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8月22日(火) 野外体験教室(終)

予定よりも10分程早く、午後3時45分過ぎに四小前に到着しました。出発式はプールサイドで行いましたが、帰校式は西門前で行いました。西門を開けていなかったので狭い中での帰校式となってしまい、出迎えに来ていただいた保護者の方には申し訳ありませんでした。
1泊2日間、子供たちは声を掛け合ったり、時間を気にしたり、事前学習で6年生から聞いていたことを実践したりと、とても素晴らしい姿を見せてくれました。きっと、友達の良さや仲間の大切さに気付くことができたと思います。
2学期のスタートまで1週間。体に溜まった疲れをしっかりと取って、笑顔で始業式に会えることを楽しみにしています。

8月22日(火) 野外体験教室⑪

談合坂SAでの休憩を終え、再び中央道を東京方面に向けて移動中です。国立府中ICをおりたら、新府中街道を北上し、戸倉通りから四小前へと至るルートを通る予定です。
ほぼ、予定通りのスケジュールです。DVDを見終わり、車内でお喋りをしたり、まったりしたり、寝たりしながら過ごしています。
そういえば、滝沢牧場のお土産で「とうもろこし」や「木刀」を選んだ子がいました。大人では気づかないようなお土産物に、子供たちはよく気が付きます。

8月22日(火) 野外体験教室⑩

午後1時13分、長坂ICから中央道に入りました。昨日からの疲れもあり、車内では寝ている子もちらほら…。宿舎から滝沢牧場に移動する際の車内は子供たちの声でにぎやかでしたが、今は静まりかえっています。

8月22日(火) 野外体験教室⑨

滝沢牧場での体験と昼食を終え、帰路につきました。滝沢牧場では、仔牛の心音を聞いたり、牛の乳搾りをしたり、ヤギや羊に餌をあげたり、引き馬での乗馬体験をしたりしました。牛や馬の体が大きいので、少し怖いなと感じることもあったようですが、慣れるに従い、笑顔が見られるようになりました。体験中は天気に恵まれましたが、ちょうど帰り際に雨雲が流れてきて、曇り空になりました。
予定よりも10分早く滝沢牧場を出発して、今は車内でDVDを見ています。

8月22日(火) 野外体験教室⑧

おはようございます。只今の時刻は午前5時55分。外気温は20度、湿度は70%です。涼しいというより肌寒いくらいですが、湿度が高めなので少しじっとりした感じです。
まもなく起床時刻ですが、部屋の外に起き出してくる子はおらず、布団の中で目を閉じていたり、まだ夢の中にいる子もいます。この後、身支度を整え、部屋の片付けをすませたら、午前7時から朝食です。
けがをしたり体調を崩したりする子もおらず、少し雲が広がっていますが天気も良さそうです。

8月21日(月) 野外体験教室⑦

生活班ごとに入浴を終えた後、午後7時45分から、ナイトハイク・星空観察を行いました。各行動班に1本だけの懐中電灯を頼りに、暗闇の中、草木が生い茂る細道を歩き、多目的広場で星空を眺めました。残念ながら雲がかかっていたので、確認できたのは「わし座」のアルタイルだけでしたが、人工衛星が動いていく様子を見ることもできました。
午後9時15分、消灯時間です。早い子は、布団の中に入って目を閉じています。昨日の夜、野外体験教室が楽しみでなかなか寝付けなかった子もいると思います。しっかりと睡眠を取って、明日に備えましょう。明日も天候に恵まれますように。

8月21日(月) 野外体験教室⑥

午後3時30分過ぎ、宿舎入口に集合し、野外炊飯をするためにアウトドアキッチンに移動しました。スタッフの方から施設の使い方やカレー作りの説明を受けた後、行動班ごとに調理担当と火起こし担当に分かれて準備を開始しました。
調理担当は、じゃがいも、にんじん、たまねぎの皮を剥いて、とにかく小さくめに切っていきます。火起こし担当はスタッフの方からレクチャーを受けた後、かまどで火を育てていきます。今日は薪が湿気っていたので、着火用ライターを使って火を点けました。初めて火起こしをした子もいましたが、「熱かったけれど、楽しかった」と口にしていました。子供たち同士で声を掛け合いながら、調理担当と火起こし担当とでタイミングを見ながら、鍋を火にかけていました。
どの班もきちんと決めていた役割をしっかりと果たすことで、午後5時過ぎには「いただきます」をすることができました。自分たちで作ったカレーは美味しいに決まっています。たくさんの子がお代わりをしていました。食べ終わったら、食器を洗ったり、鍋を洗ったりして、午後6時には片付けも終えることができました。
午前中に押し気味だったスケジュールを子供たちの協力で巻き返したかたちになります。
今は生活班ごとに前半と後半に分かれて入浴をしたり、明日の準備をしたり、野外炊飯で使ったものを片付けたりしています。
午後7時45分からは星空観察・ナイトハイクが予定されています。ただいまの時刻は午後6時45分ですが、空には薄い雲がかかっています。果たして、星を見ることはできるでしょうか…

8月21日(月) 野外体験教室⑤

午後2時38分、板橋区立八ヶ岳荘に到着しました。子供たちは生活班に分かれて、健康観察カードの提出をしたり、荷物の整理をしたり、野外炊飯の準備をしたりしています。到着時には、少し小雨が落ちてきていましたが、濡れることはなく宿舎の中に入れました。
今回お世話になる八ヶ岳荘の中は構造が独特で、健康観察カードを保健室に届けに行く保健係の子が「迷子になりそう」と呟いていました。現在の気温は25度。窓を開けると涼しい風が入ってきます。
この後、避難訓練を行い、午後3時30分に再集合した後、野外炊飯となります。

8月21日(月) 野外体験教室④

富士見パノラマリゾートを後にして、宿舎に向けて移動を開始しました。入笠山では雷雲が流れてきていた関係から、時折、ゴロゴロという雷の音が聞こえていましたが、雨に降られることもなく、予定通り昼食をとることができました。
ゴンドラの山麓駅の気温は27度でしたが、山頂駅の気温は21度と、かなり涼しく、長袖を着てのハイキングでした。それでも日差しが強いので、山道を歩いていると汗が出てきます。ゴンドラの中から眼下に広がる景色を見て、社会科で学習した内容を思い出している子もいました。
富士見パノラマリゾートに到着する時間が遅くなってしまったので、往復とも入笠湿原への木道(階段で約380段)を歩いたのですが、帰りは途中で座りこんで水分補給をする子もいました。昼食の段階で、既に水筒に入れていた水の残りが怪しくなる子もいましたが、みんなで声を掛け合いながら、歩き通しました。

8月21日(月) 野外体験教室③

諏訪南ICをおりて、富士見パノラマリゾートに向けて移動しています。こちらの天気は晴れですが、所々、厚い雲に覆われているところもあります。
到着予定時間を少し過ぎましたが、予定の大きな変更はせず、このままハイキングをします。

8月21日(月) 野外体験教室②

笹子トンネルを抜けて、勝沼に入りました。中央道の下り線で工事をしていたり、交通集中によりスムーズに進まないところがあったりしたので、少し遅れていますが、順調に進んでいます。
バスレクは、なぞなぞ、しりとり、マジカルバナナ、クイズが終わり、伝言ゲームをしています。車窓からは、ぶどう畑が広がっている様子を見ることができます。双葉SAで休憩の予定でしたが、境川PAで休憩を取ることにしました。

8月21日(月) 野外体験教室①

いよいよ野外体験教室のスタートです。校舎の外壁塗装と1階の工事の関係から、プールサイドに集合しました。立秋を過ぎましたが、まだまだ日差しが強く、日向にいると汗が吹き出してきます。
この日を楽しみにしていた子供たちの集合が早く、予定どおりに八小を出発し、四小前からバスに乗車しました。5年生40名と引率6名の合計46名で出発です。見送りに来ていただいた保護者及び教職員の方々、ありがとうございました。
午前8時24分に四小前を出発し、国立府中インターに向けて移動中です。バスレクは高速に入ってからですので、一般道を走行中は思い思いに過ごしています。早速、藤井先生から酔い止め用にアメが配られました。バスの中は子供たちの元気な声が響いています。

8月18日(金) 野外体験教室の事前健診を行いました

5年生の野外体験教室に向けて、事前健診が行われました。午後1時前には、学校近くの公園で子供たちが集合する姿が見られ、開始予定時刻の10分以上前には集合が完了していました。子供たちがとても楽しみにしていることが分かります。事前健診は一人ずつ行うので、順番を待っている間に係の最終確認などをしていました。
現地では、時折夕立もあるようですが、天候には恵まれているとのことです。
忘れ物がないようにしっかりと準備し、週明けの月曜日にまた元気に会いましょう。

7月21日(金) 3階に引っ越しました

夏休みの初日です。昨日まで子供たちの声が聞こえていた学校ですが、今日は足場を組んだり、壁に穴を空けたりする工事の音が聞こえています。やはり学校は子供たちがいてこそのものだなぁとつくづく実感しています。
さて、夏休み中に校舎1階の工事が行われる関係から、職員室、事務室、用務員室が一時的に3階に引っ越しました。3階の多目的室が臨時の職員室と事務室に、音楽室が臨時の用務員室になっています。2階の各教室には、1階の教室や資料室などにあった教材や物品などが大量に運びこまれており、個人面談を行うスペースを確保するのがやっとの状態です。
この工事は令和6年度に2階と3階で行うことになっているので、来年の夏には2階と3階の教室や資料室にある教材や物品が、1階の各教室に運び込まれることになります。
週明けからの個人面談では、校庭北側の道路沿いにあるプール用の非常出入口から校内に出入りしていただくことになります。保護者の方々にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

7月20日(木) 1学期の終業式

今日は1学期の最終日、終業式です。終業式では、夏休み中に気を抜いたり、生活リズムを崩したりしないように、夏休みにしかできない体験ができるといいねという話をしました。また、1学期を振り返ってというテーマで書いた文章を2年生と4年生、それぞれ2人ずつの代表児童が読んでくれました。一人一人、頑張ったことや思い出に残ったこと、友達や下級生との関わりについて思いの詰まった文章をしっかりと全校の友達に届けてくれました。
続けて、水泳、野球、少林寺拳法で立派な成績を残した八小の子供たちの表彰を行いました。
その後、生活指導主任の久保先生から「健康で安全な楽しい夏休みを過ごすために」というテーマでお話がありました。お話の途中で、6年1組のOHK係が作成した安全な生活を送る上で気をつけなければいけないことに関する啓発動画が流されたのですが、とてもクオリティが高く、見終わった後には自然を大きな拍手に包まれました。
ここのところ、「水の事故」が多発しているという報道をよく見聞きします。2学期にみんなの元気な顔を見ることができるように、健康と安全に気をつけて楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。

7月19日(水) 楽しく・おいしく

さくら学級で「7月のお誕生日会&お楽しみ会」が開催されました。これまでは教室や体育館などが会場になっていましたが、季節は夏です。今日はプールも会場になりました。もちろん、ただ遊ぶだけではありません。子供たちがペットボトルで作った船がきちんと進むか、ピクミングループとハチワレグループに分かれて力を合わせて作ったペットボトルの「いかだ」に人が乗れるのかを確かめるためでもあります。
ペットボトルの船は思っていたよりも進んだり、進まなかったりで、なかなか難しい…前に進むはずが、後ろに進んでしまうものもありました。「いかだ」は、どちらのグループが作ったものも低学年の子を無事に乗せることができました!
今日は特別に浮き輪やビーチボール、水鉄砲も登場し、体をぷかぷか浮かせたり、水鉄砲で勢いよく水を飛ばしたり、「いかだ」に乗って水の上を進んだり…楽しい時間を過ごしました。
その後は菜園で育てた枝豆とミニトマトで作ったサラダと小玉スイカをみんなで食べました。サラダは、田村先生が家庭科室で事前に調理をしてくださりました。サラダも小玉スイカもおいしくいただきました。

今日は1学期の給食最終日です。そして…今の給食センターで作られる最後の給食を食べる日でもあります。2学期からは新しい「くにたち食育推進・給食ステーション」(愛称:KAMU COME キッチン)で給食が作られます。

7月18日(火) 着衣水泳

1・2時間目に4年生が、3・4時間目に6年生が着衣水泳を行いました。夏休みには、海や川に出かけて遊ぶことがあると思います。そんな時、服を着たままの状態で、ふいに水の中に落ちてしまったら、どうしたらよいでしょうか?大きな声で助けを求める、自分の力で泳いで岸に戻る、がむしゃらに動く…様々な方法が考えられると思います。
服を着たまま水の中でがむしゃらに動くと、体力をすぐに消耗してしまいます。今回の着衣水泳では、浮力体(ペットボトル)を使って静かに浮いた状態で助けを待つ方法について学びました。服を着た状態で浮くのにもコツがあり、子供たちは体にまとわりつく服に思うような動きができないことを学びました。
今回はペットボトルを使いましたが、浮くために使えそうな物であれば何でも構いません。レジ袋に空気を入れて膨らませてもいいですし、着ている服の襟の部分を絞り、裾の部分から空気を入れるだけでも違います。
いざというときのために、「浮いて待つ」という合言葉を忘れずに今年の夏を過ごしてほしいと思います。

7月17日(月) 八小なつまつり

今日は「八小なつまつり」が行われました。体育館、多目的室、算数少人数教室を会場に、様々なゲームのコーナーが作られ、暑い中、たくさんの子供たちが参加してくれました。
ゲームにより、学年で難易度が変わるものもあり、低学年から高学年まで笑顔で楽しむ姿が見られました。中には、思っていたよりも難易度が高く、悔しそうな表情を見せる子も。体育館は子供たちの熱気で、いつもよりも温度が高いようにな気がしました。
6年生にはポスターを作ったり、父母と教師の会の行事委員の方と一緒に受付をしてくれたりと準備段階から本番まで携わってくれた子もいます。「くににゃん」が登場する場面もあり、嬉しそうに抱きつく子もいました(私は初めて「くににゃん」を見ました。かわいかったです。)
この日のために準備を重ねてきてくださった行事委員の方々、運営にご協力をいただいた育成会の方々、一橋大学の学生の方々、本当にありがとうございました。

7月14日(金) ワークショップと観劇

今日は3年生が映像制作ワークショップを行いました。学校に届いた貸し出し用の撮影カメラ、音声機材等についてゲストティーチャーの方から指導を受け、子供たちが実際に操作します。監督、カメラマン、音声、役者、スクリプターなどの役割に分かれ、教室がスタジオに変身です。
どの子も元気いっぱいに役割に応じた活動をしていましたし、子供たちの声の出し方や立ち振る舞いも授業の始めと終わりでは大きく変わっていました。この映像制作ワークショップで培ったノウハウを桜守の学習に活かす予定でいます。どんな映像ができるのか楽しみですね。

4年生は日生劇場にミュージカル「ジャック・オー・ランド~ユーリと魔物の笛」を観劇に行きました。当初の予定では日比谷公園で昼食の予定でしたが、熱中症の危険があるため学校で早目にお弁当とおやつを食べ、開演に間に合うように電車で移動しました。往復の時間と劇場にいる時間がほぼ同じくらいになってしまいましたが、みんなよく頑張りました。

7月13日(木) みたらし団子

2時間目から3時間目にかけて、さくら学級が家庭科室で「みたらし団子」作りをしました。上新粉と白玉粉それぞれ200gずつボールに分けて、お湯とお水を少しずつ加えて練っていきます。それぞれがある程度の固さになったら、合わせて一つの塊に。
細長くしたら、小さく切って丸めます。その傍で鍋にお湯を沸かし、沸騰したら丸めた団子を入れてゆでます。並行して、砂糖、片栗粉、醤油を小さな鍋で煮詰めて、みたらしを。茹で上がった団子の上にみたらしをかけて、完成です。
4グループに分かれての活動ですが、高学年が下学年をリードしながら、手際よく作ることができました。1回目の調理実習で「お茶」を淹れ、2回目の調理実習で「みたらし団子」、子供たちでおやつの時間の支度ができそうです。
完成したみたらし団子は、もちろん味もよく、美味しくいただきました。

7月12日(水) 1学期最後のクラブ

今日は1学期最後のクラブ活動がありました。八小のクラブでは、6年生が前年度(5年生のとき)につくりたいクラブを考え、4年生以上の全ての学年が所属できるように勧誘し、様々な広報活動をして新たなクラブをつくっていきます。ですから、自分たちでつくったクラブという意識をもっています。
実際に、6年生のクラブ長を中心に活動計画を立て、クラスルームに活動の流れを投稿したり、下級生が活動に入りやすいように関連する動画やホームページなどのリンクを貼ったりして、クラブに所属する4年生から6年生までの全員が楽しむことができるように工夫をしています。
クラブも委員会も子供たちが運営する自主的な活動ですから、授業のように教員が子供たちの前に立つようなことは滅多にありません。付かず離れずの距離感を保ちながら、活動の様子を見守り、必要に応じて助言をしていきます。
子供たちは今日、1学期のクラブ活動の振り返りもしています。2学期のクラブが楽しみですね。

7月11日(火) 時短カレー

5年生が家庭科の時間に調理実習でカレーを作りました。野菜類を切って、炒めて、水を張って煮込み、ルーを加えて作るのですが、モジュールの時間から始めて、6時間目には試食に入り、試食が終わったら片付けをするというスピード感あふれる調理実習でした。子供たちが手順をしっかりと守り、手際よく準備と調理を進めたからこそ、この時間で作ることができました。
今回はお米を炊くことはしませんでした。というのも、8月に控えている野外体験教室に向けての練習も兼ねており、野外体験教室でもお米を炊くことをしないからです。お米を炊くのに失敗してしまうと悲しいことになるので、当日は八ヶ岳荘に炊飯をお願いしています。今回はスピードを重視して、肉なしの野菜カレーとなりました。
子供たちは完成したカレーを食べ?飲み?ながら、ちょっと辛い、思ってたより美味しくできた、肉なしは悲しい、家でも作れそうといった感想を口にしていました。

7月10日(月) 水道キャラバン

午前中に、理科室で4年生を対象とした「水道キャラバン」を実施しました。
水道の蛇口から普通に飲み水が出てくる国は世界を見ても、それほど多くありません。海外から来られた方は、レストランなどの飲食店で、コップに入った水が出てくることに驚かれることもあります。それほど、日本は水に恵まれた環境にある国ということです。この環境を維持するためには、高度な浄水機能をもった浄水場や降った雨をたくわえる森林(水源林)が必要になります。
今日の授業では、家庭で使われる水の量、水道のつくり、水道の歴史を学ぶだけでなく、実際に凝集沈殿・ろ過の実験装置を使って、水がどのように浄化されていくのかを見ることができました。
ゲストティーチャーとして東京都水道局の方に来ていただき、様々なお話をしていただく中で、蛇口からきれいな水が出てくるまでにたくさんの過程があること、ふだんの生活の中で気を付けなければならないことについて考えさせられました。
この豊かな水を取り巻く環境をいつまでに大切にしていきたいものです。

7月7日(金) 願いごとが叶いますように

7月7日は七夕です。朝、1年1組と3年2組の子供たちが書いた短冊が笹に付けられてロビーに置かれました。今は晴れているので、このまま夜まで天気が崩れなければいいなと思います。教室をのぞくと、教室に願いごとが書かれた短冊が貼られている学級もありました。子供たちの願いごとが叶うといいですね。

今日は、2年生が学校周辺の地域探検(立川市との市境まで行きました)に、さくら学級の中村先生のグループが「中ふれあい公園」に行きました。あまりの暑さに、予定よりも早めに中休み前後には帰校してきました。教室に入ったときの第一声は「涼しい〜!」でした。

さて、図工の話題が続きますが、2時間目に4年1組が図工室で「八小 夢のドリンク株式会社」の販売会を行いました。子供たちが考えたオリジナルのドリンクの数々を見て回り、お金の代わりに感想カードを置いてくるというものです。実際に購入できるわけではありませんが、彩りやラベルのデザインなど非常に凝ったものが多く、商品化できるのでは?と思われるドリンクもあり、子供たちがとても楽しみながら活動している姿が印象的でした。

7月6日(木) 美術館のように

5年生が図画工作の授業で学校の看板をつくってくれました。今日、校内の至る所が美術館のようになりました。「おもしろ 看板屋さん」という題材で、教室や特別教室だけでなく、中庭や校長室、職員室を紹介した看板もあります。
その場所を象徴するようなデザインになっているだけでなく、それぞれの場所を紹介する文章も一緒にしたためられています。
ちなみに校長室の看板には、「八小でいちばんえらい方がここに…!」という文章とともに、2匹のネコのぬいぐるみが描かれています。(ぬいぐるみは、子供たちの登校時に私が抱えている子供たちにとってはお馴染み?のものです。)とてもよく特徴が表されていて、嬉しくなりました。
機会がありましたら、ぜひ校内に飾られている看板の数々をご覧いただければと思います。

7月5日(水) 漢字の50問テスト

1学期のまとめの時期に入りました。この時期になると、どの教室でも子供たちがテストに取組んでいる様子が見られます。テストを実施する前に、復習の時間を設けたり、子供たちに何のためにテストをするのか話したりする先生もいます。
このテストで子供たちの反応が大きく分かれるのが、漢字の50問テストです。普段の授業で行われることが多い10問の漢字テストであれば、前日などに復習をすれば対策をすることができますが、50問となるとそうはいきません。(50問も問題があるだけで、ちょっと気が遠くなります…)前日に慌てて詰め込むよりも、宿題を出されたときにきちんとこなして提出することをコツコツと続けている子の方が、しっかりと身に付いているようです。
スマートフォンやタブレット、パソコンなどで文字を入力する機会が多い現代では、いざ漢字を書こうとしても、どんな漢字だったか思い出せないことがあります。(入力して変換してから、「あっ、そうだった」と思います。)
小学校で学習する漢字は1026字、中学校で学習する漢字のは1110字です。常用漢字2136字のほとんどを小学校と中学校で習うことを考えると、漢字との向き合い方も変わってきそうです。

7月4日(火) 安全指導

月に1回、安全指導の日を設けています。安全指導は、生活安全、交通安全、災害安全の3つに整理することができ、学校では、自助・共助・公助の視点を取り入れながら、各教科等の内容とも関連させながら指導することになっています。
例えば、生活安全でいえば、通学路の危険な場所等の把握と安全な登下校の仕方、交通安全でいえば、道路を歩行する際の危険の理解と安全な歩行の仕方、災害安全でいえば、避難場所・避難所の役割についての理解といったような内容です。
もちろん、校外だけでなく、校内で安全に過ごすための留意点についても指導したり、子供たちに考えさせたりします。梅雨の時期には教室内で過ごすことが多く、校庭に出て体を動かすことができないので、子供たちのエネルギーを発散させる場所が少ない状況になります。ふっと気が緩んで、狭い場所で走ってしまったり、曲がり角で出合い頭にぶつかってしまったり…。
先生方は、子供たちに、誰もが安全に気持ちよく過ごすためには、どんなことに気を付けて生活すればいいのだろうと問い掛けます。自分のことだけでなく、周りのことを少し気にするだけで、学校生活が大きく変わることを子供たちは気付ているようです。

7月1日(土) 授業参観の日に工事開始

今日は授業参観の日でした。担任の先生方が行う授業だけでなく、ゲストティーチャーを迎えてのセーフティ教室も多目的室と体育館で実施しました。1年生の授業では、保護者の方にも参加していただいたり、他の学年でも、それぞれのお子さんの近くで活動の様子を見ていただいたりする時間がありました。
4時間目には、大地震発生後に余震の心配があるとの想定で引き取り訓練を実施しました。雨が降ってきたこともあり、湿度の高い中での訓練でしたが、子供たちが先生方の指示をしっかりと聞き、身を守る姿勢もきっちりと保持している姿が見られました。保護者の皆様には、暑い中にもかかわらず授業参観と引き渡し訓練にご来校いただき、ありがとうございました。

そして…今日から校舎1階部分の改修に向けて工事が始まりました。ちょうど2時間目のセーフティ教室の時間帯に大きな音が響くことになってしまい、ゲストティーチャーの方の話が聞きづらくなってしまったと思います。また、校庭の北東部分がフェンスで囲まれ、コンクリートの部分のみしか通行できない状態になり、ご自宅へ帰られる際の通路が狭くなってしまい、ご自宅へ帰られる際、ご迷惑をお掛けしました。

6月30日(金) ブラッシング指導

今日は歯科衛生士さんによる1年生のブラッシング指導が行われました。
初めての永久歯である第1大臼歯のことを6歳臼歯と言いますが、乳歯の奥の方にいつの間にか生えてくるので、気付きにくいこともあるのですが、実は噛み砕く力が最も強く、嚙み合わせや歯並びにも重要な役割を果たします。
この臼歯は完全に生えるまでに時間がかかるので、手前にある乳歯よりも背が低い状態が続くことから、ふつうの磨き方では歯ブラシの毛先が届きづらいのです。大切な歯だからこそ、虫歯にならないようにていねいに磨いていきたいですね。
このブラッシング指導ですが、5年生、さくら学級、3年生と実施してきて、今日の1年生が最終日でした。健康な歯をいつまでも維持できるように、ブラッシング指導で教えていただいたことを忘れずに実践したいものです。

明日は授業参観です。セーフティ教室と引き渡し訓練も同日に実施します。引き渡し訓練につきましては、「すぐーる」での連絡をさせていただきます。

6月29日(木) ソフトバレーボール

4年生が体育の授業で「ソフトバレーボール」に取組んでいます。バドミントンコートを使用して、レシーブやトスを意識してゲームを行うのではなく、まずは自陣にきたボールをキャッチして、2人目の人に渡した後、3人目の人が相手のコートにアタックをするというキャッチバレーです。
どこにボール出せば、アタックをする人が打ちやすいのか、どこから打てば、相手チームにボールをキャッチされないのか、相手に強いアタックをさせないためには、どのようなフォーメーションをとればよいのか…子供たちはいろいろな動きや作戦を試しながら、楽しそうに活動をしています。考えた作戦がうまくいったり、自分のアタックが得点につながったりすると、大きな歓声が聞かれます。
チームの中で作戦を話し合ったり、協力をし合ったりすることで、自然に子供たちの中で声を掛け合う姿も見られます。運動の楽しさももちろんですが、友達と関わり合うことの楽しさにも気付くことができる取組になっていると思います。

6月28日(水) 笹の葉さらさら

3年生が音楽の時間に「たなばたさま」の歌詞(拍)に合わせたグループ活動を行っていました。3つのグループに分かれて、グループ全員で薄手の布を持ち、歌詞(拍)に合わせて上下に動かすというものです。
始めのうちは3つのグループでタイミングを合わせて動かしていましたが、慣れてきたらグループで順番に動かし、リレーのようにつないでいく活動に移りました。
グループそれぞれで布の色が異なるので、見ていると歌詞にある「笹の葉 さらさら」「五色の短冊」というイメージが浮かんできます。布の動かし方も膝を上手に使って、布の中央部が丸くふくらむように工夫する姿が見られました。
七夕の日の夜には、なかなか晴れることが少ないですが、今年は晴れるといいですね。子供たちは短冊にどんな願いことを書いたのでしょうか?

3年生といえば、リコーダーの学習もしています。低学年で学習した鍵盤ハーモニカと違い、自分の指で押さえているトーンホールを自分で見ることができません。さらに、鍵盤ハーモニカと違い、吹きいれる息の強さも音色に大きな影響を与えます。いろいろな音を出したくなってしまうところですが、ちょっと我慢して、正しい持ち方、指使いをしっかりと覚えて素敵な音を出すことができるようになってほしいと思います。

6月27日(火) 油絵

図画工作の時間に、6年生が油絵の具を使って大切なものをモチーフに絵を描いています。この取組のために、自宅から大切にしているものを持ってきて、図画工作の時間がおわったら持ち帰っています。中には、かなり大きめなものを持ってくる子もいて、登校時や下校時に微笑ましい姿が見られます。
自分にとって大切なものを見つめ直して、改めて形にすることで、抱いている感情や気持ちに気づくことができるようです。また、友達がどんなものを大切にしているのかを目にすることによって、他者の価値観に触れることもできます。
ちなみに、図画工作の時間が終わった後の6年生の教室前廊下の風景は、家から持ってきたものがフックに掛けられていたり、バッグからはみ出していたりしたりして、なかなか面白いことになっていました。

6月26日(月) 小数の表し方

2時間目に4年生の算数の授業の様子を見ました。小数のしくみついて学習しているのですが、この時間では、3.45がどんな数字かを説明してみようという活動に取り組んでいました。
1が3こ、0.1が4こ、0.01が5こ集まった数という説明をする子、0.01が345こ集まった数という説明をする子、3.5より0.05小さい数と説明する子…。ひとつの数なのに様々な解釈で自分の考えを述べ、友達と交流していました。
どのコースもデジタル教科書を使ったり、Chromebookを使ったりして、子供たちにとって分かりやすく、考えをもちやすくできるように授業が工夫されていました。

5年生は8月に行う野外体験教室に向けて、調べ学習をしたり、係を決めたりと準備を進めています。学校から離れて自然の中に身をおくことで、普段とは違った自分や友達に気付くことができるかもしれません。楽しみですね。

6月23日(金) お茶を楽しむ

さくら学級で調理実習を行いました。今日はお茶を淹れることに挑戦します。やかんにお水を入れてガスに火を点けて沸かした後、お湯を少し冷ましてから、緑茶と紅茶を淹れます。4グループのそれぞれ一人一人に役割があるので、全員の力を合わせてないとお茶を淹れることができません。待ち時間には、お茶と一緒にいただくお茶菓子を分けました。
昨日まで日光に行っていた6年生が「さくらのみんなにお土産を…」と言っているのを聞いた中村先生が、調理実習のときのお茶菓子にするために準備した焼き菓子もあります。
緑茶と紅茶を楽しみながら、おいしいお菓子に舌鼓を打つ至福の時間を過ごしました。
調理実習で経験したことを次の調理実習に活かしたり、家庭で実践してみたりすることができると嬉しいですね。

さて、東京都ではヘルパンギーナの流行警報が出されました。手洗い、うがいをしっかりと行いつつ、咳エチケットにも十分に気をつけるよう指導していきます。

6月22日(木) 日光移動教室(終)

道路渋滞のため、予定よりも30分遅れての到着となりました。お迎えに来ていただいた保護者の方々と教職員に迎えられ、ロビーで到着式を行いました。雨の中のお迎え、ありがとうございました。
2泊3日間、子供たちは時間を見ながら5分前行動を心掛け、班ごとに声を掛け合いながら過ごしていました。キャンプファイヤーで灯された「協力の火」と「絆の火」の言葉どおり、6年生としてのあるべき姿を見せてくれました。
作道先生が最後に「小学校のときに、このメンバーで日光に行きたかった」とお話されていましたが、本当に素敵な子供たちの引率をすることができて、私も嬉しかったです。
子供たちが、「楽しかった」「思い出になった」こういった気持ちを一つでも多くご家庭にもち帰ることができるような学校生活になるようにしていきたいと考えています。

6月22日(木) 日光移動教室⑯

東北道久喜白岡ジャンクションから圏央道に入りました。羽生パーキングエリアを10分遅れで出発しましたが、現在渋滞に入っています。予定よりも遅れて学校に到着しそうです。1号車(2組)は車内でDVD鑑賞中、元気な笑い声が響いています。

6月22日(木) 日光移動教室⑮

楽しみにしていた日光江戸村での時間が終わり、後ろ髪を引かれる思いで日光江戸村の駐車場を後にしました。あいにくの雨天で、傘をさしながらの見学・体験になりましたが、行動班ごとに楽しむ様子が見られました。持ってきた折りたたみ傘が壊れてしまい、雨に濡れることをいとわずに動き回っている子もいて、滝行でもしてきたのかと思うくらいでした。(明日の体調が心配です)
現在、県道279号を東北道に向かって移動をしています。

6月22日(木) 日光移動教室⑭

いろは坂を下り終え、先程、冨士屋観光センターでのお土産購入も終わりました。旅行支援割のクーポン分ぴったりのお買い物上手な子もいました。中には予算をオーバーしてしまい、購入する商品を断念した子も…。暗算が不安で南塚先生が学校から持参してくださった電卓で計算したり、お店で電卓を貸してもらって計算したり…。午前10時10分の出発間際までお土産を選んでいる子もいました。
冨士屋観光センターを後にして、現在、日光江戸村へ向けて移動中です。

6月22日(木) 日光移動教室⑬

雨が降ってきてしまったので、閉校式は屋内(食堂)で行いました。午前8時30分、宿舎の湯恵山荘を出発し、初日の昼食を食べた冨士屋観光センターに移動中です。一昨日上ってきた「いろは坂」を今日は下っていきます。
バスの左側の窓から見える男体山も霧に包まれてぼんやりとした姿です。右側の窓に見える戦場ヶ原も白く霞んでいます。

6月22日(木) 日光移動教室⑫

朝の会は小雨が降っていたので、屋内で行いました。ラジオ体操も各部屋の中で。
午前7時に朝食を「いただきます」、午前7時30分過ぎに「ごちそうさま」。
只今の時刻は午前7時40分です。子供たちは各部屋に戻り、荷物の整理をしています。閉校式を屋内で行うか屋外で行うかはギリギリまで粘って判断することにしました。子供たちには放送で連絡することを伝えています。

6月22日(木) 日光移動教室⑪

おはようございます。只今の時刻は午前6時過ぎ。日光移動教室最終日の朝が始まりました。外気温は10℃。霧雨が煙る肌寒い奥日光です。男子は朝が早く午前5時頃に目を覚ましている部屋もありましたが、女子は午前6時の起床時間までぐっすりでした。
目覚ましは「栄光の架け橋」。バスレクでも流れていましたが、この音楽が流れると組体操モードになるようです。
体温を測り、健康カードの記入をすませたら、最終日なので、シーツ、枕カバーと布団カバーを外して廊下のテーブルの上に出しますが、なぜか室内で畳まずに廊下で畳んでいる子がチラホラ…。眠たい目をこすりながらの作業です。

6月21日(水) 日光移動教室⑩

夕食後、ナイトハイクのために行動班で宿舎前に集合すると、作道先生からの大切なお話が…。お話を聞いた子供たちからは、なぜか悲鳴が聞こえてきました。いったい、どんなお話だったのでしょうか?
お話が終わった後は、行動班ごとに時間差で、温泉寺の参道から源泉への木道を通り、ゴールが足湯のナイトハイクに向かいました。ナイトハイク開始時にはまだ空が明るく、イブニングハイクといった趣でしたが、時間が経つにつれて周りが暗くなると、それなりの雰囲気になりました。
子供たちから、「もっと足湯に入りたい」という声があったので、ゴールに着いた行動班から、再び足湯に浸かる時間にしました。たくさん歩いた子供たちの足には、温度といい、クラスみんなで浸かる空気感といい、何とも言えない心持ちに。きっと良い思い出になったものと思います。

6月21日(水) 日光移動教室⑨

足湯を堪能して宿舎に戻り、夕食が終わろうとしています。昨日の夕食よりもしっかりと食べる子が多く、ハイキングの疲れはあまり感じていないようです。
この後、午後6時50分からナイトハイクになります。コースの途中には温泉寺への参道があり、灯籠が灯されています。また、チェックポイントで日光クイズを答えなければなりません。声を出してはいけない場所で声を出すと…?

夕食前に寄った源泉では、1組さんが堆積泥の中から10円玉を15枚見つけていました。硫黄泉の中に浸けた10円玉を磨くとピカピカになるので、中には宿舎に戻った後、部屋で時間の許す限り磨いている子もいました。

6月21日(水) 日光移動教室⑧

観光船を立木観音の船着場で下船し、バスに乗り日光湯元温泉に戻ってきました。晴れていた空に雲が広がり、現在の気温は15℃です。
昨日の予定だった源泉の見学と足湯(あんよの湯)の体験をセットにすることにしました。現在、1組が源泉の見学を、2組が足湯でまったりとした時間を過ごしています。

6月21日(水) 日光移動教室⑦

光徳牧場でカレーライスの昼食をとった後、「ふくべ細工」に挑戦しました。限られた時間の中で、日光にゆかりのあるデザインに挑戦する子供たちの姿が見られました。
光徳牧場を後にし、龍頭の滝を右手に見ながら下ると、菖蒲ヶ浜の乗船場です。午後2時50分過ぎに観光船に乗り、現在、中禅寺湖をゆったりとクルージング中です。

6月21日(水) 日光移動教室⑥

午前8時30分過ぎに「湯滝」を出発し、約3時間、ガイドさんの説明を聞きながら、戦場ヶ原のハイキングをしてきました。赤沼の駐車場から光徳牧場に向かい、昼食になります。

6月21日(水) 日光移動教室⑤

朝食をしっかりと食べ、バスに乗って湯滝へ移動します。湯滝からはガイドさんを先頭にグループでハイキングをします。天気は晴れ。少し暑くなりそうです。

6月21日(水) 日光移動教室④

おはようございます。日光移動教室2日目の朝です。ただいまの時刻は午前6時です。起床時刻ですが、既に子供たちは起き始め、部屋で朝の支度をしています。
この後、午前6時30分から宿舎の前で「朝の会」が始まります。気温が低いので、体を冷やさないように防寒対策をしてから外に出ます。

6月20日(水) 日光移動教室③

午後4時30分過ぎ、無事に宿舎である湯恵山荘に到着し、開校式を行いました。標高が1500m近くあるので、華厳の滝同様に空気が冷たく感じられます。
宿舎のすぐ裏手の山肌には、野生の鹿が計4頭。窓ガラス越しにゆっくりと見ることができました。避難訓練で避難経路と非常口を確認した後、各部屋で予定の確認をすると、少しだけゆったりとした時間が。部屋で楽しそうに談笑する姿にこちらも思わず笑顔になります。
少し予定を早めて、午後5時40分過ぎに夕食が始まりました。子供たちの中には食欲旺盛な子も、移動の疲れもあり、なかなか箸が進まない子も見られます。普段はこんなに早く夕ご飯を食べることもないかもしれません。
午後6時40分過ぎにキャンプファイヤーが始まりました。レク係の子供たちによる盛り上げもあり、大いに楽しい時間が流れました。キャンプファイヤーウーマンが登場したり、ゲーム「猛獣狩り」での猛獣が徳川家康だったり、全員で楽しみながら最高の思い出をつくろうとしていました。
午後7時20分過ぎにキャンプファイヤーを終え、入浴時間です。日光湯元温泉といえば、独特の硫黄臭で有名です。浴室に入るとむせ返るような硫黄の匂いに驚く子もいました。準備万端かと思えば、部屋にタオルを忘れてしまう子も。温泉のお湯が熱くて、ゆっくり湯船に浸かれなかったかもしれません。明日に備えて、ゆっくり体を休めてほしいと思います。

6月20日(火) 日光移動教室②

予定よりも30分近く遅れての到着となりましたが、冨士屋観光センターで昼食をとり、日光東照宮の見学を終えました。陽明門の前では、学年で記念撮影を行い、鳴龍では、拍子木を打つ位置によって音の響きが異なることに構造の不思議さを感じていました。
見学を終えると、第2いろは坂を経由して、華厳の滝へ。駐車場でバスを降りると、あまりの気温の低さに「寒い!」という声が上がりました。長袖を羽織っていても冷気が体に伝わってきます。
今のところの天気は曇りですが、予定を入れ替え、明日に行う予定のキャンプファイヤーを今夜実施することにしました。

6月20日(火) 日光移動教室①

日光移動教室が始まりました。5分前行動をしっかりと守り、校庭に早めに集合して整列をしていました。出発式を終え、四小前からバスに乗り、中央道から圏央道に入りましたが、渋滞のため、菖蒲パーキングエリアには10分遅れで到着しました。10時30分頃に菖蒲パーキングエリアを出発し、11時過ぎに東北道に入りました。昼食場所の冨士屋観光センターへの到着は予定よりも遅くなりそうです。

6月19日(月) 期待すること

先週までの4週間、2名の教育実習生が2年1組と5年1組で、授業をしたり、子供たちと遊んだり、他の学級の様子を見たりしていました。温かく実習生を迎え入れてくれたそれぞれの学級の子供たちは、最終日に名残惜しそうにしていました。運動会の練習時期と重ねっていたこともあり、慌ただしく毎日が過ぎていったのではないかと思われますが、この4週間で経験したことが今後の糧になってくれることを祈っています。

明日から6年生が2泊3日で日光移動教室に行きます。その間、5年生が最高学年として学校のリーダーとなります。6年生が日光でどんな姿を見せてくれるのかも楽しみですが、5年生がどんな活躍をしてくれるのかも楽しみです。

6月16日(金) 水泳指導

今週から水泳指導が始まっています。トップバッターは高学年でした。気温と水温は基準を上回っていたものの、肌に感じる空気は冷たく、一度プールから上がると再び入るのをためらうような様子が見られました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、水泳指導を行うことができなかった時期があるので、学年によっては「水遊び」を経験していない子もいます。安全に楽しく水に親しむことができるように、指導者が工夫をしながら学習を進めていきます。

5時間目に、教育実習生の近藤先生が2年1組で算数科の研究授業を行いました。「時こくと時間」という単元で、1日が24時間であること、時刻は午前と午後を付けて表せることを学びました。自分の起床時刻や就寝時刻から、1日の活動時間が何時間なのかを楽しみながら求めていました。

6月15日(木) 歯科健診

歯科健診が行われました。朝食後に「歯みがき」をしてから登校してくることになっていましたが、忘れずにしてくることができたでしょうか。
乳歯から永久歯に生え変わる時期に、虫歯にならないように歯をみがく習慣がつくといいですね。もし、虫歯になっている歯があったら、歯医者さんに行って、治療をしてもらいましょう。
人間の体の中で、歯が一番硬いところですが、歯の中でも表面を覆っているエナメル質は鉄よりも硬いそうです。それでも、虫歯になってしまうところが不思議ですね。

6時間目には、教育実習生の清永先生が5年1組で社会科の研究授業を行いました。野辺山原の人々が高地でくらすためにどんな努力や工夫をしてきたのか、教科書の資料を使いながら考える授業でした。子供たちが学習課題について考えたことをグループや学級全体で交流していました。

6月14日(水) 熱中症予防授業

4時間目に、5年生を対象とした熱中症予防授業が行われました。講師の方から、入浴時にはシャワーだけで終わらせずに湯船に入ること、朝食をしっかりと食べてくること、規則正しい生活を送ること、適切な水分補給を行うことが大切であることについてのお話がありました。
梅雨の時期は気温があまり上昇しない日もあり、つい水分を摂ることを忘れてしまいがちです。のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給することを意識していきたいと思います。

同じ時間帯に、3年生が「長さ」の学習で巻尺を使って、学校の中の長さを測っていました。グループで協力しながら、廊下やドアの長さを測ったり、階段の長さを測ったり…
階段の長さを測っているグループでは、巻尺の便利なところに着目して、一段ずつ巻尺を折り曲げて測る姿が見られました。体験を通しながら、30cmや1mの定規では測ることが難しいもの(ところ)でも、巻尺を使うと長さを測ることができることに気付いていました。

6月13日(火) 思うようには…

今日の日中は雨も降らず、太陽が顔を見せる時間もありました。
1・2時間目は高学年の水泳指導の予定でしたが、ここ数日の雨の影響もあり、思っていたよりも水温が上がらず、残念ながら本日は中止せざるを得ませんでした。少しでも天候が安定すれば水温も上がると思うのですが、天気予報を見ると、なかなかそうもいかないようです。プールに入る機会が少しでも増えればいいなと思います

5・6時間目に5年生が家庭科で、「玉結び」「玉止め」に挑戦していました。授業の始めには、縫い針などの数を数えて、落としたり、失くしたりしないように注意しようという指導がありました。糸を針に通すこと、糸を撚って玉結びにすること、布に糸を通した後に玉止めをすること…想像していたよりも難しかったようです。来週までに、家に1回は裁縫道具を持ち帰って、今日の復習をすることが宿題になっていた気がします。

6月12日(月) 始まりました

今週から水泳指導がスタートします。朝、昇降口で子供たちの登校の様子を見ていると、体育着だけでなく水泳用のバッグも一緒に持っている姿が見られました。忘れ物がないように、週末、何回も確認したのかもしれませんね。
本年度の八小の水泳指導期間は6月12日(月)から7月19日(水)までとなりますが、全ての学年が目標をもって、水に親しんでくれたらいいなと思っています。

さて、今週は「あいさつ運動」と「パワーアップタイム」が同時開催される週でもあります。
今朝はロビーで大きく元気な声が響いていました。校門の側では、育成会の方々が登校してくる子供たちに挨拶をしてくれていました。あいにくの雨模様でほとんどの子が傘をさしているため、どうしても顔が下を向いてしまいます。少しだけ顔を上げてみると、雨の日も少し輝いて見えるかもしれません。

中休みにはパワーアップタイムです。多目的室とロビーではメンコ、体育館ではボール投げ、教室では新聞鉄砲…。それぞれの学年で「投げる力」を高めるための取組が行われました。こちらも雨のために、中庭と校庭で行う予定だった運動ができませんでした。

6月9日(金) 桜守

今日の午後、3年生が「桜守活動」に行きました。
朝から雨が降っていたので実施できるかどうか不安でしたが、気が付けば雨も止んで、無事にモジュールの時間に出発することができました。
地域の方々が大切にしている桜を守っている人がいることを知り、子供たちが大学通りやさくら通りの桜並木の保存に関わることで、自分たちができることが何か考えていくことが大切です。
そこにあることが当たり前のように思っているかもしれませんが、維持するということは、とても大変なことです。この学習に取組むことで、子供たちの視野が少しでも広がり、当たり前のことを当たり前ではないと捉えられるようになってくれたらと思います。

来週からは天気予報とにらめっこをしながらの水泳指導が始まります。学校に持ってくる荷物が多くなるかと思いますが、ご準備をよろしくお願いいたします。

6月8日(木) 事前授業

4年生は「総合的な学習の時間」で「国立生き物調査隊」という生命・環境に関する学習をします。
今日は、今月末に行う「矢川観察」の事前授業が1・2時間目に行われました。ゲストティーチャーの方から、矢川でどのような生き物が見られるのか紹介をしていただき、生態系についてのお話をうかがいました。
立川崖線からしみだす湧水により形成された矢川には貴重な水生生物が多く、ボランティアの方々がその環境を守るために活動をされています。
学校の近くでは見る機会のない生き物に触れることのできる学習は、子供たちの「経験知」の獲得につながります。「ホンモノ」に触れるからこそ気付きや学びがあり、その気付きや学びを他の教科や領域にどのように活かすことができるか。
これから子供たちが主体的に学んでいく姿に期待しています。

6月7日(水) ○○のすてきな帽子

「帽子」と聞いて、どんなものをイメージするでしょうか?
野球帽のようなキャップ、チロリアンハット、シルクハットetcいろいろあると思います。
2年生の国語の教科書には、「ミリーのすてきなぼうし」という物語が掲載されています。今日、2年生が図画工作の時間に、物語を読んだ後に想像を膨らませて、オリジナルのステキな帽子をつくりました。帽子だけに留まらず、手に持てるような小道具をつくったり、衣装をつくったり・・・。
4時間目には、3階の多目的室につくられたランウェイの上でオリジナルの帽子を披露しました。どんな帽子をつくったのか、お家で聞いてあげてください。
工夫いっぱいで、時間が足りなかった子もいたようです。子供たちのもつ想像力やイメージのふくらみを大切にしたいなぁと思った時間でした。

5時間目は、久しぶりのクラブ活動。今日のために自宅から材料などを持ってきたり、必要なものを調べたり…。楽しみにしている時間は、あっという間に過ぎてしまいます。次はどんなことにチャレンジするのでしょうか?今から楽しみですね。

6月6日(火) 観劇と調理実習

6年生と一緒に府中の森芸術劇場へ「こころの劇場」の観劇に行ってきました。「こころの劇場」は、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季とが主催しており、令和2年度は中止、令和3年度と令和4年度が動画配信となったので、久しぶりに劇場での開催となります。
演目は「ジョン万次郎の夢」。「ABCの歌」では会場全体で自然に手拍子が生まれ、福沢諭吉などの社会科で学習した人物が登場すると「おー」という歓声が聞かれました。
今日の公演は、万次郎役に島村幸大さん、ホイットフィールド船長&島津斉彬役に宇龍真吾さん、伝蔵親分&親藩藩主役に深水彰彦さん、重助&老中役に神保幸由さんといったキャスティングで、劇団四季の中でも実力者揃い。歌にダンスと見応え十分でした。
終演後の退出、昼食場所(府中の森公園)への移動、トイレの確認などで予定時間が遅れてしまい、子供たちの昼食時間が短くなってしまったことが申し訳なかったです。
往復の移動で約2時間半、帰ってきたら日光移動教室に向けた学習、かなり疲れたのではないでしょうか。今日の感想をぜひ聞いてみてください。

5年生が調理実習でつくった「サラダ」を職員室に届けてくれました。ありがとうございました!
手際よく進めることはできましたか?5年生は夏に野外体験教室がありますね。現地で調理実習があるかもしれません。今からいろいろな料理にチャレンジしていくのもいいですね。

6月5日(月) いじめ防止教室

6月2日(金) 気付きと機転

1時間目に1年2組で行われた「算数」の授業にお邪魔しました。
前後左右から「なんばんめ」なのか「なんばん」なのかを視覚的にも体験的に理解できるように、担任の先生から、「右から○人」「左から○人目」といった指示が教室前に1列に並んだ子供たちに出されます。先生の指示どおりになっているかどうか、クラス全員で確認していました。
子供たちは、一つの場所を示すのに、示し方が複数あることに気付いたり、「め」が付く場合と付かない場合の違いに気付いたりしていました。

5・6時間目には、6年2組が家庭科で「ほうれん草のおひたし」と「ゆで卵」の調理実習をしていました。授業の最後の方にお邪魔すると、余分にゆでていただいた「ゆで卵」と、子供たちが「先生たちに」と用意してくれた「ほうれん草のおひたし」のご相伴にあずかりました。6班さんのテーブルで、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。わざわざ「先生たちにどうぞ」と用意をしてくれる気持ちが嬉しいですね。
そういえば…、白身がなく黄身だけの「ゆで卵」を見かけました。白身はどこにいってしまったのでしょうか…

下校時に、「西門手前のコンクリート製のマンホールの蓋が浮いています」と知らせてくれた子がいました。久保先生と確かめに行くと、大雨の影響で排水が追い付かず、たしかに蓋が浮いている状態でした。危険な状況であることを察して、すぐに職員室に知らせてくれたおかげで、すぐに市役所に連絡し、担当の方に来校していただくことができました。

6月1日(木) 租税教室

今日から6月が始まりました。
台風が沖縄地方に向けて進み、九州から東海地方では梅雨入りし、東京も明日は雨の予報が出ています。曇り空が続くと、何となく気持ちも晴れないような気がします。

1時間目と2時間目に、6年生を対象とした「租税教室」が行われました。子供たちにとっては、「消費税」が一番身近ですね。
講師の方が各教室で、税の仕組み、税の種類について解説してくださったり、子供たちに税が使われている建物とそうでない建物について質問したりされていました。子供たちは、市役所や消防署などの公共施設と民間の施設とで税が使われているかそうでないか、きちんと把握していました。
講師の方から「お年玉にも税金がかかる(かも?)」というフレーズが出たときには、子供たちは「え~っ!」と大きな声を上げていました。
ビデオを視聴したり、身近に使われている税について教えていただいたり、質問コーナーがあったり…各学級で1時間ごとの授業でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。お土産に「100万円メモ」をいただきました。
日本では飛鳥時代には「租・庸・調」という税の制度があり、社会の制度を整えるために税が使われてきました。
これからの社会を担っていく6年生は、今日の授業でどんなことを考えたのでしょうか?

5月31日(水) 都道府県博士

昨日のことになりますが、4年2組の社会科の時間にお邪魔をしました。
「47都道府県クイズを作って、都道府県博士になろう」という学習で、東京都以外の道府県を選んで、名産品や特色を調べ、調べたことからヒントをつくってクラスのみんなに出題するという活動です。
子供たちは地図帳とChromebookを使って、出題する道府県を選んだあと、どの道府県かすぐに分かってしまわないようなヒントになるよう試行錯誤しながらクイズをつくっていました。
最初は手掛かりにならないようなヒントにし、少しずつ場所が絞っていけるようなヒントになるように構成している子供たちの様子から、楽しみながら学習に取組んでいることが分かりました。
4つのヒントのうち、最後のヒントは答えの道府県が赤く示された日本地図を用いることになっているので、1~3までのヒントで答えにたどりつけなくても、地図帳を見れば答えに行きつくことができるようになっているところが誰もが楽しめる工夫になっていました。
クラスみんなで問題を出し合うことで、近いうちに都道府県博士が誕生することでしょう。子供たちが興味や関心をもって学習を進めることができるように手法や構成に工夫を凝らす先生方に脱帽です。

5月30日(火) 考える道徳

「自由」と「自分勝手」について考える6年2組の道徳の時間にお邪魔しました。
まず、「自由」という言葉がもつイメージについて投げかけられると、子供たちから、好きなことをする時間、しばられない、誰かの言いなりにならない、何をしても怒られないといった言葉が出てきました。
この時間で使われた資料は、修学旅行の夜、消灯時間を過ぎた後におしゃべりをしている班の子供たちの行動について班長の視点で書かれたものです。
この班の行動が「自由」なのか「自分勝手」なのかをまず自分で考え、その後にグループで交流する時間に移りました。子供たちからは、ルールがある上で決めていることだから自由だと思う、まわりに聞こえないような小声で話すという部屋のルールは守っている、そもそも消灯時間を破っているから自分勝手ではないか、小声で話していても、隣の人には聞こえるので迷惑になるから、自分勝手なのでは…等々、たくさんの意見が出されました。
感心したのは、友達が話しているときに話を遮ったり、自分の話を乗せたりする子がいなかったこと、全員で考えや意見を交流するときに、きちんと発言している人に傾注していたこと、一人一人が自分なりの考え方をしっかりともって交流をしていたことです。グループでの交流から全体の交流への切り替えも非常にスムーズで、話題の広がり方も6年生らしく、多角的でした。
子供たちの様子を見ながら、日光移動教室がとても楽しみになりました。

5月27日(土) 第45回運動会

晴天のもと、第45回運動会を無事に開催することができました。
子供たちが全力で各種目に取組む姿は本当に素晴らしいものでした。保護者に皆様には、当日だけでなく、練習期間中より、子供たちへの温かい励ましと応援を頂戴し、誠にありがとうございました。
当日は予定していた終了時刻を超過し、子供たちの下校が遅くなってしまい、保護者の皆様にはご心配をお掛けいたしました。次年度に向けて改善できる点は改善し、子供たちや保護者の方の負担にならないようにしていきたいと考えております。

開会式で話をした「自分を信じること」「自分にも相手にも拍手を送ること」の2つについては、運動会に限らず、日々の教育活動に共通することだと思っています。自分を認め、相手を認めることでこそ、お互いに高め合い、磨き合うことができることにつながっていきます。
今後も、折に触れて、子供たちに伝えていきたいと考えています。

運動会とともに、運動会用の特別時間割も終わります。落ち着いて学習に取組むことのできる時期になりますが、6年生は「こころの劇場」と「日光移動教室」が目前に迫っています。

5月26日(金) 前日リハーサル

いよいよ明日に迫った運動会。
今日は全校種目の練習の後、ブロック毎のリハーサルが行われました。
表現種目の入場から退場までを通して行うことが中心になりますが、団体競技や短距離走も含めて、本番と同じように進めることができるか確認をするブロックもあります。
大型連休明けから重ねてきた練習の最終確認を、どのブロックも丁寧に行っているのが印象的でした。子供たちの表現に声を掛ける先生、本番と同じように見守る先生、先生方の気持ちや思いも高まっているように思いました。
先生方が指導できるのも、今日が最後になります。先生方は子供たちを信じて、子供たちだけの力で創り上げる運動会になることを期待しています。

6年生にとっては、小学校生活最後の運動会になります。係活動でも高学年ブロックの取組でもリーダーとして引っ張ってきた6年生には、悔いのない、かけがえのない行事になるよう、心から応援しています。

5月25日(木) 校庭での全校練習

朝の時間から1時間目にかけて、全校練習を行いました。先日の全校練習は雨天のために体育館での応援練習となったので、校庭で行う全校練習は今日が初日となります。
今日のメニューは、開会式の流れの確認、準備運動(ラジオ体操第1)、大玉転がしの隊形の確認です。
応援団長の挨拶から始まり、一つ一つの動きを丁寧に流しながら確認していきます。すでに係活動で綿密な打ち合わせや準備をしていることもあり、各係の児童がスムーズな進行をしてくれました。
時間が限られている中での全校練習ですので、カットしたりコンパクトにしたりすることが出来る部分については省略することを心掛け、子供たちの協力もあり、予定よりも早めに全ての練習を終えることができました。

今日は子供たちが体育着を持ち帰り、明日は運動がしやすい服でリハーサルを行います。

5月24日(水) 通し練習

晴天に恵まれ、涼しい風が吹く中、校庭で運動会の練習が行われました。
表現種目や団体種目を通して練習する学年、実際に雷管(スタートピストル)を使って短距離走の練習をする学年など、3日後に迫る本番に向けて全力で取り組んでいます。
練習がスタートした大型連休明けの頃は全体の形がつかめなかった子供たちも、今では次にやるべきことがイメージできるようになっているので、確実に自信をもって取り組むことができるようになってきています。

5時間目には、第2回目の係活動を行い、こちらも3日後に迫った本番に向けて準備が佳境を迎えました。金曜日には前日準備としての係活動がありますが、各係でしっかりと時間をかけて準備のために動くことができるのは、今日が最後の機会です。先生方も子供たちが自信をもって係の仕事に取り組むことができるように、様々な声掛けをしたり、何度も動きを確認したりしていました。

子供たちの中には、1時間目からずっと体育着で過ごす子もいます。運動会前日のリハーサルは、体育着の代わりに動きやすい服で実施しますので、体育着を持ち帰りましたら、洗濯をお願いいたします。

5月23日(火) 最終コーナー

今日は朝から雨が降っており、運動会の練習を校庭で行うことができませんでした。本来ですと、朝の時間から校庭で全校練習を行う予定でしたが、天気には勝てず、体育館で応援団を中心とした全校での応援練習となりました。
応援団のメンバーは、自分たちでより質の高い応援をしたいという思いから、朝の8時に登校して練習をしていました。
どの学年も運動会当日に向けて、最終コーナーに突入した感があります。
細かい調整や所作を確認したり、一つ一つの表現の質を高めたり、上学年の子が下学年の子をリードしたり…。まだ自信がない部分も、残りの限られた時間に集中して取り組むことで、クリアできることでしょう。

晴天時と違い、雨天時には気温もぐっと下がり、暑さに慣れてきた子供たちの身体に影響を及ぼしているようです。天候が安定しない時期には、薄手の羽織ることのできるカーディガンなどを持たせていただくと、自分で脱ぎ着をすることができ、調整がきくと思います。

5月22日(月) 教育実習が始まりました

今日から教育実習生の方がお二人、八小での実習を始められました。
お一人は2年生に、もうお一人は5年生の学級で子供たちと一緒に4週間を過ごします。最後の週には、子供たちの登校から下校までを実習生の方にお任せすることもあるでしょう。少しずつ学校や学級に慣れていってほしいと思います。

いよいよ今週末には運動会です。大型連休以降、ずっと練習が続いてきましたが、あと少しでゴールです。けがや病気に気をつけながら、子供たち一人一人が取り組んできた成果を出し切ることのできる運動会になればいいなぁと思います。

さて、今日の3・4時間目、2年生が学校のプールでヤゴ取りをしました。昨年からプールの中に入れてあった木の枝などを先週のうちに用務主事の方々が取り出してくださり、プールに満たされていた水を抜いての実施です。このためにいらしていただいた5人のボランティアの先生方に生態や特徴を教わりながらの挑戦です。
水の底に溜まった落ち葉などを網ですくうと、大きなヤゴがあちこちで見つかりました。ヤゴを見たことや触ったことがない子も、一生懸命にすくって、見つけたときには歓声が上がっていました。
ちょっぴり汚れてしまったけれど、今日の経験は他に代えることができないものだったでしょう。自然に目を向ける一つのきっかけになればと思います。

5月19日(金) 涼しさの中で

昨日の暑さとは打って変わって、心地よい風が校庭を吹き抜けています。
午前中は雨が落ちてこなかったので、校庭で一通りの流れ(動き)を確認することができた学年もありましたが、正午前からの雨で、午後は体育館での練習となった学年もありました。また、今日の練習に合わせて、団体競技に取り組む学年もありました。
運動会の練習に力いっぱい取り組んでいる中、子供たちはサッと気持ちを切り替えて、次の時間に学習への向かっています。
3・4時間目に6年1組が家庭科の調理実習を行っていました。緑が鮮やかな「ほうれん草のおひたし」と白身と黄身のコントラストがきれいな「ゆで卵」に挑戦です。
「ゆで卵」は、ゆでる時間によって卵の柔らかさが変わるので、殻をむくのが難しかったようです。少しずつ自分たちで調理できるものが増えてくると、家庭科の学習も楽しくなりますし、家での実践にもつながっていくと思います。
笑顔で調理実習に取組み、和やかに食べている姿を見て、こちらも嬉しくなりました。

来週には、いよいよ運動会です。週末にゆっくりと体を休めて、今週たまった疲れを取って、週明けの練習に新たな気持ちで取り組んでほしいと思います。

5月18日(木) 暑さに負けず

今日の最高気温は30℃を超え、中休み後に校庭で練習をしていた低学年には、途中で体育館での練習に切り替えてもらいました。
明日の午前中から小雨が降る天気予報になっているため、今週、校庭で練習できるチャンスは今日しかないかもしれない…やれるだけの練習はやっておこうという先生方の切羽詰まった思いが感じられる1日でした。
練習を15分程度したら、先生方が水分補給と日陰での休憩を促すのですが、もっとうまくなりたい、早く練習したいという子供たちの思いが強く、休憩もそこそこに元の隊形に戻っていく姿が見られました。子供たちが1回1回の練習に集中して取り組んでいることが伝わってきます。
先生方も、実際に子供たちの動きを見て、その場で微調整をすることがありますが、子供たちが先生方の指示を聞きながらすぐに対応をしていくので、その様子を見て、もっとこうした方が…といった欲が出てくるようです。
明日の最高気温は今日よりも10℃近く下がるようです。気温の変化に身体がついていかなかったり、必要以上に水分をとってしまったりして、具合が悪くなってしまうこともあると思います。調子がよくないときは、我慢をせずに身体を休めることを優先してほしいと思います。

5月17日(水) 第1回係活動

5時間目に運動会の第1回係活動が行われました。各係に分かれて、仕事内容を確認したり、仕事の割り振りをしたり、係によっては活動場所を移動して、当日の動きを確認したりしていました。
係の子供たち一人一人がその役割(仕事)に責任をもち、しっかりと役割(仕事)を進めることが、運動会の成功のカギとなります。どの係の子供たちにも、誇りを責任をもって、役割(仕事)を果たしてほしいと思います。
今週に入ってから、団体種目の練習をする場面に遭遇しています。各学級で赤と白の二つの組に分かれて練習をすることになるので、その時だけは仲のよい友達もライバルになります。お互いに競い合うことが、お互いに高まりあうことにつながるのですが、気持ちに余裕がないと、なりふり構わずの言動になってしまうことがあります。
真剣に取り組めば取り組むほど、負けたくない気持ちが強くなるものですが、それも相手がいてこそです。お互いに認め合うことが大切ですから、相手の立場を考えながら切磋琢磨してほしいですね。

5月16日(火) 避難訓練

朝から太陽が輝き、昨日の雨でぬかるんでいた校庭も時間を追うごとに乾いてきました。午後には気温も上がり、運動会の練習を校庭で行っていた中学年の子供たちは、眩しさと気温の急激な上昇に驚きつつも、隊形移動をしっかり覚えようと集中して取り組んでいました。明日も明後日も気温が上がり、夏日の予報が出ていますので、ゆっくりと体を休めてほしいと思います。

今日の4時間目に、2回目の避難訓練を実施しました。今回は職員室で火災が発生したという想定で、中央階段と昇降口が使えない状況での避難経路の確認と「お・か・し・も」の約束を守って避難することがめあてでした。
緊急放送をしてから、最初の学級が指定の避難場所に避難してくるまでが2分30秒、全員の避難が完了したのは、放送から5分7秒でした。先生方の指示をしっかりと聞き、整列と人数確認がすむと、その場でしゃがんで私語をせずに他の学級や学年の避難が終わるのを待つことができる子供たちの姿に感心しました。
火災では炎よりも煙による被害が大きいので、次に火災を想定した避難訓練では、口にハンカチなどを当てることを意識できるとよいと思います。やらなければならないこと、備えなければならないことを一つ一つ覚えて、しっかりと対応できるスキルを身に付けていけるといいですね。

5月15日 雨の日にこそ

今日の全校朝会では、二つのことを話しました。
一つ目は、全国交通安全運動が始まり、交差点などにテントが立てられ、交通安全協会の方などが見守りをしてくれていること。通学路見守りボランティアの方をはじめ、たくさんの方々が登下校時の安全確保のために力を貸してくださっているので、安全に気を付けて登下校することについてです。
二つ目は、運動会の練習に関して、表現種目で使用している音楽や先生方の指示をよく聞くことについて話ました。音楽をしっかりと聞けば、動きのきっかけも分かりますし、先生方の指示をしっかりと聞けば、次に何をすればよいのか分かり、次のことを考えるきっかけにもなります。

今日は朝から雨が降っていたので、各学年ともに、運動会の練習を校庭で行うことができませんでした。少しずつ形が出来上がってくると、つい気が急いてしまいがちですが、こんなときにこそ、今までに積み重ねてきた練習の内容を見つめなおす機会と捉え、晴れたときの練習で何をしたらよいか考える時間をつくることができればと思います。

5月12日 校庭での練習

運動会の表現種目の練習が校庭で行われ始めました。
これまでは体育館等で動き方の確認やパート毎の練習を積み重ねてきたので、隊形移動を含めて、いよいよ全体のイメージをつかむ段階にきています。
高学年は、これまでにも校庭に出て練習をしていましたが、今日は裸足になって練習をしていました。校庭の土のひんやりとした感触、小さな砂利が足の裏に付く感触に、はじめのうちは抵抗があると思いますが、練習を重ねていくうちに慣れていくことでしょう。
一人の力ではできないことが、二人、三人の力を合わせるとできるようになる…。そんな体験をしてほしいという担任の先生方の思いが伝わってきます。
低学年も曲に合わせて、移動を含めた練習をしていました。2年生が1年生のお手本になるように運動会でもリードをしています。

運動会の表現種目については、各学年や学級のclassroomに練習用の動画等がアップされています。たくさん見て、たくさん聞いてほしいと思います。

5月11日(木) 音楽鑑賞教室

今日は5年生と一緒に、立川の「たましんRISURUホール」に音楽鑑賞教室に行ってきました。
9時50分に学校を出発し、会場まで約2キロの道のりを23分間で歩き、余裕をもって到着することができました。
日本ニューフィルハーモニック管弦楽団によるオーケストラの生の演奏を間近で聞くことができる素晴らしい機会でした。
曲目は、歌劇「カルメン」より第1幕への前奏曲、ハンガリー舞曲第5番、プリンク・プレンク・プランク、トランペット吹きの休日、花のワルツ、バレエ組曲「ガイーヌ」最終幕より剣の舞、行進曲「威風堂々」の7曲
アンコールでは、YOASOBIの「群青」とヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」が披露され、特に「ラデツキー行進曲」では、手拍子が会場全体に広がり、子供たちがオーケストラのメンバーと一緒になって曲をつくりあげる経験ができました。
プリンク・プレンク・プランクは、弦楽器を弓を使わずに演奏するピッチカートという奏法が使われおり、コントラバスではスラップ奏法も使われていて、裏板をこする部分もあります。
パフォーマンスを見ながら聞くことができるというのも、とても楽しむことのできる要素のひとつだったと思います。

帰校が遅くなる5年生のことを考えて、6年生が5年生の給食の配膳を済ませてくれていました。同じフロアで学校生活を送っている5年生のことを考えて行動することができる6年生に感謝です。

5月10日(水) 掃除の時間の一コマ

八小では、朝の時間に掃除をすることになっています。
今日、掃除の時間に校舎内を見回りをしていると、ある子が「リレーの選手は掃除をやらなくていいんだよなぁ」とつぶやく声が聞こえました。すると、同じ所で掃除をしていた別の子が、「みんなの代表で練習してるんだよ。選手の分も掃除を頑張らないと」と答えていました。
このやり取りを歩きながら聞いて、子供たちの中に他者を大切にする心がしっかりと育っていること、自分がやるべきことをしっかりやろうとする心が育っていることに、とても気持ちがよくなりました。
その場を歩いて去ってしまい、「すばらしい!」と声を掛けてあげられなかったことが悔やまれます。
こういった何気ないやり取りがあふれる学校にしたいと思いました。

5月9日(火) 朝から練習

月曜日の午後、校庭に運動会用のラインが引かれました。
今日の朝の時間には、さっそく中学年リレーメンバーが校庭で練習を開始しました。これから毎朝、担当の先生のご指導のもとスタートの切り方、コーナーの曲がり方、バトンパスの方法などの練習を積み重ねていくのでしょう。
その様子を1時間目に表現種目の練習をするために校庭に出てきた高学年が校庭の隅で見つめています。その眼差しは温かみを帯びながらも、真剣そのもの。傍らにいる担任の先生も、思わず「おっ、早い!」と声を出していました。
日陰は肌寒さが残るものの、日なたでは汗ばんでくるような陽気の中、子供たちは先生方から掛けられる声を聞き洩らさないように、集中して練習に取り組んでいます。
これから日差しが強くなってくると、練習の疲れがどんどん溜まってくると思います。しっかりと食べて、しっかりと寝て、毎日元気に運動会へ向けた取組に邁進してほしいと思います。

5月8日(月) がんばったね!合同学習

今日は国立第一小学校の体育館で、国立市の特別支援学級合同学習「新しい仲間を迎える会」が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、市内の特別支援学級の子供たちが一堂に会するのは3年ぶりです。
さくら学級の子供たちは、四小の前からバスに乗って谷保の城山まで行き、小雨の降る中、歩いて一小へ。
後半のゲーム「なべなべそこぬけ」では、代表として皆の前でデモンストレーションをしました。100人近くの参加者全員での「なべなべそこぬけ」は壮大なスケールでしたね。
上学年の子が下学年の子をしっかりとリードし、無事に八小まで戻ってきました。

5月8日(月) 運動会に向けてスタート

大型連休が終わり、今日から学校が再開しました。
朝のうちは雨が残るあいにくの天気でしたが、子供たちが元気よく挨拶をしながら登校してくる姿を見ると、なんだかこちらも元気になる気がします。
運動会の特別時間割が始まり、いつもと違う時間割で過ごすことが多くなってきます。天気によっては、校庭で練習をしたり、体育館での練習になったりとその日によって予定が変わることもあると思います。子供たちが当日の予定をしっかりと把握して練習に臨むことができるように、教員も綿密に準備を行っています。
運動会まで3週間。ご家庭でも励ましの声掛けをお願いいたします。

5月2日(金) 離任式

今日の5校時は離任式を行いました。
令和4年度をもって八小を離任された先生方とは3月にもお別れの時間を取りましたが、子供たちから先生方へメッセージをお伝えできる機会はこの時間が初めてです。
もともと2年生以上が体育館に一堂に会して、いらっしゃった先生方と顔を合わせて行う予定でしたが、感染症対策の観点から、放送での離任式となりました。
公務等の関係で、残念ながら当日にいらっしゃることができなかった方については、子供たちからのメッセージを学校から送付します。
5日間の連休が始まります。8日(月)の元気な登校を待っています。

5月1日(月) 寒暖の差

今日から5月がスタートしました。新学期が始まって約1か月ですが、少しずつ子供たちの緊張がほぐれてきたように感じられます。
先月中旬から、寒暖の差が激しい日が続いたこともあり、体調を崩す子も増えてきました。
ゴールデンウィークの狭間ということもあり、生活リズムも崩れやすくなると思います。計画的に休息をとり、運動会の練習に向けて英気を養ってもらえたらと思います。
5月4日(木)は八小の開校記念日です。今日の朝会では、誕生を祝うことについて話をしました。

4月28日(金) 体力テスト

今日は1時間目から4時間目にかけて、体力テストを行いました。八小では、なかよしタイムのペアで計6種目をまわっていきます。
6年生は1年生と、5年生は3年生と、4年生は2年生と一緒に各種目をまわることで、異学年交流を図ることもできます。
上学年が下学年のケアをしたり、種目によっては見本を見せたりすることもあり、とても有意義な取組でした。
最終種目をまわるときには、すでに疲れ切った様子でしたが、リーダーを務めた上学年の子には、満足そうな表情が見えました。

4月27日(木) リーダーシップ

明日の体力テストは、なかよしタイムの組合せをつかって行います。上学年の子が下学年の子をサポートしながら、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こし、ソフトボール投げの種目をローテーションしていきます。
4年生は、この体力テストで初めてリーダーを務めることになるので、2年生と顔合わせを行いました。昨年度まではサポートを受ける側だった4年生が、どんなリーダーシップをとることができるのか楽しみです。

4月26日(水) 雨の日の一コマ

今日は朝から雨が降り、子供たちは傘をさして登校してきました。玄関では、傘についたしずくを払ったり、傘を束ねたりする子供たちが入れ代わり立ち代わり…
混雑している様子を見ると、外でスペースが空くのを待る子がいたり、うまく束ねられない1年生の傘をそっと束ねる上級生がいたり…子供たちのちょっとした優しさがあふれる時間でした。

ビニール傘ですが、似たタイプのものが多く、中には同種のものも見受けられます。取り間違いを防ぐためにも、持ち手の部分に小さなシールや色テープを貼るなど、識別できるようにしていただけると助かります。

4月25日(火) タイム計測

令和5年度は5月27日(土)に運動会を予定しています。昨年度までは秋に開催していましたが、今年度は6月から校舎の工事が行われる関係で、春に行います。
先週から、各学年で短距離走のタイムを計測し始めました。また、今週の金曜日には、体力テストを実施予定です。
金曜日には体育着を持ち帰ります。ゴールデンウィーク明けには、運動会の練習が始まってきますので、体育着のサイズと帽子のゴムの確認をお願いいたします。

4月24日(月) 1年生の給食が始まっています

4月20日(木)から、1年生の給食が始まっています。
メニューは、食パン、みかんジャム、クリームコーンスープ、タンドリーチキン、春キャベツのコールスロー
初めて食べる小学校での給食を楽しむことはできたでしょうか?
給食の献立は、季節を感じられるように工夫されています。ご家庭でも、給食の献立について話題にしていただけると嬉しいです。

4月20日(木)~21日(金) 実地踏査

4月20日(木)から21日(金)までの間、6年生の日光移動教室に先駆け、実地踏査(下見)に赴いていたため、学校を留守にしていました。
最高気温は東京に比べると10度近く低いため、奥日光の山肌にはまだ雪が残っており、夜には肌寒く感じました。
標高が高く、街灯などの光源が少ないこともあり、夜にはきれいな星空を見ることができました。また、宿舎の近くには、鹿や猿の姿も見られました。

4月19日(水) 第1回クラブ活動

第1回目のクラブ活動がありました。クラブ長を中心に活動計画を立てたり、めあてを決めたり…
今後、各クラブで特色のある活動が1年間を通じて行われることになります。
クラブ活動の重要なポイントは、子供たちを中心とした異学年交流にあります。クラブの一員として、よりよいクラブづくりに寄与するための役割や責任を果たすこと、他学年や他学級のふだん関わりのない人たちと関わることで、人間関係形成力を伸ばすことを期待しています。
クラブ活動があった日には、どのような活動をしたのか話題にしていただければと思います。

4月18日(火) 学校図書館

今週から学校図書館が開館しています。子供たちは図書の時間を楽しみにしていて、担任の先生に「まだ図書室に行っちゃいけないの~?」と尋ねる姿が見られました。
読書は心を豊かにするだけでなく、語彙力を獲得したり、想像力を養ったりすることができます。
DXが進み、少しずつ本に触れる機会が少なくなっていますが、活字は「活きた字」と書きます。小学校6年間で、子供たちがたくさんの本にふれ、自分の世界を広げることを願っています。

4月17日(月) 「めあて」

新年度がスタートしてから、丸1週間が経過しました。1年生は明日から4時間授業が始まります。
今朝の朝会では、「めあて」についての話をしました。子供たちは、4月に、1学期の「めあて」や1年間の「めあて」を立てます。しかし、何のために「めあて」を立てるのでしょうか?「めあて」は自分のために立てるものであり、その「めあて」を達成するために努力を続けなければいけません。1学期、そして1年間を振り返ったときに、子供たち一人一人に自分の「めあて」を振り返ってもらいたいと思います。

4月14日(金) 荷物の持ち帰り

今日は金曜日なので、使った体育着や上履きを持ち帰ります。
1年生は、ランドセルの中に体育着の入った袋や上履きの入った袋を入れたり、ランドセルの中に入らなかった子は、大きな手提げバッグの中に入れたりしていました。
たくさんの荷物に悪戦苦闘しながら、大きな声で「さようなら!」
週末の予定を楽しそうに話す子、来週の学校が楽しみと話す子・・・

月曜日には、また優しい2年生から6年生と八小の先生たちが待っています。

4月13日(木) 1年生を迎える会

2年生から6年生までお兄さんお姉さんが、1年生のために準備をした「1年生を迎える会」が行われました。
2年生からは入学式で披露した歌と呼びかけのバージョンアップバージョン
3年生からは体育館入口の装飾
4年生からは体育館のギャラリーを飾る「入学おめでとう」の看板
5年生からは1年生が入場する際のお花のアーチ
6年生からはペンダント
のプレゼントを1年生が受け取りました。
お礼に1年生は、「1年生になったら」の歌をプレゼントしてくれました。
短い時間で準備をした八小の全ての子供たちに感謝です。

4月12日(水) 委員会活動スタート

令和5年度の委員会活動がスタートしました。
6年生を中心に、1年間のめあて、活動計画や活動内容を話合いながら決めていました。クラブ活動と委員会活動は、子供たちの自主性が求められます。
準備をしても、なかなかうまくいかないこともあると思います。いろいろと試行錯誤しながら、諦めずに取り組んでいく姿勢を身に付けることの大切さを学んでほしいと思います。

4月11日(火) 専科の授業スタート

今週から専科の授業がスタートしています。
教室を移動して行う授業は他にもありますが、学級という集団が担任の先生とは違う先生から授業を受ける機会は週の中でも限られていることもあり、子供たちの楽しみにしている様子が伝わってきます。
その授業でしか使わない学習用具もありますので、忘れ物をしないように準備をしっかりと整えてほしいと思います。

4月10日(月) 放送での朝会

放送室からの配信による朝会で二つの話をしました。「6年生への感謝」と「命を大切にすること」の二つです。
6年生へは、卒業式と入学式に在校生の代表として立派な姿を見せてくれたこと、前日準備で下学年のために様々な準備をしてくれたことへの感謝です。
命を大切にする・・・自転車に乗るときはヘルメットを被るようにする、青信号でわたるときにも、アイコンタクトをするといったことについて交通安全に関する講話などでたくさん聞いていると思いますが、4月の年度初めということで、改めて話題にしました。

4月7日(金) 学級開き

今日から本格的な1学期のスタートです。家庭科室から教科書や副教材を運んだり、名前を書いたり、ロッカーの場所を覚えたり…
早速、漢字ドリルを使って漢字の学習をしたり、算数のレディネステストをしたりする学年もありました。
今週は2日間しか学校がありませんでしたが、子供たちは慣れない環境の中で疲れたと思います。週末はゆっくり体を休めて、来週に備えてほしいと思います。

4月6日(木) 令和5年度第1学期始業式・第45回入学式

第1学期始業式
子供たちは教室で、放送室からの配信によるテレビを介した始業式です。ドキドキしながら担任発表を待っていたことでしょう。新しい教室はどうでしょうか?
目標をしっかりともって、どんなときもくじけずに1年間を過ごしてほしいと思います。

第45回入学式
雨も止み、時折晴れ間も見える中で、50名の新入生を迎え、入学式を挙行しました。
式辞として、友達ができる3つの魔法の言葉「おはようございます」「ありがとうございます」「ごめんなさい」と3つの合言葉「元気「根気」「勇気」の話をしました。
保護者・地域・学校が三位一体となって、「共に生きる子」を育てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

4月5日(水) 6年生による前日準備

今日は新6年生が、入学式の事前準備のために学校に来てくれました。
先生方からの指示を受ける前に、「先生、これはどうするんですか?」と声を上げる6年生の姿に、最上級生としての誇りを自信が垣間見られました。

国立第八小学校

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