2学期の終業式です。今日はこの冬一番の寒い一日になりました。子供たちは教室の中で静かに座り、テレビの映像に気持ちを集中させて始業式に参加しました。
始業式では児童を代表して2年生の代表児童が2学期に頑張ったことやできるようになったことを堂々と発表しました。そして、一人一人が自分自身の頑張ったことやできるようになったことを振り返りました。私からは学年ごとの成長や頑張りを紹介し、その意味や価値について伝えました。内容は本日配布した学校だよりをご覧ください。
終業式が終わると、各教室で担任から通知表が手渡されました。担任は子供たち一人一人の頑張りや成長を価値づけ、意味づけながら温かい言葉を添えて手渡していました。そして、子供たちからの喜びと感謝の笑顔、言葉を嬉しそうに受け取っていました。
「おはようございます」で始まり「ありがとうございました」で終わる笑顔があふれる国立二小の2学期が終わりました。子供たちや学校を見守り支えてくださった保護者、地域の皆様に感謝申し上げます。「ありがとうございました。」
明日は2学期の終業式です。子供たちは12月の生活目標を意識して、教室や廊下など学習や生活で使った場所をきれいにしたり、必要ないものを片付けたり新年を気持ちよく迎えるための準備をしていました。
また、校庭や教室ではお楽しみ会やクリスマス会をしている学級もありました。会の様子を見ると、そこには2学期の成長を確かめ合ったり活かしあったりする嬉しい姿がたくさんありました。
毎週月曜日と水曜日は放課後キッズがあります。国立市が子供たちの放課後の遊び場づくりとして行っている活動です。子供たちは月曜日と水曜日の放課後キッズを楽しみにしています。コロナ禍のため室内の活動となる雨天は活動を控えていますが、活動がある日は活動指導員の方に温かく見守っていただきながら楽しい時間を過ごしています。
今日は、子供たちが二小の豊かな自然に触れながら行う楽しい活動を行っている「もくりん」の皆様の協力により松ぼっくりやつるを使ってクリスマスの飾りをつくる活動を行っていました。子供たちは指導員や保護者の皆様に教えていただいたり声をかけていただいたりして、飾りづくりを楽しんでいました。楽しい企画を考えてくださった「もくりん」の皆様、ありがとうございました。
昨日は、待ちに待った金管バンドのクリスマスコンサートがありました。コロナ禍ではありますが、今年度は「吹奏楽フェスティバル」「運動会」「天下一」に続き、4回目の演奏会になります。
子供たちは、この日のために毎日のように練習を重ねてきました。例年よりも3年生が多く練習にも熱が入っているように感じました。
今回のクリスマス会は、昨年度とはまた違う構成でした。最後の曲では、なんと保護者の方が一緒に演奏に参加する一幕がありました!そして、子供たちの奏でる音はとても素敵で、会場全体をやさしく包んでくれました。何とも言えないあたたかい雰囲気の中、あっという間の演奏会でした。会の中で、「みんなで音楽を楽しめる幸せ」という言葉がありました。その通りだなと思いながら、最高のクリスマスプレゼントをもらった気持ちがしました。
ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
長かった2学期も今週末で終わりです。今日は、2学期最後の全校朝会がありました。全校朝会では書き初め展の話をしました。書写展で優秀な成績を収めた児童の紹介をした後、書き初めを行う際の目標や意識することについて話をしました。
書き初めでは書写の学習で気を付けていることを意識し、新年の思いを込めた作品づくりを行います。低学年は鉛筆を使い、使い方や文字の形を意識します。中学年は、筆を上手に使って形を整えて書くことを意識します。高学年は、文字の形だけではなく用紙全体とのバランスを意識します。
それぞれの学年ごとに学習をしたことを活かして、新年への思いを込めた作品づくりができるよう計画的に準備や練習を進めていきます。
12月の避難訓練は色別集団下校訓練です。地域に不審者情報があり、安全に素早く下校することを想定し、下校訓練を行いました。色別の集団下校は不審者情報が発出された場合以外にも行うことがあります。大雪や台風、地震などにより下校時の危険が心配される場合も集団下校を行う場合があります。
子供たちは放送に従って校庭に整列し、慌てることなく全員が予定していた時間内に下校することができました。「備えあれば憂いなし」非常時の下校の仕方を再確認することができました。ご協力いただいた地域、保護者の皆様、ありがとうございました。
昨日はクラブ活動がありました。前回のクラブ活動は学級閉鎖等の影響もあり、予定している活動ができなかったクラブもあったようです。今回は感染状況も落ち着き、みんなが揃って計画していた活動ができたようです。
写真は中央玄関に展示された図工・工作クラブの子供たちが展覧会を意識して作成した作品です。前回の活動では学級閉鎖のため参加できなかった児童がいたため展覧会での展示ができなかった作品です。展覧会は終わりましたが、子供たちや来校する皆様に作品を見ていただくことにしました。
他のクラブも予定していた活動や前回思うようにできなかった活動を楽しそうに行い、2学期の締めくくりをしていました。
20日(火)は金管バンドのクリスマスコンサートが予定されています。国立二小のクリスマス恒例のイベントを今年は体育館で開催します。
今日も金管バンドの子供たちが朝早くから登校し、練習をしていました。正門横の掲示板には金管バンドの子供たちがつくったポスターがありました。金管バンドの子供たちは曲の練習だけではなく、みんなで協力してコンサートに向けての準備を進めています。
子供たちが楽しみにしている二松祭(紙飛行機大会)が始まりました。密集を避けるために学年ごとに自作の紙飛行機の飛行距離を競います。
昨日は1年生、今日は2年生が折り紙で作った自作の紙飛行機をもって体育館に集まってきました。代表委員会の子供たちが分かりやすく丁寧に飛行機の飛ばし方や競技のルールを説明してくれました。子供たちは説明に従ってなるべく長く、遠くまで飛ぶように工夫して紙飛行機飛ばしを楽しんでいました。
今年は例年になく紅葉が鮮やかです。12月を迎えても葉が落ちずに長く楽しむことができました。そして、紅葉も見頃を過ぎ、登校時はもみじや銀杏、桜などの落ち葉のじゅうたんが子供たちを迎えてくれます。国立二小の秋の風物詩です。来年は改築工事のためこの風景を見ることができなくなります。この秋の風景は今年が見納めになります。
先週から恒例の奉仕活動が始まりました。奉仕活動では縦割り班による落ち葉拾いを行っています。秋の紅葉で私たちを楽しませてくれた桜や紅葉、イチョウなどの落ち葉をみんなで拾います。先週は地域の方や卒業生が清掃活動を行って落ち葉を集めてくれました。今週から子供たちが協力して落ち葉を拾い、新しい年を迎える準備を進めます。
明日は国立二小のおはなしの会の皆様によるクリスマス公演があります。二小の子供たちが楽しみにしている年末恒例のクリスマス公演が3年ぶりに開催されます。
おはなしの会の皆様はこの日のために何度も学校に集まり、準備や練習を重ねてきました。今日も会場となる視聴覚室で最後の練習を行っていました。
明日の公演会にはたくさんの子供たちが参加を予定しています。おはなしの会の皆様、よろしくお願いいたします。
今日は6年生の市議会見学がありました。現在開催されている市議会の一般質問の場面を議場内で見学させていただきました。
子供たちは、社会科で政治の学習をしています。政治や行政、選挙などの仕組みや国民の意思がどのように政治に生かされているかなどを教科書等で学びました。
そして、この日は市議会を見学し、選挙によって選ばれた議員の方が、市民のより良い生活のために市政に対する質問や意見を言ったり、行政を行う担当者がその質問や意見に答えて説明をしたりする場面を見ることができました。
教科書で学んだことを、自分の目で確かめる有意義な機会になったようです。
今日も5年生が進めている福祉学習の話題です。昨日、社会福祉協議会の方をお招きし、ボッチャの体験学習がありました。
ボッチャはヨーロッパで生まれたスポーツでパラリンピックの正式種目です。老若男女、障がいの有無に関わらず全ての人が一緒に楽しむことができるスポーツとして注目されています。
子供たちは車いすを使って生活している方から生活の様子や日常生活で感じていることなどのお話を伺い、その方が楽しんでいるボッチャについて、そのやり方や競い方などを紹介していただきました。
ボッチャはジャックボールという白い球を目標に青、赤6つずつの球を投げたりけったりして、いかに近づけたかで勝敗を競います。子供たちはクラスごとにチームを作り、車いすを使って生活をしている方と一緒にボッチャを楽しみました。
先週の土曜日に、二小地区育成会主催の「羽子板に絵をかいて遊ぶ会」が体育館と校庭で行われました。毎年恒例のくにたちの郷土料理「にーだんご」を作って食べる会の代わりです。
羽子板に絵をかく前に、日本に伝わるむかし遊びを動画や紙芝居で紹介したり、下の写真のような本物の羽子板を見せたりと羽子板以外の日本古来の伝統文化にも触れました。羽子板にかく絵を下書きしてきた子もいて、ペンや色鉛筆、折り紙やシール等を使って思い思いに作品を仕上げていきました。
出来上がったら、校庭で友達や保護者の方々と遊びました。未体験の児童が多くいましたが、遊びだすと「もう終わり?」「学校の休み時間でもやりたいよ」などとすっかり夢中になっていました。
お世話になりました育成会の皆様、PTA担当の方々、当日お手伝いいただきました保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。
金曜日にくにたち芸術小ホールで邦楽鑑賞教室がありました。国立市では市内の6年生を対象に、日本の伝統楽器を使った音楽に親しむ活動として毎年行っています。
子供たちは箏を使った演奏やお囃子などの日本の伝統音楽を楽しみました。また、音楽を楽しむだけではなく、和楽器についての説明もありました。たたき方で音色を変える鼓の演奏方法や尺八とリコーダーの音の出し方の違いなど分かりやすく 説明していただきました。
年末、年始には日本の伝統楽器を使った音楽に触れる機会が多くなります。この日の経験により、日本の伝統音楽や楽器への関心が高まり、お正月の楽しみが増えたようです。
演奏をしてくださった「集団:〈日本の音〉」の皆様、ありがとうございました。
昨日は5年生が点字の体験学習を行いました。昨年度はコロナ禍のために実施を控えましたが、今年は「くにたち点字の会」のポランティアの方にご来校いただき実施することができました。
「くにたち点字の会」の皆様は視覚しょうがいのある方のために書籍の点訳等の活動を行っているそうです。子供たちは視覚しょうがいのある方のコミュニケーションには欠かせない点字の仕組みや打ち方について教えていただきました。そして、ボランティアの方が行っている点訳の作業を体験しました。
点字表で点の位置を確認しながら点字を読む人の立場に立って点字を打ちました。慣れない作業で自分の名前でさえ簡単にはできません。子供たちはボランティアの方に教えていただきながら真剣に打っていました。そして、出来上がった点字を嬉しそうに自分の指で確かめていました。そして、点字への関心も持てたようです。
点字を使う人、手助けをする人の気持ちを考える貴重な体験をさせていただいた「くにたち点字の会」の皆様に感謝申し上げます。
今日から12月になりました。12月は年や学期の締めくくりの月です。1年間や2学期の活動や成長を振り返ったり新しい年や学期の目標や見通しを考えたりすることを意識する活動が多くあります。
昨日は朝の活動の時間にふれあい月間で取り組んだふわふわ言葉を使った集会がありました。子供たちはこの集会を企画した6年生の進行で「もうじゅうがりにいこう」をしました。これまではコロナ禍の規制がありできなかった活動です。子供たちはクラスや学年を超えて言葉やアイコンタクトでコミュニケーションをしながら活動を楽しんでいました。
昨日、1年生と2年生の異学年交流がありました。異学年交流は自らの成長を実感したり成長に向けての目的を持ったりする上でとても大切な活動です。また、自分がしたことが人を助けたり人を喜ばせたりする嬉しさや楽しさを味わうことができる活動でもあります。まさに、学校ならではの大切な活動の一つです。これまでコロナ禍により実施することを制限されていた活動ですが、今年度は感染症対策を講じて行っています。
昨日は生活科で2年生がつくったおもちゃを使った活動でした。2年生は自分で楽しむだけではなく、1年生と一緒に遊ぶことを目的としておもちゃ作りをしました。1年生は2年生の教室に招待され、2年生のサポートで楽しい時間を過ごすことができたようです。
そして、招待を受けた1年生は、3学期に来年度二小に入学する保育園や幼稚園の子供を招待した活動を行う予定です。今日の活動を次の活動への目的づくりにつなげていきます。
今週は5年生の福祉学習があります。本校では総合的な学習の時間の内容として5年生で福祉の内容を行っています。
総合的な学習の時間は教科の学習で身に付けた力を活かして、子供たちの日常生活や地域、社会生活のから問題を見つけて、その問題解決を行う学習です。内容は環境、福祉、健康などの社会的な課題になっていることから学校ごとに決めて行います。本校では社会の大きな変化に合わせて総合的な学習の時間に行う内容を整理し、これまで他の学年で行っていた点字の学習など福祉にかかわる学習を5年生に集約して行うことにしました。
今日は体育館で車いす体験を行いました。普段の生活では経験することがない車いすでの移動を経験したり、介助の仕方を教えていただいたりすることで「しょうがい」についての理解を深めたり、問題を見つけたりしました。
福祉学習でお世話になっている社会福祉協議会の皆様に感謝申し上げます。
12月1日は開校72年目の開校記念日です。これまで開校記念日には二小の歴史や伝統について、そのことをよく知っている方をゲストに招いてお話を伺う集会を行っていました。「二松クラブ」や「二松ソーラン」「二小のぶどう」など今でも続いていることが始まったきっかけやそのことに込めた思いなどをお話ししていただきました。
今日は子供たちが様々な活動で使っている校庭にある土壇の話をしました。
体育館がなかった頃、舞台を使う行事を実施するために当時の教職員や子供たちが校庭に土を盛り、つくったそうです。また、土壇に使われている丸い石は多摩川からみんなで運んできたことなど当時の記録をもとに土壇の歴史や土壇を使って行ったことなどについて話をしました。
金曜日は非常時を想定した引き渡し訓練を行いました。震度6弱の地震が発生したことを想定した訓練です。「備えあれば憂いなし」毎年必 ず行う命を守るための大切な訓練です。
本校では国立市が作成した方針に基づき、震度6以上地震が発生した場合は屋外に避難し、保護者への引き渡しを行うことにしています。今年度は地震発生後、校舎が使用できなくなったことを想定し、屋外での引き渡しを行いました。
震度6以上の地震は東京都で生活する私たちの多くの人が経験をしていません。地震発生時はこれまで経験したことがない状況が予想されます。国立市が策定した計画によれば震度6の地震が発生した場合、体育館が地域の避難所になります。教職員の出勤も制限され、通常の学校生活ができなくなるかもしれません。自分や家族の命を守る行動が優先されます。
今日の訓練は校庭への避難や保護者への引き渡しが中心でしたが、震度6の地震が発生した時に起こりうる状況を家族で話し合い、その時の対応について考える機会にしていただければ幸いです。本日はご協力いただきありがとうございました。
早いもので来週から12月になります。10月から2か月間実施をしてきたふれあい月間も来週で終了します。2学期のふれあい月間は「友達と仲よくしよう」という生活目標を達成するために様々な取組を行いました。
ふわふわ言葉を使って友達との良い関係を築いたり、それを活用して運動会や展覧会など大きな行事を成功させたりするなど具体的な成果もありました。そして、その仕上げの取組は子供たちが考えた取組を行います。
先日、6年生からその取組の説明がありました。6年生は国語の学習で友達と仲よくするための取組をクラスごとに考えました。1組はふわふわ言葉の大切さを伝えるドラマを作りました。このドラマはクラスごとに時間を決めて視聴します。台本や撮影も全て自分たちで行ったそうです。
2組は「ふわふわ言葉でもうじゅうがり」という集会を企画してくれました。この集会は来週火曜日の朝の時間を使って行うことになりました。
6年生が考えてくれた2つの素敵な取組で2か月間の成果をみんなで味わいながらふれあい月間を締めくくります。
今週から図書委員会の子供たちが企画したスタンプラリーが始まります。スタンプラリーは、学校図書館の本をみんなに知ってもらって本を読む楽しさを伝えることを目的に図書委員会の子供たちが考えた取組です。
先週、この取組を始めるために図書委員が各教室に行って取組の説明をしたりスタンプラリーに必要な用紙を配布したりしました。子供たちは今日から29日(火)までの間、休み時間に用紙にある様々なテーマの読書に挑戦し、スタンプラリーを行います。そして、テーマごとのスタンプが全部たまると図書委員の子供たちが読書の楽しさを伝えるためにつくった手作りのしおりをもらうことができます。
季節は秋から冬へと変わり、寒さのため屋内で過ごす時間も多くなります。このスタンプラリーを通して本を読む楽しさを味わい、読書の幅が広がったり習慣化したりすることを期待しています。
今日は保護者鑑賞日でした。午前中からたくさんの保護者、地域の皆様にご来校いただき、子供たちの作品を見ていただきました。また、本校の旧職員もたくさんは来てくれました。「二小の展覧会は温かいね。変わらないことがうれしいです。ほっとします。」などうれしい感想もたくさんもらいました。二小の離れて感じることが多くあるようです。皆様はどんなことをお感じになったでしょうか。
今年度は学級閉鎖や長期間欠席をしている児童が多いことから開催日を延長し、22日(火)までとしました。火曜日は学級閉鎖中の学級や欠席していた児童が鑑賞をします。その後、来年度のリーダーである5年生が後片付けをしてくれます。ご来校いただいた全ての皆様に心から感謝申し上げます。「ありがとうございました。」
4年生は社会科の学習で安全マップづくりを行っています。今年は社会科で学習した交通事故や火災、自然災害など私たちの生活の中で起きる事故や災害などから身を守るための工夫や人々の働きについて調べたり考えたりしてマップにまとめます。
先日は、保護者の皆様にご協力いただきグループ毎に地域の実地調査をしました。危険な場所や安全を守るための工夫を自分の目で確かめることができました。
今後は実地調査や教科書等を使って調べたり考えたりしたことをマップにまとめ、1年生に伝える活動を計画しています。ご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。
展覧会2日目、今日は3.4年生の鑑賞日でした。本校では児童鑑賞を大切にしています。1学年1時間、たっぷりと時間をとって友達がつくった作品の鑑賞を行います。子供たちは自分の作品はもちろんのこと、友達の作品を見ながらその作品の良さを感じ取ったり工夫したことや考えたことを想像したりします。そして、一緒に見ている友達や先生にそれを伝えます。また、一人一人が持っている鑑賞用のカードに記録します。
今回は展覧会実行委員の子供たちがつくってくれた「えのっちコーナー」に鑑賞で発見した「いいね」を貼って良さや感動を伝え合うことにしました。今日もたくさんの「いいね」が展覧会マスコット「えのっち」の絵に貼られました。
ご来校いただいた際には子供たちが伝えたい「いいね」も作品と合わせてご覧ください。そして、ご来校いただいた皆様の「いいね」も用意されたカードに記入し、子供たちに伝えていただけると嬉しいです。
展覧会の前日、図工室では展覧会のために最後の準備を続ける6年生の姿がありました。そして、教室でも昨日まで欠席をしていた児童が担任と一緒ら出品する作品の仕上げを行っていました。
今日から「つづく つながる 二小の夢」みんなで創る展覧会が始まりました。コロナ感染者の増加、風邪の流行などで欠席をする児童が増えています。感染予防のための学級閉鎖も行われ、昨日は展覧会の開催日を延長する決定をしました。
ウイズコロナの展覧会です。密集をつくらずマスクの着用や換気等の対策を講じて、子供たちの作品をみんなで一緒に楽しみます。
保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
月曜日の朝の時間は校庭で児童集会を行いました。この日の集会は「宝さがし」です。集会委員会の子供たちは朝早く登校し、校庭に「宝」となるカードを置きました。この日は風が強く、置いたカードが風に飛ばされるなどのアクシデントがありましたが、みんなで協力して準備を進めていました。
全校児童が集まって行う活動は運動会以来となります。子供たちは時間前に校庭に集まり、集会委員会の子供たちの説明を聞きました。そして、みんなで楽しく宝さがしを行い、秋の校庭に子供たちの歓声が響きました。
校庭の木々の紅葉が見頃になりました。赤や黄色の葉っぱが秋の陽射しにキラキラと輝いています。特に夕方は夕焼けの紅色と重なって一段ときれいです。毎年見ている私たちにとっては当たり前ですが、心に染みる日本の秋の景色です。
来年の秋は新校舎の建設が本格的に始まり、校庭の東側への立ち入りができなくなり、下の写真のような風景は今年が見納めになるかもしれません。
今週は展覧会が予定されています。ご来校の際には二小の秋もお楽しみください。
二小には教員になって1年目から3年目までの先生がたくさんいます。私たちは子供たちが楽しく分かりやすい授業ができるようになるために研修を行っています。特に経験年数の少ない先生たちは自主的な研修を含め、授業の方法や内容を学んでいます。
木曜日は国立市教育委員会の指導主事の先生をお招きにして授業研究を行いました。3年2組の社会科の授業を見ていただきました。子供たちは先生が用意した映像や資料を見ながら考えたことやわかったことを発表したりノートにまとめたりしていました。
授業を見ていただいた指導主事の先生からは「3年生とは思えない良い意見がたくさんありました。子供たちの力の高さを感じます。」と褒めていただきました。そして、更に楽しく分かりやすい授業にするための方法を教えていただきました。
経験年数の少ない教員だけではありませんが、子供とともに成長する教員であり続けたいものです。
今日は昨日紹介した共同作品を体育館の舞台上に設置しました。設置の作業は教職員が行いました。子供たちが仕上げたパネルを組み合わせると一枚の大きな貼り絵が完成しました。葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら)をもとにつくったものです。
波に浮かぶ舟には6年生が運動会で披露した「二小魂」の文字が染め抜かれた大漁旗を持った人物が描かれています。6年生は運動会のスローガンである「伝創一結」(伝統を大切にするだけではなく創意を働かせみんなで一つに団結する)の思いをこの作品に込めました。そして、これから二小のリーダーとなる4.5年生が協力して大きな貼り絵を完成させました。
今日から体育館に平面作品や立体作品の展示作業が本格的に始まりました。来週の本番に向けてみんなの力が一つになっていくのを感じます。
広い体育館に子供たちの作品を展示するパネルや台が設置されました。今年も6年生が教職員と一緒に作業をしています。6年生は小学校生活最後となる展覧会を最高の思い出にするために今自分たちができることを全力で取り組んでいます。
左の写真は展覧会に出品する4年生以上の共同作品の仕上げを6年生が行っているところです。子供たちが力を合わせてつくる大きな貼り絵は二小の展覧会にはなくてはならない作品です。まもなくこの大きな貼り絵が完成し、体育館に運ばれます。
教室では先生方が子供たちの絵を台紙に貼りつけていました。作品をつくった子供の成長や頑張りを話題にしながら笑顔で作業を進めていました。みんなで創り上げる二小の展覧会です。
来週は二小の夢が体育館いっぱいに広がります。
今週の全校朝会では代表委員会が企画した二松祭「じゃんけん大会」の準決勝と決勝を行いました。準決勝と決勝は先週行われた学級代表によるトーナメント戦を勝ち抜いた2人の子供に先生の代表と「?」の人物を加えた4名で行いました。
準決勝では「?」の人物に2年生の代表が勝ちました。そして、3年生の代表は先生の代表に惜しくも敗れてしまいました。
決勝は先生の代表対2年生の代表の組み合わせとなりました。そして、第1回じゃんけん大会のチャンピオンになったのは2年生の代表でした。
次回の二松祭は「紙飛行機大会」を予定しています。お楽しみに!
気持ちの良い秋晴れとなった日曜日、国立市の市民祭りがありました。大学通りは終日歩行者天国となり、歩道にはたくさんのお店が出て、市内外の人で賑わっていました。
午前中は市内の様々な団体によるパレードが行われました。本校の子供たちも所属している団体のユニフォームを身に着け、パレードに参加をしていました。そして。金管バンドの子供たちは楽器を演奏しながらパレードに参加をしました。
金管バンドの子供たちは、このパレードのために、朝や放課後の練習だけではなく、休日も学校に集まり練習をしました。その成果を発揮し、大学通りを二松ファンバンド伝統の「木星」を演奏しながら、胸を張り堂々と行進ができました。そして、その姿を会場に集まった二小の卒業生や地域の皆様が嬉しそうに見守っていました。
ご協力いただいた保護者の皆様に感謝いたします。
代表委員会の子供たちが計画した二松祭(じゃんけん大会)が行われています。今週は各学級の代表児童によるトーナメントが行われ、ベスト4が出そろいました。
中央階段に掲示されているトーナメント表見ると2年生の代表児童と3年生の代表児童が準決勝に進みます。そして、準決勝では先生の代表と「?」(名前が伏せられている人物)と対戦することになっています。
準決勝と決勝戦は週明けの全校朝会でテレビ放送される予定です。国立二小のじゃんけんナンバー1が決まります。
朝夕の気温が低くなり、手袋やマフラーが欲しくなる季節になると二小のみかんが黄色に色付いてきます。写真は二小にあるみかんです。今年は実の数が少ないものの、例年になく大きな実をつけていました。
二小には3本のみかんの木があります。1本は東側にあり、2本は校舎と校庭の間にあります。例年は校舎と校庭の間にある木にたくさんの実を付けるのですが、今年は東側の木が多いようです。
二小では毎年一年生がみかん狩りをします。そして、お世話になっている6年生に感謝の気持ちを込めてプレゼントします。今年の実は数は少ないものの大きくて立派です。冬の寒さとともに甘くなるみかんを1年生がみかん狩りの日を楽しみにしながら見守っていました。
今日から11月です。全校朝会では6年生の代表が10月を振り返り、頑張ったことやできるようになったことを「小学校生活最後となる展覧会を10月の運動会のように楽しみたい。」と発表してしれました。
また、16日(水)から始まる展覧会のテーマが発表されました。今回の展覧会は「つづくつながる二小の夢」をテーマとし、全校で取り組んでいるSDGSも意識し、環境に働きかけたり、持続可能で豊かな生活を考えたりする活動や作品づくりにも挑戦しています。
10月に引き続き、国立二小のみんなの心を一つにして、展覧会のテーマにもあるように育てた夢を、未来につなぐ11月にしていきます。
本日、展覧会のプログラムを配布しました。ホームページに掲載された展覧会のご案内と合わせてご覧ください。
今日は本年度3回目となる学校公開がありました。保護者の皆様には感染症対策等にご協力いただきありがとうございました。
今回は10月から行っているふれあい月間の取組や、各学年で力を入れて進めていること、日常の学級の様子など学年ごとに見ていただきたいことを決めて実施しました。
また、先日行った運動会で得た成果「一致団結・学校全体のまとまり」を生かし、全校で進めている展覧会に向けての準備や、代表委員会によるユニセフ募金活動などもご覧いただきました。
子供たちは頑張っていることやできるようになったこと、成長した姿など保護者の皆様に見ていただき、いつも以上に張り切っていました。そして、心地よい緊張感の中、子供たちの嬉しそうな笑顔が印象的な1日になりました。
先日は代表委員会が企画する二松祭「じゃんけん大会」について紹介しました。じゃんけん大会はクラスの代表が出そろい、計画通り進んでいます。
今日からユニセフ募金活動が始まりました。本校では代表委員の子供たちが中心となりユニセフ募金を行っています。
昨日は、代表委員会の児童が事前に作成した募金活動に関する動画を給食の時間を使って放映しました。子供たちは動画を見てユニセフ募金の目的や方法を理解し、今日から始まった募金活動にたくさんの子供たちが参加していました。
子供たちからの善意に代表委員が「ご協力ありがとうございます。」と感謝の言葉で応えていました。
子供同士のやりとりに心が温かくなりました。募金活動は明日も行います。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
10月は子供の心を傷つけない指導を全教職員で取り組んでいます。昨日、その一環として国立市の子どもオンブズマンをされている弁護の方をお招きし、人権研修会を行いました。
子どもオンブズマンは、子供たちが抱えている様々な相談に応じ、一緒に考えたり助言をしてくれたりする役割を担っています。本校でもオンブズマン制度について子供たちに紹介をしています。そして、この制度を活用し、実際に相談をした経験がある子供たちもいるようです。
お招きした弁護士の方には、子供の人権について関連法規や具体的な事例を通してお話をしていただきました。そして、「子供たちにとって最善の利益になることを行うこと」「子供たちの意思表明を大切にすること」などの大切さを改めて学ぶことができました。
また、オンブズマンに寄せられる具体的な相談内容を伺うことで、私たちが子供たちに行っている指導や発している言葉が子供の人権を傷つけることにつながっていないかなど、自らの指導を振り返るよい機会になりました。
ここは屋上に上がる階段です。展覧会に展示する予定の作品がきれいに並べられています。普段はあまり活用されないスペースや部屋等は展覧会に出品かる作品置き場に活用されています。
二小の児童数は増加傾向が続き、プラタナスの学級数も3学級になりました。その結果、空いている教室が殆どなくなり、これまで2つあった図工室も一つとなり、教材室や会議室といった部屋もなくなりました。
体育館への作品搬入が始まるまでの間、学校内の様々なあきスペースが作品の置き場になります。子供たちが心を込めて一生懸命につくった作品が展覧会の出品を待っています。
来月予定されている歯科検診に向けて、今週は健康な歯を守るための取組を計画しました。正しい歯磨きの仕方を歯科衛生士の方に教えていただく「ブラッシング指導」です。
昨日は5年生のブラッシング指導がありました。子供たちは毎日行う歯磨きについてその目的や正しい方法を学びました。
本校ではブラッシング指導を1.3.5年が行います。また、2.4.6年生は歯医者さんから歯の大切さや虫歯の予防について学ぶ「歯科講話」を行います。歯科講話は来月予定されています。
昨年度に続き、コロナ禍でのブラッシング指導となりましたが、健康な生活を送るために、正しい習慣をしっかりと身に付けます。ご指導いただく皆様に感謝申し上げます。
金曜日は谷保にある水田で稲刈りがありました。田植えの時も紹介しましたが、国立市では5年生を対象に米作りの体験学習を行っています。この日も国立市の農業委員会の皆様から稲刈りのやり方を教えていただきながら作業を進めました。子供たちは鎌の使い方や刈り取った稲を天日干しするための束ね方などをみんなで協力し手際よく進めていました。
5年生は、私たちが普段食べている米をどのようにしてつくるのかを体験を通して学ぶことができました。自然の力や人の手が米の栽培に大きくかかわっていることを実感できたことで毎日食べているご飯の味も少し変わるかもしれません。
今日の全校朝会では全校児童に5年生が育て、刈り取った稲を紹介しました。しばらくの間、校長室の前に提示します。
2年生の先生に声をかけられて体育館に行ってみると、生活科で行ったまちたんけんの発表会を行っていました。2年生の生活科では地域にあるものや地域で働く人たちと自分たちの生活とのかかわりを学習します。この日の発表会は地域のお店を取り上げ、調べてきたことを紹介していました。
お店に売っているものやお店の人が大切にしていることなど、見たり聞いたりしたことだけではなく、感じたことや考えたことも加え、分かりやすく発表していました。
この日は学年全体の発表会でした。発表の仕方はもちろんのことお友達の発表を聞く態度もとても立派でした。子供たちの成長を感じる発表会でした。
コロナ渦ではありますが、毎年恒例になっている「環境フェスタくにたち」が3年ぶりに開催されます。本校では4年生が学習の成果としてつくった環境ポスターをイベントの一つである環境作品展に出品しています。昨日はその作品を展示会場に展示しました。
「環境フェスタくにたち」は週末にくにたち市民芸小ポールで開催されます。今年のテーマは『「環境って何だろう」身近な環境づくりを考える』です。
4年生は1学期に社会科で学習した水やごみの問題を中心に、問題となっていることや自分たちができることをポスターで表現しました。中には今年から全校で取り組んでいるSDGsの17の目標とつなげて自分たちができることを考えようとしている作品もあり、4年生の成長を感じ嬉しくなりました。
「環境フェスタくにたち」は22日(土)10時から15時まで開催されます。
今日の午後は国立市内の先生方が各教科に分かれて授業研究会を行いました。本校の先生方も市内の学校に分かれて研究会に参加しました。
国立二小では特別支援教育の研究授業を行いました。市内から40名程の先生が集まりプラタナスの授業を見ていただきました。授業は感染症対策や子供たちへの影響を考え、体育館でのオンライン参観で行いました。
今日はプラタナスの1.2年生の国語を見ていただきました。教科書にある物語の教材を少人数の良さや、複式の学級編成(複数の学年の児童が一緒に学習や生活を行う学級形態)の良さを生かした指導がプラタナスの特長です。授業後に行われた話し合いでは子供たちの頑張りや授業の工夫などの意見や感想をたくさんいただきました。
来年度はプラタナスのように少人数の良さを生かした学級が国立六小にも開設されることになっています。国立七小や国立二中に続き市内では4つ目の学級です。子供たちの多様性に対応し、全ての子供たちが楽しく安全に学ぶ環境づくりが進んでいます。
1年間の半ばを迎え、来週から後半の委員会活動が始まります。代表委員会の子供たちはみんなで楽しい時間を過ごすための企画を考えてくれました。子供たちが楽しみにしている「二松祭」です。今年の二松祭は「じゃんけん大会」です。昨日の朝の時間、代表委員会の児童が「じゃんけん大会」の説明を以下のようにしてくれました。
〇クラスごとにじゃんけんをしてクラスナンバーワンを決める。
〇各クラスの代表者で決勝トーナメントを行う。
〇今週中にクラスナンバーワンを決めて、来週水曜日の中休み、代表者が集まり決勝トーナメントを行う。決勝戦はテレビ放映する。
運動会を通して育んだ一致団結の力をみんなで楽しむ二松祭に活かし、さらに仲良く楽しい二小をつくります。
新しい週が始まりました。朝の挨拶では6年生の代表児童が先週を振り返り、就学時健診で二小に入学する子供たちを迎えるために美化委員会の子供たちが中心となって学校をきれいにしたことを紹介してくれました。また、10月も半ばを過ぎ1年間の後半になったことを取り上げ、1年の後半は卒業や進級を見据えて1日1日を大切に過ごしていこうと6年生らしい決意を発表しました。
6年生の挨拶の後は、集会委員会の子供たちが計画したテレビ集会がありました。今回は恒例となった「本物探しゲーム」を行いました。子供たちはテレビの画面を見ながら本当の動きをしている人を見分けるクイズを楽しみました。集会委員会の子供たちの名演技に本物を見分けるのに苦労している子供や、正解に歓声を上げて喜ぶ子供など笑顔いっぱいの朝の時間になりました。
今日はあいにくの雨のため校庭で予定していた自転車の安全運転教室を体育館で行いました。本校では自転車での行動範囲が広くなる3年生を対象に毎年行っています。
今日は立川警察署と国立市の交通安全協会の皆様にご来校いただき、自転車の乗り方や道路での運転の仕方など丁寧に指導していただきました。子供たちは室内でもできる活動を真剣に取り組んでいました。そして、受講後には自転車安全運転講習受講証を嬉しそうに受け取っていました。
ご指導、ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。
昨日、5年生は桜の接ぎ木を行いました。くにたちの桜を守る活動をしている地域の方にご指導をいただき、芽接ぎ(めつぎ)という方法を教えていただきました。前回の授業で教えていただいた大島桜の台木に学校にある染井吉野の若い枝からとった芽を埋め込む方法です。子供たちは6年生から引き継いだ大島桜の台木と苗木を育てる植木鉢を使って作業を進めました。
芽接ぎの成否は春になるとはっきりするそうです。それまでの間、水の管理を中心に桜の世話や観察を行いながら学習を進めていきます。ご指導、ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。
今日は朝の時間に縦割り班活動がありました。縦割り班活動は異学年の子供同士がグループをつくり交流し合う活動で本校では年間を通して行っています。
縦割り班活動は委員会活動やクラブ活動と同じように、異学年の交流を通して子供たちの主体性や創造性を生かしたり、高学年のリーダー性を高めたりすることを目標としています。
学年の組み合わせは1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり上学年の子供たちが活動の内容や方法を考えます。
今日は天候が心配されましたが雨が降ることもなく、教室や校庭を使ってそれぞれの場所になった遊び方を工夫して楽しい時間を過ごしていました。
朝夕の空気が冷たく感じるようになってきました。校庭の木々も心なしか色付き始めているようです。秋の深まりを感じます。
先週は6年生から5年生へ桜の引継ぎがありました。6年生が昨年度取り組んだ桜の接ぎ木の報告を、今年行う5年生にしました。
5年生は今年度末から始まる建て替え工事に伴い、伐採が予定されている桜の子孫を残すために桜の接ぎ木を行っています。地域の桜守活動をしている方を講師でお招きし、接ぎ木の方法を教えていただいています。
接ぎ木を行うのは染井吉野です。比較的丈夫な大島桜の木に染井吉野の若木を接ぎます。染井吉野は国立の代表的な桜ですが、最近は本数が少なくなってきているとのことです。明日はいよいよ接ぎ木を行います。保護者の皆様にもお手伝いいただきながら、子供たちの力で新しい学校に桜の命をつなぎます。
今週はくにたち図書館の皆様によるおはなし会を学級毎に行っています。木曜日は4年生の教室でおはなし会がありました。
シーンと静まり返った教室に入ると教室の中はおはなしの世界でした。電気を消し、薄暗い教室にはろうそくが灯されていました。子供たちは語り手の方のおはなし(素話)に聞き入っていました。
来週は国立二小PTAの皆様による本のリサイクル会が予定されています。今週末から気温も急に低くなり秋の深まりを感じます。「読書の秋」も本番です。保護者や地域の皆様のお力をお借りしながら本の楽しさに触れる取組が続きます。
ご協力をいただいている皆様に感謝申し上げます。
二小の隣にある春光保育園の運動会が週末に予定されています。今週は園児たちが芝生の校庭を使って運動会に向けての練習をしています。
春光保育園との交流は深く、運動会は毎年、本校の校庭や体育館を使っていただいています。例年本校の運動会の翌週に春光保育園の運動会を実施することにし、体育の授業を調整し、校庭の使用等、春光保育園の運動会を配慮した計画を立てています。
前にもお知らせしましだが、今年度は春光保育園を含め、近隣の保育園や幼稚園との交流を積極的な行っています。幼稚園や保育園との指導・支援のつながりをよりよくすることで、子供たちが戸惑いなく安心して学校生活をスタートできるようにするための取組です。
来週は就学時健康診断が予定されています。学校という大きな集団での生活の始まりは子供たちにとって大きな環境の変化です。様々な個性をもった子供たちが安心して生活し、成長できる学校をめざして新しい二小の仲間を迎える準備を進めます。
PTAの皆さんが集めてくださったベルマークで購入した一輪車が東西の昇降口前に設置されました。今回新しく加わった一輪車は11台です。(16インチ5台 18インチ6台)その中の1台は旧職員の方から寄贈されたものです。
昨日の全校朝会では代表委員会の児童が使い方について説明をしてくれました。一輪車を優先的に使える学年を決めるなどトラブルにならない方法を考えてくれました。
今週から休み時間や放課後キッズの時に使うことができます。今日も休み時間になるとたくさんの子供たちが一輪車を使って遊んでいました。
3年生は社会科で私たちの地域の学習を進めています。1学期は私たちの生活になくてはならないスーパーマーケットについて学習をしました。子供たちはスーパーマーケットを見学し、私たちのニーズに応えた様々な工夫があることを学びました。
2学期は農家の仕事について学習します。今日は、学区域にある畑に行きました。子供たちは美味しくて安全な野菜づくりのための工夫や努力についてたくさんの発見があったようです。ご協力いただいた地域の皆様に感謝申し上げます。
秋空の下、たくさんの保護者、地域の皆様、卒業生や旧職員などをお迎えして芝生校庭で行う最後の運動会が開催されました。
夏のような日差しで気温も30℃近くになりましたが、子供たちは最後まで「一致団結」、力いっぱい頑張りました。
二小の良さを大切にしながらも新しい時代を見据えた運動会を子供たちは見事に創り上げました。子供たちの一生懸命に取り組む姿から勝ち負けではなくみんなで創り上げることを目的にして行う運動会の楽しさをみんなで味わうことができたようです。
運動会のスローガン「一致団結」、そして。6年生がテーマとした「伝創一結」は運動会で終わることではありません。これからの学校生活につながる大切なテーマです。運動会で得た手応えをこれからの学校生活でも生かしていきます。
運動会前日、6年生と5年生の担当児童が5時間目に教職員と一一緒に前日準備をしました。子供たちは学年の最終練習を終えて緊張感も高まってきているようでした。
写真は木曜日に行われた6年生の最終練習の様子です。土壇の前にはランドセルを背負った1年生が6年生の演技「二松ソーラン」を憧れのまなざしで見つめています。思い返せば6年前、二松ソーランを踊っている6年生も、当時の6年生の二松ソーランを見て憧れ、この日を迎えています。
大きくたくましく成長した6年生、そして、憧れのまなざしで見つめる1年生を学校にいらした保護者の方や教職員が笑顔で見守っていました。毎年繰り返される運動会前の光景です。
「一致団結」、それぞれの学年で取り組んできたことや、学校全体で育んできたこと、準備をしてきたことが芝生の校庭の上で一つになります。そして、子供たちや運動会を見てくださった皆様にとって思い出あふれる運動会になることを願っています。
昨日、南の海上に台風18号が発生しました。今のところ週末の天気には影響はないとのことですが、様々なことを想定して準備を進めます。
写真は芝生作業の様子です。今日が本年度最後の間作業日となりました。芝生担当の方、芝生隊の皆様のお力で芝生の状態は良好です。
今日もその芝生の上で本番を想定した練習が行われていました。通し練習で入場から退場までの細かい流れを確認したり、動きや体型などを整えたりするなど、先生と子供たちが一体となって取り組んでいる様子は小学校の運動会ならではの光景です。そして、運動や集団での活動が苦手な子供には支援スタッフ等が寄り添い「上手にできるようになったね」「無理をしなくてもいいよ」「できることを一緒に考えよう」などの温かい言葉かけをし、不安や心配を和らげていました。
「一致団結」、今年の運動会のスローガンは勝ち負けではなく全員参加が目標です。子供の多様な個性を尊重し、運動会へのかかわり方も工夫しながら「思い出あふれる運動会」になるようできるだけの準備をして当日を迎えます。
本日は体育着を持ち帰りました。明日の前日練習及び前日準備は普段着で行います。芝生作業だけではなく、持ち帰った体育着の確認や子供たちへの励まし等、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
今日の5校時に委員会活動がありました。今回は、2学期にまだ二小ニュースで紹介していない委員会を紹介します。
保健委員会は、前回、熱中症予防の動画を協力して作成し、全校のみんなにその大切さをクイズ等で楽しく伝えることができました。
体育委員会は、運動会の審判係になりました。今日は、本番に向けての準備をしました。
図書委員会は、11月下旬のイベントを計画しました。児童が中心となって話し合いを真剣に進めていました。
美化委員会は、運動会に向けて清掃が必要なところを話し合い、きれいにしてくれました。
集会委員会は、次回の集会の準備をしていました。内容は「誰が重いものをもっているでしょうゲーム」という楽しそうな企画です。当日が楽しみです。
どの委員会も、二小の子供たちのために熱心に取り組んでいました。その姿は正に二小のリーダーにふさわしいものでした。さすが高学年です。
運動会を週末に控え、各学年の練習も本番を意識した仕上げの段階に入ってきました。今日は、芝生隊の皆様が発表の舞台となる芝生の手入れをしてくださいました。運動会に向けての準備が着々と進んでいます。
写真は先日届いた新しい一輪車です。7月末の学校だよりでも紹介しましたが、PTAの皆様が子供たちの「困り事」を受けて、収集したベルマークで10台の新しい一輪車を購入してくださいました。旧職員の方から寄贈していただいた物を加え、11台が新たに加わります。
明日の代表委員会で一輪車の使い方等を話し合い、来週の全校朝会で子供たちに紹介をする予定です。一人の子供の声がきっかけとなり学校生活の課題が解決した国立二小らしい心温まる取組になりました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
先週は台風の影響で延期になった運動会の全体練習を行いました。爽やかな秋空のもと全校児童が久しぶりに校庭に集まりました。
今日の練習では金管バンドの演奏に合わせて入場練習を行いました。曲は昨日の国立市吹奏楽フェスティバルでも演奏した「木星」です。二小では伝統となった「木星」を運動会のために歩きやすい速さで演奏できるように練習をしました。
今年の金管バンドは3.4年生が多く、例年以上の時間を使って練習をしてきました。高学年の子供たちが低学年の子供たちの指導をしたりお世話をしたりするなどチームワークの良さが演奏にも表れていました。
昨日の吹奏楽フェスティバルに続き、本日もお手伝いいただいた金管バンドの保護者の皆様に感謝申し上げます。
今週末(25日)に予定されている国立市吹奏楽フェスティバルに向けて金管バンドの子供たちは連日練習に励んでいます。今年で28回目となる吹奏楽フェスティバルには市内の学校や卒業生の吹奏楽団が出演します。国立二小の子供たち以外は中学生や卒業生ということもあり演奏するだけではなく、普段は聴くことができない演奏を楽しむ機会でもあります。
対面での開催は3年ぶりということもあり、子供たちは張り切って練習をしています。
また、中央階段には代表委員の子供たちが運動会のスローガンを掲示してくれました。全体のスローガン「一致団結 ~協力して思い出あふれる運動会に~」が全校児童の創意によりつくられたことが一目でわかる掲示になっています。
今週は連休の谷間でわずか3日間の週でしたが、吹奏楽フェスティバルや運動会という大きな目標に向かって瞳を輝かせながら活動する子供たちの姿がうれしい1週間になりました。来週末はいよいよ運動会です。一人一人が自分らしさを発揮し、みんなの心が一つになる「一致団結」の運動会になるよう最後の仕上げをしたいと思います。
左側の写真は6年生が運動会の時に演じる二松ソーランで使用する大漁旗です。この大漁旗には「二小魂」という文字が染め抜かれています。「二小魂」は6年生が二松ソーランに込めた思いや伝えたいメッセージを四字熟語等の短い言葉にしたもので、今年は「伝創一結」です。
この大漁旗は今から8年前に当時の先生たちや6年生が中心となってデザインを考え、作製しました。きっかけは、当時、震災直後から交流していた気仙沼市立大谷(おおや)小学校から贈られた小さな大漁旗(写真右)でした。
私は8年前に大谷小学校を訪問しました。当時は校庭に被災者の方の仮設住宅があり、復興も始まったばかりの状況でした。私は学校で被災をした先生から震災時の学校の様子や復興にかける子供たちや先生方の思いを直接聞かせてもらいました。そして、震災直後から交流のあった本校に感謝の気持ちと復興への希望を込めて小さな大漁旗を贈ったことを知りました。大漁旗は本来、漁に出た船が待っている人に大漁を知らせるために掲げる旗です。その旗に感謝の気持ちや復興への強い思いが込められていることを改めて認識しました。
学校にもどり、当時の先生方にそのことを伝えました。当時の先生方は二小の伝統である二松ソーランと大漁旗が「思いを伝える」という共通点があると感じたようです。そして、大谷小学校ら贈られた大漁旗を参考に運動会でも映える大きな大漁旗をつくり、それを二松ソーランで使用することを考えました。
あれから8年が経ちました。大谷小学校との交流はなくなりましたが想いを伝える二松ソーランは二小の伝統として今も続いています。そして、6年生は二小のリーダーとして二松ソーランを通して「二小魂」を下級生や家族など二小を大切に思う多くの人に伝えます。
今日は台風接近のため、朝の時間に予定していた運動会の全体練習を中止しました。
テレビ放送で行われた全校朝会では、代表委員会の児童から運動会のスローガンについての話がありました。スローガンである『一致団結』をめざして「中央階段の掲示板に『二松の絵』を掲示し、運動会への思いを松ぼっくり型の用紙に書いてて貼り付ける」といった内容でした。
運動会まで2週間、子供たちの運動会に向けての気持ちが高まり、一体感が感じられるようになってきました。『一致団結』の言葉が少しずつ形になりはじめています。
今週も、日中は30℃を超える暑い日が続きました。しかし、朝夕は秋らしくなり校庭や屋上庭園では秋の花が咲き始めました。屋上庭園には秋の訪れを告げる紅白の彼岸花が背を伸ばし、花の数も日に日に増えています。木曜日はPTAのフラワー隊の皆様が屋上庭園に秋から冬にかけて楽しめる可愛い花を植えてくださいました。運動会に向けて頑張っている子供たちへの心のこもったエールの花です。
運動会まで2週間、今週は校庭での練習も多くなってきました。どの学年も計画通り練習が進んでいるようです。来週は台風の接近も予想されています。そんな時こそ、秋の花を楽しむ心のゆとりをもちながら、ふわふわ言葉を上手に使い、「一致団結」思い出あふれる運動会にするために準備や練習を進めていきます。
保護者の皆様にはお手紙でもお知らせしましたが、国立市ではしょうがいの有無にかかわらず、誰もが安心して遊べる公園(インクルーシブ公園)づくりの計画を立てているそうです。そして、そのことを子供たちに知らせることや公園につくる遊具等の計画を立てるためのアンケート調査に協力をすることになりました。
子供たちは職員室前の掲示板に貼られた遊具の写真を見て、遊んでみたい遊具にシールを貼ります。密集ができないようにアンケートを行う学年を決めて行っています。
今日は3年生がアンケートに答えていました。学校でも取り組んでいる「みんなが楽しく」「みんなが気持ちよく」といった考えを確かめたり活かしたりしながら遊具選びをしていました。
今日は国立市教育委員会の方による学校訪問がありました。国立市では子供たちや私たち教職員ことを考えたり必要なものを提供したりしてくだっている教育委員会の皆様を学校にお招きしています。
教育委員会の皆様には子供たちの様子や授業風景、学習環境等を見ていただいたり、二小で取り組んでいることをお伝えしたりして、感想やご意見をいただきました。
教育委員会の皆様からは、年間を通して取り組んでいるふわふわ言葉のことや、高学年の子供たちが中心となり「一致団結」して頑張っている運動会の取組等、子供たちや私たちが意識して取り組んでいることや頑張っていることをたくさん褒めていただきました。
午後は、先生方の研究会があり、今年度から取り組んでいる学校満足度調査の結果を生かした授業の進め方などを話し合ったり指導主事の先生のお話を伺ったりしました。
教育委員会の皆様の温かい励ましやご指導を明日からの学校生活に活かしていきたいと思います。
運動会に向けての練習や準備が本格的に始まりました。今日の全校朝会では代表委員会の代表児童が運動会のスローガンを発表しました。先週、全校児童から集めた言葉をもとに今年の運動会にふさわしいスローガンをつくりました。
今年の運動会のスローガンは「一致団結」という4字熟語と「協力して思い出あふれる運動会に」という副題を組み合わせたものです。勝敗を競うことではなくみんなで一つのものをつくり上げることを目的とする今年の運動会を意識した分かりやすく素敵なスローガンです。
また、6年生の代表児童からは6年生の演技「二松ソーラン」に込めた思いについて説明がありました。「『伝創一結』・伝統を大切にするだけではなく創意を働かせみんなで一つに団結して最高のパフォーマンスをしたい。」という6年生の想いを説明してくれました。
「一致団結」国立二小の新しい運動会に向けて子供たちとともにみんなの気持ちを一つにします。
今日は学校公開がありました。夏休みが終わり心も体も大きく成長した子供たちの学習の様子を保護者の皆様に見ていただきました。また、月曜日から開催している夏休みの自由研究作品展も今日が最終日となりました。子供たちが夏休みに取り組んだ絵日記や作品をたくさんの皆様に見ていただくことができました。
子供たちも保護者の皆様に見ていただくことを励みにして以上に張り切っていました。ご来校いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。
「伝創一結」6年生の教室の前にある掲示板に提示されている四字熟語です。
「でんそう いちげつ」と読ませるこの言葉は、今年の6年生が二松ソーランに込める想いです。二小のリーダーとして大切にしている6年生の想いを二松ソーランの舞に込めて下級生に伝えます。15年以上続く国立二小の伝統です。そして、下級生の中には運動会の6年生の姿に憧れ、運動会で藍染めの法被を羽織り、ソーラン節を演じること目標に学校生活を送る子供も多いようです。国立二小の学校づくりを支える大切な営みの一つです。
火曜日の朝会では6年生の代表がこの言葉を意味や二松ソーランで伝えたい想いを発表します。また、代表委員会の代表が全校児童から集めた運動会への思いをまとめた「運動会スローガン」を発表してくれます。6年生が中心となり運動会に向けてみんなの心がひとつになってきているのを感じます。
「伝 創 一 結」6年生が大切にしているこの言葉の意味を考えてみてください。
1学期に2年生が行った消防写生会で代表に選ばれた児童の作品が返却されました。夏休みに行われた各校の代表作品が集められた展示会に出品した作品です。
消防写生会については1学期の二小ニュースでも紹介しましたが立川消防署のご協力により毎年実施している取組です。本校では2年生が図工の学習として行っています。
代表に選ばれた作品は、真っ赤な消防車が大きく描かれた迫力のある作品です。しばらくの間、中央階段の掲示板に展示します。3年生以上の子供たちは2年生の頃を思い出しながら懐かしそうに見ていました。そして、1年生は大きく描かれた消防車の絵を憧れのまなざしで見ていました。
雨天のため延期になっていた運動会のライン引きを行いました。本校では芝生の校庭ということもあり、通常の体育ではラインを引かずにポイントを置いて様々な運動を行っています。しかし、運動会や体力測定では子供たちが安心して運動ができるようラインを引いています。
芝生用のラインは液体で、芝生を傷めない素材の水生塗料を使用します。石灰のラインとは違い、雨が降っても消えることはありません。芝生が成長し芝刈りを行っても完全に消えてしまうこともありません。
今週から運動会用の時間割となり校庭や体育館では運動会に向けた本格的な練習が始まっています。また、個人の種目となる短距離走は芝生の上を走ることになります。休み時間には芝生に引かれたラインを使って、芝生を走る感触を確かめながら短距離走の練習をしている子供たちの姿がありました。
夏休みの自由研究作品展が始まりました。夏休みに家庭学習として進めた課題の中から1.2年生は絵日記、中学年と高学年は自由工作又は自由研究を展示します。
低学年の廊下に展示された絵日記には楽しかった夏の思い出や家族との楽しい時間のことが絵と文章で子供らしく綴られています。中学年の作品は家庭科室に展示されています。展示された作品とそれを紹介するカードからは個性やこだわりを感じます。当たり前のことかもしれませんが何一つ同じものはありません。自分で考え自分の力で進めようとしたことが伝わってきます。
高学年の作品は視聴覚室に展示されています。関心のあることや力を入れていること等から課題を見つけ、それを深めたり多くの人に紹介したりするなど作品づくりの目的が伝わってきます。子供たちの成長や個性を改めて感じ、嬉しくなりました。
今日の全校朝会では登校時に子供たちの見守り活動を行っていただいている皆様をお迎えして登校の様子についてお話を伺いました。本校では学期の初めにこのような機会を持ち、感謝の気持ちをお伝えするとともに、安全な登下校ができるよう意識づけを行っています。
また、今日は、朝会の時間を15分間延長し、校舎の建て替えについて話をしました。3学期から始まることになった工事の予定を写真のような図を使って説明をしました。新しい校舎や校庭が完成するのは令和8年10月を予定しています。工事の進捗状況によって学校生活が少しずつ変わっていくことを説明しました。
今後は工事の計画に合わせて、不安や不自由がないよう計画的に学校生活を進めるとともに、学校づくりに子供たちが直接関わる等、新しい学校が出来上がる過程にしかできないダイナミックな教育活動を展開していきます。
今年度から学期初めの一週間、朝授業の時間を使って読書をしています。気持ちの切り替えが難しい学期初めの学校生活を落ち着いてスタートするための工夫です。
子供たちは15分間、学級にある本やお家から持ってきた本を開き、自分のペースで読書をします。この時間は皆が読書に集中するので学校全体が静かになります。写真は1年生の教室です。1年生も静かに本を開いて読書に集中できる子供が増えてきたようです。
2学期がスタートして1週間が経ちました。子供たちは気持ちを切り替え学校生活のリズムをつかめたようです。コロナの影響でまだ出席ができない子供ももいますが、オンライン等を活用し、登校を楽しみにしている様子が伺えます。
校長先生のぶどう屋さんには連日たくさんの子供たちが来てくれました。欠席等で来店できなかった子供たちのために来週も延長して開店する予定です。
台風の影響で昨日から湿った南風が強くなり、夏の蒸し暑さがもどってきました。今日は2年生が郵政研修センターでひまわりの刈り取り作業をしました。
本校では国立市が国立市の自然環境を生かした「ひまわりプロジェクト」として行っているひまわりを育てたり、ひまわりの種を町田市にあるリス園に提供したりする取組のお手伝いを行っています。
ひまわりプロジェクトは国立市の観光事業で地域の方が中心となりひまわり畑をつくって花を楽しんだり、そこで収穫した種を役立てたりする事業です。国立市内の2か所にひまわり畑があり、国立三中と本校の子供たちが国立市の豊かな自然を学ぶ学習の一環としてそのお手伝いをしています。今日収穫したひまわりの種は1週間ほど乾燥させ、種取りを行う予定です。
今日は委員会活動がありました。1学期の活動を振り返り、2学期の活動計画を確認しました。
飼育委員会や放送委員会は毎日行う活動の確認をしました。校長室に避難していた2把のうさぎ(ココアとショコラ)も今日から飼育小屋に戻ることになりました。夏休みの間も欠かさずに世話をした飼育委員会の子供たちのおかげで2把のうさぎは元気に2学期を迎えることができました。
代表委員会は運動会のスローガンについて話し合いをしていました。今年の運動会にふさわしい言葉を全校の子供たちから集めてスローガンを決めことになったようです。高学年の子供たちが中心となり、子供が主役の学校生活が始まりました。
新校舎建設工事の着工が決まり、今年度末から工事が始まります。計画では校庭の東側に新校舎がつくられることから来年度は東側部分に立ち入ることができなくなりそうです。子供たちが慣れ親しんだ遊具や飼育小屋、ビオトープなど来年度から使うことができなくなるかもしれません。
ビオトープの隣にあるぶどう棚も立ち入りができなくなる予定です。昨日もお知らせしたとおり、今年が最後のぶどう屋さんになるかもしれません。異常気象の夏、ぶどうの生育が心配されましたが、今年もたくさんの房が実りました。大きさは小ぶりですが、きれいな房がたくさんできました。二小ぶどうも工事のことを知っているかのようです。
今日から校長室で「校長先生のぶどう屋さん」が始まりました。今日は1年生と6年生、プラタナスの子供たちがぶどうを取りに来てくれました。子供たちは昨日収穫した瑞々しいぶどうが入った袋を笑顔で持ち帰りました。
2学期が始まり、子供たちが登校しました。真っ黒に日焼けした子、見違えるほど背が高くなった子、久しぶりの学校に少し緊張気味な子、それぞれの夏休みの過ごし方が子供たち表情や様子に表れているようです。
始業式には、先日、野外体験教室を経験した5年生が代表の言葉を発表しました。野外体験教室でのことを中心に頑張ったことやできるようになったこと、2学期に挑戦したいことを堂々と発表する姿にこの夏の成長を感じました。
始業式のあとに2学期から新しく仲間入りした友達の紹介をしました。5名の新しい仲間を迎えて在籍児童数が468名になりました。
今週は夏休みの自由研究作品展が予定されています。展示された子供たちの作品を見ながら、夏の思い出や頑張りをみんなで共感しあいたいと思います。また、明日からは恒例のぶどう屋さんが開店します。少しずつ気持ちを切り替え、楽しみなこと頑張りたいことを見定めながら学校生活のリズムをつくっていきます。
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