仲」という漢字です。これは、「人と人との間がら」という意味の文字です。ですから、「仲が良い」とは人と人との間がらが良いこと、という意味になります。これは八小の教育目標の重点「仲良く助け合い、よく働く子ども」の「仲」に通じています。今年はこの仲良く助け合い、進んで働く子どもを重点にして、様々なことに取組んできました。そういう意味では、今年の漢字というよりは今年度の漢字と言ってもよいかもしれません。そして、みなさんの学校生活の中で、こういった場面がたくさん見られたと思っています。
今年の漢字が発表される時期になりました。今年1年を振り返って、今年のまとめ、2学期のまとめをしっかりとしていきましょう。
昨夜は室内レクを楽しみました。でもその前に、星空がとてもきれいに見えると聞きホテルのすぐ横のゲレンデ入口で星空観察をしました。懐中電灯を消すと国立の夜空の10倍以上の星が現れ、すごーいと言う歓声が上がりました。天の河も見えるほど満天の星でした。ホテルに戻り室内レクです。最大数ゲーム、日光ビンゴ、ばくだんゲーム、進化じゃんけん、猛獣狩りに行こう、どれもみんなで楽しめるようによく考えられた内容でした。
今朝も良い天気です。今日は外で体操をしました。マイナス6度の中なので短い時間でしたが、朝の新鮮な空気を吸って体がシャキッとしました。
今日の最初のプログラムは源泉に行き10円の変色実験です。温泉の硫黄と10円の銅が反応して酸化銅になり変色します。源泉では沢山のところから温泉が湧き出ていて、その温かさを感じながら実験を楽しみました。黒く変色しますが磨くと黒光りして更に磨くとピカピカになります。寒さを忘れて楽しみました。日光市内でお土産を買い、午後はさきたま古墳公園で古墳の見学と稲荷山古墳出土の埴輪などの出土品を見学して帰路に着きました。
6年生にとって思い出いっぱいのあっという間の3日間となりました。6年生の保護者の方には、暗くなってからの下校になってしまい、お迎えに来ていただき大変助かりました。ありがとうございました。
昨日の夜は、夕食後に夜の散歩に出かけました。雪がちらつく中短い時間でしたが真っ暗闇の中をみんなで散歩しました。今朝は昨夜とは打って変わり晴天の朝を迎えました。朝日に雪がキラキラして青空が一層青く見えていました。今日は華厳の滝を見て日光自然博物館に寄った後で中禅寺湖畔をネイチャーウォークしました。美しい湖面と山頂までくっきり見える男体山の雄大な景色を楽しみました。午後はふくべ細工の体験をしました。栃木県名産の干瓢の実を使ったお面を作りました。お面と言っても様々なものをデザインして色つけをしていきました。カラフルで素敵な作品になりました。
今日6年生が念願の宿泊学習、日光移動教室に行くことができました。6月に計画していましたが、そのときの状況では延期としました。12月に再度設定しましたが、果たして行けるのかと夏ごろは心配でした。
今朝は雨模様の登校でしたが、日光では雨が上がり東照宮見学は傘をささずにできました。6年生の日頃のこころがけがよかったと思います。ホテルのある奥日光は雪模様です。無事に3日間過ごせますように。
今朝の美化活動=落葉掃きは3.4年生が行いました。先週は5.6年生が行いましたが、今は毎日毎日たくさんの葉が落ちてくるので、今朝も美化活動の前は校庭の端にたくさんの落ち葉が積もっていました。
3.4年生は元気いっぱいに落ち葉を集めます。90リットル入りの袋はすぐにいっぱいになってしまいます。いっぱいになった袋を体重をかけて圧縮しさらに詰め込んで、大きな袋を落葉でパンパンに膨らませて運んでいきました。
みんなで協力して進めていくうちに、はじめは落葉で見えなかった土の部分がしっかりと見えるようになっていきました。短い時間でしたが全部で90袋程度の落ち葉を集めることかできました。3.4年生の元気パワーで校庭がすっきりとして気持ちよくなりました。
今日は2つ話をします。一つは体罰の話をします。
みなさんは学校で色々なことを学びます。文章を読んだり書いたり、問題を解いたり、計算したり、運動したり、作ったり、演奏したりして、いろいろなことを学びます。先生はみんなが学べるように導いていきます。ただ、学んでいるときには失敗もします。うまくできないときがあります。また、忘れてしまうこともあります。やる気が起きないときもあります。先生はそんなとき、どうしたらうまくいくか、失敗しないか、やる気が出るかを考えながら指導していきます。
でも、うまくいかなかったり、できなかったり、失敗したり、忘れたり、ミスしたりした時に先生が叩いたり蹴ったりしたらどうでしょうか。叩かれるのが嫌だからその時はやるかもしれませんが、嫌な気持ちはずっと残ってしまうものです。なかなか消えません。叩かれたり蹴られたりした痛みと共に心も傷ついてしまいます。
校長先生はそういったことが八小の中で起きないようにいつも気に掛けています。先生方にもそういうことはいけません、と言っています。今日、このあとでそのようなことが無いかアンケートをします。困ったことや悩んでいることがあれば書いてください。校長先生は、みなさんが安心して学校に来ることができる学校づくりをいつも進めています。
もう一つ話をします。今、だいぶ日が沈むのが早くなっています。次の中で今日の日が沈む時刻はどれでしょうか。①午後4時28分 ②午後4時45分 ③午後4時32分 正解は①の午後4時28分です。だいぶ早く日が暮れます。実は③は今年の冬至の日の日が沈む時刻ですが、1年で1番昼間の長さが短い冬至の日よりも今の方が早く日が沈みます。
今日の日が沈むとき、国立市周辺では富士山の頂上に日が沈みます。ダイヤモンド富士と言われる現象です。もし、夕方に富士山を見られる人は、午後4時20分ごろから注目して見ていてください。運が良ければダイヤモンド富士が見られるかもしれません。校長先生も楽しみにしています。
今日は土曜授業で授業参観でした。これまで校庭や体育館での授業や先日の造形遊びなどは見ていただく機会を作ってきましたが、教室での授業を見ていただくことは、コロナが広がって以降初めての試みです。そのため時間と人数を制限する必要があります。そこで出席番号の偶数奇数に分けて参観時間を設定して行いました。
子供たちは保護者の方に見てもらうことを楽しみにしている様子で、とても嬉しそうに登校してきました。各教室での授業を見ていただきましたが、いくつかの授業では保護者の方に参加していただく場面を設定している学級もありました。いつもの授業の様子が伝わればいいなと思います。
今日はさらに、恒例の国立第二中学校吹奏楽部の演奏会も行いました。昨年は5.6年生に限って実施しましたが、今年は全児童と保護者の方にも参観していただくことができました。
小学生向けの曲目にしたり、楽曲だけでなく楽器紹介やダンスなども取り入れた内容にしたりして、工夫を凝らしたプログラムにしていただきました。プログラムの最後には八小校歌を演奏してもらいました。本来は一緒に歌えるとよかったのですが、小学生は聴くだけにして、その代わりに吹奏楽部の中の八小卒業生が歌ってくれました。演奏がすばらしいのは勿論のこと、卒業生が立派になっていることも嬉しく感じました。二中吹奏楽部の先生方、部員の皆様、どうもありがとうございました。
今日から美化活動=落葉掃きが始まりました。当初は1日(水)に1.2年生がやる予定でしたが、当日は雨だったため延期になり、今日は5.6年生が行いました。
八小の校庭にはたくさんの樹木がありそのほとんどが落葉樹です。校庭や学校の周辺の道路にもたくさんの葉が落ちます。その落葉掃き、落ち葉集めを行いました。
今日は5年生が校庭、6年生が周辺道路を担当しました。ほうきや塵取りで集めたり、手で拾ったりして校庭や道路の清掃をしていきました。大きな袋にたくさん集まりました。ただ、今年は校庭の樹木の落葉が昨年よりも遅く、まだまだ葉が残っています。次は7日に3.4年生を予定しています。1.2年生も日程を調整して行います。
子供たちの力で学校の周りや校地内を清掃していくことは大切な経験だと感じました。
今日6年生は邦楽鑑賞教教室を行いました。国立市内の6年生が芸小ホールで邦楽の演奏を聴きます。琴、尺八、鼓、太鼓、笛、三味線などの和楽器と唄いの歌唱による演奏です。
和楽器の演奏は、見聞きすることはあっても、今では生演奏で聴く機会は少なくなっていると思います。そのため、邦楽に直接触れられる機会を教育委員会が作っていただき、毎年6年生がこの邦楽鑑賞教室に行くことができています。
プログラムにある「春の海」はあと1月ほどたつと、お正月のテレビ番組の中で聞くことの多い曲です。その他にもサプライズの曲を含め全部で7曲の演奏を聴くことができました。サプライズの曲とはプログラムには載っていない曲ですが子供たちもよく知っている「炎蓮華」です。和楽器だけの演奏ですが、なるほどよく合っていてとても素敵な楽曲になっていました。
今日の委員会活動の時間に環境美化委員会で花壇の植栽をしました。植えたものはパンジーとビオラの苗です。この苗は、例年であれば11月に開催されている「国立市農業まつり」に来場した方へのプレゼントのために育てていたものですが、今年も昨年に引続き中止になったため、希望する学校に配布されたものです。1校に付き最大80鉢希望できるので、最大の80鉢を希望して届けていただきました。
植栽した場所は北門の花壇とプランター、職員玄関、中庭の花壇です。環境美化委員会の子供たちが花の配色など考えながら植えていきました。作業の終わりに出来上がった花壇を前にして卒業アルバム用の記念写真を撮りました。
また、入口近く花壇にはこの植栽に間に合うように用務主事さんが手作りで花壇の柵を造りました。材料は色々なものをリサイクルして活用しましたが、なかなかの出来栄えです。
子供たちと職員が協働して素敵な花壇になりました。花苗を提供していただいた国立市地域まちづくり課農業振興係に皆様にも感謝いたします。
昨日の朝会で話したように、昨日から縄跳び旬間が始まり、来月の10日(金)まで続きます。最近は朝晩はめっきり寒くなり、子供たちもつい室内に留まりがちになることが懸念されるこの時期にこそ、縄跳びで体を動かし、リフレッシュすることが大切になります。
校庭に全員が集まると、跳びにくいので日によって場所を替えて縄跳びをします。校庭、中庭、体育館をローテーションして回っていきます。縄跳びカードにはいろいろな縄跳びの技が示されているので、それぞれの技ができるようになることや回数をクリアすることをめあてにして跳んでいます。
友達と見合ったり競争したり、できたときには褒め合ったりして元気いっぱいに取組んでいます。
今日から縄跳び旬間です。そこで縄跳びの話をします。
運動強度、強さを示す「METS(メッツ)」という数値があります。これは、じっと座っているときのカロリー消費を1として、運動強度を比較するものですが、時速8キロでのランニング、どれくらいの速さかと言うと、1時間で学校から昭和記念公園の真ん中にある、みんなの広場の大ケヤキをさわって学校に戻ってくるくらいの速さで走ることですが、これが8.3METSそして縄跳びですが、1分間で100回くらい、比較的ゆっくりした縄跳びが8.8METS。つまり縄跳びのほうが運動強度が高くて、同じ時間縄跳びとランニングをした場合は、縄跳びのほうがカロリー燃焼効果が高い、とても効果的な運動です。
縄跳びは、リズム能力とバランス能力を同時に刺激します。続けていくと自分の体をイメージ通りに動かせるようになり、その結果運動神経がよくなります。
それから、ふくらはぎの筋肉の血管は、血流を心臓に戻す役割があって第2の心臓とも呼ばれますが、縄跳びによってこの血管が刺激されると血の流れがよくなり、脳にも新鮮な血液がどんどんいくので、きっと頭の働きもよくなると思います。
縄は、回したときに、頭の10cm〜15cmくらい上を通るのがベストです。片足で縄の中心を踏んだとき、グリップの位置がおへそからむねの間に来るように調節しましょう。最初のうちは長めのほうが跳びやすいです。
手の位置が体から離れていると、回転させたときに円が崩れ、回りにくくなってしまいます。脇を締め、手は体に近い場所で縄を回すようにしましょう。
「やってみたけど1回も跳べない」「連続して跳ぶのが難しい」という人はまずリズム感をつかむために、こんな練習から始めましょう。こんな練習です。
1 縄を2つに折って地面に置く。
2 その縄の上を跳び越えるように、前後に跳ぶ。このとき、足の裏全体で着地すると膝や腰を痛めるので、かかとは常に上がった状態になるようにしてください。
この段階では、縄を持つ必要はありません。連続して、一定の高さでジャンプするリズム感をつかんでいきましょう。次に、「回転してくる縄に慣れる練習」です。
1 縄を持って、自分の後ろに置く。
2 縄を前回しに回転させ跳び越す。
3 1、2を繰り返して、回転してきた縄を跳び越える感覚を身につける。
ちょうど、前にジャンプしながら進んでいくイメージです。これで、縄を回すクセと跳ぶタイミングがつかめてきたら、連続してリズムよく跳んでみましょう。最初のうちは難しいかもしれませんが、次第に何回も連続して跳べるようになってきます。
跳べるようになるといろいろな技があるので、めあての技に挑戦していってください。
休み時間になると元気に校庭で遊ぶ子ども達が大勢います。最近、新しい遊具が加わり早速使っている子供たちがたくさんいます。それは、竹馬です。
もともと八小にあったものですが、中庭とロビーのあいだの空間に置いてありました。目立たないところにあったので、使われることはあまりありませんでした。展覧会の実施にあたり、体育館の控室などにあった様々な用具を移動するため、校内のあちらこちらのスペースを再確認していた時に、この竹馬のことが話題になりました。そして、教職員で相談し、校庭に設置して休み時間に活用しよう、ということになりました。
ねらい通り、使う子供たちが増えて、最近では置いてある竹馬は全て使われています。やっている子は初めて挑戦する子が多く、ちょっと難しいところが楽しいようです。いろいろな遊びに挑戦できるといいですね。
朝のうちは気温が低く、秋も深まったなぁと感じさせられます。ただ日中は気温も上がり今日もぽかぽかの小春日和でした。寒暖差が大きくなり、紅葉が一層進んで校庭の樹々もだんだんと秋色に染まってきています。秋色の校庭では6年生が卒業アルバムの撮影をしていました。季節はどんどんと進んでいます。
校庭職員室がわの植え込みスペースにはキウイフルーツの木が植えてあり、毎年たくさんの実をつけています。今年もたくさん実をつけましたが、葉が茂っているうちは目立ちません。けれども秋になって葉が落ちてくると実が目立ってきます。今日いくつかとってもらいました。校長室前において子供たちにもよく見てもらえるようにしました。この他によい活用はないか思案中です。
土曜日に展覧会が終わり、月曜日は土曜日の振替休業日だったため八小は3連休明けとなりました。展覧会の会場となった体育館をもとに戻すため、5.6年生が活躍しました。各学年の展示物は学年ごとに搬出しましたが、6年生の作った共同作品の撤去と体育館の用具をもとに戻す作業を行いました。
6年生の作品は6年生の手で片づけていきました。作品は片づけてもみんなで共同製作したことは大切な思い出としてきっと心に残っていると思います。一つ一つ分別しながら片づけていきました。
5年生は体育館の用具をもとに戻す作業を行いました。体育用具やいすやテーブル、ひな壇などたくさんの用具を運んで元に戻していきました。5年生はみんなで協力してどんどん作業を進めていきました。頼りになる5年生でした。
片付けも無事に終了して、展覧会は幕を閉じました。
展覧会2日目は子供たちの造形遊び・美術鑑賞がありました。造形遊びとは、子供が材料や場所に働きかけて、イメージを広げ、作っていく楽しさを味わう活動です。子供たちが創造性を発揮して「つくり、つくりかえ、つくる」ことを楽しむ活動です。
さくら学級は「ファッションショー」です。カラフルなビニール袋をもとにして思い思いの服を作って自分で着て披露しあう活動を行いました。1年生は「ひもひもねんど」です。ひも状にした粘土を教室中、廊下にまで広げて粘土の世界を広げていきました。2年生は「カラフルいろみず」です。透明なアクリルカップに色水を作っていき、微妙な色の違いを楽しんだり、オリジナルの色を作ったりしていきました。3年生は「まちクラ・ものがみさま」です。演劇のワークショップの手法を活かした取組でした。自分がなりたい「もの」を作って、そのものになりきってみるという活動をしました。4年生は「光のさしこむ場所」です。展覧会会場の3階廊下部分にカラーセロハンを使ってたくさんの装飾を作っていきました。5年生は美術鑑賞教室です。10枚の名画を見て、感じことや考えたこと、どのように見えたのかを伝え合って絵を見る楽しさを味わいました。6年生は「つんで、つなげて楽しい形」です。10,000個の紙コップを使って、積んだり並べたりして共同で形を作っていきました。
造形遊びは「つくり、つくりかえ、つくる」活動です。つくること自体を楽しむ活動です。つくる喜びにふれた子供たちの姿をたくさん見ることができました。
今日からいよいよ展覧会の始まりです。テーマは「えがお 色・いろ 八小Art そうぞうの宇宙をめいっぱい広げて」です。会場いっぱいに子供たちの創造 想像の結晶が広がっています。
今日は児童鑑賞日で、なかよしタイムの兄弟学級で鑑賞していきました。お気に入りの作品を見付けたり、自分の作品を紹介したり、ペアの子の作品のよいところを伝えたりして鑑賞していきました。
体育館の会場を立体的に使って、空間全体が展覧会の作品になっています。また、体育倉庫を使ったり舞台を使ったりして暗くなった空間を活かした展示もしています。3階に上がってギャラリーに入り、ギャラリーから俯瞰して見ることもできます。
今日の午後から夜の7時30分にかけては保護者の方にも公開しています。
また、明日は子供たちは登校して造形遊びと授業を行います。造形遊びの活動を保護者の方に公開しています。明日の展覧会は午前8時30分から午後4時までとなっています。ぜひご覧ください。
いよいよ明日が展覧会となりました。子供たちも教職員も一丸となって準備を進めてきました。これまでにつくった作品をよりよく展示しようと工夫したり、共同作品を作り上げていく中で自分の想いを表現したりして準備しました。
いよいよ全ての作品がそろい展覧会場が完成です。明日は授業中が児童鑑賞になり、なかよしタイムの兄弟学年でペアを組んで鑑賞します。また、午後3時10分から保護者の方に公開します。夜の7時30分まで公開しますので、ナイト展覧会として子供と共に訪れることも可能です。また、土曜日は午前中に子供たちは造形遊びを行います。この活動は保護者の方の参観ができます。参観時間や人数を制限した中で行うため、しおりでご確認ください。土曜日の展覧会場は午前8時30分から午後4時までとなっています。
子供たちの想いがたくさん詰まった作品をぜひご覧ください。
今日も着々と展覧会の準備が進んでいます。今日は立体作品の搬入をしました。これまでに作った立体作品を学年ごとに体育館の展示場所に運んでいきます。そして、それぞれの作品が一番良い状態で展示されるように、最後の仕上げを施していきました。作品によっては1学期に作ったものや2学期の前半に完成し、保管しておいたものもあります。保管してある間に形が変ってしまったり取れてしまったりしたものに修正を施して、自分が納得できるように仕上げて展示していきました。
平面作品もすでに展示されています。だんだんと展覧会会場の全貌が見えてきました。開催まであと2日。全体の完成が楽しみです。
今日4年生がメールの使い方に関する学習を行いました。メール機能はスマートフォンやパソコン・タブレット端末などを使うときには欠かせない機能です。小学生では使う頻度が低い子が多いと思いますが、将来はメール機能を使うことが多いと考えられます。
今子供たちが使っている1人1台端末にはメール使う必要性が低いため使わないように設定していますが、今日だけ使えるように設定してメールの使い方を学習しました。
いま育児休暇でお休みしている先生を展覧会に招待するためにメール文を作成しようという課題で学習しました。ICT支援員の先生からメールの機能やメールの仕組み、メール文作成のマナーなどについて教えてもらった後で、実際のメール文を作っていきました。お知らせする内容や自分の想いなどを簡潔に分かりやすく作文していき、最後に3回文章を見直してから送信しました。少し緊張しながら、先生のことを思い丁寧に丁寧に文を作っていきました。初めてメールをした子も多くいたようです。
きっと将来は何度もメール文を作ると思いますが、今日の気持ちを忘れずに使ってもらいたいなと思いました。
今週の金曜日、土曜日は展覧会です。1学期から図工の時間や家庭科の時間、クラブ活動の中で作ってきた作品が一堂に展示されます。先週から少しずつ準備が進んで、体育館の様子が普段の体育館から展覧会の会場に変ってきています。今日からはもっと作業が進むので、いったい体育館がどのようになっていくかと、校長先生はワクワクしています。
今回の展覧会は「えがお・色・いろ 八小Art そうぞうの宇宙をめいっぱい広げて」というテーマです。えがお・色・いろ 八小Art、というところでは作品の表現仕方はいろいろあっていいですよ、作る人もいろいろな作り方、表現の仕方があっていいですし、見ている人もそれぞれ自分の好きな作品、好きなところを見付けていけばいいですよ、という意味かなぁと思っています。そして、そうぞうの宇宙をめいっぱい広げて、というところは作品を作るときも、飾り付けていくときも、造形遊びをするときも、鑑賞をするときも、自分がそうしたいなぁ、こうなるといいなぁ、という思いをたくさん出して、作ったり表現したり、見たりするする楽しさをたくさん味わってください、という意味だと考えています。
このテーマに沿って、今週は展覧会の最後の仕上げをするとともに、出来上がった会場で展覧会を楽しんだり、造形遊びを楽しんだりしていってください。
また、鑑賞はなかよしタイムの兄弟学年ごとに見ていきます。互いに協力して楽しく見ていけるといいです。それぞれの作品のよいところ、自分が好きだなぁと思うところを互いに伝え合えると、楽しさがふくらんでいくと思います。
今日も秋空の下で、休み時間には元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿が見られました。ただ、遊んでいる様子がいつもと違うのでよく見てみると、新しい遊具を使って遊んでいます。それは「ドッジビー」です。真ん中の写真でよく分かりますが、フリスビーに似た円盤状の道具でスポンジ状のものにカバーをつけた形状です。ドッジボールのようにぶつけても痛くないので安心です。そこで、ドッジボールとフリスビーを合わせてドッジビーと言う名前になったと聞いたことがあります。
今週各学級で使えるように配布しました。早速使っている学級がたくさんありました。円盤状になっているため、投げてもボールのようにすぐには落下しないである程度の滞空時間があります。また、取り損ねたり当たっても痛みは少ないです。そのため、低学年から高学年までどの子も楽しみやすい遊具になっています。八小の校庭の広さにもちょうどあっている遊具だなと思います。
今日の集会は「楽器クイズ集会」でした。Meetを使って音楽室と各教室をつなぎ、集会委員が音楽室からクイズをだす方法で行いました。音声も画像もはっきりとつながります。音楽室と教室が直接つながるので、準備の手間も少なくできます。子供たちもMeetの使い方に慣れてきて、子供のアナウンスで、「教室の端末のカメラはオン、マイクはオフにてください。」と設定の説明もされました。教室では楽しいクイズに興味津々で、集会を楽しんでいる様子が見られました。
子供たちも1人1台端末を活用してできることを色々と工夫しています。今回の計画も子供たちが考えた計画だと言うことでした。
今日は6年生が体育館の装飾を製作しました。昨日準備したものに、それぞれ思い思いの装飾を施して共同作品として製作しました。作ったものはタワー3基と長い帯状の作品です。タワーは1組が白いテープを使い、2組とさくらが青いテープを使って、そのテープにアルミ箔やカラーテープを作って飾り付けていきます。1組の白を基調としたタワーと2組の青を基調としたタワーとその両方を使ったタワーの3基を製作しました。長い帯状の作品は宇宙をテーマにして思い思いのイメージを描いたり、お花紙で作った花を着けたりして製作していきました。
6年生の想いがこもった共同作品が完成しました。なかなかの出来栄えです。早く皆さんに見てもらいたいところですが、完成した様子は展覧会までお待ちください。
今月の19日、20日に行われる展覧会に向けて昨日から体育館は展覧会会場にするための「改造」が進行しています。昨日は5年生の児童が体育館倉庫や体育用具の片付け、机などの搬入を行いました。高学年年としての初めての役割を担って、みんな意欲的に取組みました。
今日から計画的に共同作品の製作、搬入、装飾作業が進んでいきます。まだ作業現場の様子ですが、この後この体育館が「展覧会会場」に変身していきます。どんな展覧会になるか今から楽しみです。
11月になり、秋も深まって、何をするにもよい季節になっています。11月には展覧会があります。展示する予定の自分の作品について、そろそろ仕上げていっているところだと思います。
さて、学校生活の中での合言葉「凡事徹底」について今日はお話しします。だれにもできることだけれど、いつでもどんなときでもやっていくこと、これが凡事徹底です。具体的には「あ じ み こ し」の5つのこと、挨拶、時間を守る、身の回りの整理整頓、言葉づかい、姿勢です。
挨拶については、これまでも自分から進んで笑顔でしていきましょう、とお話ししてきました。上手にできている人が増えていると思います。寒さのせいか少し声の小さい人もいます。元気に大きな声で挨拶ができるといいですね。
時間を守ることについては、八小はチャイムが8時15分と8時30分の2回しか鳴りません。ほかの学校はもっとたくさんチャイムがなります。八小は2回だけしか鳴りませんが、みんな時計を見て時間を守ってすごすことできていますね。これは、何気ないようで大変素晴らしいことです。休み時間にもっと遊びたいなぁと思っていても友達が「時間だ、戻ろう」と声を掛け合っているところがいいですね。
身の回りの整理整頓では特に履き物のかかとをそろえましょう、とお話ししてきました。金曜日の様子です。意識してかかとを揃えることが習慣になっている学級があります。高学年になって靴が大きくなって靴箱に入れることが大変な人もいることは分かっています。できるだけ意識して揃えていくようにしてください。そろえる時には靴箱のヘリとかかとを揃えるようにしておくと美しく見えます。美しく見せることも整理整頓では大切ですね。
言葉遣い、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。先生方などの大人の人と話すときと友達同士で話すときは言葉遣いが違いますね。校長先生は使い分けが上手な人が多いなと感じています。
姿勢では、この前の運動会で気を付けと休めの姿勢を学びました。学年で集まって話を聞くときや、体育の授業の始まりや終わりの時には休め、気を付けの姿勢を意識しましょう。座っているときには「立腰」と言う座り方がよい姿勢の座り方です。足の裏を全て床につけて、腰を立てて背筋は伸ばし、少しあごを引くと立腰の姿勢になります。今、立腰の姿勢で話が聞けるといいですね。授業のはじめと終わりの挨拶の時にも立腰となります。授業中に集中したいときに意識して立腰の姿勢をするとよく話が聞けるようになります。
凡事徹底とあじみこし、学校生活の中で意識していきましょう。
保健室の前の廊下側には、養護教諭の先生が毎月工夫した掲示物をつくっています。今月はかぜの予防に関連して寒さを防ぐ衣服の選び方についての掲示と、心について考える掲示がしてあります。 衣服の選び方についての掲示は、上手な冬の着方について3つのポイントが示してあります。一つは下着を着る、もう一つは重ね着をする、そして首を温めるの3点です。それをもとに、実際にどんなものを選べばよいか、マグネットボードで選んで動かせるように工夫がしてあります。 心について考える掲示では、心にはいろいろな状態があって、自分や友達はどんな気持ちなのかが分かるように、色々な気持ちを表しています。その上で、シールを選んで今はどんな気持ちかを表示できるようにしています。昨日の時点では、「なんでやねん」「やったー」「どきどき」「イライラ」に2つずつシールが貼ってありました。 からだと心の健康について考えることができる機会になっています。
今日はまさに小春日和。穏やかで暖かで気持ちのよいお天気です。休み時間には、外で元気に遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。子ども達と一緒に外に出ている教職員も大勢見られます。
ボールを使ってバスケットボールやサッカーをしたり、鬼あそびをしたりしている子が目立ちます。よく見ると校庭の遊具を使って遊んでいる子も多く見られます。八小の校庭の遊具は上り棒、ブランコ、滑り台、雲梯、シーソー、鉄棒があります。上り棒は一輪車の練習に使われていることもあります。ブランコも順番待ちの人気遊具です。今日はシーソーで楽しそうに遊んでいる高学年の姿も見られました。
気持ちのよい青空の下、元気に遊べていて見てみるだけで、こちらも気持ちがよくなりました。
11月になって秋が一層深まったようです。今は読書週間で、八小の学校図書館にも休み時間には本を読みに来たり、借りた本を返しに来たりする子供たちの姿が見られます。
八小の学校図書館では、計画的に新しい本を購入し、今の子供たちの興味関心が高い本が置けるように努めています。たくさんの蔵書があり、どんな本を読もうかな、と迷ってしまわないように今は図書委員が紹介する本のコーナーが設置されています。図書委員がお薦めする本の紹介文を本の帯にして本と一緒に置いています。その本が借りられた時には本の代わりに表紙のコピーを置いて帯を巻いています。その他にも学校司書の先生がお薦めする本のコーナーもあります。
本に親しめるだけでなく、そこに行けば何か新しい発見ができるような場所が八小の学校図書館です。
今日から11月です。11月は昔の暦では「霜月」、しもつきと呼びます。
霜月の「霜」は寒い朝に地面や葉に見られる白い氷の粒のことです。つまり、だんだんと寒くなってきて、霜が降りるような季節になってきましたよ、ということです。まだ今朝は霜が降りるような寒さではないですが、だんだんと秋が終わりに近づいている季節になってきています。
11月はもう一つ、ふれあい月間の月となります。ふれあい月間とは、みんなが安心して学校生活を送れるように、いろいろと取組みをしたり考えたりする月のことです。それでは、みんなが安心して学校生活を送ることに関係する短いお話を紹介するので一緒に考えてみましょう。
授業中、Aくんが くしゃみをした。だれかが 「Aくんのくしゃみって、かわいいよね。」といった。Aくんと みんなは 笑顔になって、たのしそうに わらった。
つぎの休み時間、Bくんがくしゃみをした。「きったねーな。」「くしゃみなんかするなよ。」「ふざけんなよ。」まわりの人は いやな顔をしてくちぐちに、Bくんをせめた。Bくんは 下をむいてだまっていた。
ぼくは、何かしなければいけないと思ったけれど、けっきょく何もできなかった。
こんなお話しです。八小の中でも、もしかしたら似たような場面があるかもしれません。どうしたらよかったのか、みなさんは心の中で考えてみましょう。ぼくは、どうすればよかったのか。まわりのひとは、どうすればよかったのか。
今月はふれあい月間です。みんなが安心して学校生活を送れるようにするためには、どうしたらよいのか、どんなことに気を付けたらよいのか、いつもの学校生活を振り返って考えてみてください。
今朝は火曜日の予告動画でお知らせしたように、「くにニャンと仲間たち」が八小の子供たちにプレゼントを持って来てくれました。子供たちが校庭で待っていると、「くにニャンと仲間たち」が出てきます。手にはたくさんのプレゼントをもって登場してきました。子供たちはそれぞれ「くにニャンと仲間たち」からプレゼントを手渡してもらいました。みんな、少しびっくりしたような嬉しそうな表情でプレゼントをもらっていました。くにニャンのところには大勢の子供たちが集まりました。国立っ子に人気ナンバーワンのくにニャンです。
チャイムがなって登校終了になりイベントも無事終わりました。このイベントには育成会をはじめ、中、西の地域の皆様、見守りボランティアの方、学生ボランティアの方、社会福祉協議会の方、父母と教師の会の方など大勢の方々のご協力で行うことができました。ご協力に深く感謝いたします。子供たちはみな、素敵な登校時間をすごすことができました。
今朝の集会は「音楽集会」でした。実は音楽集会は昨年度も今年度も行われませんでした。これまでは体育館に全校児童が一堂に会して歌声を響かせていましたが、一堂に会して行うことがコロナのためにできなくなり、音楽集会もできなくなっていました。音楽専科の先生がどうにかしてできないものかと色々と考え、今回はMeetで全教室と放送室をつないで音楽集会をやってみることになりました。
各教室では換気のために窓を開け、マスクをして歌いました。Meetを使うことで、他の教室の歌声も各教室に届きます。また、学年を分けて交互に歌う場面では、聞いていた学年の児童が拍手をしている様子が歌っていた学年の児童に映像として伝わり、教室にいながら一体感のある活動になりました。
集会委員の児童が終わりの言葉で「校内に歌声が響いてよかったです」と話しましたが、集会の時間には校舎全体に歌声が響いてとても素敵に思いました。
昨日3年生が地域安全マップ作りの学習をしました。子供たちが犯罪や事故から自分の身を守るための力をつけることを目的に毎年実施しています。
犯罪から身を守るためには、危険な場所について知ることが大切です。危険な場所とは「誰もが入りやすい場所」でなおかつ「誰からも見えにくい場所」です。何気なく見ていると見過ごしがちですが、注意して見ると身近なところにもあります。そういった場所を地域に出かけて行って探し、それぞれの分担で調べた情報を集めて安全マップを作成します。
また、この活動には地域の方の協力が不可欠です。今年も地域の防犯協会の方や見守りボランティアの方が大勢協力してくださいました。
ご協力いただいた17名の方がそれぞれのグループに入っていただき、グループごとの地域を確認していきました。3.4時間目で行いましたが、小春日和の中で安全に気を付けて調査することができました。
3年生はこの後、調査結果をまとめて一緒に周っていただいた地域の方に発表していく予定です。ご協力いただきありがとうございました。
今日の給食の時間に、昨日の朝会でお知らせしたように、ハロウィーンイベントの紹介動画を各教室に配信しました。この動画は育成会、見守りボランティア、国立あかるくらぶ(学生ボランティア)の皆さんで作成していただきました。
題して「ハロウィンピック2020」です。どの教室でも子供たちは画面にくぎ付けで動画を見ていました。前半はハロウィンピックにちなんだ「くにニャンのピクトグラムクイズ」、後半はキャラクターたちの競走です。競走のあとの表彰式でくにニャンからサプライズプレゼントの発表がありました。それは、26日、金曜日の朝に八小の子供たちにプレゼントをします、という内容です。とても質の高い動画に仕上がっていてびっくりしました。保護者の方には、各学級のClassroomからご覧いただけます。ぜひ、ご覧になってください。
制作に携わった皆様には大変なご苦労があったかと思いますが、子供たちはとても楽しんでいました。心から感謝します。ありがとうございました。そして金曜日を心待ちにしています。
今日の朝会は盛りだくさんの内容となりました。教育実習生の紹介、通学路見守りボランティアの方から通学の様子についてのお話、そして校長先生からのお知らせの3本立てでした。
教育実習生は今日と明日の2日間に観察実習を行います。短い期間ですが、八小の様子や小学生のことを理解してもらえるといいなと思います。
通学路見守りボランティアの方からは、元気な挨拶ができていること、雨の時の傘を持った歩き方、広がって歩いてしまうこと、道を譲ってもらった時には「ありがとう」といえるようになるとよいという提案などの話をいただきました。
私からのお知らせは。今年もハロウィーンに合わせて、イベントを企画していただいていること。詳細は明日の昼に動画を流すので見てもらいたいことなどを伝えました。
朝会の後で通学路見守りボランティアの方と情報交換をしましたが、いつも通る自動車はよく気が付いて安全配慮をしているが、自転車の中には急いでいて危ないと感じることがあることや、通学路の安全点検についての報告、児童の歩き方の様子などについて詳しく報告をしていただきました。これらの報告は生活指導の中にも活かしていきたいと思います。また、改めて毎日子供たちの安全のために活動していただいていることに感謝の念を深めました。
昨日、避難訓練を行いました。10月の避難訓練は不審者対応の避難訓練です。学校に不審者が侵入したという想定で訓練を実施しました。
まず、不審者が侵入したという放送が入ります。その放送を聞いて先生方は、子供たちを安全な場所に誘導して見守る担当と、不審者に対応する担当に分かれて行動します。子供たちは、安全な場所で静かに気配を消して避難します。7~8分間は静かにしています。
20年程前に、大阪で起きた事件を契機に各学校では不審者対応の避難訓練を行っています。八小でも万が一のときに適切な行動ができるように備えています。
今日の集会はGoogle-WorkspaceのClassroomを使って生中継で体育館と教室をつないで行いました。
はじめは、フリースローが何回入るかを予想するクイズです。アナウンスも上手でしたが、フリースローもたくさん入って感心しました。次はフリーキックでどちらが勝つかを予想するクイズです。無観客ならではの思いっきりのよい迫力あるフリーキック合戦でした。きっと教室にもその迫力が届いたと思います。最後は先生選抜3名による20m走です。どの先生が勝つのかを予想します。選抜3名の先生方による迫真の競技(演技)で楽しめたと思います。
1人1台端末を上手に活用して、今までよりもさらに工夫した集会になったと思います。
今日は市内の小・中合同授業研究会の外国語の授業が本校でありました。5年生の外国語の授業を他校の先生方に見ていただきました。
5年生になると4年生までの外国語活動から教科としての外国語になります。外国語活動では年間で35時間の授業をしますが、教科の外国語では70時間の授業をします。八小では週1回の担任の先生とALTの先生が一緒に行う授業と、週3回の15分単位のモジュール時間を合わせて実施しています。
今日の単元名はI can run fast.です。自分ができることを伝えたり、たずねたりすることができることがねらいの授業です。授業の中では、子供たちが八小の先生にインタビューしてその先生のできることや好きなことなどを調べます。調べたことをもとにしてグループごとに6ヒントクイズを英語で作り、クイズとして発表していきました。例えば、She can make the sweets. She can sktate.などです。
5年生は参観者を前にしても物怖じすることもなく、元気に英語で発表していました。また、クイズにもよく答えていました。先生方のことをよく知っているなぁと学習以外のところも感心させられました。
英語を耳や目からインプットするだけでなく発表してアウトプットすることも同時に行った授業でした。
今日は5年生と野外体験教室に行きました。本来は、夏休み中の8月24日、25日に八ヶ岳方面に行く予定でしたが、緊急事態宣言中だったため、宿泊は中止となりました。ただ、今年は代替行事をできるだけ計画してください、という教育委員会からの連絡もあり、今日の実施となりました。
行先はあきる野市の大岳鍾乳洞と神奈川県愛川町の服部牧場です。始めに行った大岳鍾乳洞では本格的な洞窟体験ができました。狭い洞窟の中を進んでいきます。ヘルメットと軍手のおかげで安全に探検できますが、イメージしていたもののかなり上をいく体験となりました。
お昼は服部牧場近くの愛川ふれあいの村でお弁当を食べました。雨は降っていませんでしたが、今日はかなり気温が低かったので、施設の体育館の中で食事をとりました。
服部牧場では、乳しぼりとバター作りを行いました。乳しぼりでは、上手に絞ると勢いよく牛の乳が出てきます。初めて乳しぼりをする子も説明を聞いて上手に絞っていました。バター作りでは、搾りたての濃い牛乳を使って作ります。氷と塩とミルクが入った瓶をひたすら振ります。頑張って振っているとバターができてきます。ただ、かなり頑張らないとできません。無事全員バターを作ることができ、お土産に持って帰りました。きっとおいしいバターになっていると思います。
あっという間の一日でした。帰りがけに泊まりたかったなぁと呟いている子がいましたが、その通りだと思います。宿泊は来年の日光までもう少しの我慢となります。ただ、今日は一日雨には降られずにすごせてよかったと思います。
今週は食育週間です。秋になるとおいしい食べ物がたくさん出てきます。くだものでは、なし、りんご、ぶどう、かき、いちじく、ざくろなどたくさんありますね。その他にも、お芋や栗、かぼちゃなどもいいですね。松茸やサンマや鮭などもおいしい季節です。
おいしいものはたくさんありますが、それを食べることができるのは、育てたり、獲ったり、作ったり、運んだり、料理したりしてくれる人がいるから食べられのだと思います。
「ごちそうさまでした」、と食べ終えたときにあいさつします。ごちそうさま、を漢字にすると「御馳走様」と書くことができます。御は丁寧に言うときに使うことばです。様は、相手のことを丁寧に言うときにつける言葉です。では真ん中の「馳走」とはどんな意味でしょう。漢字を見ると「馳走」の「走」は走るという意味ですね、「馳」の文字には馬と言う部分が入っていますね、意味は馬で走るという意味です。つまり「馳走」は馬で走り回る、という意味です。これは、馬で走り回っておいしい食材をそろえていただき、ありがとうございました、という感謝の気持ちを表していると言われています。
ご馳走様でした、を日本だけでなく世界の人はどんな言い方をするのかな、と思って調べてみました。まず英語ではどんな風に言うのか調べてみました。いろいろな言い方があるようですが、いちばん日本語のごちそうさまの意味に近いのはThank you for the nice meal. と言う言葉がそうだと思います。おいしい食事に感謝します、という意味です。その他にもフランス語ではどんな言い方なのかも調べました。フランス語でも様々な言い方がありましたが、Merci beaucoup! という「ありがとうございました」という言葉を食事の終わりに使うこともできるそうです。そういった意味では、育てたり、獲ったり、作ったり、運んだり、料理したりしてくれる人など、いろいろいな人やものに感謝するという気持ちは世界で共通なんだなぁと思いました。
先週は5年生が稲刈りを行いましたが、その中でもたくさん感謝することを感じたと思います。今週は食育週間です。そういったことも考えながら給食をいただきましょう。
今日、4年生と社会科見学に行きました。社会科の単元で「住みよいくらし」について学習していますが、その一環としてごみのしまつと再利用について見学を通して学習していきました。行先は「クリーンセンター多摩」と「国立市環境センター」です。
クリーンセンター多摩では、国立市、府中市、稲城市、狛江市の4市のごみを扱っています。見学したところは、ごみピットとその中で動いている大きなクレーンを見学しました。巨大なクレーンがごみを混ぜたり焼却炉に運んだりする様子やクレーンを操作しているところを見学できました。また、焼却したときにでる排気ガスをきれいにする仕組みや熱の有効利用、焼却灰の再利用についても学習しました。
環境センターでは、瓶やかんの仕分け・分別をしているところを間近で見ることができました。作業しているところは大きな音も出ていて少しびっくりしましたが、機械を使いながらもかなりの部分は手作業で分別している様子を見ることができました。
見学の途中の説明で、国立市では平成29年までは年間ごみ量が約21万トンだったのが、平成30年度からは19万5千トンに減りました。それはなぜか、という問いかけがありました。なかなか難しい質問ですが、正解を答える子がいました。正解は、ごみ袋の有料化です。よく分かったなぁと感心しました。
ごみのリサイクルとは言いますが、なかなか大変な作業を通してリサイクルされていることは子供たちもよく気づいたようです。その上で自分たちに何ができるか考えていくことが、次の学習課題になったようでした。
学ぶ機会を提供していただいた国立市ごみ減量課の皆様に感謝いたします。
今日は5年生が稲刈り体験をしてきました。6月に「城山さとのいえ」で田植えをした苗が育って、いよいよ稲刈りができることになりました。
八小は田んぼからは少し距離があるので途中の生育の様子は見に行くことができませんでした。ただ、その間も農業委員会や農家の方が交代で稲の世話をしていただき、今年の稲もたくさんの実らせることができました。長雨で実の付き方が心配されていましたが、今年の東京の作況指数は99で平年並みだそうです。
さて、いよいよ稲刈りです。鎌の使い方や刈り取った稲のまとめ方やしばり方を教えていただきいよいよ開始です。鎌の向きに注意して収穫していきました。ずっしり実った稲穂の重みに収穫の喜びが実感でき、みんな楽しそうに稲刈りを進めていきました。刈り取った稲をみんなで運んで作業終了です。最後にお世話をしてくださった皆さんや自然に恵みに感謝して「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言って終わりました。よい体験準備していただいた、農業委員会や農家の方、教育委員会の皆様に感謝いたします。
合同宿泊2日目の今日も朝から雨が降っています。そのため、楽しみにしていた山登りは中止となりました。雨天プログラムとしてプラネタリウムのパート2を行いました。昨日とは違った宇宙体験を大画面で体験しました。その後は、予定通り、交流会です。リモートの交流学習で練習したレクリェーションやダンスをみんなで楽しみました。そして、2日目のお昼の食事をして終了です。
天候は残念でしたが、子供たちにとっては貴重な宿泊学習ができたと思います。保護者の皆様にもご協力いただき、滞りなく安全・安心に心がけて楽しい学習ができました。子供たちもとてもよく頑張りました。
今日はさくら学級の合同宿泊学習に行っています。緊急事態宣言があけて行くことができました。昨年は中止だったので2年ぶりの宿泊学習です。1、2年生も私も今回が初めての宿泊です。
今日はあいにくの天気で羽村市動物公園には行きましたが雨の中で見学しました。霧雨なので見学ができてよかったです。お昼ご飯は宿舎で食べました。宿舎の名栗げんきプラザはとても素敵な施設です。入園式の後でプラネタリウム見学をしました。このあとのプログラムも計画通りに進むといいなぁと思います。
今朝も気持ちのよい朝を迎えました。あいさつは、目を見て元気に行いましょう。言われる前に自分から進んでできていると、さらにいいですね。
10月になり、今週は3週目です。秋らしくなってきました。秋は実りの秋とも言われます。学校のどんぐりもたくさん実っていますね。丸いどんぐりや細長いどんぐりもあります。どんぐりの成る木の一つに「コナラ」という木がありますが、そのコナラの木の一つから樹液といった木のジュースみたいなものが出ている木があります。その樹液にスズメバチが来ていることがあります。大きなハチですから、見かけたときには近づかないようにしてください。木の周りには立ち入り禁止のテープで覆っています、上り棒とブランコの近くです。副校長先生が、虫が嫌がる木酢液というものをかけてくださいましたが、十分に気を付けてください。
実りと言えば、お米、新米ができました、という表示をお米屋さんやスーパーで見ることもあると思います。さて、国立市の中で、お米を作っているでしょうか。この近所の様子では、そのようなところは見られません。ただ、国立市の南側、多摩川の近くに行くと田んぼがあります。毎年、5年生が、体験で田植えをしたり稲刈りをしたりしています。6年生も去年の今頃稲刈りの体験をしました。今年の5年生は5月に田植えをしました。ちょっと、その様子が記録にあるので見てみましょう。場所は、「城山さとのいえ」の水田です。このように、はだしで、田んぼの泥の中に足をいれて、稲の苗を一つずつ植えていきました。貴重な体験だったと思います。この後、肥料をいれたり、雑草を取り除いたり、水をぬいたりなど、様々な野作業があります。これらは、農業委員会や農家の方が面倒を見てくださいました。そして、今週の木曜日にいよいよ稲刈りが行われます。去年はたくさんに実った稲穂を鎌で一つずつ刈り取っていきました。ことしもたくさん実っているといいなと思います。
また、今週はさくら学級が合同宿泊を明日から行います。今年初めての宿泊を伴う学習です。安全に楽しくできるといいですね。10月に入っていろいろな行事がこの後も続きます。それぞれに計画的に準備して、安全に楽しくできるようにしていきましょう。
昼休みに学校図書館を覗いてみると、図書委員の子供たちと本を読みに来ている子供たちがいました。図書委員は、休み時間に図書室で学校司書の先生から指導を受けながら、新しく蔵書さられた本にラベルをつけたり、本の貸し出しを行ったり、図書室の消毒をしたりしています。図書室を楽しくしている装飾もお手伝いしています。今はハロウィーン飾りです。
その中で特に目を引いたのは、お薦め図書の帯を作成していることです。図書委員の一人一人がお薦め本の帯を自作して、掲示していました。子供同士のお薦め本なので、きっと子供たちが手に取って読みたくなると思いました。創造的な活動ができていると感じました。
昨日、放課後キッズの方から連絡を受けました。校庭の体育倉庫の裏の木に、スズメバチがいるので、立ち入り禁止にしました、ということです。一緒に見に行くとスズメバチがちょうど飛んでいくところでした。
今朝、様子を見に行くと樹液が出ていて、そこにスズメバチがきています。写真を撮った後、用務主事さんと一緒にハチ用の殺虫剤を噴霧して駆除しました。ただ、樹液はまだ出ているので、樹液にも殺虫剤を噴霧してハチがこないようにしましたが、効果があるか心配です。立ち入り禁止のロープは暫くそのままにしておきます。
八小はクヌギやコナラなどどんぐりの木か多いので、どんぐり拾いができるのはよいのですが、樹液が出ることもあるのでハチなどがよってきます。招かれざる客です。
先日新聞に金木犀が再び咲き始めました、という記事が載っていました。今朝通勤途中の道で金木犀が咲いているのを目にしてそのことを思い出しました。八小の金木犀はどうかな、と思って見に行くとやはり八小の金木犀も咲いています。
9月14日付で八小の金木犀が咲いたことを書きましたが、3週間後にまた、咲くこともあるのかと、意外に思いました。もしかしたら毎年2回咲いていたのかも知れませんが、去年は気が付きませんでした。来年もそうなるか、確かめてみたいと思いました。ただ、9月14日ころは、まだまだ夏の暑さに近い日和なので、今の方が秋の趣きを感じさせます。校庭のあちらこちらで秋の様子が見られるようになってきています。
今日も秋空が広がっています。秋らしいうろこ雲のもと子供たちは休み時間に元気に校庭で遊んでいます。
運動会の練習期間は、サッカーゴールや一輪車用の手すりを片付けていたので、使えませんでした。運動会が終わったので、今日からはいつも通りに使えます。子供たちはさっそく利用して、元気よく体を動かして休み時間を過ごしていました。
10月に入りまだ暑い日が続きますが、吹く風は爽やかさを感じさせます。休み時間に体を動かすにも、読書するにもよい季節になったと思います。
台風一過、今日は朝から晴天で、快晴の秋空のもとで運動会を行うことができました。運動会前日の昨日は台風が通過中で、外での準備が全くできませんでした。そのため、今朝は早朝から多く教職員が参集し、準備を進めました。今年は四小さんにご協力いただいて、たくさんのテントと日よけシートをお借りすることができました。朝のうちに12張のテントを張り、その間に日よけシートを設置しました。また、ラインも正確に引き直し、音響や表示などの準備も行いました。また、一部の係の子供たちも少し早く登校して、準備を行いました。
保護者の方々には、初めて行った完全入替制の参観にご協力いただきました。おかげさまでスムーズな入れ替えとなりました。
係の子供たちや教職員、手伝いに来てくれた実習生などみんなの力で運動会を行うことができました。皆さんの協力に感謝いたします。
今日は残念ながら休み時間の貸出はありませんでしたが、図書室はすっかり秋模様になっています。読書の秋にふさわしく、秋に関連する図書の紹介やディスプレーがなされていて、図書室に足を運びたくなります。
廊下に面したディスプレーには、明日行われる運動会に関する本も紹介されています。運動会が終われば、読書の秋に相応しい季節が始まります。外は雨が降りしきっていますが、今日は体を休めて、明日の運動会に向けて、気力と体力を十分に整えられるといいな思います。
今日の全体練習でエール交換についての話をしました。
今日の応援練習でエール交換をします。赤組の人は白組の応援をします。白組の人は赤組を応援します。なぜ、自分の組を応援しないで、相手を応援するのでしょう。相手を応援して、自分の組が負けてしまうかもと、心配になってエール交換の時に拍手の音が小さくなってしまう人もいるかも知れません。
なぜ、相手を応援するのか、いくつか理由があると思います。一つは、勝負は相手がいてはじめて勝負ができます。自分のチームだけでは勝負になりません。だから、相手のチームと勝負できることを大切に思い相手チームも応援するということが考えられます。
また、勝敗を競い合う中で、自分たちと同じくらいの強さのチームに勝つと嬉しいものです。相手が弱すぎては勝っても少しつまらなく感じます。だから、いい勝負をしよう、という願いを込めて相手のチームを応援するということも考えられます。
こういった意味をこめてエール交換の時には相手チームにしっかりと応援の拍手を送りましょう。
今日の午後は運動会の係活動と職員作業がありました。係活動は2回目ですが、今日は校庭で実際の場所を想定した予行練習をしていた係が多く見られました。各係とも、主体的に取組む姿が見られました。
職員作業は、近づいてくる台風を見越して、作業を前倒しで行いました。遊具にテープを巻いて止めたり、杭を打ったり、テントを枠組みを組み立てたりしました。今日は爽やかな秋空が広がっていますが、台風16号は徐々に近づいてくるという天気予報です。全日に準備をする予定の金曜日はまだ風雨が強いことも懸念されます。明日、明後日と準備ができないことも見越して、今できることを進めました。台風の影響が強くないことを願っています。
今日は運動会の全体練習1回目がありました。私も八小の運動会は初めてなので、子供たちと同じように新鮮な気持ちで全体練習に臨みました。
感染予防対策のため、全校が一斉に集うことはあまりないため、全校児童が整列して集合する姿はとても新鮮でした。みんな話をせずに、マスクをつけて整列します。担当の先生方の話をよく聞いて、入場・開会式・退場・応援合戦の動き方を一つ一つ確認していきました。
応援の練習では、応援団長の自己紹介もありました。応援団の力強い応援に合わせて、手拍子・ウェーブ・手の振りなどを練習しました。いつもは声を出して動きを合わせていきますが、今年は応援団の動きに手拍子・拍手などを合わせていきます。声は出しませんが熱い思いが伝わる応援になっていました。
今後の台風の動きが心配ですが、計画通りに進めばいいなと思います。
先週の水曜日9月22日に「国立市科学に関する自由研究発表会」が開催されました。各小学校の代表が集まって、科学に関する自由研究について発表する場です。いつもよく工夫された発表を聞くことができるので、校長先生はとても楽しみにして参加しました。
自由研究をどのように進めるか、ということですが、身近なことや普段の生活の中から、「なぜだろう」「不思議だな」「もっとこうしたい」と思うところから課題を見付けていきます。そして、仮説を考えます。どうしてそうなったのだろう、ということを、まず自分なりに考えてみます。これを「仮説を立てる」と言います。そしてそれを確かめてみます。観察したり、実験したりしながら確かめてみます。「検証する」と言います。確かめてみて、自分の立てた仮説が正しかったか、間違っていたのかを確かめます。そして、ここからが大切ですが、この検証から分かったことをさらに深く考えます。うまくいったのはなぜか、反対にうまくいかなかったのはなぜか、と考えを深めます。そしてまた、仮説を立ててさらに検証を進めます。このときに大切になるのが比べて考えるということです。「同じと違い」を考えます。そのためにも条件をそろえることが大切です。例えば、回数、温度、強さ、長さ、種類、湿度などの条件を考え、同じ条件にするところと、違う条件にするところを意図的に作ります。温度だけが違う条件で結果が出れば温度が関連する可能性が高いと言えます。また、回数が違う条件で結果が出れば回数が関連していると考えられます。このようにして、何が原因でそうなったのかを確かめていくことで、自分の考えが正しかったのか、そうでなかったのかが分かってきます。
夏休みの自由研究では、2回もしくは3回程度の検証が限界になると思いますが、科学者の方は、きっと何度も何度も検証を重ねて新しい発見を導き出していると思います。
身近なこと、普段の生活の中か不思議だなぁと思ったりもっと改善したいと考えたりしたことをメモしておいて、夏休みなどの時間があるときにじっくり取り組むといいですね。
今日の3時間目にさくら学級の生活単元の学習を見ることができました。「国立市のごみの分け方をしらべよう」という学習です。国立市ではどのようにごみの分け方をしているのか調べ、調べて分かったことをプログラミングソフトのビスケットを使ってクイズ形式でまとめる学習です。
今日の学習では、可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチックについて、具体的には何があてはまるのかを、国立市の分別カレンダーを使って調べます。そして、分かったことをChrome bookを開きビスケットというプログラミングソフトを活用してクイズのプログラムを作り、最後にお互いの作品を見合いました。
プログラミングでは、画面にさわると、正解、不正解の画面が出るように子供たちが設定し、調べて分かったことをアイコンで表してプログラミング進めていきました。よく考え工夫した学習が進んだと思います。
今日の5時間目に運動会係活動がありました。これは運動会の運営に子供たちがかかわっていく活動です。5.6年生全員で担当します。子供たちが担う係は、装飾係、準備・整理運動係、審判係、保健係、用具ライン係、採点係、放送係、開閉会式係、そして応援団です。
装飾係は運動会スローガンを作成します。子供たちのイメージでスローガンの横断幕を作ります。準備・整理運動係はラジオ体操のお手本です。ラジオ体操は難しいのできっと練習を積んでいくと思います。審判係は短距離走の着順判定を手伝います。順位に一喜一憂しますが、係の子供たちの活動に支えられています。保健係は救護用テントで養護教諭の支援を担当します。用具・ライン係は各種目の準備を担当します。スムーズな運営には欠かせない活動です。採点係は各得点競技の得点集計と最後の得点発表を担います。放送係は進行中のアナウンスを担います。種目によっては実況も行います。開閉会式係は式の司会進行を担います。そして、応援団は応援合戦や随時の応援を担います。
どの係も欠かせない活動です。これらの活動を通して、主体的に行事に参加する意欲を育て、活動を通して成長できることを願っています。
今年の運動会のスローガンは「赤と白 本気の戦い いざ開幕!!」です。これは、運動会当日だけのスローガンではありません。運動会に取組む全部の教育活動に対するスローガンだと思っています。9月のはじめに代表委員会の中で決定しました。運動会もあと10日ほどに迫ってくると、いよいよこのスローガンの通りになってきています。低。中、高学年のそれぞれの練習も、校庭で行われることが多くなり、係活動なども含めて本気に取組んでいる姿が学校生活の多くの場面で見られています。
音楽の時間には運動会の応援ソング「Go Go Go」を歌っています。赤組、白組にパートが分かれ、最後は一緒に歌うので大変盛り上がります。給食の時間に各学級の「Go Go Go」の歌声を紹介しています。今日は1年生でした。放送では「静かに心の中で歌ってください。」とアナウンスして曲を流します。ただ、当該学級では思わず歌っているのかな、と思って様子を見に行きましたが、1年生もきちんと心の中で歌い、静かにそして耳をすまして聞いていました。みんなルールを守って、正しくそして熱く運動会に取組んでいる様子です。
運動会の見どころとして、応援合戦や応援団の活躍があげられます。元気いっぱいの声援、赤がんばれ、白がんばれと応援する姿は、運動会の一コマとして印象深いものがあります。
ただ、今年はコロナ下での運動会なので、全児童が大声を発して応援することは控えなければなりません。先生方も知恵を絞って子供たちとともに考えました。その結果、応援団だけは、距離を離して整列して声を出し、赤組白組それぞれの児童は拍手と手拍子で応援することになりました。
このような条件の下で応援団の練習が始まっています。毎日中休みの時間に体育館から、太鼓の音や元気な声が響いています。今はマスクをつけて練習をしていますが、みんな元気いっぱいで練習に取り組んでいます。心のこもった拍手と手拍子で運動会が盛りあがるといいな、と思います。
今日も校庭や体育館で運動会練習の取組む姿がよく見られました。各学年共に計画的に練習が進んでいるようです。
各学年の練習とは別に行っているのが、リレーの練習です。リレーは各学級から選抜された子が練習に取り組んでいます。3.4年生は登校して清掃や朝読書の時間に行っています。3.4年生ともにリレー選抜の練習は初めてなので少し緊張しながらも一生懸命に取組んでいます。5.6年生は4時間目が終わり、給食準備の時間を使って本格的に取組んでいます。
朝の練習もお昼の練習も、担任の先生が指導しているときには、専科の先生がそれぞれの学級に入って指導をしています。全校体制で取組んでいます。
今朝は雨も上がり、校舎にも秋の柔らかな日差しが差し込んできます。昇降口のロビーの壁面が、その朝日に照らされてキラキラ光っていました。それは、この夏のラジオ体操の参加カードの金賞・銀賞シールでした。
今年は7月の最終週と8月の第1週にラジオ体操がありました。父母と教師の会の行事委員の皆さんが毎朝準備して、開催することができました。雨の日にも準備や連絡のため来校して雨の日の対応を図ってくださいました。
金賞は7回全出席の人で、98名でした。銀賞は5回以上出席で33名でした。毎回200名程の参加者がいて、とても盛況でした。間隔をあけて気持ちよく朝の体操をしたことは夏の思い出の1ページになっていたと思います。
ラジオ体操は運動会の準備運動でも行うので、参加した子供たちは思い出して取り組んでもらいたいと思います。
今週になって、学校中のキンモクセイが咲きだしました。近づくとよい香りが漂っています。キンモクセイの香りには、秋だなぁと思わせるものがあると思います。先週までは咲いていなかったと思いますが、週が明けて一斉に咲いているようでした。
八小には、校庭の北側と中庭の東端にキンモクセイの木があり花をたくさんつけています。キンモクセイの木は常緑樹で、いつもは深い緑の葉を茂らせていますが、紅葉したり実がなるわけではないので、花が咲く時期以外はどちらかと言うと目立ちにくい樹木です。ただ、この時期オレンジ色の花が咲くと、花の色だけでなく花の香りもよくするので、ああここにあったんだ、と気づかされるものです。
校庭では、キンモクセイの香りのもとで、運動会の練習が元気よく行われていました。
先週から運動会の練習が本格的にスタートしました。表現の練習をしたり、徒競走や団体競技の練習が始まったりしていると思います。運動会の種目は走る運動が多いので、今日は「よい走り方」についてお話しします。
時間が限られているので結論から先にお話しします。よい走り方のポイントは2つ、「よい姿勢」と「つま先着地」です。よい姿勢とは、腰を立てた姿勢のことです。よく走るときには、前に傾いた前傾姿勢になることが多いですが、そうではなく腰を立てた姿勢がよい姿勢と言われています。もちろん、スタート直後とゴール手前は少し違いますが、走っているほとんどの時間はよい姿勢でいることがよいと言われています。100m走の世界記録保持者のウサイン・ボルトさんの動画を見ても、中間の走りはよい姿勢で走っていることが確かめられます。つま先の着地ということは、足の裏全体やかかとをつく走り方ではなく、主につま先がつく走り方が理想的だと言うことです。
このグラフを見てください。これは、小学生の走り方について、スタートからの距離とスピードの関係について表したものです。この部分に着目してみると、トップスピードになってからは、ほとんどスピードが落ちないということがよく分かります。つまり、ゴール付近では、ほぼスピードを保ったままゴールできていることがこのグラフから分かります。50m走は失速しないことが分かります。反対に、スタートからの部分に着目すると、このスタートから15メートルくらいまでの最初の部分でいかにスピードをあげるか、ということが大切であることが分かります。中学年以上の種目では、曲線を含んだ短距離走になるので、カーブのところではよりスピードあげることが難しくなります。スタートからの直線部分でいかにスピードを出せるかが、ポイントとなります。
さて、よい姿勢を保つためにはどうしたらよいでしょうか。いろいろな方法がありますが、誰でもできることは、よい視線を保つことです。下を向かないことやよそ見をしないことです。隣のコースが気になっても見ないことです。そうするとよい姿勢を保つことができます。
つま先着地の練習はどうしたらよいでしょう。これは、縄跳びが効果的です。縄跳びをする時にはつま先でジャンプしてつま先で着地していますね。さらに、両足でつま先ジャンプをしながら前に進めるようになるとさらに効果的な練習であると言われています。
よい走り方を目ざして、練習に取り組んでください。
今朝は久しぶりに青空が見えて、気持ちのよい朝を迎えることができました。子供たちは「おはようございます」と元気なあいさつをして登校してきます。
八小では、今年4月から登校開始時間を8時15分とし、開門時間を8時10分としました。開門時間には、すでに多くの子供たちが集まっています。門を開けると、順番に間隔をあけて整列します。8時15分の登校開始時刻になると、担当の教職員が健康カードを確認して、その後昇降口に入ります。
2学期が始まって2週間たちますが、夏休み明けから少し登校開始時刻前に学校に来る子供たちが多くなった気がします。だいぶ長い列ができてしまいます。列が長くなり、昇降口から校門のところ以上に並んでしまうので、校庭の中に並ぶことになります。今日は雨が降っていないのでよいのですが、雨降りの日には、校庭の水たまりで子供たちの靴が濡れてしまわないか心配になります。
登校時間は8時15分から30分の間です。早く学校に行きたいと思ってくれるのは嬉しいですが、長い列が心配なので、時間帯の中で分散できるといいなと感じます。
今日はずっと雨模様で、子供たちも教室で静かに過ごすことが多く、学校全体が静かな雰囲気です。今朝は朝読書の日なので、朝の時間から静かにゆったりとした様子でした。
今日は重陽の節句で秋らしいと言えばそうなのですが、読書の秋と言うには、まだ夏が終わったばかりで早い気もします、ただ雨空が続いていると、秋になったのかなぁと、そんな雰囲気にもなります。中休みの図書室にも本を読みに来たり本を貸りにくる子の姿がたくさん見られました。
静かな雰囲気で良いのですが、そろそろ天気が回復して、爽やかな秋空の下、校庭で運動会の練習がしっかりとできるといいなと思います。
今週から体育館や校庭の割当が、通常とはちがい、運動会時程となりました。運動会の練習が効率的に組めるように時間割を若干変更して、練習に取り組みます。表現、団体競技、徒競走について、低、中、高学年に分かれて練習を進めます。感染拡大防止の中で練習を進めるので、密を避けたり、運動しない時にはマスクをつけたりして練習を進めます。
今日も体育館や校庭で練習を行っている学年が多く見られました。学年によっては、教室で先生が作成した動画を使って表現の練習をしたり、練習用の自作テキストを使ったりして練習している学年もありました。
どの学年も、よく工夫した練習がスタートしたようです。運動会に向けてどの子も意欲的に取り組めるといいなと思います。
「みなさんこんにちは、KHHI、お昼の放送の時間です。マスクをしていない時間や、みんなが食べ終わるまでは、話をせず、給食を楽しみましょう。みんなで安全安心な学校生活をつくっていきましょう。」これは、毎日お昼の校内放送の冒頭のアナウンスです。
今日は放送委員が事前に教員アンケートを行い、教員のリクエストする音楽を流しました。流したい曲と推薦理由を書いて、私も提出しました。今日は第1回目で私と5年生の先生のリクエスト曲が放送されました。自分がリクエストした曲が流れると何だか、嬉しいような恥ずかしいような気がします。みんな静かに聞いてくれるといいなと思いました。
教室の様子を覗いてみると、どの学級も静かに放送を聞いて、黙食を続けています。放送が終わりごちそうさまの挨拶をするまでは、学校中がとても静かです。自分たちの工夫で楽しく安全な時間にしたいという、放送委員一人一人の思いが伝わる放送でした。次のリクエスト放送は金曜日だそうです。次はだれのリクエストが放送されるか楽しみにしています。
昨日でパラリンピックが終了しました。13個金メダルを含む、51個のメダルを獲得して大活躍の日本選手団でした。オリンピック、パラリンピックを通して、色々な感動的な場面があったり、勇気づけられたりしたと思います。
校長先生は、この大会を通して、多様性という言葉を特に深く感じました。多様性とは、いろいろな立場や国籍、しょうがいの有無、性別など様々な人がいて、それぞれの違いを認めていくということです。オリンピックでも、新しい競技種目がたくさんあり、10代のメダリストも生まれました。スケートボードやBMX、サーフィン、ボルダリングなど今まではスポーツというよりは「遊び」や若者の文化の中で行われていたものが、スポーツとしてオリンピック種目として取り上げられ、やっている人も見ている人も楽しめる競技がたくさんあることを気付かせてくれました。また、パラリンピックでは、ゴールボールやボッチャなど、しょうがいがある人だけがやるスポーツではなく、誰もが楽しめるスポーツであることに気づかされたり、しょうがいがある中でも、たゆまぬ努力と不屈の精神で目指す目標に向けて最後までプレーする姿は、どのスポーツも共通の姿があることに気づかされたりしました。
八小でもこの5年間オリンピック・パラリンピック教育を行ってきました。八小のオリンピック・パラリンピック教育の中心は、しょうがい者理解とボランティア精神、そして、国際理解です。世の中は多様性に満ちています。いろいろな国があり、さまざまな人たちがいます。多様性という言葉は英語で表すと「ダイバーシティ」と言います。昨日の閉会式のテーマにもなっていました。このダイバーシティ―、多様性という言葉をキーワードに、八小のオリンピック・パラリンピック教育のレガシーを今後も継続していきましょう。
今週は雨模様の日が続いています。今日も中休みは雨のため室内で子供たちは過ごしていました。体育館から声が聞こえてくるので覗いてみると、今日は3.4年生の異学年交流の日で、3.4年生が体育館や教室で交流活動を行っていました、4年生がリーダーとなって進めています。3.4年生は1学年分しか離れていないので、リーダーシップをとるのが難しいかなと懸念しますが、4年生がしっかりとリーダー役になって進めていました。昨年の3年生のときの姿から大きく成長したなと感じます。
図書室もたくさんの子供たちがきて本を読んだり本を借りたり返却したりしていました。図書委員会の子供たちも今日は大活躍でした。今日は涼しいので、読書をするにも適した日和だと思います。
ただ、あまり長雨だと発散する場がないので、来週はお天気になることを願っています。
今日の3時間目に3年生が社会科見学の学習をしました。スーパーマーケットについての調べ学習です。学区域にある「フーズマーケットさえき国立店」様にご協力いただき実施することができました。毎年お世話になっていますが、昨年度に引続き今年もリモートの社会科見学です。3年生の学級運営支援員の先生が現地に行って、リモートで教室とつなぎ、店長さんが店内やバックヤードに行って直接説明してくださいました。
工夫しているところが詳しく分かるだけでなく、調理場や倉庫、冷凍庫などの子供たちの見学では見に行けないところについてもリモートで見ることができます。また、今日のように雨天の日でも天候に関わらずに実施でき、行き帰りの安全配慮も必要なく時間も有効に使えるので、リモートの社会科見学は利点が多いと感じます。感染予防の観点でもこのやり方は有効であると思います。
また、リモートであっても直接質問することができ、店長さんから個別に詳しく聞くことができるので、学習効果は高いと感じました。
大変お忙しい中、「フーズマーケットさえき国立店」様にはご協力いただき感謝いたします。
今日はさくら学級の合同学習がありました。市内の特別支援学級4校合同の学習会です。いつもであれば五小に集まって実施していましたが、今年はコロナ対応で、一学期に引続きオンラインでの合同学習となりました。
今日は10月に予定されている合同宿泊でやる予定のダンスやレクリエーションの練習をしました。オンラインでの利点を生かして、ダンスのお手本は事前に作成した動画や画像教材などを同時に映して、大変分かりやすく学習を進めることができました。子供たちもオンラインでの交流に慣れて、声をかけたり手を振ったりハンドサインを出したりして交流することができました。10月の合同宿泊は今後の社会状況で可否が決定しますが、ぜひ実現できることを願っています。
対面で行う利点もありますが、オンラインでの利点もあり、学習のねらいや状況に応じて上手に活用できるといいなと感じました。
八小では今日から給食開始です。今日のメニューは8月31日「やさい」の日にちなんでなつやさいキーマカレーとなつやさいサラダ、にんじんゼリーです。久しぶりの給食を子供たちも楽しみにしていた様子です。
ただ、給食は感染予防に十分努めなければならないので、これまで以上に手洗いや黙食を徹底します。配膳の際には、手袋を着用します。おいしい給食で思わず心がリラックスしますが、おしゃべりはしません。みんなが安心して安全に学校生活を送るためにはこのことがとても大切になります。配膳から給食開始までの様子を見てみましたが、全ての学級でよく意識して取組めていました。ただし、これは今日1日のことではなく、これからも続けていくことがとても大切なことです。
体育館から元気な声が響いてきたので覗いてみると、5年生がボッチャのゲームをしていました。ボッチャは今パラリンピックで行われている競技です。パラスポーツですから、誰でも楽しむことができます。大まかなルールは、チームに分かれて目標のボールにいかに近づけるかを競い合うというものです。イメージとしては、小さなボールで行うカーリングのようなものです。でもブラシは使いません。ボールを転がすだけです。
簡単なルールですが、なかなか思ったようにはボールが転がりません。また、やっていくうちに作戦も立てられるようになります。そしていつの間にか夢中になってゲームを楽しんでいました。
だれでも楽しめるゲームなので、パラスポーツということではなく、学校生活のいろいろな場面で楽しめる価値の高いゲームだと思いました。
また、今朝は朝からよい天気でしたが、体育館にエアコンがついたので、熱中症の心配もなく、快適にゲームができているようでした。
今年の夏休みは37日間でした。38日ぶりにみなさんが元気に登校してくる姿を見て、一回り大きくなったなぁと嬉しくなるとともに、何かホッとした気持ちにもなりました。夏休み中は、緊急事態宣言が続いているので、出かける機会は少なかったと思いますが、それでもいつもとは違う体験ができた人もいるかと思います。
今年の夏はオリンピック・パラリンピック競技大会があり、テレビなどを見てオリンピックの応援をした人も多いと思います。どの種目でも目標に向かって最後まで努力する選手の姿は見ていて感動が伝わったと思います。思い出に残る場面はたくさんあったと思いますが、校長先生は、男子サッカーの3位決定戦で敗れたときに見せた久保選手の姿が印象的でした。メキシコに敗れてメダルを逃しましたが、きっとこの次はもっともっと強いチームになる期待を持たせてくれるような気がしました。
そして今はパラリンピックが行われています。しょうがいを乗り越えて、自分の限界のさらに先にある目標に向けてプレーする選手の姿が見られることを期待しています。
さて、2学期が始まりましたが、東京ではコロナウィルスの感染が広がっています。今日も緊急事態宣言が続いています。手洗いの回数を増やしましょう。教室移動をしたとき、休み時間のあと、体育のあと、掃除のあと、トイレのあと、給食の前などこまめに手を洗います。また、運動しているときや食事をしているときなど、マスクを外す時があります。そういうときには、2m以上の距離をとることやマスクを外して近くにいる時には話をしないようにします。適切な食事や適度な運動、十分な睡眠をとって病気に負けない抵抗力をつけることも大切です。
そして、そのように気を付けていてもコロナウイルスに感染するときがあります。これは誰にでも起こりうることです。病気になったことは、悪いことをしたのでは決してありません。病気になったことをからかったり悪口を言ったりすることはしてはいけないことです。優しい心で励ましたり見守ったりしていってください。
まだまだ、暑い日が続くので、熱中症にも気を付けます。運動する時や息苦しさを感じたときはマスクを外して黙っています。
これらのことは、今までもやってきたことですが、今まで以上に一人一人がよく気を付けて取組んでいきましょう。
この後、児童の言葉を3年生、5年生の代表児童が発表しました。3人ともとても上手に発表できました。夏休み中きっと練習をしたと思います。3人の立派な発表を聞いていて嬉しくなりました。
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