今日で2学期は終り、終業式です。いつも校長室からmeetで行っていますが、今日の校長室は引越し前で段ボールが積み重なっている間のスペースで行いました。2年生が代表児童の言葉の担当でしたが、3人とも2学期の振返りと3学期に向けた目標などが、しっかりと発表できていました。立派だなぁと思います。1年生からずいぶんと成長したなぁとも思います。
いよいよ、この校舎とも今日でお別れになります。60年以上の歳月の中で大勢の子どもたちを育てた校舎です。大勢の教職員と、苦楽を共にした校舎です。思い出いっぱいです。子ともたちにとって、大切な6年間を過ごす大切な教育環境です。ありがとうございました、と心から感謝してこの校舎の幕を閉じたいと思います。そして3学期は新たなスタートとなります。
今日はプラタナスの子どもたちと教職員がちょこっと新校舎を見学に行きました。事前に見学することで、新しい環境に見通しが持てたり、不安に気持ちを少しでも緩和することがねらいです。
新校舎に入ると、子どもたちからは「何か、新しい建物匂いがするなぁ」という声も聞こえてきました。五感で新校舎を感じている様子です。プラタナスの教室は南側にあってとても明るい教室です。教室に入ると子どもたちから歓声が上がりました。一通り見学して、最後に中庭部分に行きました。吹き抜けのところから真っ青な空がのぞけます。人工芝の上で飛んだり跳ねたり、寝転んだりしてすっかり中庭が気に入った様子でした。1月からの学校生活が楽しみな様子でした。
11月から続いていた、ダンス指導の専門家の先生による授業が今日で終わりになりました。今日は3年生と4年生の授業がありました。今日は最後のまとめとして、これまでやってきたステップを使って一連のダンスを音楽に合わせてやること、そしてできれば原曲に近いテンポで踊ることを目指して取り組んでいました。3年生も4年生も元気いっぱいにダンスを楽しんでいる様子でした。
この取組は東京都教育委員会が、専門家の力を借りてよりよい授業を子供たちに提供できる機会をつくる目的で行っています。専門家の方は、教員免許はありませんが、東京都教育委員会が講習をしてその期間だけの特別免許をだして、学校で指導できるようにしています。今回教えていただいた先生も普段はスポーツクラブやダンス教室でダンスを教えています。そのため、学校の先生では知らないようなダンスの指導技術をもっています。そういった方から直接教えてもらえたので、運動に親しむよい機会になったと思います。ありがとうございました。
今週末、正確には今度の日曜日22日から引越しが始まります。まず、22日は理科室、音楽室、図工室、家庭科室の引越をします。それぞれの教室での授業は昨日までで、終わりました。この校舎での最後の授業を終えています。そして、それぞれの特別教室では、荷物の箱詰めや引越しのためのラベル貼りをしています。それらの荷物は新校舎に運ばれていきます。残りの教室や職員室などは来週の25日の児童が下校した後に一斉に行う予定です。 いよいよ大移動が始まります。安全にそして計画的に進めていきます。
今日は全職員で初めて新校舎に入りました。まだ一部工事している部分もありますが、据え付け什器、新設の什器なども入り、新しい校舎での学校生活がイメージしやすい中での見学となりました。
明るく開放的なエントランスを抜けると、目の前に階段とスロープがあり、ガラスに囲まれて十分な自然光がある中庭の吹き抜けがあります。各教室、特別教室、職員室等全ての部屋や収納部分を確認することができました。職員はそれぞれの担当箇所の使い勝手や子供たちの動線などをイメージしながら見て回りました。
想像していた以上に素敵な校舎です。職員もそれぞれ驚きと嬉しさの表情で見学くしている様子でした。限られた時間である1時間はあっという間に過ぎてしまいました。3学期からの新校舎に期待が更に膨らみました。
今日の放課後に本校の金管バンド「二松ファンバンド」のクリスマスコンサートがありました。日頃から練習をしてきた、楽曲を披露することができました。演奏した曲目は「木星」「ダンスホール」「タイムパラドックス」「ツバメ」「ディズニープリンセスメドレー」と楽器紹介です。
放課後の開催でしたが、本校の子どもたちも大勢集まりました。また、保護者の方、卒業生、地域の方も集まっていただき、みんなでコンサートを楽しむことができました。
最後のディズニープリンセスメドレーが終わった後でアンコールの声がかかり、もう一度タイムパラドックスを演奏しました。このときは、保護者の有志の方も一緒に演奏してくれました。とっても和やかで素敵な演奏会となりました。
今日は、くにたちお話の会の方が、1年生におはなし会を開いてくれました。読み語りをしてくださった本は、絵本のちびすけどっこい、ねずみのすもう、絵本のくまのコールテンくん、そしてアナシンと五の4つのお話です。
1年生は、7月以来のおはなし会でしたが、お話し会の約束をよく覚えていて、楽しくお話の世界にひたりながら楽しむことができた様子でした。今は引越しのために学校図書館が閉まっているため、こうやっておはなし会を開いてお話のをしていただけるのはとてもありがたく思います。明日は2年生におはなし会を開いていただける予定です。とても楽しみです。ありがとうございました。
今朝は児童集会でした。2学期最後の集会です。今日は「この人はだれでしょう」というクイズをみんなで楽しみました。2つのヒントをだして、それに当てはまる答えを2択で答えます。1番ならグー、2番ならパーのハンドサインで答えます。先生に関すること、学校に関することのクイズがよく工夫されていて、みんな楽しく参加できました。
今年度は、体育館や校庭に全校児童が集まって行う集会が多くなりました。みんなで集って楽しむことができています。ただ、3学期からは、体育館にみんなで集うことが難しくなります。今は渡り廊下で体育館と校舎がつながっていますが、3学期からは靴を履き替えて体育館に行くことになります。体育館で集会をするのは、今後は難しそうです。でも、やり方をいろいろと工夫してまた新しい集会ができることを期待しています。
12月に入って、体育のダンスの授業が再開しています。ダンスの専門家の先生に来ていただき、各学級でダンスの授業が進んでいます。今日は4年生と3年生がダンスの授業をしていました。
11月のときに比べて少しずつステップの種類が増えて、振り付けも複雑になってきています。今日は4年生がボックスステップの右と左を交互に行う練習をしていました。振り付けはそのボックスステップを含めた振り付けになっていました。練習していく中で、少しずつテンポが速くなりますが、4年生はダンスを楽しみながら練習に取り組んでいました。
17年間続いた、二小の屋上庭園は今日が最終日です。長きに渡って二小の子供たちにとってかけがえのない場所だった屋上庭園もいよいよ終わりの日を迎えました。今日はこれまで、屋上庭園を支えてくださっていた皆さんが集まり、最後のお世話をしたり名残を惜しんだりしていました。子供たちもいつもより多くの子が集まって、最後の屋上の景色や雰囲気を楽しんでいました。今日は空も真っ青で富士山もはっきりと見えました。最後の日に相応しい、屋上日和のお天気でした。文末に、屋上庭園を開設した当時の川畑元校長先生からのメッセージの一部を転記します。
気づけば17年。屋上庭園がなくとも楽しく学べるすてきな学校がもうすぐ完成します。今日で屋上庭園活動は終わりますが、多くの保護者や地域の皆様に愛されたこと、庭園に野鳥や昆虫や風が草木を運んでくれたこと、ここで子どもたちが遊んだことは、「いい思い出」としていつまでも残ってくれることでしょう。屋上庭園の芝生草木たち、たくさんの思い出をありがとう。結びに、今日まで屋上活動を支えていただいた二小PTA役員、並びにフラワー隊の皆様、ありがとうございました。心からお礼申し上げます。
新校舎の完成も近づいてきました。外構工事も終り、オープンスペースの様子が分かりました。この通路は、黄色・ピンク・青コースの子が使う予定です。緑コースの子は、このオープンスペースの東側にある入口から入る予定です。
新しい正門は職員や来客、保護者の方、遅刻・早退のときに使う予定でした。ただ、校庭に次の工期に使う仮囲いが設置され、今使っている西門が工事区域に入ることが分かり、現在対応を検討しています。
西門が使えなくなった場合に、現在西門を使って登下校している赤・黄色コースの登下校の経路を考えているところです。2学期中には決めて、3学期からの登下校に支障がないように整えていきます。
今日が奉仕活動の最後の会となりました。1.3.5年生の担当の日です。紅葉がだいぶすすんで落葉も多くなってきました。今週の8日(日)には、西の会の主催で地域清掃をしていただいたので、さほどではなかったのですが、それでも学校の周辺や校庭には落ち葉がありました。子供たちもがんばってたくさんの落ち葉を集めることができました。
落ち葉が色づいて一つ一つの葉もとてもきれいになっています。この後も暫くは落葉の季節が続きそうなので、今後は子供たちの自発的な活動を期待しています。
7日(土)にPTAのお話し会がありました。土曜日でしたが、40名程度の子供たちと卒業生、地域の方、保護者の方々に集まっていただき、会場の視聴覚室はいっぱいになっていました。
今回は、読み聞かせのパートとペープサートのパートに分かれて1時間ほとのプログラムとなりました。読み聞かせのパートでは、お話し会の保護者の方や二小の教員も参加して、読み聞かせを行いました。担当した先生方はいつもとは違う雰囲気と声色でお話を披露していました。
ペープサートのパートでは「しんせつなともだち」という物語を披露していただきました。お話もペープサートの人形の動きも、チェロの演奏もどれもとっても素敵で、見ていて優しいきもちになれるお話でした。素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
今日も朝から良い天気で12月に入ってしまいましたが、小春日和のような陽気は続いています。そうは言っても空気はだいぶ澄んで、冬の感じになってきました。学校からも富士山がくっきりと冠雪した様子で見えています。
12月になり都内でイチョウやカエデの紅葉が始まりました、というニュースを聞きましたが、学校のイチョウ、モミジも色鮮やかな姿になっています。
工事が進み、仮囲いが一時外されたため、今まで上の方だけしか見えなかった我が校のシンボル「二松」が今日は久しぶりに見ることができました。元気な姿に安心しました。ただ、ご覧のように、次の第2期でも二松の位置は工事の区域に入るため、また暫くは見えなくなってしまうと思います。本当に期間限定で二松の姿が今は見られています。工事が恙なく進むように見守っていると感じました。
今週は月曜日から中休みの時間に、飼育委員会が「ウサギのお絵かき大会」を開いています。飼育しているウサギともっともっと仲良くしてもらいたい、という願いをもとに委員会で企画して行っています。
ウサギをよく観察してもらい、そのスケッチを絵描いて応募します。飼育委員会が選び、入賞作品をお昼の放送で発表していくという企画です。
低学年の日には大勢の子がスケッチに来ていました。学年が上がるにつれて少し人数が少なくなりますが、ウサギに興味がある子がやってきて熱心にスケッチしていました。なかなか楽しみなイベントです。なによりも子供たちか考えて、計画を作り、実施していることが素晴らしいと思います。
12月に入って新しい校舎の工事もいよいよ仕上げに近づいている様子です。校庭の東側に立ててあった仮囲いの白い塀が取り除かれて、新校舎が校庭からすべて見渡せるようになりました。子供たちも興味津々で、休み時間に芝生に座って、新しい校舎を眺めながら、楽しみだねと話している様子が見られました。
校庭の東側にあった仮囲いは取り外されて、それが校庭の北側に新たに建てられる仮囲いの塀として設置されました。校庭がまた少し狭くなりましたが、この中で工夫して活用していきます。完成に向けて着々と進んでいる様子です。
今日は5年生が家庭科の学習の一環として「わかめの学習」を行いました。協力していただいたのは、わかめと言えば理研ビタミン㈱さんです。「わかめ博士」に来ていただき、詳しく教えていただきました。
海の中のわかめの色は何色か、わかめはどれくらいの大きさか、などの予想をした後でくわしく説明を聞いたり、実物のわかめを見たりして理解を深めていきました。
海の中ではわかめは茶色に近い色で、わかめのイメージである緑色ではありません。茹でると鮮やかな緑色になります。わかめの大きさは1.5m~3mほどの大きさです。わかめの葉の部分を広げるとかなりの大きさの植物です。持ってきていただいたわかめを計ってみると2mほどの長さでした。
印象的だったのは、子供たちに実物のわかめを触って触感や匂いなどを実感してもらう体験の前に「わかめ博士」の先生から、「今から触ってもらいますが、匂いもします。でも食べ物なので、くさいという言葉ではなく、こんな匂いに似ている、こんな匂いに近いなどと言ってくれるといいですね」という話がありました。食育を進めるうえでとても大切なことだなぁと感じました。子供たちもそのお話があったので、どんな匂いに近いかなぁと考えながら体験をしていました。貴重な機会を提供していいただきありがとうございました。
今朝の朝会で、育成会ソフトボールチームからお知らせがありました。今週の昼休みに、キャッチボールをしましょう。その時に「大谷選手のグローブ」も使えます、というお知らせです。
以前もそのような企画をしましたが、今回も大谷選手のネームバリューを使って、ソフトボールに親しむことやそのよさを知ってもらう機会としています。ソフトボールチームの子たちは、大谷選手のグローブを大切に扱いながら、キャッチボールをしていました。今日はあまり人は集まらなかった様子でしたが、今週中は継続して実施するので、多くの子がグローブを使ったりキャッチボールの楽しさを味わったりできるといいなと思います。そして、できれば育成会のチームにも参加する子が増えるといいなと思います。
今日は6年生が、芸小ホールに邦楽鑑賞教室に行きました。国立市内の小学校では、6年生のこの時期に毎年邦楽鑑賞教室を行っています。
琴、尺八、三味線、太鼓、鼓、笛、唄などの演奏を聞きます。これらの和楽器(唄も含んで)は時々耳にすることはあっても、その演奏を聞く機会は少ないと思います。ただ、日本の伝統文化であるので、これから活躍する子供たちには、日本の伝統的なことを理解することは大切なことだと思います。そういう意味で邦楽に接することができる大切な機会だと思います。
そうは言っても聞きなれない音楽ではあるので、今年の教室では、昔の曲だけでなく、子供たちもよく知っている現在の曲をアレンジした楽曲を取り入れたり体験的に音楽に触れることができる場面を設定したりして、飽きないような工夫がされていました。よい体験になったと思います。この時期に邦楽を聞くと、いよいよ師走だなぁと感じます。
先週に引き続き、奉仕活動を続けています。今朝は1年、3年、5年生が担当しました。日に日に秋が深まり、紅葉から落葉になり落ち葉も増えています。校地内と校地外に分かれ、今日は5年生が校地外、1.3年生が校地内を担当しました。
二小には樹木が多いので、落葉もたくさんあります。空気も乾燥してくるので、落葉などをこまめに掃除しておくことが防火対策にもなります。何よりゴミなどが落ちていない道はとても気持ちよく通ることができます。日頃お世話になっている地域に感謝の気持ちを込めて取り組んでもらいたいと思います。
校舎の思い出プロジェクトでは、PTAのボランティアの皆様にご協力いただき、子供たちはのびのびと絵を描くことができました。23日には子供たちや保護者の皆様、地域の方、卒業生の皆様から温かいメッセージを書いていただき、プロジェクトは完了しました。このまま、12月25日の終業式の日まで、カラフルな絵と温かなメッセージと共に過ごすことになります。
改めて見ていくと、それぞれに思いのこもったメッセージを書いていただいていることに気付きます。また、展覧会同様に描いた絵も、細かな所に気を付けて見ていくと、描いた子供たちの思いが伝わってきます。
貴重な機会を提供していただいた、ぺんてる(株)様、キヤノンマーケティングジャパン(株)様に感謝します。また、PTAのボランティアの皆様方にも深く感謝します。そして、来校してメッセージを書いたり、子供たちの作品を見ていただいた皆様に感謝します。ハートフルタウンは完成しました。
今日は、朝から展覧会の片付けでした。1年生から順に立体作品と平面作品を体育館から持ち出していきます。今日は立体作品を持ち帰った子が多かったと思います。平面作品は台紙に張り付けてあるので、一度取り外した後、一人一人の作品に切り分けて持ち帰らせます。
展覧会だよりにも書いてありますが、可能であれば持ち帰った作品をご家庭で飾ったり、スマホの待ち受け画面にしたりして大切にしていただければと思います。
共同作品も解体して、一人一人に渡せるものは持ち帰ってもらうようにします。6時間目には、5年生が体育館での片付け・整備の作業を行いました。率先して活動していて頼もしかったです。展覧会の準備には時間をかけていきましたが、片付けは手際よく進んでいます。ただ少し寂しくも感じます。
今日は展覧会2日目で保護者の方などがご覧いただける日です。子供たちも登校し、4時間授業ですが、そのうち1時間は校舎の思い出プロジェクトを完成させる時間としました。
校舎の思い出プロジェクトでは「ハートフルタウン」にメッセージを書きこんで完成させます。感謝の気持ちを込めてメッセージを書きこみました。また、参観していただいた保護者の方にも一緒に書いていただきました。その他にも大勢の卒業生の方にも参観・参加していただきメッセージを書いていただきました。
今日は屋上庭園も開放し、屋上の雰囲気を味わっていただくとともに、屋上や校地内で育った球根や月桂樹の葉、干し柿用の渋柿などを持っていってもらいました。屋上植栽のボランティアの皆様、ご協力いただきありがとうございました。また、卒業製作や古い写真などを理科室に展示しましたが、こちらにも大勢の皆様に見ていただくことができました。
展覧会場の体育館にはどの時間にも大勢の方に来ていただき参観していただきました。子供たちの絵が伸び伸びとしていてすばらしい、明るい色合いの作品が多くて幸せな気分になりました、高学年では微妙な色遣いやタッチを工夫していて表現力の高さや感性が豊かなことが伝わりました、などの感想を聞かせていただきました。
大勢の皆様のおかげで展覧会を終えることができました。どうもありがとうございました。
今日から展覧会を開催しています。子供たちは今日が鑑賞日なので、体育館にワクワクした様子で入ってきます。会場に入るとたくさんの展示作品があるので、わぁーと歓声を上げて入ってくる子もいます。
子供たちは次のことに気を付けながら見ていきます。①会場に飾られている自分の作品を見て、良いと思ったこと ② この課題やってみたい!と思ったのは、どの学年のどの課題か ③展覧会で自分だけのベスト3の作品を選んで、選んだ理由を書く この3点に気を付けて鑑賞します。そして、このことをプリントに書いたり、クロームブックに入力したりしていきます。
どの作品も作った意図があります。私が見ていると、子供たちが自分はこんな思いでこれを作った、この作品の中ではこんなことが起きている、などたくさん教えてくれます。その話を聞くと作品の世界がさらに興味深くなります。
ぜひお子さんに作品の意図をお聞きになって鑑賞していただければと思います。今日は午後3時から午後7時まで、ナイト展覧会を開催しています。
いよいよ明日から展覧会です。展示の準備もほぼ終わりに近づいてきました。全てが完成するのも間もなくでとても楽しみです。今日は開催より一足早く、素敵なお客様がたが見学に来てくれました。
春光保育園とつぼみ保育園の子どもたちと先生方が見に来てくれました。来年1年生のなる子たちが来てくれました。とても興味深そうに、そして楽しそうに作品を見てくれました。知っている子や家族の作品を見付けるととても嬉しそうにしていました。
いよいよ、明日から展覧会です。学校がある時間帯は児童鑑賞日になっていて、二小の子どもたちが参観します。明日の午後3時からは、保護者や地域の方も鑑賞していただけます。ただし、明日は体育館で行っている展覧会だけになります。23日(土)は校舎の思い出プロジェクトをやっている校舎側も参加・参観できます。ご来校お待ちしています。
展覧会に向けた準備を着々とすすめています。体育館には平面作品、立体作品、共同作品が並び始めています。こちらの様子は展覧会当日まで楽しみに待っていてください。
同日に行う、卒業製作の展示について理科室で準備を進めています。今日は倉庫にしまってあった顔の彫刻を理科室に運びました。1つは昭和50年度の卒業生の作品と分かっていましたが、もう1つ年代が不明な顔の彫刻がありました。運び出してみると、右の端に第15回卒業生と彫ってありました。第15回卒業生というと、昭和40年度の卒業生で卒業年月は昭和41年3月に卒業した皆さんの作品です。作品の真ん中に、そのときの卒業生の一人の方が書いた詩が掲示されていました。製作にかかる想いがよく分かる素敵な詩です。ぜひ、第15回卒業生の方もご覧に来てください。
今朝は2年、4年、6年生が「奉仕活動」の落ち葉・ゴミ拾いをしました。例年、この時期になると奉仕活動として、落ち葉・ゴミ拾いをしています。低学年は校地内、中高学年は校地外を担当して分担して行います。
昨日から急に冬のようになって、樹々も色付いてきました。それにともなっておちばも増えてきています。今日は校地内では塀沿いに落ち葉が溜まっていてそれをたくさん拾うことができました。校地外の4.6年生は、落ち葉はあるものの、昨日からの強風で飛ばされてしまった様子でしたが、丁寧に落ち葉・ゴミ拾いをしていました。来週は1.3.5年生が担当します。
緑豊かな二小の校地内には、たくさんの植物が育っています。その中には、球根で増える植物もありますが、残念ながらそれらも1月以降は工事区域に入ってしまいます。
何とかしたいなぁと考えていましたが、23日(土)に屋上も開放することにして、そのときに屋上庭園や校地内に育っている球根等を持っていける方にお分けしよう計画しています。
校地内には、たくさんの球根があります。花が咲くと目立って分かりやすいのですが、球根だけのときはどこにあるか分かりません。11月になって、ようやく芽を出し始めたものは、球根を掘り出しています。多くはおそらく日本水仙だと思います。冬から春にかけて白い花をたくさん咲かせていました。また、ユリや彼岸花などの球根もあります。どれがどれかははっきりとしませんが、ひとまず掘り出しているところです。23日(土)には持っていける方がいれば持って行ってもらいたいと考えています。
校舎の思い出プロジェクトに関して、地域の方・卒業生の方からどのようにして参加できますか、という問い合わせがありました。以下に示したものを、南門、西門、北東の門に掲示しました。
展覧会の準備が着々と進んでいます。今週から体育館の使用を制限して、展覧会のために使用するようにしています。週の始めに必要な用具・道具を搬入したり、体育の用具を片付けたりしました。
昨日から、いよいよ共同作品の製作が始まりました。共同作品は各学年ごとにみんなで大きな作品を製作します。どんな作品になるか、楽しみですが昨日から体育館での作業が始まり少しずつ様子が分かってきました。
これから体育館には平面作品や立体作品が仕上がり次第運ばれて少しずつ会場が出来上がっていくと思います。とっても楽しみです。
今日は避難訓練を行いました。今日の訓練は、休み時間に緊急地震速報を受けたときにどんな対応をするか、という想定での訓練でした。休み時間には、子供たちは1か所にまとまらずにそれぞれの場所ですごします。近くに教職員がいる場合もあれば、いない場合もあります。そういった場合の対応について訓練しました。
放送が入ると、学校全体が静かになり、放送を聞いていることが職員室にいても伝わります。その後、まず自分の身を守る行動をして地震に備えます。地震がおさまった後、各自安全な経路で校庭に避難します。教職員が近くにいる場合は、その指示をよく聞いて行動し、近くにいない場合には、自分で考えて行動します。
実際にやってみると、改善点も確認できました。その点はすぐに検討して改善できるようにしていきます。色々な想定をして、実際の災害に備えることは大切だと思います。
校舎の思い出プロジェクトは今日も着々と進んでいます。今は1回目の色付けを進めています。下書きの部分に色がつくと雰囲気は随分変わります。また、壁に直接描いていくので、ちょっとしたドキドキ感もあります。垂れてくる絵具に苦労しながら色付けを進めているところです。絵具を取りに行く絵具ステーションに保護者の方手伝いに来てくれて、子供たちが絵具を希望するとすぐに補充してくれます。おかげで作業がとてもはかどっています。教員も指導に注力できて大変助かっています。昨日は1階の廊下に保護者の方がたくさんのハートを描いてくれました。子供たちも保護者の方も楽しみながら参加できるといいなと思います。
先週から、校舎の思い出プロジェクトが始まっています。61年間使った二小の大切な校舎に感謝の気持ちを込めて、直接校舎に絵を描いていく取組です。先週は下書きを行いました。11月1日に教職員で、町のベースとなる道路を描きました。先週は、その道に沿って、子供たちが下書きをしていきました。いよいよ、今週は色付けの第1回目が始まりました。下書きしたところに、特別な絵具で色を付けていきます。色がつくと、デザインがはっきりしてきます。重ね塗りができないので、乾いたところで再度重ね塗りをして細部を描いていきます。
特別な絵具を使うため、保護者の方々にもご協力いただいて、絵具の供給所=絵具ステーションを担当してもらっています。楽しみながらプロジェクトは進行しています。
今日は2年生が多摩動物公園に遠足に出かけました。2年生にとっては、電車等に乗って出かける遠足は初めてです。今日の遠足に向けて、道路の歩き方、電車の乗り方やマナーなどについてしっかりと学んで遠足に出かけました。矢川駅まで歩いて、矢川駅から立川駅に行き、モノレールに乗り換えて多摩動物公園駅まで行きます。電車に乗ると、大勢の乗客の方もいましたが、さすが2年生、だれも話さず静かに電車にもモノレールにも乗ることができました。
今日は遠足によい日程のようで、動物園には40団体以上が来園していました。入口からかなり混んでいたので、急遽コースや時程を変更して、空いているところ選んで見学することができました。キリン、チンパンジー、アフリカゾウ、ライオン、チーター、マレーバクなどの動物を間近に見ることができました。お弁当・おやつの時間もたっぷりとることができました。十分楽しんだので、帰りの電車の中や駅から学校までの道のりはかなり疲れていたと思いますが、頑張って学校まで帰ることができました。天候にも恵まて、とっても楽しい遠足になりました。2年生成長に関心しました。
今日は6年生が市議会を見学しました。市議会は今、第4定例議会の最中で、実際に一般質問をしているところを見学させていただきました。
議場に入場する前に、議場でのルールやマナーや市議会や市役所の役割について教育委員会の指導主事の先生から教えていただきました。少し緊張した様子で議場に入りましたが、市長さんや議員の方から声を掛けていただいたり、挨拶をしていただいたりして、少し安心した様子で議会の実際の様子を見学しました。
市議会では、自分たちに身近な事柄について議論していることが分かった様子でした。貴重な機会だったと思います。
今日の中休みに放送があり、教職員全員が体育館に集まりました。卒業アルバムの集合写真の撮影です。いつも大体この時期に撮影していますが、今年もそんな時期がいたのだなぁと感じます。
まだ、6年生が卒業するという実感はありませんが、こういったステップを一つ一つ重ねながら段々と卒業式に近づいていくのだなぁと思いました。実際の教職員はこれよりもまだまだいて、児童管理のため入れなかった支援員の方や講師の先生方もいます。大勢の人数ですが、気持ちを1つにして子どもたちの教育にあたっていきます。
昨日行われた市民まつりのパレードに金管バンドが参加しました。昨日は天候にも恵まれて、清々しい秋空の下で大勢の観客の方に見てもらいながら、元気に演奏・行進をすることができました。
大学通りを約600メートルほど行進しましたが、歩きながらの演奏はいつもの静止した姿勢とは違い息の出し方や楽器の操作の仕方も違ってきます。また、沿道には大勢の方がいるので緊張感もあります。そういった状況でしたが、今年初めて参加した3年生も含め、みんな元気で溌溂とした演奏・行進をすることができました。
今回も、金管バンドの保護者の方にはたくさんご協力いただきました。ありがとうございました。
二小には、いくつかの果樹があって、8月9月にはぶどうが実ります。みかんの樹も今は2本あります。昨年はたくんさ実っていましたが、今年はあまり実りませんでした。あたりの年とはずれの年がある様子です。昨年は1年生が6年生に、いつもありがとう、という感謝の言葉と共に渡していました。そのようにしていた年があったようです。ただ、今年は2本ともに数が少なくて、6年生の人数により少ない数だけしか実りませんでした。そこで、今年もたくさん実った柚子を加えて、6年生に選択してもらって配布することとしました。そのため、1年生からのプレゼントはできませんてした。
今日、6年生はどっちがいいかな、と選んで持ち帰りました。みかんは、数は少ないけれど、大きくは実りました。ただ、大きくなりすぎて夏ミカンのようになったものもあります。6年生は嬉しそうな様子で持ち帰っていたので、おいしくたべてくれればいいなと思います。みかんの樹は新しい校庭に移植する予定です。
今日は木曜日なので、屋上開放がありました。今日は昨日の雨から一転してカラッとした秋晴れになったので、屋上から富士山がはっきり見えました。子どもたちもたくさん集まり、ボランティアの方が手入れしていることをお手伝いしていました。
12月まででこの屋上庭園が終わってしまうので、今日もボランティアの皆さんは、植栽の整理をしてくださいました。この庭園の土の中には、様々な種類の球根・種がある様子で、今日は珍しい花が咲いていました。コルチカムと呼ばれたりイヌサフランと呼ばれている植物です。少し前には咲いていませんでしたが、今日は紫色の大きな花を咲かせていました。
今日の作業でも、球根類の中で取り出せるものは取り出しています。11月23日(土)の展覧会の日には、屋上庭園を開放する予定です。そのときに、今まで掘り出した球根や取り出して持ち運べる植物は引き取っていただこうと考えています。詳細が決まりましたらお知らせしたいと考えています。
今朝は10月の縦割り班活動がありました。あいにくの雨なので、各グループともに教室で行いました。雨用のプログラムを用意していたので、すぐに活動に取組めていました。トランプやウノなどのカードゲームで遊んだり、ハンカチ落としを元にして用具を工夫したゲームやタイマーを使ったゲームなどが多く見られました。中には、黒板に絵をかいて「絵のしりとり」を考えたり消しゴムを弾いて遊ぶ「けしピン」というゲームをしたりしているグループもあってよく考えているなぁと感心しました。縦割り交流もだいぶ慣れてきて、スムーズに活動できている様子です。
今日は1年生の遠足でした。昨日の天気予報では少し厳しいかな、と思っていましたが、今朝の天気予報ではお昼過ぎまでは曇りの予報だったので、実施することとしました。
国立駅まで歩き、電車に乗って西立川駅まで行き、目的地の昭和記念公園に行きました。公園では、色々な遊具を使い、体をたくさん動かして思いっきり遊びました。今日はこんな天気具合だったので、あまり大勢の来園者がなく、伸び伸びと遊ぶことができました。
お弁当を食べ、お菓子も食べて、帰途につきました。西立川の駅までは雨に降られませんでしたが、国立駅に着くころに少し雨に降られました。ただ、学校に戻るころにはまた雨も止んでいました。天気に恵まれたようです。
電車の中では「静かに」、という約束を先生と子どもたちはしていました。電車の中で「静かに」と大きな声を出すと、返ってうるさくしてしまいますvサイン。そこで1年生の先生は「静かに」の後ろ2文字「かに」の合図として、Vサイン「カニさんマーク」を示して子どもたちとの合図にしました。そのサインが出ると、1年生はおしゃべりをやめて静かにしていました。よく考えたなぁと感心しました。二小での何年振りかの遠足はとても上手にできました。
今朝は児童集会でした。「猛獣狩りに行こうよ」というゲームを全校で行いました。なかなか勇ましい名前ですが、仲間集めゲームです。「猛獣狩りに行こうよ、やりだって持ってるし、鉄砲だってもってるもん。あっ、あっ、あっ」というコールの後で動物の名前を言います。その動物の音の数だけ仲間を集めるゲームです。例えば「コアラ」なら3人組を作ります。
ゲームが始まると、1回目は「レッサーパンダ」で7音、7人グループから始まりました。次は「コウテイペンギン」の8音、8人。次は「オウゴンオニクワガタ」の10音、10人。最後は「イリオモテオオヤマネコ」の11音、11人を集めるところで終了になりました。人数が多いので、同じクラスの子だけでなく、学年・学級の枠を超えたところでグループができた様子でした。時間の中で上手に運営もできていました。
今週の22日から12月の終わりにかけて、全ての学級に体育の専門講師の先生がダンスの授業をしてくれることになりました。これは都教委がすすめている「社会の力活用事業」に依るものです。この事業は普段は学校では教えていないけれど、スポーツの指導や英語の指導を専門に教えている方を特別講師として学校に派遣し、子どもたちが専門的な授業を受けられる機会をつくる事業です。
その先生が今週から2学期の終わりにかけて、週に1.2回の頻度で来校して、ダンスの授業をもってくれます。22日には6年生、今日は1年生がダンスの授業をうけました。
子どもたちがよく知っている最新のアップテンポのダンスミュージックに合わせて振り付けを考え、子どもたちに分かりやすく順を追って教えてくれます。音楽のテンポをゆっくりさせたり、カウントだけから始めて、次第にテンポを上げていきます。少しずつ段階を追って難易度が高くなるので、興味をもって取り組めています。かなり運動量があるので、休憩をはさみながら進めていきますが、45分があっという間に過ぎていきます。今後のダンスの展開が楽しみになりました。
今日は5年生が、城山さとのいえにある水田に行き稲刈り体験をしました。5年生は毎年、この田んぼで田植えと稲刈りをして、社会科で学ぶ農業について、体験を通して理解を深めています。ただ、今年は天候が悪く田植えで延・中止となったため。田植えはできませんでした。ただ、各学校分の田植えは国立市の農業委員会の方や市内の農業従事者の方などがしていただいていて、その後の管理も面倒を見ていただき、今日稲刈りができることになりました。
稲刈りをした子どもたちの感想では、家族でも体験してことはあるけれど、友達とできてとても楽しかった、稲刈りをしているときに虫がたくさんいたけれど、虫がいるということはあまり農薬を使っていないと考えられるのでいいなと思ったなどの感想がありました。午前中は天候もよく秋空の下で貴重な体験ができました。
今日3年生は、ランドセルではなくリュックを背負って登校してきました。中には網を待っている子もいました。そして、嬉しそうに登校していました。今日は3年生は「矢川探検」に行く日になっていました。登校時間に雨が少しパラついていたので、実施の可否が難しかったのですが、11時くらいまでなら何とか行けそうな予報だったので、行くことにしました。
矢川では、川の中に入って水の温度を肌で感じたり、水生生物を探したりして、矢川の自然と触れ合うことができました。ママ下湧水から流れてくる水はこの時期は温かく感じます。一方、矢川の方から流れてくる川は冷たく感じます。少し前まではママ下の方が冷たくて矢川の方が温かく感じられましたが、逆になりました。ママ下湧水は地下水が湧き出てすぐに流れ込んでいるため、水温はほぼ一定です。一方、矢川の水は、その場所に流れ込んでくるまでに気温の影響を受けるので、この時期冷たく、暑い時期には温かくなります。そういったことも、子どもたちは肌で感じとっている様子でした。水生生物は、エビ類やザリガニ、アブラハヤ、ドジョウ、ヤゴなどを観察することができました。
雨が降ってきそうだったので、弁当は学校で食べることにして、観察だけで戻りました。学校に戻る頃に小雨になっていたので、戻ってこられてよかったと思います。国立市の大切な自然に触れる機会となった様子でした。
今日は、PTAくにたち二小おはなし会の皆さんが、本のリサイクル会を開いてくれました。保護者の方から預かった不要になった本や学校図書館で廃棄する予定の本を、子どもたちに配布する会です。1学期に引き続き2回目の開催です。
今日は、中休みが1.3.5年生、昼休みが2.4.6年生と時間を分けて行いました。中休みも、昼休みも大勢の子どもたちが興味津々で集まってきて、どんな本があるのかな、と本を立ちとって楽しそうに選んでいました。1人3冊までもらえるので、嬉しそうに悩みながら本を選んでいました。素敵な本と巡り会うことができる、とっても楽しい催しでした。フリーマーケットのような雰囲気もあり、もらった本を大事そうに抱えて戻っていく姿が印象的でした。
今日は昨日の天気と打って変わって、秋晴れの晴天となりました。正確には秋晴れではありましたが、ちょっと暑いくらいの夏日の天候でした。
その秋空のもと、二小の子どもたちは元気に走ったり、演技したり、競い合ったり応援したりして運動会を行いました。
徒競走では、1人1人の持てる力を発揮して全力で走る姿が見られました。各学年の表現は、どの学年も工夫を凝らしていて見ごたえのある素敵な演技でした。全校競技の大玉送りも、赤が勝つか白が勝つか、ハラハラしながら見ることができて楽しかったです。
どの演技も素晴らしいものでしたが、6年生の表現のソーラン節は今年の6年生ならではの演技と構成で、流石だなぁと思わせる出来栄えでした。12時に全ての演技が負った後、大勢の保護者の方がボランティアで片付けの手伝いをしてくれました。テント、杭、ロープ、用具、つくえ・椅子、全てがあっという間に片付いて、大変助かりました。
そして、今日の日差しは少しきつい日差しでしたが、PTAから寄贈していただいたテントのまさに「お陰」で、子どもたちは暑さを凌いで参観できました。この運動会の成功は全ての皆様のご協力だと深く感謝いたします。ありがとうございました。
明日はいよいよ、運動会です。今日の午前中はリハーサルの予定でしたが、昨日すでにあまりよい天気ではない予報が出ていたので、昨日リハーサルができる学年はリハーサルをすましていました。
午前中は降ったり止んだりで、ちょうど止んでいるときに順番が回ってきた学年は外でリハーサルができました。
今回の運動会は、児童席にテントを使うようにします。雨の合間を縫いながら、教職員でテントを組み立てていきました。今日の下校時に椅子を運ぶ予定でしたが、少し雨が小降りになるのを待って、椅子を運んでいきました。
この後は、職員作業をすすめて運動会の会場を作っていきます。明日はきっと良い天気になると思います。そうなると信じて小雨の中で作業を進めていきます。
10月も半ばを過ぎて、新校舎の工事も進んでいる様子です。今朝、工事ヤードの様子を覗くと、東側のオープンスペースとなる区域の工事が進んでいました。この部分、二小の思い出と地域の方をつなぐスペースで、二小の子どもたちがたくさん遊んでいた築山や築山に埋まっていた土管などの意匠を活かして新たに整備されると聞いていました。おそらく、真ん中の写真にある大きな土管はそのための土管だと思います。
樹木の移植も終わり、着実に工事が進んでいる様子です。新しい校舎が待ち遠しく思いました。
今朝、始業前に中学生が5名、やってきて「今日からよろしくお願いします。」と挨拶をしてくれました。今日から3日間、二中生が職場体験の一環で二小に来ます。
私たちにとっても、小学校は職場の一つと考えることができる貴重な機会です。学校を職場とする人は、教員、事務職員、用務員、警備員、配膳員、カウンセラー、専門員、指導員、支援員、司書など多様な人が小学校を職場といます。今回の中学生の職場体験では、教員や用務員、支援員の立場で学校を見てもらうことになっています。
校庭の掃除をしたり、教室で低学年の児童の支援をしたりして職場としての小学校を体験してもらう予定です。いつか、この中から小学校を職場とする人材が生まれるといいなと期待しています。
今朝も運動会全体練習を行いました。金管バンドの演奏で入場するところから、練習を始めました。金管の演奏も回を重ねるごとに上手になっていて、ファンファーレの音もきれいに響いていました。
今日は閉会式の練習でしたが、得点発表や優勝杯授与、児童代表の言葉などもとても上手にできていました。低学年の子どもたちも、よい緊張感をもって臨むことができてました。
そして、大玉送りの練習では、前回よりもとても上手に大玉を送ることができていました。大玉を上手に送るコツは、早く送りたいから手を出すということではなく、大玉に勢いがあるときには、軌道が曲がらないことだけに気を付けて、あまり触らないようにする方がよい、というところです。そしてそのことを理解して大玉をみんなでコントロールできるかどうか、というところがコツになると思います。さて、本番ではどうなるか、楽しみです。
今日は「秋晴れ」と呼ぶにふさわしい爽やかな天気となりました。昨日の雨でできなかった計画を取り戻すように、今日はどの時間も校庭から運動会の練習をする声が響いていました。
いよいよ、あと1週間です。と思ってると、学年の各先生方から、月曜日はお休みなので、あと4日ですという声が聞こえてきそうです。1回そして1回と練習を重ねるごとに、動きが洗練されたり隊形移動がスムーズになってきています。本番当日に向けて、ケガなく楽しく取り組めるといいですね。
今日は2学期になって初めての屋上開放になりました。2学期の始まりの頃は、天気がよすぎて、暑さ指数が高くなってしまい開放できませんでした。また、意外に木曜日が雨の日が多く、できないともかさなりました。そのため今日が1回目の開放となりました。
休み時間に放送が入ると、屋上に行こうよ、と誘い合って屋上に行く子が多く見られました。いつも以上にたくさんの子が久しぶりの屋上開放を楽しんでいました。
ボランティアの方も、かなり伸びた草を刈ったり、花を片付けたりしていただき、屋上がまた素敵な庭園の姿になっていきました。ありがとうございました。
今日は朝から雨が降り続き、時折強く降ってくることもあました。登校中もかなり降っていたので子どもたちも登校中大変だったと思います。結局帰る時まで降っていたので、今日は1日校舎内で過ごしました。
運動会の練習も本番を来週に控え、校庭で練習をしていきたいところです。けれども雨にはかないません。今日の練習はすべて体育館での練習になりました。体育館での練習は、少し前までは暑さが心配でしたが、今週はとても凌ぎやすく、練習も順調にできた様子でした。5時間目は少し時間があったので様子を見に行くと5年生が練習をしていました。通しの練習をしたり、部分ごとに精度を高める練習をしたりしていました。5年生のモチベーションは高く、集中して取り組んでいる空気感が伝わってきました。明日は校庭でできるといいなぁと思います。
二小では、昨年度に引き続いてSDGsポスター作りの学習に取り組んでいます。SDGsの17のテーマについて、1つのテーマを選択して調べ、調べたことをもとにして、ポスターを作っていきます。今年度は、ポスターコンクールの要項が一部変わり、これまでの取組に加え、万博とSDGs部門という内容が加わりました。万博とSDGsのかかわりについて調べ、そのことについてポスターをくつるという内容です。
その取組の一環として、昨日6年生が、大阪府池田市の小学校の連携して、万博について交流を行いました、大阪の学校に加えシンガポールの日本人学校の3校の6年生がリモート会議を行い、万博について理解を深め・意見を交流する学習を行いました。
大阪の小学校では、万博は身近で期待の大きいイベントであることがよく伝わりました。また、万博のことについて調べた内容は、子供目線での内容なので、二小の6年生にもよく伝わった様子でした。この学習がポスター作りにもいきるといいなと思います。
今朝は朝会は無く、運動会の全体練習の1回目を行いました。今朝の練習では、入場から開会式の予行と大玉送りの練習です。入場は金管バンドのファンファーレから「木星」の行進曲に合わせて入場します。金管バンドは先日の吹奏楽フェスティバルのように、大変上手に演奏ができていて本番が楽しみになりました。
大玉送りは今年初めて行います。昨年の全校競技は綱引きでしたが、場所影響をかなり受けたような結果だったため、今年は別の競技にしたいと考え、大玉送りを行うことにしました。1~3年生の部は大玉を転がしていきます。大玉に触ろうとして大玉の勢いを止めてしまわないように、送り出すようにして転がしていきます。4~6年生の部は大玉を頭上で運んでいきます。横にそれないように注意しながら、後ろに後ろに運んでいきます。どちらの部も高学年の実行委員の担当の子が横につきながら運んでいきます。
とりあえず今日の練習でやり方は分かった様子です。本番はどちらに軍配が上がるか楽しみになりました。
今週は、今日のように雨が降ったり気温も涼しい日が多くなり、運動会の練習は順調に進んでいる様子です。雨降りは困りますが、涼しい日がこの後続くと、運動会の練習も安全に進むのになぁと思っています。
雨が降り涼しくなったので、屋上庭園の様子を見に行くと、すっかり秋の様子に変わっていました。こんなにあったのか、と思うくらいに彼岸花が咲いていました。赤だけでなく、白やクリーム色の花もありました。昨日の木曜日も雨降りだったため屋上開放はなく、せっかく咲いている花は誰にも見てもらえていません。もったいないので今日はこのページの中で紹介させていただきます。とってもきれいに咲いていますが、来週にはしぼんでしまうと思います。今年で無くなる屋上庭園の最後の彼岸花ですが、とてもきれいに咲きほこりました。
今日は、PTAの方、教育委員会の方、立川警察の方と一緒に通学路の合同点検を行いました。安全に登下校できる通学路にするためには様々な環境整備が必要です。見通しよくしたり、子どもたちが使うことをドライバーの方に分かりやすく示したり、表示を工夫したりして安全な通学路を整備したいと考えています。
今日は、教育委員会の方だけでなく、立川警察の方にも同行していただき、通学路の確認をしていきました。PTAの方と一緒に学校としての要望を伝え、実現できることは早期に実現していただけるようにお願いしました。
より安全な通学路の環境が作られることを切望します。
学校だよりでもお知らせしましたが、この度PTAの皆様からテント8張を寄贈していただきました。今日はその組立・お披露目をPTAの皆様とともに行いました。
いただいたテントは、鮮やかな緑の幕が張られています。今の校庭は土と芝がまだらになっていますが、9年度から使う新しい校庭は全面芝生になるので、きっとこの緑色が映えると思います。
倉庫から出し、箱から取り出して、みんなで協力してテントを完成させました。最初に組み立てるところは少し手間がかかったようですが、次に使うところからは、かなり作業が少なくテントを張ることができるようです。最新式のテントで使うのがとても嬉しくなります。
これらのテントと五小からもテントを借りて、今年は子どもたちもテントの下で参観できるようにしていきます。素敵なテント、どうもありがとうございました。
今日は避難訓練を行いました。火事を想定した避難訓練は比較的多く行います。その中でも今日は、実際の場面に近い設定で訓練を実施しました。
校舎の設備として、火災が発生した場合、避難経路を確保するために、防火扉や防火シャッターが設置されています。これらは、かさいを感知するすると自動的に閉まるようになります。防火シャッターは3つの入り口全て設置されて、閉まると向こう側に行けないしくみになっています。防火扉は階段と廊下の接続部分に取り付けられていて、小さな扉がついていて、大きな防火扉は閉まりますが、小さな扉を使って移動することができます。
今日は、全ての防火シャッターを作動させて通常使っている出入口は塞がれ、使用可能な通路などから非難する訓練となりました。初めての想定のため、扉のところで人が溜まったり扉の開け閉めに配慮したりしながら校庭に避難していきました。初めての想定で行いましたが、たいへん上手に避難ができたと思います。
昨日の29日(日)に、二小の金管バンドである二松ファンバンドの子どもたちが、第30回国立市吹奏楽フェスティバルに参加しました。4月から新しい体制でスタートした今年の金管バンドの初めての演奏会です。6年生をリーダーとしてそれぞれのパートごとにみんなで練習を積み重ねてきた成果を発揮することができました。
曲目は木星とタイムパラドックスの2曲です。楽器の音がよく響いていて、素敵な演奏になりました。この演奏会には、小学生は二小だけで、あとは中学生、高校生、そして社会人の団体が参加していました。その中で、きっと緊張したと思いますが、立派に演奏することができました。芸小ホールにいっぱいのお客さんからたくさんの拍手をもらいました。演奏曲の木星は、運動会のときにも演奏するので、そのときはもっと大勢のみなさんに聞いてもらうことができます。それも楽しみにしています。
昨日と今日、新校舎の様子を本校の教職員が見学に行き、新しい校舎を使うイメージがもてるようにしました。図面やイメージ図などでは示されていましたが、実際の大きさ・広さなどは現物を見ないとイメージがつきにくいところもあります。まだ、工事の途中で細かな建付けなどはできていませんが、大体のイメージをもつために見学を行いました。
工事中なので安全に実施するため、1回に行ける人数は6人までとなっているため、全員は見られませんでしたが、各学年・プラタナス・はばたきは1名ずつ、専科教員・事務・用務が見学を行いました。
見学をして、新しい校舎への期待が膨らんだ様子です。イメージできたところを活かして、引越しの計画や新校舎でのルール作りなどを進めていきたいと思います。
今日は2年生が春から取り組んでいた「ひまわりプロジェクト」のまとめをしました。ひまわりプロジェクトは毎年、地域の方が協力してくださって継続している学習です。郵政研修所の南側の耕作地を活用させていただき、ひまわりのたねを播き、間引きをして、花が咲いた後の刈り取りをして、最後に種とりをします。その間、子どもたちの活動を地域の大勢皆様に手助けしていだたいたり教えていただいたりしてすすめてきました。
そして今日は、先日種取をした種を町田市にある「まちだリス園」の方に贈呈して、リスのエサとして活用してもらうために、受け取っていただきました。また、これまでお世話をしていただいた地域の方からまとめの話をしていただいたり、2年生からは感謝の歌を披露したりしました。
毎年継続して行われていますが、今年もたくさんのひまわりの種を贈ることができました。大勢の皆様の協力で貴重な体験をすることができました、深く感謝いたします。
今日は、東京女子体育大学の学生の方が担当の教授とともに、小学校の社会科の授業見学に来ました。3年生の社会科の授業を参観してもらいました。今日の社会科の授業は先日行った農家の方の見学をもとに、各自が新聞を作りました。その友達が作った新聞を参考にして、農家の方の工夫について調べ、分かったことをまとめます。最後に、どうして農家の方は様々な工夫をしているのかについて考えその答えを共有するという学習です。
3年生は1人1台端末を上手に使って、友達の考えと自分の考えを比較したり、考えたことをまとめて、新たな自分の考えを作ったりして学習を進めていきました。
大学生の中には、はじめて授業見学をする人もいて、参考になった様子でした。いつの日か教壇に立って、今日のような授業をしてくれることを願っています。
今朝は通学路見守りボランティアの皆さんに来校していただいて、朝会のときに、最近の登校の様子などについて直接お話をしていただきました。交通ルールを守ることの大切さだけでなく、あいさつを交わすことの大切さなどについてもお話していただきました。
朝会に引き続いて行った情報交換の会の中では、具体的な場所での危険な様子などについて教えていただきました。道路の右側を通行することや、白線をはみ出して歩かないことなど、を教えていただきました。教えていただいたことは、各学級の指導に活かしていきたいと思います。また、お休みが続いていたり、元気がなかったりする子の様子も知らせていただきました。1人1人の子どもたちを本当によく見ていただいているな、と深く感謝しました。
今日は2年生と3年生の道徳の授業を見ました。2年生は、生命の尊さについて「たんじょう日」という教材を通して考えていきました。誕生日という言葉のイメージを事前に子どもたちにアンケートして調べていました。ケーキ、プレゼント、かざりつけ、食事などたのしく、嬉しいイメージです。物語の主人公も同じようなイメージでしたが、誕生日の日にお母さんから、自分生まれたときのことを聞きます。早産で保育器の中に40日間いて、とっても心配したこと。毎朝、お母さんのお乳を病院に届けたこと、などを聞き、生きていることだけでも嬉しいことを聞いて、今までの誕生日のイメージにまた別の大切なことがあることに気付く話です。2年生も命を大切にすることを考え、自分ならどうするか、今日からしたいことについて発表していきました。
3年生は、正ししいと思ったことは、自信をもって行おうとする態度を育てる学習でした。いけないことをしている人を見たとき、いけないなと思うことはあっても止めたり注意したりすることは難しい時があります。言った方がよいけれど、言ってしまうとトラブルに合ったり嫌なことを言われたりするかもしれない、と思ってしまうこともあります。学習の中では、先生が悪い子役になって、授業中おしゃべりをしようと誘ってくる場面のロールプレイをしました。きちんと断ったり、たしなめたり、ときには先生に言ったりして、正しいと思ったことを行動に移すシミュレーションをしていきました。いけないなと思うだけでなく、それを止めたり止めさせたりすることを難しいことなので、どのようにするかの正解は一つではないと思いますが、思うだけでなく無理のない方法で行動てきる態度が育つといいなと感じました。
それぞれ、よく学んでいる姿が見られました。
今日は2年生と3年生の道徳の授業を見ました。2年生は、生命の尊さについて「たんじょう日」という教材を通して考えていきました。誕生日という言葉のイメージを事前に子どもたちにアンケートして調べていました。ケーキ、プレゼント、かざりつけ、食事などたのしく、嬉しいイメージです。物語の主人公も同じようなイメージでしたが、誕生日の日にお母さんから、自分生まれたときのことを聞きます。早産で保育器の中に40日間いて、とっても心配したこと。毎朝、お母さんのお乳を病院に届けたこと、などを聞き、生きていることだけでも嬉しいことを聞いて、今までの誕生日のイメージにまた別の大切なことがあることに気付く話です。2年生も命を大切にすることを考え、自分ならどうするか、今日からしたいことについて発表していきました。
3年生は、正ししいと思ったことは、自信をもって行おうとする態度を育てる学習でした。いけないことをしている人を見たとき、いけないなと思うことはあっても止めたり注意したりすることは難しい時があります。言った方がよいけれど、言ってしまうとトラブルに合ったり嫌なことを言われたりするかもしれない、と思ってしまうこともあります。学習の中では、先生が悪い子役になって、授業中おしゃべりをしようと誘ってくる場面のロールプレイをしました。きちんと断ったり、たしなめたり、ときには先生に言ったりして、正しいと思ったことを行動に移すシミュレーションをしていきました。いけないなと思うだけでなく、それを止めたり止めさせたりすることを難しいことなので、どのようにするかの正解は一つではないと思いますが、思うだけでなく無理のない方法で行動てきる態度が育つといいなと感じました。
それぞれ、よく学んでいる姿が見られました。
今日は2学期最初の縦割り活動がありました。どのクループも1学期に活動を進めているので、スムーズに活動できている様子でした。登校してすぐに、グループごとの教室に移動し、そこで活動します。8時45分には自分の教室に戻るので、手早く準備をし、それぞれの活動を楽しんで、振り返りをしました。それぞれ上学年がリードして活動を進めていましたが、違う学年の子ども同士で仲良く活動する姿が見られました。今日は朝から暑かったので、室内で活動を行いました。
今日は1年生の学級活動の授業をみました。「のこさず おいしく たべよう」という授業です。給食指導として適切な量の給食を好き嫌いせずに食べることは大切です。一方子どもたちにとっては、苦手な食べ物も実際はあり、好き嫌いもしてしまいます。大昔の学校のように、給食を食べきるまで昼休みになっても、そうじの時間になっても残されて食べさせる指導はもうありません。子どもたちに食事の大切さを理解させ、自分からすすんで好き嫌いせずに食べることがきる態度を育てていくことが大切になります。
一般的に残さいの量は1学級あたり3㎏程度あるそうです。でも1年生に3㎏と話してもイメージしにくいので、コンビニのおにぎりにすると何個でしょう、と先生が問いかけます。答えは30個程度なのですが、子どもたちからはもったいないなー、とイメージできた声が上がっていました。その後、おいしく残さず食べる方法を考え、最後に自分はこれをしてみる、と意思決定をします。子どもたちは嫌いだなと思っても一口だけでも試してみる、給食時間が長くなるように、準備を手伝うなど自分がしたいことを決めました。今日から10回、決めたことができているか自己評価していきます。おいしく、残さず食べられるようになるといいなと思います。
今朝の集会は「じゃんけんボーリングゲーム」を全校児童全員で校庭で行いました。第1関門は集会委員と7回じゃんけんをして4回勝ったら、第2関門に進みます。負けたら次のチャンスまで待ちます。第2関門でも、集会委員とじゃんけんをして、勝ったら次に進み、負けたら戻ります。第2関門を突破すると、次は色別の先生方とじゃんけんをして、銀色帽子の先生、金色帽子の先生と次々とじゃんけんをして勝ち進み、最後ラスボスの怪人とじゃんけんをして勝ったら勝利のカードがもらえます。そして、そのカードの枚数の合計をクラスごとに競い合うというゲームです。
ちょっと複雑なルールなので大丈夫かな、とも思いましたが、子どもたちはしっかりルールを守って勝ち進んでいきました。先生方も帽子を被って、じゃんけんをして一緒にゲームに参加したました。校庭を上手に使ってよく工夫できた内容でした。お天気にも恵まれて、連休明けのよいスタートになりました。
今日の休み時間は、暑さ指数が高く「危険」の状況になっていたため、校庭遊びは中止でした。水泳の授業もよい天喜ではありましたが、今日は残念ながら中止になってしまいました。この天候は何とかならないものかと、困ってしまいます。
休み時間は教室で過ごす子も多いですが、こんな日はいつも以上に学校図書館に人が集まります。9月の学校図書館では、夏休み中に整備した「新しい本」がたくさん入っています。新しい本は廊下側にも掲示されていて、読みたくなるようなディスプレーになっています。まだまだ暑いので「こわい本」のコーナーも人気があります。最近はハロウィーンまでの間は「こわい本・おばけ」なのかも知れません。宮沢賢治の絵本も表紙カバーをディスプレーして紹介されています。
お目当ての本がやっと借りられた、と嬉しそうに本を抱えている子もいました。暑い時こそ学校図書館はよいのかな知れません。
昨日は学校公開とともに、国立市教育委員会の学校訪問も同時に行いました。年に1度、教育委員会の教育委員の方々や事務局の方に学校の様子を報告し、子どもたちの様子を見ていただきます。
教育委員の皆様からは、子どもたちが自然に溌溂として学習している様子だったことや、落ち着いて学習している様子、授業中に話し合いをしていても、騒ぐことなく声の大きさを調整してよい雰囲気で学習していることなど、具体的に褒めていただきました。また、ICTを様々な場面で活用していたことやICTだけでなくその他の教材とうまくミックスして活用していることなども講評していただきました。これらのことは今後の学校運営の中で活かしていきたいと思います。
今日は2時間目から4時間目を学校公開として、保護者の方に子どもたちの学校生活の様子を見ていただきました。平日開催なので、学校には来にくいかなと心配しておりましたが、大勢の方にご来校いただきました。
今週の6年生の朝会の挨拶に「今週は学校公開のあるので、頑張りましょう」という話がありましたが、いつもよりも2割増しで張り切って学習している様子でした。伸び伸びと溌溂とした学習・活動の様子をご覧いただけたと思っています。ご感想、ご意見をまたお寄せください。本日はありがとうございました。
今日は4年生の算数の授業を見ました。算数は習熟度別に学習していますが、算数担当の先生の授業でした。今日の学習では3位数÷2位数の筆算の方法について考える学習です。はじめに昨日の学習を踏まえた新たな課題を全員で解きます。やり方の説明を聞きながら解いた後で、その問題をスラスラ解けるようなるための習熟方法を各自が考えます。自分ならどんな方法で習得できるか、どんな難易度の問題をやるか、などを具体的に考えて1人1台端末に入力します。その後15分程度、個別の学習問題に挑戦して習得しします。どの位習得できたかを確かめる問題練習をして、習得した状況を確認して振り返り学習は終わります。
一斉でやるところと個別にやるところを適切に分けて授業を構成していました。4年生ではコースによってこのような方法で行い、5.6年生は算数の全コースで同様の授業を行っています。
先週の4日(水)から12日(木)までの間、「夏休み自由研究作品展」を行っています。1.2年生の作品は各教室前の廊下に、3.4年生の作品は3階家庭科室に、5.6年生の作品は3階視聴覚室に展示しています。
一つ一つの作品は、子どもたちの思いが表れています。楽しかったことを記録したり、楽しみながら作ったことや、調べたことが良く表れています。また、その子らしさがよく表れている作品も多くあり、一つ一つを眺めながら、作品を作っていく様子が目に浮かんできました。
今日は保護者会があるので、そのときに見ていただくこともできました。また、明後日は学校公開なので、そのときに見ていただくこともできます。また、10日(火)と12日(木)は15時30分~16時30分の間も見ていただくことができます。どうぞご覧ください。
今日の4時間目の終わりごろ、1年生のプールに付き添っていた先生から連絡がありました。内容は、今、八小のプールから帰るところですが、可能ならば6年生にお願いして給食の用意をしてもらえると、1年生が戻ったらすぐに給食が食べられるので、お願いしてもらいたい、ということでした。
さっそく、6年担任の先生に伝えると、二つ返事で了解してくれました。すぐに6年生の2クラスにそのことが伝わり、2クラスで分担して1年生3クラス分の給食を全て用意してくれました。また、手伝える教職員もみんなで準備をしました。
八小からようやく戻った1年生は、6年生が給食を準備してくれたことを聞き、歓声が上がっていました。そして、6年生や準備してくれた先生方に感謝して給食を食べました。
1年生と6年生は兄弟学年として活動していますが、まさにお姉さん、お兄さんとしての活躍だなぁと感心しました。
昨日は委員会活動の日で、2学期の委員会活動がスタートしました。給食時には毎日、放送委員会がお昼の放送を考えて放送しています。昨日まではお昼の放送はなく、静かだけれど少し寂しいなと感じる給食時間でしたが、今日からはいつものお昼の放送が始まりました。
今日のプログラムは、オープニング、給食メモ、じゃんけん、牛乳キャップ占い、音楽、エンディングです。放送は放送室から行っています。放送室は職員室の裏手にあって、普段は子どもたちの出入りの無いお部屋です。少し奥まっていますが、プログラムの中の「じゃんけんと」「牛乳キャップ占い」は教室の反応が聞こえてきます。じゃんけんは、「1回戦 じゃんけん パー」など手で出す
代わりに声でじゃんけんをします。1回1回の結果に歓声が沸きます。牛乳キャップ占いは、牛乳キャップの裏側に刻印されている「S01」「S13」などの数字を「今日の第3位はS08です」とカウントダウンで発表していきます。放送を聞くまで、キャップの裏にそんな刻印があることは知りませんでした。子どもたちは面白所に目をつけるものだと、ちよっと感心しました。第1位のキャップの子はその日はとても嬉しいそうです。
子どもらしい視点でよく工夫されている放送です。
今年のぶどう屋さんは、昨日と今日、4年生から1年生までの子に配ることができ、無事に終了です。今年はぶどうはかなり実りましたが、8月の半ばごろにはすでにたわわに実っていて、学校が始まる頃にはすでにかなり熟した状態になっていました。そのため、子どもたちに配れる状態のものは残り少なくなっていて、3年生以下の子にはかなり数を抑えた配布となってしまいました。もう少し配りたかったなぁと思うところです。ただ、全学年に配ることができてよかったと思います。
今学校に植わっているぶどうの樹は、全て次期の工事区域に植わっているため、今ある樹は全て無くなります。そのため、8年度に整備される新たな校庭にはぶどう棚が作られる計画になっていて、今あるぶどうの樹を株分けしたものを育てています。ぶどう棚ができるまで大切に育て、新しい校庭にいまあるぶどうの樹をつなぎ、また子どもたちの楽しみが続いていければいいなと思っています。
ブドウの実を採って、きれいにして、数を揃えて、袋に入れての作業はなかなかのものでしたが、子どもたちの喜ぶ顔が見られてとても嬉しかったです。校長先生のぶどう屋さんは、しばらくは閉店です。
昨日の給食のときに、今日はどんな献立かな、と見てみると「KAMU COME Kitchen 開所1周年 お祝い」のさくらんぼゼリーが目に入りました。なるほど、昨年の2学期から新しい給食センターになり、1年がたったのか、と思いこの間のいろいろなことが思い出されました。
新しいセンターになって、食器の数が増えたり、トレーが大きくなったりして食べやすくなりました。ただ、食器の数が多いと、低学年では配膳に苦労するかな、とか運ぶのが大変になるかな、とかやってみるまではどうなることか、と少し心配なこともありました。また、アレルギー対応給食も始まるので、安全に配食するための仕組みやルール作りにも配慮していました。
1年間たって、だいぶ仕組みにも慣れ、安全でおいしい給食を毎日提供していただいていることに日々感謝しています。献立の中身をよく見ると、澄まし汁の中にもお祝いの文字がたくさん入っていました。
今日の朝会で代表委員会から、1人1台端末のルールについての話がありました。今の使い方を踏まえ、代表委員会で話合い、今までのルールに加えて2つ新たにルールを加えました。
今、使い方で課題になっていることは、破損による故障等が多くなっているということです。そのことを踏まえ、次の2つのルールが加わりました。1つは、持ち運びのルールです。移動でクロームブックを持ち運ぶときは、両手で抱えても持ち、必ず閉じた状態で持ち運ぶこと。
もう1つは、クロームブックの保管場所のルールです。クロームブックを机に置くときは、水筒と一緒に置かないこと。使わないときは、机の横の手提げに入れたり、机の中にしまったりする、というルールです。
二小では、クロームブックをとてもよく活用していますが、故障も多いこと
が課題でした。そのことについて、代表委員会でこうしたらよくなるだろう、というアイデアを出してくれました。安全に丁寧に取り扱えるようになるといいなと思います。
今年も「校長先生のぶどう屋さん」が開店しました。ビオトープのそばにあるぶどう棚には、今年もたくさんのぶどうが実りました。例年「校長先生のぶどう屋さん」を開店して、希望する子にぶどうを配っています。
今日は5.6年生に配りました。みんな、どれがいいかな、と真剣に選んで一袋持っていきました。あれがいいかな、こっちがいいかなとなかなか決まらない子もいましたが、最後には一つ決めて大切そうに持っていきました。その他の学年も順次配れるようにしていきたいと思います。
新学期が始まりました。今年度は各学期のはじめは「いってらっしゃいの週」として、地域の見守りボランティアの方だけでなく、保護者の方、教員も通学路での見守りとあいさつの声掛けを行っていただいています。
昨日、今日と登校の様子を見ていると、若干早め早めに登校していて、あいさつも元気にしている様子です。また、保護者の方と登校している子は、嬉しそうな表情で登校しています。昨日の高学年の学級指導では、高学年の子は低学年の手本となったり一緒に登校できるといいですね、という指導がありました。ただ、4月当初ではないので、1年生も特に戸惑っている様子はなく、高学年の子は、よきお手本として交通ルールを守って登校している様子でした。
地域の見守りボランティアの方は、この時期だけでなく学校がある日はいつも交通安全に配慮していただいていますが、その様子を見て改めてとてもありがたいなぁと感謝の気持ちを強くもちました。地域、保護者、子ども、学校の4者で子どもたちの安全な登下校を続けていくことが大切だと感じました。
始業式のお話です。
40日ほど、正確には39日間の夏休みが終わりました。今年の夏はとても暑い夏でしたが、熱い競技の祭典、パリオリンピックがありました。メダルもたくさんとって、チーム日本の活躍する姿がたくさん見られました。私が特に印象に残っているのは、新競技ブレイキン女子で金メダルを獲得した湯浅亜実さんの言葉です。金メダルをとったときのインタビューの中で、「参加している全員でブレイキンの良さを見せられた。勝ち負けだけではない、十人十色でみんながいいんだというのが伝えられたらいい。」と話していました。十人十色という言葉の意味は、「人が10人いれば10通りの好みや個性があるということ」です。競技なので勝ち負けはあるけれども、どのダンスもみんなよさがあって素晴らしいよ、ということを伝えていて、それはダンスだけでなく、いろいろな場面で例えば、学校生活の中でも言えることだな、と考えました。そのことがとても印象に残っています。
さて、今日から2学期の始まりです。2学期でもたくさん学び、たくさんの体験をして大きく成長してほしいと思っています。大きな学校行事としては、運動会と展覧会があります。日頃の成果を発揮して、思い出深い行事にしていきましょう。そして、今年の2学期は、この校舎で学校生活を送る最後の学期となります。校庭から見ると新しい校舎の一部が見えていて、完成も間近となっています。この思い出いっぱいの校舎や校舎の周りの樹木やビオトープ、屋上庭園と目いっぱいかかわって、素敵な思い出を紡いでいけるようにしましょう。
引き続いて発表した5年生の代表児童の「1学期に頑張ったこと、2学期に頑張ること」の発表は、高学年らしくしっかりとした内容でとても立派でした。
各学級でも友達や担任の先生と2学期をスタートしました。教室の黒板には先生方のメッセージやイラストが描かれていて、子どもたちは嬉しそうに黒板のメッセージを読むところから2学期のスタートをしている様子でした。
始業式のお話です。
40日ほど、正確には39日間の夏休みが終わりました。今年の夏はとても暑い夏でしたが、熱い競技の祭典、パリオリンピックがありました。メダルもたくさんとって、チーム日本の活躍する姿がたくさん見られました。私が特に印象に残っているのは、新競技ブレイキン女子で金メダルを獲得した湯浅亜実さんの言葉です。金メダルをとったときのインタビューの中で、「参加している全員でブレイキンの良さを見せられた。勝ち負けだけではない、十人十色でみんながいいんだというのが伝えられたらいい。」と話していました。十人十色という言葉の意味は、「人が10人いれば10通りの好みや個性があるということ」です。競技なので勝ち負けはあるけれども、どのダンスもみんなよさがあって素晴らしいよ、ということを伝えていて、それはダンスだけでなく、いろいろな場面で例えば、学校生活の中でも言えることだな、と考えました。そのことがとても印象に残っています。
さて、今日から2学期の始まりです。2学期でもたくさん学び、たくさんの体験をして大きく成長してほしいと思っています。大きな学校行事としては、運動会と展覧会があります。日頃の成果を発揮して、思い出深い行事にしていきましょう。そして、今年の2学期は、この校舎で学校生活を送る最後の学期となります。校庭から見ると新しい校舎の一部が見えていて、完成も間近となっています。この思い出いっぱいの校舎や校舎の周りの樹木やビオトープ、屋上庭園と目いっぱいかかわって、素敵な思い出を紡いでいけるようにしましょう。
引き続いて発表した5年生の代表児童の「1学期に頑張ったこと、2学期に頑張ること」の発表は、高学年らしくしっかりとした内容でとても立派でした。
各学級でも友達や担任の先生と2学期をスタートしました。教室の黒板には先生方のメッセージやイラストが描かれていて、子どもたちは嬉しそうに黒板のメッセージを読むところから2学期のスタートをしている様子でした。
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