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ホーム > 学校紹介 > 学校日記(令和6年度1学期)

8月2日(金)野外体験教室(終)

1泊2日の野外体験教室を無事に終えることができました。
たくさんの保護者の方々にお迎えに来ていただき、ありがとうございました。

中央道日野バス停付近から国立府中インターまでの区間が渋滞していたため、到着予定時間が10分程遅くなってしまいましたが、四小の校庭で到着式をしました。
昨日の川俣川渓流釣り場への到着が遅くなってしまっても、工事だから仕方ないよねと気持ちを切り替え、グループで協力しながらニジマス釣りをし、予定通りに宿舎に向けて移動できるように子どもたちが時間を意識して活動していました。
野外炊飯や星空観察でも、周りのことを気に掛け、メリハリをつけることを意識した行動が見られました。
とても充実した2日間だったと思います。暑い日が続きますが、体に気をつけて夏休みを過ごしてくださいね。

8月2日(金)野外体験教室⑪

須玉インターチェンジから中央道に入りました。先程、境川パーキングエリアを通過したところです。
疲れから寝ている子もいますが、バスの社内ではDVDを鑑賞中です。談合坂サービスエリアで休憩をとる予定ですが、道路状況により変更となる可能性もあります。

トラクター乗車中

エサやり中

乗馬体験中

滝沢牧場に到着し、説明を聞いています。

8月2日(金)野外体験教室⑩

午前6時になりました。起床時間です。部屋によって、午前5時30分頃には起きて、布団の片付けを始めていたり、起床時間ぎりぎりまで布団の中にいたりと様々です。
検温をして健康カードに記入したら、シーツ類の片付けをして、着替えたら朝会のために外に出ます。ちなみに、現在の外気温は18度です。

8月1日(木)野外体験教室⑨

夕食のカレーライスを食べ終え、午後6時45分過ぎに野外炊飯の片付けが終わりました。
部屋に戻り生活班で入浴を終えた後、宿舎前の広場に集合し、キャンプファイヤー場に移動して、行動班で花火を楽しみました。
薄暗い中でろうそくの火から花火に着火し、思い思いに火花を見つめる姿はとても幻想的でした。水の入ったバケツの番をしていると、2人の子から花火のプレゼントをもらいました。優しいですね。
花火を終えると、頭上には満点の星空が広がっています。雲の影響もなく、天の川もきれいに見えました。4年生で学習した「夏の大三角」もはっきりと見えています。あまりの星の多さに、どこに何の星があるのか分からなくなるくらいです。
部屋に戻って就寝準備を進めていますが、部屋に持っていった掛け布団カバー、シーツ、枕カバーの数が合わず、あちらこちらで探す姿が。どうやら、シーツの代わりに掛け布団カバーを10枚持っていってしまっているグループがあることが分かりました。すぐに間違いに気付いて、足りないグループに声を掛けていました。枕カバーはサイズが小さいので分かるのですが、掛け布団カバーとシーツは大きさも同じくらいで、色も白で同じなので、分かりづらかったようです。
少しでも早く体を休めて、明日に備えたいですね。

8月1日(木)野外体験教室⑧

午後2時45分頃、板橋区立八ヶ岳荘に到着し、開校式を行いました。出発式のときも感じましたが、担当の子が話す内容をしっかりと覚え、みんなの前で堂々と話をしていて立派です。
生活班ごとに部屋に入り、避難経路と食堂や浴室などの場所を確認し、午後3時30分過ぎから、野外炊飯が始まりました。
今回は、お米を炊いたあとにカレーをつくります。なかなか薪に火がつかずに苦労していましたが、八ヶ岳荘のスタッフと先生方の手を借りながら、何とかすすめることができました。
午後5時30分過ぎ、すべての班のカレーが完成し、みんなでそろって「いただきます」をしました。

8月1日(木)野外体験教室⑦

川をわたる風の涼しさを感じながら、昼食をしっかりと食べ終え、川俣川渓流釣り場を出発し、宿舎に向けて移動を開始しました。
遅れて到着したものの、子どもたちがテキパキとやるべきことをやり、先の見通しをもって動いているので、ほぼ予定通りの時間にバスを出すことができました。
窓の外に広がる棚田の青々とした稲やヒマワリの花に歓声を上げつつ、レインボーラインを走行しています。右側には八ヶ岳がきれいに見えています。

先生用にしっかりと焼かれたニジマス

ニジマスを焼く様子

ニジマスをさばく様子

8月1日(木)野外体験教室⑥

川俣川渓流釣り場に到着しました。川をせき止めて作った池に放流されたニジマスを釣った子から、流しでさばき、焼いていきます。
12時30分少し前に、最後の子がニジマスを釣り終えました。さばき場では、現在、7名の子がハサミを使ってさばいています。血合いをしごくように取るのが難しいようです。
初めて釣りをする子、お魚が苦手な子、釣り針にエサのいくらを付けるのに抵抗がある子・・・。どうしても苦手な友達には、同じグループの子がすすんでお手伝いを申し出ていました。

8月1日(木)野外体験教室⑤

中央道須玉インターチェンジを下りて、国道141号線を一路、川俣川渓流釣り場に向かっています。順調に行けば、20分位で到着する予定です。
道路沿いには八ヶ岳の文字がたくさん見られるようになってきました。子どもたちは八ヶ岳の文字を見つけると、嬉しそうに声を上げています。

8月1日(木)野外体験教室④

甲府盆地に入りました。中央道が工事等の車線規制の影響で混んでいるので、予定していた双葉サービスエリアではなく、手前の境川パーキングエリアでトイレ休憩をとりました。
川俣川渓流釣り場には、予定よりも遅れての到着になりそうです。今のところ、乗り物酔いになる子もおらず、みんな元気です。バスレクはカラオケタイムに入ったところですが、なぜか機材不調で音楽が流れないという事態になっています。
正面に南アルプス連峰が見えますが、山頂付近には雲がかかっています。

8月1日(木)野外体験教室③

山梨県に入りました。談合坂サービスエリアへ向けた長い上り坂を走行中です。
さきほど、バスの窓から「緑のラブレター」が見えました。バスの中では、「八ヶ岳クイズ」が始まっています。
国立市と富士見町の標高についての問題が出されたので、一生懸命考えています。

8月1日(木)野外体験教室②

午前8時55分、国立府中インターチェンジから中央道に入りました。
バスは八王子方面に向けて走行中です。1号車では、さっそくレク係によるバスレクが始まりました。まずは、「しりとり」と「マジカルバナナ」だそうです。
八王子料金所を通過しました。窓の外に緑の木々が増えてきています。

8月1日(木)野外体験教室①

5年生の野外体験教室が始まりました。
国立四小の体育館をお借りして、全員そろって出発式を行いました。出発式では、①まわりを見て、きびきび動くこと、②友達の良いところをたくさん見つけてほしいこと、③楽しい思い出をたくさんつくることの3つを頑張ってほしいと伝えました。
見送りに来ていただいた保護者の方々と先生方に挨拶をして、午前8時25分に四小前を出発です。
少し西側に雲がかかっていますが、晴れて暑くなりそうです。バスの中では、元気な子どもたちの声が聞こえています。

6月24日(月)

1~2時間目に2年生が「町たんけん」に行きました。もともとの予定では先週の金曜日(21日)に行くことになっていたのですが、あいにくの大雨に延期になっていたものです。
今日のルートは正門を東に進み、国立駅西側の自転車駐輪場を南に行き、公民館で一休みしたあと、通りを少し戻って西に500mほど進んで、北へ曲がり、中ふれあい公園の角を左折して学校に戻ってくるものでした。
ルートの途中にさまざまな種類のお店があり(カフェが多いのに驚いている子がいました)、ふだん歩いていたり、買い物に行ったりするときに使っている道路沿いに新たな発見をしていました。
帰り道に、「ここは○○さんの家の近くだよ。」「いつもここの角を曲がるんだよ。」と先生方に教えている2年生の姿に微笑ましくなりました。
左の写真は、公民館の傍らで休憩をしているところです。

6月21日(金)

4年生が桐朋学園のプラネタリウム見学に行きました。今日は「夏至」ということで、1年のうちで昼間の時間が最も長い日なのですが、朝から雨模様で傘をさしての移動となりました。
プラネタリウムでは、理科の先生から、北極星の見つけ方、夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ)、春から秋にかけて見ることのできる星座、月の見え方(うさぎ、本を読むおばあさん、髪の毛の長い女性)、天の川、アンドロメダ星雲など、たくさんのお話を聞くことができました。
子どもたちが星座や一等星の名前をたくさん知っていて、銀河の成り立ちや地球と太陽の関係について興味をもち、不思議に思っていることをたくさん質問していました。
プラネタリウムを見終わって外に出てみると雨が強くなっていたので、大学通りの歩道をつかって学校に戻ってきました。靴と靴下だけでなく、着ていた服も濡れてしまっている子がいたので、帰校してから体育着に着替えたり、濡れた靴の中に新聞紙を丸めて入れたり、教室で濡れた靴下などを角ハンガーで乾かそうとしたりしましたが、残念ながら乾きませんでした。
下校時に靴箱から靴を出して履いたとき、口々に「冷たい!」と声に出していました。

6月20日(木)

6年生が日光移動教室から戻ってきました。到着予定時間よりも少し遅れてしまいましたが、たくさんの保護者の方が迎えてくださいました。ありがとうございます。
2泊3日間を共に過ごし、これまで以上に仲間との絆を深めることができたのではないでしょうか。標高の高い奥日光と東京とでは気候が大きく違いますし、家とは異なる環境でゆっくり寝られなかったり、日光湯元温泉の硫黄に匂いに驚いたり、学校では経験できないことをたくさんすることができたと思います。きっとたくさんのお土産話をお家ですることでしょう。

学校では、6年生が不在の3日間、5年生が最高学年として委員会の仕事を忘れずに行ったり、下級生に優しく接したり、リーダーとしての役割を果たしていました。誰かに言われたり、先生から指示を受けたりすることなく、主体的に動く姿に頼もしさを感じました。

6月19日(水)の「戦場ヶ原」

6月19日(水)

湯滝で記念撮影をし、午前8時25分頃に戦場ヶ原のハイキングがスタートしたそうです。4グループに分かれて、ネイチャーガイドによる解説付きのハイキングなので、ゆっくりとしたペースで歩いたそうです。
昨日の雨模様とは一転し、きれいに晴れていて湿度も低く、ハイキングコースに時々吹く風が爽やかで心地よい、コンディションに恵まれたハイキングとなりました。
午前11時10分頃に最終グループが赤沼にゴールし、三本松で集合写真を撮影した後、光徳牧場に移動します。お昼ご飯を食べたら、予めデザインを考えていた日光彫の時間です。
午後2時50分の奥日光湯元温泉のライブカメラに、八小の6年生が歩いている姿が確認できました。なんだか安心しました。

6月18日(火)の「華厳の滝」

6月18日(火)

午前8時35分過ぎ、6年生が日光移動教室に出発しました。当初はクラスごとに2台のバスで行く予定でしたが、前日の午後に旅行会社から、観光バスではなくダブルデッカーのバス(アストロメガ)になること、2階に上がる階段があり、決めていた席に座ることができなくなってしまうこと、正座席数が2階に49席、1階に4席あり、6年生と引率教員が全員乗れてしまうことから、バス1台に乗って行くことにしました。子どもたちも学校に集合して、ロビーに貼りだされているバスの座席表を見て驚いていました。
あいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の方に見送りに来ていただきました。ありがたいです。
現地からの連絡によると、ほぼ予定どおりに東照宮に着いたそうですが、あちらも雨だったため、靴下や長ズボンの裾などが濡れてしまった子もいたとのことです。今年は中禅寺湖の貯水量が少なく、華厳の滝では水が流れていないということでしたが、雨のおかげか、ちょっとだけ流れていたとのことです。

6月17日(月)

明日からの日光移動教室が晴れますようにという願いを込めて1年生が作った「てるてるぼうず」が6年生に手渡されました。
午後から6年生は事前健診があったのですが、保健室まで大事そうに持ってきている子もいました。天気予報では雨マークになっていますが、「てるてるぼうず」パワーで晴れることを期待しています。
6年生は忘れ物がないように、荷物を再チェックして準備万端にしておきたいですね。健康カードへの記入も忘れないようにしましょう。

6月14日(金)

4年生がママ下湧水公園に出かけました。総合的な学習の時間の「国立生き物調査隊」という単元を設定しており、ママ下や矢川、多摩川の生態系を調査、観察し、年間を通じた変化や生態系の保存に動く人々の努力を学習する一環として、フィールドワークを行ったものです。
ゲストティーチャーとして、3年生のときに桜守活動でお世話になった大谷さんに来ていただき、学校からママ下湧水公園までの往復を頑張って歩きました。到着したら、冷たい湧き水の中に入って、みんな夢中で水生生物を探しました。見つけた生物は、みんなで観察した後に、また水の中に戻します。戻しながら、「元気でね。」「中学生になったら、また会おうね。」といった声を掛ける子がいて、ほっこりしました。

6月13日(木)

5年生が調理実習で、ゆで野菜のサラダづくりに挑戦しました。前回の調理実習では、お湯が沸いてからほうれん草を茹でたり、水からじゃがいもを茹でたりして、野菜によって茹で方の違いがあることを学習しました。
この学習をもとに、今回はブロッコリー、キャベツ、にんじん、いんげんを茹でていきます。ブロッコリーは予め包丁で切っておくこと、キャベツは切らずに大きい葉のまま鍋に入れること、にんじんは火の通りがよくなるように薄く切ることなど、野菜によって切り方や下ごしらえの仕方が異なります。いくつもの行程を同時に行わなければならないことから、少しテーブルが手狭になるかと思っていたのですが、お互いに譲り合いながら、声を掛け合いながら下ごしらえや調理をする姿がとても素晴らしかったです。
前回の調理実習から間があいていないこともあり、手慣れたもので、準備・調理・片付けまでグループ毎に協力して、スムーズに進めることができました。

6月11日(火)

今日は体力テストデーです。午前中いっぱいを使って、上体起こし、長座体前屈、立ち幅跳び、握力、反復横跳び、ソフトボール投げの6種目をオリエンテーリングのように回っていきます。
今回は1~6年生で編制したたてわり班で記録を取っていくことにしました。図書バッグの中に水筒、汗拭き用のタオル、待ち時間があるときに読む本、Chromebookを入れて、始めに計測をする種目の場所に移動します。久しぶりに集まるたてわり班なので、自分が何班なのか、誰がメンバーなのか不安そうにしている低学年の子もいましたが、高学年が迎えに行き、安心したようです。
上学年の子は下学年の記録をつけるだけでなく、計測のときに声をかけたり、励ましたりと大活躍でした。

6月7日(金)

6年生が「こころの劇場」観劇のため、調布市グリーンホールに行きました。今回の演目は劇団四季によるミュージカル「ガンバの大冒険」。1976年に初演され、これまでファミリーミュージカルとして再演を重ねられてきた作品です。
町ネズミのガンバのもとに、同じ町ネズミのマンプクがやってきて、港で開かれるという船乗りネズミたちのパーティに参加します。船乗りネズミのヨイショと力比べをした後、同じく船乗りネズミのシジンが連れてきた島ネズミの忠太の話を聞いて、イタチから島ネズミたちを助けるために「夢見が島」へ行くことにします。キャラクターの特徴を表した名前、舞台をいっぱいに使ったダンス、音楽に合わせて手拍子をとる会場の子どもたち。
あっという間に終演を迎えました。ロビーでは出演していた俳優の方々からの見送りも受け、満足そうな表情をしていました。

6月4日(火)

くにたち中央図書館が主に小学校向けに行っている事業の一つに、お話会があります。八小でも申し込みをしていて、今日は4年生のために、「くにたちお話の会」の方2名に来ていただきました。
いつもは明るい教室ですが、今日は照明を落とし、カーテンで遮光もして、特別な空間をつくります。語り手の方が子どもたちにしてくださるのは、読み聞かせではありません。ストーリーテリングといわれ、本を開いて読むのではなく、お話を一言一句丸ごと暗記して、子どもたちの前では何も見ずにお話をしてくださるのです。語り手の方の声に引き込まれるように、子どもたちが真剣な眼差しで身じろぎもせずに本の世界へ入っていきました。
こういった機会が読書の幅を広げることにつながり、たくさんの本に出会うことにもつながるのだと思います。

5月13日(月)

今日から、教育実習生として東京学芸大学の学生2名をお迎えしました。期間は3週間で5年生の各クラスに1名ずつ入り、子どもたちと一緒に過ごしていきます。実習生の2名は、各クラスでの自己紹介の時間、子どもたちの名前を早く覚えようと一生懸命でした。
既に運動会の練習が始まっているので、実習生も運動会に向けての様々な取組に携わっていただくことになります。授業や給食、休み時間も含めて、たくさんのことを八小の先生方と子どもたちから吸収してほしいと思っています。
また、今日は第1回目のクラブ活動が6校時にありました。前年度からの準備期間を経て、初めてメンバーで集まり、自己紹介をしたり、クラブ活動への抱負を発表したり、年間の活動計画を立てたりしました。6年生のリーダーシップのもと、どのクラブも楽しそうに活動をしていました。

5月10日(金)

5年生が、立川にあるRISURUホールへ音楽鑑賞教室に行きました。学校から会場まで徒歩で30分以上移動するのですが、道路の状況をよく見ながら、子どもたち同士で声を掛け合いながら進んでいきました。
開場時刻よりも早く到着し、しばらく待機していると続々と他の学校が到着してきます。学校によって座席が指定されているため、前方の座席を指定された学校から会場に入っていくので、ここでも少し待つことになってしまいました。
子どもたちにとっても聞いたことの曲が多く、ラデツキー行進曲では会場にいる子どもたちがオーケストラと一緒に手拍子で盛り上がり、アンコールのYOASOBIのアイドルではどよめきが起きていました。
学校に戻ってくる時間が遅くなってしまったのですが、5年生のために6年生が給食の準備と配膳を済ませておいてくれたおかげで、帰校してすぐに給食を食べることができました。6年生に感謝です。

5月8日(水)

4月に行った避難訓練は、担当者が放送で「避難の約束」を紹介しながら確認した後、担任の先生方が各学級で指導をすることで、避難時に大切なことを考えたり、身に付けたりすることを目的に行いました。
今日の避難訓練は、地震が起きたことを想定し、実際に避難経路を確認しながら校庭の避難場所まで確実に避難することを目的に行いました。先に避難場所に到着した学級は、後から避難してくる学級を待っているのですが、私語もなく落ち着いて静かに待つことができました。災害により、当たり前のように過ごしている日常が当たり前でない非日常になるということを忘れずに、どんなときも自分の身は自分で守ることができるようにしておきたいものです。

5月2日(木)

第1回目の「たてわり班活動」がありました。昨年度までは1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生という2学年で「なかよしタイム」という名で活動してきました。本年度は1年生から6年生まですべての学年で20班の「たてわり班」をつくり、年間9回の活動を行うとともに、10月には「たてわり班」で全校遠足に行きます。
6年生のリーダーが下学年を上手にリードし、それぞれの班で楽しい時間を過ごしました。下学年は上学年に憧れの気持ちをもち、上学年は下学年にいたわりの気持ちをもつ異学年交流は、これからも大切にしていきたい活動の一つです。

4月26日(金)

ジャイアンツアカデミーのコーチに来ていただき、5年生が体育支援事業の一環としてボールの投げ方を教わりました。
肘を高く上げるために、手に持ったボールを後頭部にトントンと当てるようにしてから、腰をクルッ回転させることを意識するために、「とんとんくるっ」という掛け声でボールを投げます。コーチいわく、「くるっとスロー」と言うそうです。ボールを持たずにフォームの確認をしてみると、ほとんどの子どもたちが上手に肘を上げ、腰を回転させるようにしていましたが、いざ、実際にボールを持って投げてみると意外に苦戦していたようです。
経験したこと、学んだことを点ではなく、線で結んでいきたいですね。

4月25日(木)

今日から1年生の給食が始まりました。少し早めに教室の環境を整え、給食当番が白衣に着替えます。白衣の前ボタンをとめたり、髪の毛が出ないように帽子を被ったり、配膳台やワゴンを運んだり、一つ一つのことを丁寧に確認していきます。担任の先生だけでなく、専科の先生やはばたきの先生、スマイリーの先生も補助に入りながら配膳を行いました。
小学校で初めて食べる給食の感想を聞くと、笑顔で「美味しい!」という声が。片付けとワゴン運びも担任の先生の指導のもと、子どもたちが一生懸命やりました。

4月22日(月)

第1回目の委員会活動の日です。委員長や副委員長を決めたり、年間の活動計画を立てたりと忙しい時間になりました。代表委員会は3年生からですが、ほかの委員会は5年生以上がメンバーとなります。木曜日には委員会紹介集会があるので、その準備もしていました。
委員会活動は、学校生活がより楽しく、充実したものになるように学校内の仕事などを分担して、自主的に課題に取り組んでいくものです。新しいメンバーで昨年度よりも充実した活動になるように、様々なアイデアが出されていくことを期待しています。

4月18日(木)~19日(金)

6月に実施する6年生の日光移動教室の下見のため、不在にしています。奥日光はまだ雪が残っており、最高気温は1桁という状況です。天候もあまり良くなく、雪混じりの雨が降りました。風も強く、かなりの防寒対策をしていても凍えるような環境でした。
湯ノ湖への散策路を下見していると、5メートルほど離れた場所で鹿が笹を食べていました。人慣れをしているのか、その場から逃げる様子もなく、しばらくしてから距離をおくように離れていきました。

4月16日(火)

1年生を迎える会を行いました。各学年からのプレゼント(ドラえもんのメダル、体育館内の装飾、花のアーチなど)の紹介があり、1年生からはお礼として歌のプレゼントがありました。会の計画や当日の進行をした代表委員、全員で楽しめるゲームを考えて実演した集会委員、入退場の音楽を担当した放送委員、1年生と手をつないで入場した6年生をはじめ、八小の全ての子が1年生を温かく迎える準備をしました。

4月12日(金)

新年度が始まって、ちょうど1週間が経ちました。新しい環境にまだ戸惑いつつも、少しずつ休み時間に遊ぶ仲間が増えたり、活動場所が増えたりする姿が見られます。用事があって職員室を訪れたときに、ついつい3月までの学年と組を言ってしまったり、教室移動のときに以前使用していた教室に入ってしまったりする姿を見ると、こちらも微笑ましくなります。1年生も元気に登校し、日々の学習を楽しみにしている様子が見られます。学校の施設を覚えたり、学習用具の使い方を覚えたり…あっという間に授業時間が過ぎていきます。
前向きな気持ちを大切にしていきたいですね。

4月11日(木)

子どもたちの定期健康診断が始まっています。今日は4年生から6年生までの内科健診です。校医の先生に、保健室で一人ずつていねいに診ていただきます。定期健康診断を行っているには理由の一つめは、体の成長の様子を確認することです。二つめは、学校生活を送る上で問題となる病気を見つけて、必要なら治療に結びつけることです。そして三つめは、将来の健康な生活をおびやかすような病気を発見し、重くなるのを防いだり、合併症を起こらないようにしたりすることです。スクリーニングが目的ではありますが、子どもたちの健康に学校生活を送るうえでは欠かせないものなのです。

4月10日(水)

今日は1年生の交通安全教室が行われました。立川警察署、交通安全協会や育成会の方のお力をお借りして、校庭に簡易的な信号付きの交差点をつくってもらった後、交通ルールについてのお話を聞いて、正しい道の歩き方を学習しました。
横断歩道をわたるときには、右・左・右を確かめてからわたるというのは分かっていることなのですが、歩行者用の信号機が青表示の場合、確かめずにわたってしまうことが多いようです。特に十字路では、右左折をしてくる車輛に巻き込まれてしまう事故があるそうなので、この機会に改めて左右を確認することの大切さを学ぶことができました。

4月9日(火)

朝から雨と風に悩まされる日となりました。花散らしの嵐といったところでしょうか。桜の木に残っていた花もこの雨でほとんど落ちてしまいました。
今日から1年生も小学校での学習がスタートします。朝、登校してくると6年生が児童玄関で1年生を迎え、教室へと案内していました。傘を束ねたり、レインコートを脱いだりすることに苦労している1年生に優しく声をかけ、手伝いをしている姿を見ると、下級生が身近な上級生を手本にしながら成長していくことがよく分かります。
これからも6年生に、様々な場面で下級生のよい手本になってほしいと思います。

4月8日(月)

令和6年度の始業式を放送室から中継で行いました。新しいクラス、新しい友達と新しい学校生活がスタートします。
始業式にあたって、本年度に大切にしてほしいことを3点話しました。入学式でも同じことを話したので、6年生は同じ話を2回聞くことになってしまいましたが、さすが最高学年。最後までに集中して話を聞いていました。本年度、八小の子どもたちに大切にしてほしいことは①時間、②友達、③先生です。その中でも特に「友達」を大切に生活してほしいと思っています。出会いを大切にして、お互いに認め合い、高め合う関係をつくっていくことを期待しています。

国立第八小学校

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