今週の月曜日から今日までの５日間、大学生が観察実習で二小に来ていました。観察実習は短い期間なので、一般の教育実習生のように、授業を受け持つことはありません。ただ、授業の補助をしたり、休み時間に子どもたちと触れ合ったりして、小学校の現状や子どもたちの様子について理解を深めることがねらいです。
５日間の短い期間でしたが、今回実習に来た３名の学生さんは、とても積極的に子どもたちと交流しふれ合いを通して、児童理解を図っている様子でした。
ぜひ、二小での経験を活かして教育実習に臨み、願わくば将来は小学校の先生になってくれることを期待しています。頑張ってほしいと思います。
今日は６年生を送る会がありました。これは、子どもが企画・運営する卒業イベントです。６年生への感謝の気持ちを込めて、プレゼントや装飾、出し物などを披露したり送ったりしました。１年生は歌と伝統のランドセル芸、２年生は歌とメッセージ、３年生はソーラン節のダンス、４年生は動画のメッセージとプレゼント、５年生も動画のメッセージを披露しました。６年生からはお礼の合奏と、それぞれの学年へのメッセージを伝え、伝統の教育目標の具現化についての発表がありました。その後、月曜日に練習したスロープに集合して行う全員合唱をしました。「ふるさと」の歌詞を通してみんなの心が一つになった様子でした。最後に６年生が全学年の間をスロープを通って退場しました。
心のこもった素敵な６年生を送る会になりました。
みんながよく使っている「キラキラピアノ」ですが、実は先週まで壊れていました。ラの音を出すハンマーが壊れていたのです。ラの音が出ないので、先生が確認したところ、ピアノの中に折れたハンマーがあったということです。学校で自由に使っているピアノなので、仕方のないことですが、修理が必要になっていました。ただ、この「キラキラピアノ」はかなり年季の入ったピアノで、大手メーカーのものではありません。とっても雰囲気のあるピアノですが、部品調達がとても難しいピアノです。調律の方に相談していたところ、ハンマーの部分の部品を修理（製作）してくれて、見事に復活しました。
今週からはラの音もちゃんとでて、みんな楽しそうに使っています。ラが出ないのときには、何となく沖縄民謡の音階に聞こえていました。それもちょっと楽しかったですが、やはりちゃんと弾けるようになって安心しています。大切に使ってくださいね。
昨日は３月３日で桃の節句でしたが、雪が舞う天気でした。今日も午後からはまた雪が降りそうな様子です。昨日までは、昇降口のロビーのところに雛飾りがありました。節句の日が過ぎたので、今日はさっそく用務主事さんが雛飾りを片付けてくれました。よく、雛人形をいつまでも出しておくとお嫁さんに行けなくなる、という話があります。そんな俗説に影響されたわけではありませんが、節句を過ぎた後でも片づけをしないのは、手が行き届いていないことにつながるという意味では、早く片付けのはよいことだと考えます。３月になり学校はいよいよ、卒業シーズンになっていきます。季節は駆け足で過ぎてくようです。
今日は音楽集会でした。今年は２学期までは体育館に全校児童が集まって、体育館いっぱいに歌声を響かせていました。ただ、今は体育館と校舎が離れてしまい、靴を置く場所も無く、まして今日は雨で傘も置く場所がありません。つまり、体育館ではできなくなりました。
そこで、集会担当の先生方がアイデアを出して、１階のロビーとスロープを活用した音楽集会を計画してくれました。今日の音楽集会は、木曜日の６年生を送る会で歌う全員合唱の練習です。今日うまくできれば、本番も同じように行います。
ロビーに６年生が集まり、きらきらピアノの伴奏で歌います。練習のパートでは、各学級とmeetでつないてパート練習をします。その後、教室からスロープに移動して、全員で歌う、という計画です。
初めての試みなので、音は聞こえるかな、移動は効率よくできるかな、一斉に歌えるかな、などなど心配でした。全教職員がそれぞれどうしたらいいか、考えながら子供たちを導き、全児童が気持ちを揃えて歌うことができました。やってみて分かったこと改善すべき方向性も分かりました。その点を踏まえて木曜日の６年生を送る会に臨みたいと思います。まあ、やってみるものだと思いました。
今日は、幼保小連携の一環で保育園の子どもたちが来校し「二小で遊ぼう会」を行いました。近隣のつぼみ保育園、西保育園、春光保育園の年長の園児と先生方が来てくれました。
２時間目は１年生が、生活科で作ったいろいろな遊び道具を屋台のようにして、そこに保育園の子が参加する交流会をしました。１年生は今日は少しお姉さんお兄さんになった様子で、年長さんをリードしていました。
３時間目は５年生が年長さんを学校探検に連れていきました。校内のいろいろな所に学校探検用のポスターが貼ってあり、クイズ形式になっています。クイズを出しながら新校舎を案内していきました。
１年生は入学後も同じ低学年として、かかわりの多い学年です。また、５年生は６年生になって、新１年生をいろいろサポートする学年です。今日のことがよいきっかけになって４月からのスタートがよいものになることを期待しています。
今日は５年生と１年生の図工の授業の紹介です。５年生は「段ボールを使って…」という題材です。引越しの使った段ボールを保管しておき、図工の授業で活用しました。つないだり、加工したり、段ボールの素材感を活かしたりして、段ボールと触れ合いながら発想し作品を作っていました。共同して製作する子もいれば、一人で作る子もいます。ただ、どの子も夢中で段ボールと格闘していました。 １年生は「いいこと いっぱい １年生」という題材で絵を描いていました。作品作りの前に、この１年間のことを振り返り、黒板に板書することで共有しました。その共有した楽しい思い出をもとに、自分の中で楽しい思い出として描きたいこと選んで画用紙に描いていきました。始めはクレヨンで描き、その後で絵具を使っていきました。遠足のこと、運動会のこと、プールのことなど楽しかったことを画用紙いっぱいに描いていました。
今日は昨日の委員会紹介集会に引き続いて、４年生の委員会見学が行われました。昨日の紹介を見て、今日は実際に話し合ったり活動したりしている様子を見て、各委員会についての理解を深めることがねらいです。 今日は主に話合っている場面が多かった様子ですが、委員会活動は活動日に話し合うだけでなく、日常的な活動の時間がたくさんあります。それぞれ、高学年として、学校に貢献している面もあり、その部分が子どもたちにとって大変だなぁと感じる部分でもあります。 今日の見学だけでは十分には伝わり切れなかったかもしれませんが、４月からの活動を通して理解し主体的な活動に結びついてもらいたいと願っています。
今朝は、委員会紹介の集会でした。各委員会の活動の紹介をするとともに、新５年生になると委員会に参加する現４年生が、どんな委員会に参加したらよいか、というガイダンスも兼ねて集会をしました。
二小には、代表委員会をはじめ、保健、美化、放送、体育、図書、飼育・栽培、集会の８つの委員会があります。それぞれの委員長や代表の子供たちが活動の紹介をしました。発表では活動の紹介だけでなく、活動を通して学んだことや、大切だと考えたことなども発表していて、高学年として委員会活動を通して学校に貢献していることがよく伝わる内容でした。
よきお手本である６年生の発表を聞いて、新５年生である４年生も、４月から最高学年になる５年生もきっと目標や目指す活動が具体化したと思います。
１９日（水）に３年生のクラブ見学がありました。クラブ活動は４年生から実施しますが、その前に見学をして、クラブ活動についての理解を図るようにしています。もう１つのねらいは、クラブを子どもたちが選択するための情報を示すことがねらいです。
二小では、毎年５年生が、年度末に次年度活動したいクラブ活動の案を考えます。その案を３年生、４年生、５年生が選んで、来年度発足するクラブを決めます。その上で希望調査をして人数調整を図ってクラブが決まります。６年生は卒業してしまうので、この中には参加しません。
なぜ、そのような手順を踏むのかというと、クラブ活動を通して子どもたちの自主性、主体性、創造力を育てたいからです。自分たちで考え、選んだクラブで活動することで、そういった力を育成することにつながると考えています。
さて、来年はどんなクラブができるのでしょうか。
今日は縦割り活動の最終日でした。１年間を通して、異なる学年でグループを作って活動してきましたが、今日はまとめの日です。いつもは朝の短い時間の中で手際よく、活動していますが、今日は１時間分の時間を使って活動しました。
前半は、いつものように上学年が企画した遊びを行い、まとめに、下学年からの感謝の言葉や上学年からの活動のまとめの発表をしていました。
１時間目は３．４年生、２時間目は２．５年生、４時間目は１．６年生の活動時間でした。どの学年も、仲良く楽しそうに活動していましたが、まとめのところではこれで終わりになるので少し寂しそうな様子も見られました。上学年のリーダーシップ、下学年のフォロワーシップがよく発揮されていて、仲良く楽しそうに活動していました。４月からは、また新たな学年との組み合わせで活動が始まります。
今年もこの時期に雛飾りを出すことかできました。校舎引越しのときには、大切に移動してきた雛人形です。旧校舎では、中央玄関に置いていましたが、新校舎では、１階スロープ入口、キラキラピアノの横に飾りました。
子どもたちは、男の子も女の子も興味深く見ていきます。お家に飾っている子もいれば、男兄弟だけなので雛飾りはしない子もいます。今日見ていた子は、祖父母の家にあるよ、と教えてくれたり、家には２人だけのお雛様だよ、と話してくれたりする子もいました。
今回の飾りつけも、用務主事さんと手伝いたい子どもたちが一緒に飾り付けをしてくれました。３月３日まで飾る予定です。
昨日の朝会でも話しましたが、いよいよ旧鉄筋校舎の解体工事が始まります。校舎の周りに足場が組まれ、覆いで囲いながら解体作業が進んでいくと思います。思い出いっぱいの校舎が無くなってしまうことは寂しさを感じます。ただ、大切な思い出は心の中に残っています。また、「校舎の思い出プロジェクト」として、記録にも残すことができました。 この解体工事を経て、新しい体育館・コミュニティー棟が作られていきます。完成は令和８年(２０２６年)の秋になると聞いています。新しい体育館での学習が今から楽しみでもあります。工事は続いてくので、登下校中には特に気を付けて、事故の無いように学校生活を送らせたいと思います。
２月１５日（土）、１６日（日）にSDGs全国子どもポスターコンクールの表彰がありました。１５日（土）は国立市特別審査の表彰式が一橋大学の兼松講堂で行われました。二小からは、９名の子が表彰されました。表彰式の前には国連大学の学長さんが子供たちに向けて講演をしてくださいました。参加した子供たちは熱心に講演を聞いていました。一人一人が舞台で表彰を受けました。
続く１６日（土）は全国で選出された子どもたちの表彰式が東京大学の伊藤国際学術研究センターで行われました。二小からも３名の児童が選ばれて表彰を受けました。そして、我が国立第二小学校は小学校の部の学校賞に選ばれ、表彰を受けました。昨年度に引き続き２年連続での学校賞を受賞できて大変光栄に思っています。
４年生以上が、総合的な学習の時間の中でテーマについて考え、夏休みや２学期に取組みました。３年生以下の希望者も応募しました。ポスター製作を通して、SDGsについて理解を深め、一人一人がよく考えたことが一番の成果だと思います。
先日、１１月に実施した「校舎の思い出プロジェクト」の記念ポスターが出来上がり、学校に届きました。思い出いっぱいの校舎をキャンパスにして、みんなの大好きなものがたくさんあるハートフルタウンをみんなでつくっていった様子がポスターになっています。
掲示してある場所は会議室横の壁に掲示してあります。来校者入口からはよく見える場所です。子供たちには少し行きづらいところですが、見に来てくれるといいなと思います。
今日は避難訓練でした。新校舎では２回目で校庭までの避難は初めての訓練でした。１月の訓練のときは、外に出ず、避難経路だけの確認までを行いました。そのとき、少し階段で流れが滞っていたので、今日はどうなるか心配していましたが、今日はそのまま外に出ていったため、流れが滞ることはありませんてした。
校庭での整列の仕方も初めてのことでしたが、たいへん上手に整列できました。風が強く長く校庭にはいられませんでしたが、集中して話も聞くことができ、よかったと思います。もう１回同じ訓練をして、避難の仕方をしっかり定着させたいと思います。
先週の金曜日から、東側のオープンスペースにある土管の築山の調査・修理が行われています。３学期の始業式からしばらくは、土管の築山で遊ぶことができて、子どもたちも楽しそうにしていました。ただ、予想以上に山が崩れやすく、大きな石などもあったので、一時使用を止めていました。
先週から調査と修理が行われています。予想以上に崩れやすかったり、固めることに手間がかかったりするようです。もう少し立てば、また使えるようになると聞いています。みんなで大切に使いたいですね。
スロープ１階に設置している「街角ピアノ（仮）」の名称が決まりました。今日の朝会時にその紹介をしました。子供達から名前を募集したところ、大勢の子どもたちがアイデアを考えてくれました。その中で複数の名前があるもの９つについて、再度子供たちに投票してもらいました。１４６の投票があり、結果は二小ピアノとキラキラピアノが２９票で同点でした。そこで、先生方にこの２つのうちどちらかに投票してもらいました。結果は、二小ピアノ１２票、キラキラピアノ１４票でキラキラピアノという名前に決まりました。
子どもたちにかかわることなので、子どもたちにアイデアをだしてもらい、子どもたちに決めてもらいました。これからは「キラキラピアノ」という名前で親しんでもらいたいと考えています。そして、大切に使ってもらえるといいなと思います。
１週間ほど前になりますが、プラタナス、みかん、ブルーベリーの木が新校舎施設内に無事移植されました。移植してある場所は、プラタナスの教室のすぐ外にある、南側の道路に面した場所です。プラタナスの木はまさにプラタナス教室の前に植えられました。大きなプラタナスの木が２本、移植しやすいように剪定されて植えられました。みかんの木も２本移植されています。旧西昇降口の前にあった１本と、ビオトープの近く、東側の道路近くにあった１本が移植されました。ブルーベリーは屋上で育っていたものを移植しました。
まだ、寒さと乾燥が厳しい時期なので、このあとしっかりと根付くことを期待しています。みかんとブリーベリーはそれぞれ実の成る木なので、次のシーズンに収穫できるといいなと期待しています。
今日は５年生が、助産師の先生から命の授業を受けました。下ハートの中には、実は針先ほどの穴があいています。少し見ただけでは分かりませんが、光の方に向けると、小さな小さな穴が確認できます。これは、受精卵の大きさだそうです。この小さな受精卵が、約４０周、約２８０日をかけて成長し、赤ちゃんとして生まれてきます。この小さな受精卵から、さくらんぼ程の重さ、イチゴほどの重さ、メロンほどの、パイナップルほどの重さ、そしてスイカほどの重さに成長し生まれてくることを教えてもらいました。お話ししていただくだけでなく、実際の重さのモデルを順番に持たせてもらい、重さや大きさを実感しやすくしていただきました。
授業の中では、受精のしくみ、成長の過程とともに、多様な性のありかたについてお話していただきました。いろいろな思いがあり、多様な生き方・考え方があること、成長するにつれて世界が広がっていくことなどについても話していただきました。宝くじ１等が１０００回連続して当たるほどの確率で生まれてきた、一人一人の大切な命であること、そして自分もどの人の命も大切に守っていくことの大切さについて、考えることができる授業でした。授業をしていただき感謝します。
今日のクラブ活動で、また１つスロープの楽しい活用の仕方が生まれました。鉄道クラブの活動です。事前に担当の先生から鉄道クラブの活動として、スロープの中でプラレールを走らせていいですか、という提案がありました。もちろん、お願いします、と返事をして、今日の活動を楽しみに待っていました。
担当の先生から、とてもいい感じで活動していますと連絡があり、見に行くとスロープの傾斜やスロープ直線やカープを利用して、フラレールが組み立てられています。家庭ではさすがにこの長さのレールは組めないので、とても楽しそうに軌道を作っていました。その走る様子をクロームブックで撮影し、その様子を互いに見せ合って楽しんでいました。
傾斜があったり一時通行止めにして楽しめたりするというのもスロープの特性の1つだと思います。子供のアイデアはとっても素敵だと思います。
今朝は縦割り活動がありました。新校舎になって初めの縦割り活動です。それぞれ、活動場所は変わりましたが、メンバーは変わらなので上手に活動できていました。校庭や各教室を上手に使って仲良く活動できている様子でした。
新しい校舎になって、活動できる場所もそれぞれ工夫してもいいなと思います。いろいろ場所を効果的に使って仲良く活動できるといいな、と感じました。
今日の集会は「シン この人は誰でしょうクイズ集会」でした。今回はまさにこの人は誰でしょうの集会でした。先生方が６人、変装した格好で登場し、３択で誰なのかをクイズに答えるようにしました。変装した先生が、中庭に登場します。それを全児童がスロープに集まり、スロープから誰なのか見ていきます。変装が上手になので、見ていてもよく分かりません。クイズの答えが発表されると、変装していた先生方はそれぞれ種明かしで素顔で再登場します。 実は、私も変装してクイズに参加しました。
スロープを、単なる通路ではない使い方ができないか、色々と模索しています。その一環の取組でもあります。集会委員会でよく考えくれました。これで集会でスロープが使えることも分かりました。学校の特色になると思います。
今、スロープの各コーナーの場所に６年生の図工作品が展示されています。「ココロに えがく 木」という題材です。１０Ｂの濃い運筆で用紙を真っ黒にしてから、その黒の中に見えてくる、自分の心の中にえがく木を描きます。ただ、書くのは鉛筆ではなく、消しゴムで黒の濃淡を工夫して描いていきます。
まさに、手探りで心の中を覗き込むようにして、自分の木を見つけていきます。黒が基調だけれども決して暗くはなく、むしろ深さを感じました。少し前のコマーシャルで、消しゴムは光を描くというようなセリフがあったように記憶しています。とても興味深い作品が出来上がりました。
この写真の左端が少し前の引き戸で、真ん中と右端は新たに西門のところに設置されたくぐり戸です。西門のところに工事車両出入りのための通路が設けられ、その両側に擁壁がつくられました。その両側の擁壁を抜けて校庭と体育館がつなぐために、くぐり戸が作られました。
３学期の当初は、引き戸のものが設置されました。ただ、それだと壁の向こう側が見えないため、引き戸から通路に出るときに車両が通っているかどうか分かりません。警備の方も子どもたちが来たのかが分かりません。また、施錠にも手間がかかっていました。
そのことを解決するため、新たにくぐり戸が設置されました。くぐり戸自体が網状で素通しになっていて見えやすく、戸の両側も透明板になり見通しがよくなりました。施錠もダイヤル式になり施錠しやすくなりました。
安全に通り抜けできるよう、工夫していただきました。
今日は委員会活動がありました。新校舎になってから初めての委員会活動日です。新校舎になって、新しい対応が必要な委員会もあります。例えば、放送委員会は放送室も変わり、放送機器も新しくなりました。新しい放送機器の使い方
覚え、明日からのお昼の放送の準備をしていました。図書委員会も学校図書館が新しくなりました。新しい学校図書館の使い方や本の紹介などを準備していました。飼育委員会も飼育場所が変わりました。また、これまではウサギの飼育をしていましたが、カメの飼育も加わりました。旧校舎のときには、何となく学校全体で池のカメをお世話していましたが、カメの池が無いので今は水槽の中で飼育委員会がお世話をしています。その他の委員会でも今回は新校舎対応をしている委員会がたくさんありました。子供たちの工夫を活かして学校生活がおくれるといいなと思います。
今日３年生は、嬉しそうにリュクサックを背負って登校してきました。今日は社会科の学習の一環として、くにたち郷土文化館に見学と体験学習をしに出かけます。
学校からは離れたところに郷土文化館はありますが、３年生は矢川の学習で近くまで行っているので、今日も頑張って歩いていきました。
郷土文化館では、昔の灯りを見せてもらったり、昔の道具を実際に使ったりしました。大きな背負子や大八車を動かして、昔の道具について学んでいきました。お昼はお弁当を持って行ったので、郷土文化館の中庭で食べました。良い天気でよかったです。楽しく学習できました。
今朝の朝会では、通学路見守りボランティアの方ら、３学期の登下校の様子についてお話していただきました。
新校舎になって、明るく元気な様子で登校する様子が見られ、挨拶も元気にできるようになっていること、そうは言っても進んでできる子と挨拶が返せないこもいることなどのお話もありました。
また、通学路の右側を歩くようにしているが、場所によっては道の両側を子どもたちが歩いていて危ないと感じていることや、下校中に荷物をいっぱい持って歩いていると心配になること等も話してくださいました。
寒い朝も、雨の日もいつも子どもたちの安全を心配し、見守りボランティアを続けていただいていることに感謝します。また、スクールゾーンの馬出しのボランティアの方々にも深く感謝しております。
新校舎の家庭科室前のスペースはピロティーと呼ばれる場所です。２階部分は体育館棟に続く渡り廊下になっていて、１階部分は何もないスペースになっています。ここは、天井があるので、小雨でも左程ぬれず、夏の暑いときでも日陰になります。
今日、２年生の子が、先生にピロティーとどこですか、と案内板を見ながら聞いていましたが、考えてみると今まで二小にはなかった施設の名前です。
このピロティーには、休み時間になると一輪車で遊びたい子が集まってきて、一輪車で楽しんでいる様子が見られます。柱や壁を上手に使ってつかまりながら楽しんでいる様子です。
今日まで書き初め展を行っていました。学校公開の日をはじめ大勢の保護者の方に見ていただきありがとうございました。今年の掲示場所は１．２年生は教室近くの掲示版に掲示し、３年生以上はスロープに掲示しました。
スロープに掲示したことで、子どもたちは、他の学年の書き初めを見る機会が増えました。これまでは、各教室の廊下側に掲示していたので、それぞれ２階や３階に行かないと見られませんでした。今回は教室前ではないので、スロープを歩きながら自由に見ることかできたので、多くの子どもたちがそれぞれの作品を見合うことができたと思います。また、３年生から順に掲示してあるので、学年が上がるごとに習字の技能が上達していくことがよく分かり、それぞれの学年の成長の度合いが伝わりやすくなったと思います。
スロープを単なる通路だけにしないで、二小の特色が出せるような取り組みが一つできたと思います。
今日の給食は「フレンチシェフ コラボ給食」でした。市内のフレンチレストランのシェフに協力していただいて献立を考えた給食です。そのシェフの方が、二小に来てくださいました。
はじめにカムカムキッチンの栄養士の方から、今日のコラボ給食の食材の説明や今日の給食を作っている様子について、写真などを使って詳しく説明してもらいました。それに続いて、フレンチシェフの方から、テーブルマナーについて詳しく教えていただきました。
その後、配膳の様子を見ていただき、子どもたちの喫食の様子も見ていただきました。今日の献立はソフトフランスパン、オニオングラタンふうスープ、とろけるスライスチーズ、とりももにくとサボイキャベツのインゲンまめとトマトにこみ、キャロットラぺ、のむヨーグルトです。スープやとりのにこみ、キャロットラペについては食材や作り方の説明を受けていたので、子どもたちもおいしそうに食べていました。
食材を作った方、献立を考えた方、作った方、配膳してくれた方それぞれに感謝して食べていた様子でした。いつもよりもおいしく感じました。その様子はJ:COMの番組でも放送されるようです。
１階のスロープ起点にある「街角ピアノ（仮）」の名前を１８日（土）まで子どもたちに募集していました。大勢の子が参加してくれて、素敵な名前がたくさん集まりました。例えば、夢色ピアノ、笑顔ピアノ、名も無きピアノなどの○○ピアノのアイデアや、にまっつー、レオ（ハワイ語で音色、声、メロディーの意味らしいから）などのアイデアもありました。
そこで、集まった名前の中から、多かった名前を９つしぼり、その中から子どもたちに選んで決めたいと考えています。候補名は、みんなのピアノ、二小ピアノ、二松ピアノ、だれでもピアノ、わくわくピアノ、心のピアノ、にぎやかピアノ、ピアノ、キラキラピアノです。どれも素敵な名前なので、結果か楽しみです。
今日は学校公開でした。２、３時間目の授業を保護者の方に見ていただきました。子どもたちは登校しながら「今日は何だかな緊張するなぁ」「お家の人が見に来るのでうれしぃ」などといつもよりは少し特別感をだして登校してきました。
二小の学校公開にはいつも大勢の保護者の方に来ていただいていますが、今日はいつもにも増して大勢の方に来校していただいた様子です。新しい校舎も見ていただく機会になりました。
今日の授業はどちらかを道徳の授業として、道徳授業地区公開講座を兼ねて行いました。４時間目は保護者の方に参加していただき、道徳の意見交換会を行いました。今回も二小の先生が保護者の方向けにミニ授業をして、考え議論する道徳の授業について知っていただきました。
午後は学校保健委員会を行い、第２部ではワコールの方に来ていただき、保護者向けの「つぼみスクール」について講演していただきました。
今日はその他にも、６年生の金融教育として日生の方に来ていただいたりもしています。また、芝生委員会、学校評議員会などなど、盛りだくさんの１日でした。
子どもたちが楽しみにしていた学校図書館が本日オープンです。前の校舎から、たくさんの本をを箱に詰めて運び、また箱から出して子どもたちが使いやすいように分類整理して並べ、表示などもつけて準備がいよよい整いました。学校司書や司書教諭の先生だけでなく、ＰＴＡのおはなし会の方にもボランティアでお手伝いいただきオープンできました。
新しい学校図書館に入ると子どもたちの目はキラキラ輝いてい様子です。さっそく本を選んだり、選んだ本を読んだりしていました。一番の人気は畳スペースでした。少し寝転がったりしながら本を選んだり読んだりしていました。
子どもたちに感想を聞くと、楽しい、面白い、何かあたたかい感じがするなどの感想でした。たくさん本に親しんでもらいたいと思います。
これまで、旧校舎の姿は、校庭と昇降口前にあった擁壁の開口部から見ることができていましたが、昨日、開口部が全て塞がれました。もう旧校舎は２階部分より上だけしか見えなくなっています。
その工事と同時に、西門付近の工事も行われました。校庭と体育館の間に工事車両用の通路が確保され、その両脇が擁壁になっています。そのため、体育館に行くためのくぐり戸が設置されました。このくぐり戸は、西門から登校するときと、体育館に行くときに使います。扉の向こうは工事車両が通るため、８時３０分からは警備員の方がつきます。
このようなやり方で、これから２年近く体育館に行くことになります。新しい学校生活が安全に送れるように努めます。
今日は避難訓練を行いました。新しい校舎になって初めての避難訓練です。先生方もこの校舎に来てから７日間しかたっていませんが、天災はいつ起きるか分かりません。そこで、まずは避難経路を確認するための訓練を行いました。今日は各教室から近くの階段を通って避難するようにしました。スロープもありますが、スロープに人が集中すると、将棋倒しのような事故になることも想定されるため、スロープは使わないで避難行動をするようにしました。
実際に動いてみると、人が集中してつまってしまうところがあったり、両方向に使える階段の片側に人が集まっていたりと改善していく具体的なところが見えてきました。
基本的な避難行動はできたので、訓練を重ねながら新校舎にあったよりよい避難行動ができるように工夫していきます。
今朝の安全指導は今月の生活目標についての話でした。今月は右側を歩こうということが目標です。これまでも校舎の中では右側を歩いて移動することを指導してきましたが、新しい校舎になってそのことがより重点とする課題になりました。それは、新しい校舎は曲角が多く、加えてスロープがあるためです。新しい校舎になって、子どもたちは校舎の探検をしている子を見かけます。歩いている分にはよいのですが、中には走っている子も見かけます。スロープでも同様です。せっかくの新校舎で怪我でもしたら大変です。
そのため、今月は右側を歩くことを徹底して指導していきましょうということになりました。今朝も安全指導の全体での話の後、１年生は実際に廊下・階段・スロープで右側歩行の練習をしました。子どもたちが自ら意識してできるように導いています。
今日３．４年生が体育館で席書会をしました。書き初めです。冬休みの課題としても練習してきたものを心を込めて書きました。普段の習字は半紙を使って書いていますが、書き初めのときは書き初め用の大きな用紙に書きます。いつもより大きく書くので、太い筆に墨をたっぷりつけて元気に書いていきます。ただ、この用紙も筆も文字の大きさもいつもの習字とは違うので、そのことに気を配りながら書いていきました。お手本をよく見て、３文字や４文字の構成に配慮して、文字がバランスよく大きく元気に書けるように心を込めて書いていきました。１枚書き終わるとふぅ、と息をついている子もいます。その子の真剣さが伝わります。
昨日は５．６年生が席書会でした。書いた書き初めは新校舎に展示します。学校公開の１８日とその次の週に見ていただけるように準備していきます。
体育館に行くには、これからは靴を履き替えて上履きをもって体育館に行くことになります。これも新しい学校生活のルールなりました。
３学期の「いってらっしゃいの週」の取組が昨日、今日、明日まで行っています。登下校の安全確保のため、保護者の方、地域の方、学校、子どもたちが一体となって交通安全に取り組んでいます。その一環に「いってらっしゃいの週」を位置付けています。
この期間は保護者の方には、できる方には登校時間に子どもたちの登校の様子をお家の前や近くから見守っていただいたり、子どもたちと一緒に学校まで一緒に来ていただいたりしています。地域の通学路見守りボランティアの皆様には、この期間だけでなく、学校がある日にはいつも交通で心配なところにいていただき、子どもたちを見守っていただいています。学校は教員が登校の様子を見るために、通学路に行って見守りをしています。
子どもたちには、見守っていただいている皆さんに感謝の気持ちをもって元気なあいさつをするように導いています。
今日から３学期のスタートです。そしてそして新校舎の幕開けです。今朝、子どもたちの登校してくる顔を見ると、新校舎への期待が顔いっぱいに表れていました。いつもとは違う門から入ると、オープンスペースの歩道や築山などがあり、さっそく遊んでいました。
今朝の始業式は、天気が良いので久しぶりに校庭で行いました。４年生の代表児童の言葉は、２学期の振返りと３学期のめあてが自分の言葉で発表していてすばらしかったです。そして、いよいよ新校舎に入りました。
各学年ともに１組から順に入りました。玄関に入ると大きな歓声が上がります。階段を通ったりスロープを使ったりして自分たちの教室を目指します。回廊式校舎にスロープがあるので、迷子になりそうな感覚になりますが、教室に着くと、新しい教室の様子をうれしそうに見ていました。
少し落ち着いてから、学年ごとに校舎内を見て回ります。特別教室の様子にも嬉しい歓声が上がっていました。
今日が最初の一歩です。今日からこの新しい校舎での学校生活が本格スタートです。とても楽しみです。
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