賑やかだった蝉に代わり、朝夕は秋の虫たちの声が聞こえてきます。芝生の上を飛び回る赤とんぼの数も日ごとに増えてきました。いよいよ2学期が始まります。今日はプラタナスの子供たちが登校しました。気持ちを切り替えて2学期をスタートするための大切な準備の一つです。
先生方も出勤し、朝から会議や来週から始まる授業の準備をしました。教室や廊下のワックスがけも終わり、ピカピカの校舎が子供たちを迎えます。また、校長室では今年もぶどう屋さんを開店します。看板を取り付け子供たちを迎える準備ができました。
気持ちの切り替えが難しい子供もいるかもしれません。子供たちが無理をせずゆっくりと生活のリズムを整えていけるよう丁寧に見守り、積極的な声かけを行っていきます。
昨日、大きく成長した55年生がたくさんの保護者の皆様に出迎えられて帰校にも恵まれ、初秋の爽やかな八ヶ岳山麓の高原で様々な自然体験を行いました。夜のキャンプファイヤーも含めて予定していた計画を全て行うことができした。
子供たちはしおり等で予定や行動を確認し、自分で考えて行動することを意識しました。そして、自分だけではなく友達で体験でお世話になる職員の方、そして、自然の恵みを与えてくれる生き物や作物等に感謝しながらともに楽しむことを学びました。
たくさんのことを学び、最高学年への自信が芽生えた価値のある2日間でした。子供たちを見守り成長を支えてくださった保護者の皆様や関係者の方に心から感謝申し上げます。
国立市では、3年ぶりとなる5年生の野外体験教室です。この日のために子供たちはしっかりと準備を進めてきました。
涼しく過ごしやすい気候の中、土段の前で予定どおり出発式を行いました。司会進行や代表の言葉はもちろんのこと、話を聞く姿勢や集合の仕方等もさすが二小の高学年です。大変立派な態度でした。
今回の野外体験教室のテーマは、「自分で考えて行動する」ことです。出発式では、5分前行動や気持ちの良い挨拶等を意識している子供がたくさんいました。明日、さらに成長した5年生に会えるのを楽しみにしています。
夏休みも残り1週間となりました。来週は新学期に向けて気持ちを切り替えたり、学習の準備や課題の点検などを計画的に進めたりするなど、これまでとは少し違った1週間になりそうです。5年生は22日(月)から1泊2日の野外体験教室があります。今年度は感染症対策を講じて予定通り実施することになりました。野外体験教室は八ヶ岳周辺の施設を使った体験学習を行います。本校では魚釣りや農作物の収穫などの体験学習と、キャンプファイヤーや火おこしなど仲間とともに楽しむ学習を中心に2日間を過ごします。
今日は5年生が登校し、事前の健康診断や予定等の確認を行いました。1週間早い2学期の始まりです。天気の心配はありますが、子供たちと一緒に八ヶ岳山麓の大自然を満喫し、仲間とともに国立では体験できない学習をしたいと思います。
今日と明日は夏休みの図書館開放日です。夏休みが始まって1週間、夏休み前に借りた本を読み終えた子供たちや自由研究等で必要になった本を探しに来た子供たちが集まってきました。また、涼しい図書室で本を読みながらのんびりと過ごしている子供たちもいます。
廊下や教室は用務主事さんが夏休みの予定を考えて計画的にワックスがけをしてくださっています。二小の廊下はいつもピカピカ光っています。その秘密は夏休み恒例のワックスがけです。登校した子供たちもその様子を見て、廊下や階段がいつもきれいな理由が分かったようで、「ありがとうございます。」とうれしい言葉が聞こえてきました。
来週は教職員の休暇促進週間となり、先生方は夏休みです。子供たちの中にも旅行や帰省の計画がある子供も多いようです。
「元気いっぱい、笑顔いっぱい、そして、思い出いっぱい」の夏休みになるといいですね。二小ニュースもしばらくお休みになります。
3年ぶりに再開された二松クラブが無事終了しました。今日は3つの講座が行われ、折り紙遊びやマジックなどを教えてもらったり、私たちの生活を支える水と森の関係を分かりやすく教えてもらったりしました。自分が好きなことや興味があることを学ぶことは楽しいことです。子供たちは二松クラブに参加し、学ぶことの楽しさを味わうことができました。
今年は、持続可能な二松クラブの運営を目指して、事前の準備に時間や手間をかけずに無理なく運営ができるよう工夫をしました。講座によっては講師の皆様にご負担をおかけしたものや、参加者を集めることができずに開催ができなかったものもありました。ご迷惑をおかけしたことに対してはお詫び申し上げます。
また、講座によっては二小在校中に二松クラブに参加した卒業生が講師を務めたり、お手伝いをお願いしたりしたものありました。未来の地域を担う若い力が確実に育っていることや、良き伝統が確実につながっていることを感じ、嬉しくなりました。
コロナ禍での開催になりましたが、感染症対策等、講師の皆様や保護者の皆様のご協力により、大きなトラブルもなく、「知恵や技の伝承」「子供たちと一緒に楽しい時間を過ごす」等の二松クラブの目的を達成することができました。育成会をはじめ、会の運営に関わってくださったたくさんの皆様に心から感謝申し上げます。
二松クラブ2日目、今日は下の6つの講座がありました。どの講座も「ワクワク」「ドキドキ」の連続で、子供たちの歓声や笑顔があふれていました。
本日開催された講座の様子を写真で紹介します。
〇ガリレオ望遠鏡づくり
〇脳科学「みんながもっているスイッチを入れよう」
〇みんなで人形劇をつくろう
〇ハワイアンリボンとミサンガづくり
〇「カップス」に挑戦
〇ペットボトルロケットに挑戦「飛べ ロケット」
ご指導いただいた講師の皆様、ありがとうございました。
明日はいよいよ最終日です。
今日から二松クラブが3日間の予定で始まりました。3年ぶりの開催となる今年の二松クラブは、地域の皆様のご協力により14講座を開設することができました。講師をお引き受けいただいた皆様には心から感謝申し上げます。
今日は5つの講座を行いました。今年は二松クラブでは恒例となった「くにたちカルタ」「ストリートダンス」「ミサンガづくり」などに加え、二小や地球の未来を考える新しい講座も開設され、時代の変化も感じました。
5つの講座にはこの日を楽しみにしていたたくさんの子供たちが参加し、普段の学校生活とは違った学びの楽しさを味わっていました。
今日は6月に市内全校で取り組んだ学校満足度調査(QU)から明らかになった学校や学級の課題を解決するための取組や活動を考えるための研修会を行いました。
研修会では、講師の先生から子供たちの良い関係づくりや集団づくりに役立つ活動や取組を具体的に教えていただきました。
2学期は、今日の研修で学んだ活動や取組を行い、友達とのより良い関係づくりや子供たちにとって居心地の良い学級や学校づくりを進めて行きます。
昨日から二小の校庭でも蝉の鳴き声が聞こえるようになりました。体育館横の花壇に植えたひまわりも花をつけ、いよいよ夏本番になりました。
子供のいない静かな校舎では先生方が研修や会議を行っていました。午前中は服務研修を行い、先日、子供たちにも話をした「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」の施行に伴い、私たちが守らなければならないことを資料を見ながら確認しあいました。
本校では服務研修を年間3回、長期休業日に行っています。服務の内容は毎年大きく変わるものではありませんが、子供たちの人権を守り、教員としての責務を果たすために「すべきこと」「してはいけないこと」等をみんなで確認し合います。
研修のまとめに私たちがみんなで共通して行うことを考え、話し合いました。2学期からの指導の改善につながる有意義な研修になりました。
今日は71日間の1学期を締めくくる終業式がありました。児童を代表して3年生3名が1学期を振り返り、頑張ったことや出来るようになったことを堂々と発表しました。ふわふわ言葉を意識することで学校生活が楽しくなったことなど、自らの成長を堂々と発表する姿に子供たちの成長の大きさを感じました。
終業式後に校内を回ってみると、担任から通知表や皆勤賞を受け取っている姿がありました。一人一人が頑張ったことや出来るようになったこと、そして、2学期に期待することなど、担任の想いと共に通知表を受け取っていました。
今年度もコロナ禍の継続でしたが、保護者、地域の皆様の理解と協力により、様々な事が計画通りにできました。学校生活を支えてくださった皆様に心から感謝いたします。
明日から夏休みが始まります。今年は二松クラブや野外体験教室等の夏休みの取組もこれまでの経験を活かし、感染症対策を講じながら計画通り実施する予定です。皆様にとって、充実した夏休みになることを願っています。2学期もよろしくお願いします。
いよいよ明日は1学期の終業式です。写真は朝の時間に集会委員会が計画したゲーム集会をテレビ放送で行っている様子です。コロナ禍で定着したテレビ集会も子供たちの楽しみな時間のひとつになりました。
集会のあとは、子供たちの大切な心を守るために、今年度から施行された「教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律」について、東京都の方針を受けて作成した資料をもとに話をしました。子供たちの大切な心を守るために先生がしてはいけないことやしなければならないこと、子供たちができることなどを説明しました。そして、明日はこのことについて先生方の研修を行い、具体的な指導、支援の在り方を再確認します。
性暴力は、体罰やいじめと同じように学校内で絶対にあってはならないことを子供たちに伝えました。これからも、子供たちが安心して過ごすことができるよう、指導、支援の見直しや改善に努めるとともに、子供たちの声に耳を傾けSOSのサインを見逃さない環境づくりを進めていきます。
今日は6年生の外国語の授業に国立市内で国際交流活動を行っている「まほうのランプ」で活動をされている外国籍の方をお招きしました。
「まほうのランプ」は市内や周辺の市にお住いの外国から来られた方々が地域に溶け込み、ここに住んでよかったなと思えるよう優しさのあふれる多文化共生を目的として様々な活動しているグループです。本校に在籍する外国籍の子供たちのサポートや日本語の指導もお願いをしています。
今日はこれまで学習した英語を使って日本の文化について一人一人が伝えました。子供たちは学習たことを実生活で活かすよい機会になったようです。
今週は雨の日が多く、蒸し暑い梅雨のような日が続いています。今日も昨日に続き、子供たちが楽しみにしている水泳ができませんでした。子供たちにとっては残念なことですが、この雨が植物にとっては恵みの雨になったようです。
写真は校内にあるぶどうです。秋の収穫に備えて、ぶどうの実には袋がかけてあります。袋はぶどうを雨や虫から守る大切な役割があります。夏休みが終わり、2学期が始まる頃には袋の中の実が大きくなり、紫色に色付きます。
今週の雨でぶどうの葉っぱが元気になりました。葉の数も増えて、大きくなったようにも見えます。大きくて元気な葉っぱは夏の日を浴びてたくさんの栄養をつくります。そして、その栄養が甘く大きなぶどうの実を育てます。「成長」の7月、今週は子供たちだけではなくぶどうの成長も感じ、秋の収穫が楽しみになりました。
本校では心と体の大きな変化が始まる5年生を対象に「命の授業」を行っています。水曜日は毎年お世話になっている東京都助産師会所属の助産師さんをゲストにお招きし、命の大切さや生きること意味などを考えました。また、思春期を迎える子供たちに大人になるための準備として必要な心と体の変化についても分かりやすく教えてもらいました。
助産師さんは命の誕生に立ち会うお仕事や、母子の健康を守るというお仕事だけではなく、これから大人になっていく子どもたちに正しい知識を普及するというお仕事もなさっているそうです。
授業終了後には、感想や質問を熱心に書いてお話をしてくださった助産師さんに伝えました。
月曜日に7月の避難訓練を行いました。今回は学校に侵入した不審者への対応訓練です。本校では、子供たちの命に関わる危機を想定し、命を守るための訓練を計画的に進めています。4月と5月は地震発生を想定した訓練、6月は火災を想定した訓練を行いました。そして、今回は不審者の侵入を想定した訓練です。
不審者の侵入があった場合、子供たちは教員の指示に従い侵入者との接触を避けるために教室に鍵をかけて身を潜めます。不審者が廊下から教室内の様子を把握できないように出入り口のドアには目隠しカーテンをします。そして、教職員は児童の保護と警察への連絡を行います。また、児童の保護を行っていない教職員は自身の身を守りながら不審者の教室への侵入を防ぎ、警察の到着を待ちます。
訓練の終わりに放送で振り返りをしました。1年生も訓練での行動を振り返りそれぞれの行動の意味を再確認していました。年に1回の訓練ですが、子供たちと教職員は気持ちを切り替えて真剣に取り組み、不審者侵入時の避難の仕方をしっかりと確認することができたようです。
6月に3年生が植えた芝生の苗が順調に育ち、今週から校庭の一部として使えるようになりました。今日は全校朝会で3年生の代表がそのことをみんなに次のように伝えました。「
(前略)・・・今までコーンで囲っていましたが、よく育ってきたのでコーンをはずします。ぜひ3年生が植えた芝生の上で遊んだりかんさつしたりしてみてください。」
苗を植えた時は土の部分との区別がつかなかった芝生も、この1カ月の間にしっかりと根を張り、緑の葉っぱが広がりました。子供たちは芝生の苗を植えた3年生の想いを受け止め「使いながら守り育てる」ことを意識し、芝生のことを考えて上手に遊びました。そして、PTA芝生隊の皆様のお力もお借りしながら維持管理を行い、芝生は大変良い状態です。
来週から夏休みが始まります。2学期は少し広がった芝生の上で元気一杯遊べるように、水やりや芝刈りなど関係団体の皆様の力もお借りし行っていきます。
4年生は私たちの健康な生活を支えている水道やごみ処理の仕組みや、そのために働いている人々のことを学習しています。この学習では東京都の水道局の方による出前授業やゴミ処理を行っている施設見学などの体験学習を中心に学習を進めています。
木曜日は稲城市にあるゴミ処理施設と市内あるリサイクル処理施設の見学に行きました。子供たちは施設を見学したり、説明員の方のお話を聞いたりしてゴミ処理の仕組みを学習しました。また、施設内の音や臭いなど教科書や映像では知ることができない情報で様々な事を感じ、考えることができたようです。
今年はSDGsを意識した学習を進めています。学習した内容と17の目標を関連付けながら目標とのつながりや取組の目的を考えます。ゴミ処理の学習やきれいで水を得るための学習はSDGsの目標に直接かかわる内容です。4年生は、1学期の学習をもとに自分たちができることやこれからしなければならないことを考え、それをまとめたり多くの人に伝えたりする方法を考えていきます。
水曜日は1学期最後のクラブ活動がありました。放送委員会が担当する給食時の放送では「今日は1学期最後のクラブ活動があります。思い切り楽しみましょう。」との話もあり、子供たちのクラブ活動への強い思いを感じました。
中央階段に掲示されたクラブ活動の掲示板にはこの日の活動や持ち物が書いてありました。その内容を見ながら各クラブの活動の様子を見て回りました。どのクラブも6年生の子供たちが中心となって活動し、子供たちと担当の先生の楽しそうな笑顔と歓声があふれていました。そして、優しい言葉かけや心温まる会話など、友達を元気にしたり場を和ませたりする言葉をたくさん耳にすることができました。
子供たちの成長を感じる思い切り楽しいクラブ活動になりました。
台風の影響が心配される中、火曜日は晴れ間を活かし、芝生隊の方と一緒に肥料まきをしました。先週は猛暑のためできなかった水泳指導も行うことができ、6年生と5年生がプールでの水泳を楽しそうに行っていました。芝生隊の方たちはそんな子供たちの様子を見ながら作業を進めていました。
6月のエアレーションの効果もあり、芝生の生育は順調です。生育期はその生育を促すために月に1回程度の肥料まきを行います。肥料をまくタイミングは天気予報を参考にして決めています。散布した肥料が溶けて芝生に吸収しやすくするために雨が予想される前にまくことにしています。
午後からは予報通り雨が降り出しました。芝生にとっては生育を促す恵みの雨になりました。暑い中、ご協力をいただいている芝生隊の皆様に感謝申し上げます。
1学期のまとめとなる7月の学校生活が始まりました。全校朝会では6年生の代表がふれあい月間の6月を振り返り「友達を元気づける言葉かけができました。」と発表してくれました。そして、生活指導主任からは子供たちの振り返りカードから友達を元気にしたふわふわ言葉や子供たちの頑張った様子の紹介がありました。
さらに、代表委員からは1輪車の使い方について説明がありました。「休み時間に一輪車を使うことができない。」という子供たちの意見を受けて代表委員が話し合って作ったルールの説明です。
6月は感染症予防に加え例年にない猛暑もあり、様々な困難や制限がありました。しかし、子供たちはこれまでの経験を活かし、友達への言葉かけや、過ごし方や遊び方を工夫することでふれあい月間にふさわしい温かく優しい生活を送ることができたようです。
飼育小屋の2把のうさぎが猛暑のため校長室に避難してきました。
先週は週末に熱中症計画アラートが発表されるなど35度を超える暑い日が続きました。楽しみにしていた水泳や屋外での活動ができなくなり悔しい思いをした子供たちもたくさんいたようです。
猛暑の影響は人間だけではありません。植物や動物にも影響がありました。特に、世話をしている植物や動物には人の力が必要です。朝顔を育てている1年生やミニトマトを育てている2年生は鉢を日陰に移動させたり普段よりもたくさんの水をあげたりしていました。また、飼育委員会の子供たちもうさぎを避難させました。
学級数の増加により本校には開いている教室が少なくなりました。そこで、今年は校長室をうさぎの避難場所しました。今年の夏は飼育委員会の子供たちと一緒にうさぎの飼育を楽しみたいと思います。
昨日は朝から30℃を超え、午前5時には東京都に熱中症警戒アラートが発表されました。熱中症警戒アラートは暑さ指数(WBGT)の数値が33を超え、熱中症になる危険性が極めて高い地域があると予想された場合に発表されます。そして、次のような積極的な熱中症予防行動が求められます。
〇どうしても急ぐ用事などがある場合以外は、外出を控える。
〇部屋の中でも、エアコンやクーラーなどを使って、涼しくして過ごす。
〇のどが渇く前に、こまめに水分をとる。
〇家族や身の回りの人同士で、熱中症に気をつける様に声をかけあう。
〇屋外や空調のない屋内での運動は、原則、中止や延期をする。
そこで、昨日は予定していた水泳指導、校外学習等の屋外活動は中止しました。そして、休み時間は冷房のある屋内で過ごすことを心がけました。
中休みや昼休みにはおはなしの会の皆様による公演会がありました。今年も感染症対策で参加できる人数を制限して開催しました。60人程の子供たちが2回の公演に分かれて参加し、中休みは教室でオンライン配信を楽しみました。
視聴覚室に集まった子供たちは、楽しいおはなしの世界に引き込まれ、お土産にいただいたしおりを嬉しそうに持ち帰っていました。
二小の素敵な伝統である公演会に向けて、連日ご来校いただき準備や練習をしてくだったおはなしの会の皆様に感謝申し上げます。
今週は3年生がスーパーマーケットの見学を行っています。密集を避けるためのクラス別の社会科見学です。昨日は1組と2組の子供たちが学校の近くにあるスーパーマーケットを見学しました。そして、今日は3組の子供たちが見学をしました。
3年生は社会科の学習で生活を支えている地域の仕事について学習をしています。1学期は食料品や生活用品などの買い物をするお店やそこで働く人たちの工夫や努力を学習します。この2年間はコロナ禍により直接見学をすることができませんでした。しかし、今年はお店の方のご配慮により直接見学をすることができました。子供たちは教室で調べたり考えたりしたお店の工夫を、実際に見たりお店の人の話を直接聞いたりしながら確かめたり新たな発見をしたりすることができたようです。
先週は5年生が稲作体験を行いました。そして、来週は4年生が稲城市にある清掃工場の社会科見学を予定しています。社会科見学は教科書やオンライン等の映像では得ることができない生の情報を得る貴重な体験学習です。また、現地でなければ感じることができない臨場感を味わう機会でもあります。コロナ禍を経験し、社会科見学の意味や大切さを改めて感じています。ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。
本校では3年生が特別支援学校に通っている友達との交流を行っています。昨年度まではコロナ禍により計画していた活動が思うようにできませんでしたが、今年度は内容や活動方法を工夫してできることが多くなりました。
火曜日は友達が通う府中けやきの森学園の先生をお招きし、友達の学校のことや友達との関わり方などを丁寧に教えてもらいました。子供たちは自分たちとは違う環境で学ぶ仲間がいることを理解したり、友達の個性を理解し気持ちよく関わる方法を考えたりすることができたようです。
今後も共に育つ仲間として関わり方を工夫しながら、音楽の授業や学年全体で取り組む行事を中心に交流を深めて行きたいと思います。
子供たちが待ちに待った水泳指導が始まりました。初日となった月曜日は3年生と1年生がプールに入りました。どちらも二小のプールに入るのは初めてです。今年度も感染症予防のため1回の人数制限が70名となっているため、3学級ある学年は2学級ずつのペアをつくって行うことになります。
10時過ぎには気温が30℃を超える暑さでしたが、熱中症予防のため指導時間を短縮して行いました。
この日は水慣れが中心でしたが、3年生、1年生とも1.2組の子供たちが初めてのプールの感触を楽しみました。今週は今日のような暑い日が続きます。これまで行ってきた感染症予防、熱中症予防をしながら水泳指導を行っていきます。
梅雨明けを思わせる暑い日が続いています。今日の全校朝会では今週から始まる水泳指導について担当の先生から話がありました。また、これまで紹介することができなかった6月に本校に転入した5人の児童の紹介や、日頃の練習の成果を生かし、大会で見事な成績を収めた二小ソフトボールクラブの報告などを行いました。
6月も今週で終わります。梅雨明けの発表もあり今週も暑い日が続きそうです。体調管理と感染予防をしっかりし、6月の学校生活を締めくくりたいと思います。
来週から水泳指導が始まります。今日は先生方が指導の手順や機械の操作方法などを確認し、水泳指導の準備を行いました。
コロナ禍の継続で1年生から3年生までの子供にとっては初めての水泳指導となります。また、校舎の建て替え工事が始まるとプールの解体が予定されており、このプールを使用するのも今年が最後になります。
子供たちにとって安全で楽しいプールでの学習になるよう感染症の対策と安全対策を万全にして水泳指導を行います。
校庭が芝生化されて9年目となります。二小の芝生は子供たちや地域、保護者、校庭を使用する関係団体の皆様とともに芝生を育て守りながら大切に使っています。そして、子供たちや皆様の力で芝生は大変良い状態を維持し、フカフカの芝生は子供たちの自慢になりました。
今年度も先週からPTA芝生隊の皆様による芝生作業が始まっています。芝生は気温が20度を超えると成長が活発になります。連日の暑さも芝生の成長にとっては好条件となり、一斉作業や3年生の芝生学習で植えた芝生の苗も順調に育っています。
また、芝生だけではなく雑草の生育も同様で、背の高い雑草が目立つようになってきました。そこで、今日はその雑草を取り除く作業を中心に行いました。
芝生作業は運動会まで火曜日と木曜日に芝生隊の皆様と一緒に行います。また、休日は関係団体の皆様にもご協力いただいています。ご協力をいただいている皆様に感謝申し上げます。
今日は午後から市内の小中学校の先生方の研修会がありました。国立市では小中学校の先生方が教科ごとのグループに分かれた研修会を定期的に行っています。今日は教科ごとの研究授業が行われました。研究授業は一つの授業をみんなで見て、授業の内容や進め方などについて話し合い、子供たちの学力向上や先生方の授業力向上に繋げる大切な研修です。
本校では社会科と外国語の研究授業が行われました。3年1組では外国語、3年3組では社会科の授業を集まった先生方に見ていただきました。活発に活動する子供たちの様子を市内の学校から参加した先生方が感心して見ていました。
国立市では社会科で日本の米作りを学習する小学校5年生を対象に稲作体験を行っています。今日は市内の小学校5年生全員が谷保の田んぼに集まり田植えを行いました。
国立市の南部を流れている多摩川付近には水田があります。その水田を活用し、市内の子供たちにふるさと国立の良さを伝えるために農業委員会の皆様が毎年実施しています。
先週は今日の田植えでお世話になった農業委員会の方が来校し、国立市の農業についてのお話を聞きました。5年生の子供たちはその話を思い出しながら苗を植えていました。
田んぼに苗を植えることは殆どの子供が初体験です。子供たちは田んぼの感触を感じながら15センチ程に育った苗を丁寧に植えていました。お世話になった農業委員会の皆様に感謝申し上げます。
6月のふれあい月間には、子供たちの心を豊かにする取組や、いじめの発見・予防につながる取組が計画されています。本校のおはなしの会の皆様による公演会もその一つです。
本校のおはなしの会の皆さんはコロナ禍での公演のために昨年度から準備や練習を進めてくださっています。今日も新年度から新しく加わった皆さんと一緒に講演会に向けての準備や練習をしていました。
先日、お手紙でも紹介しましたが、6月30日(木)には人数を制限した講演会を計画しています。先週で申し込みを締め切りましたが、募集した人数に達していないそうです。申し込みを今週末まで延長して受け付けるそうです。
また、くにたちおはなしの会の皆さんによる読み聞かせも始まっています。これまで制限されていた子供たちが楽しみにしている二小ならではの取組ができるようになってきました。
2泊3日の日光移動教室を終えて6年生が帰校しました。予定よりも1時間ほど早い学校到着となりましたが、教職員とたくさんの保護者の方が6年生を迎えました。
6年生は日光の自然や仲間と過ごす時間を「みんなで楽しむ」ことを大きな目標にしました。そのために一人一人が予定や計画をしおりで確認し、自主的、自律的に生活をすることや困っている友達に気付いて助け合うことを意識したりして3日間を過ごしました。
体育館で行われた帰校式では代表の児童や引率した先生方から子供たちの頑張ったことや成長したことなどの発表や紹介がありました。出迎えた先生たちや保護者の皆様からは逞しく成長した6年生に祝福と労いの温かい拍手をいただきました。
3日間の日光移動教室のためにご協力いただいた全ての皆さんに心から感謝申し上げます。
6年生が日光移動教室で学校にいない3日間は、5年生が最高学年として二小を支えています。
放送委員会では、6年生がいなくても協力してお昼の放送をすることができました。図書委員会では、全校児童のために積極的に仕事をする5年生が素晴らしいと学校司書の先生もその活躍を絶賛していました。
その他の委員会でも、5年生は責任感をもって取り組んでいます。さすが二小の高学年です。
6年生は今日から3日間、日光移動教室です。今朝は雨が降っていたため、体育館で出発式を行いました。
式では、「自分たちで決めたことはしっかりやろう」「最高の思い出を作ろう」とのめあてを確認しました。きっと素敵な3日間になることでしょう。出発の際には、土段の前を通る大好きな6年生に窓から1年生が「いってらっしゃい」と何度も手を振っていました。
また、出発式には多くの保護者の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
昨日は3年生の矢川たんけんがありました。学校到着が予定より遅くなることを知った6年生が3年生の給食の配膳をしてくれました。お腹を空かせて帰校した3年生はすぐに給食を食べることができました。頼りになる心優しい6年生の姿にみんなが感心しました。
6年生は明日、2泊3日の日光移動教室に出発します。本校にとっては久しぶりの初夏の日光移動教室になります。6年生は日光の自然や歴史などを事前に調べリーフレットにまとめました。また、荷物の準備や係の打ち合わせなども入念に行ってきました。
今日は1年生が感謝の気持ちを込めてつくった可愛いてるてる坊主をプレゼントしました。そして、二小の留守を預かる5年生は来年を見据えてリーダーとしての仕事をします。また、在校生も自分たちができることをして6年生の帰りを楽しみにしています。4月からリーダーとして学校のために頑張っている6年生を二小みんなで応援したいと思います。
今日は、夏を思わせる強い陽ざしの中、3年生の矢川たんけんがありました。
3年生の矢川たんけんは、理科や社会科の学習と関連したふるさと国立の自然を学ぶ学習です。先週から始まっている芝生の学習と共に、3年生から始まった二松タイム(総合的な学習の時間)の問題解決学習です。
3年生は、事前の学習したことをもとに自分たちで調べたいことや確かめたいことを決めて、矢川をたんけんしました。そして、矢川では、生き物を捕まえたり、捕まえた生き物を観察したりして、調べたり確かめたりしました。
現地では、特別支援学校に在籍している副籍交流のお友達も加わり、矢川の自然に詳しい大谷先生から矢川の自然や捕まえた生き物について詳しく教えていただきました。
これから、年間を通して、川や生き物の変化や周辺の様子について調べていきます。
明け方まで降っていた雨も上がり、校庭では3年生が芝生の学習を行っていました。
先週の土曜日には、保護者や地域の方にもお手伝いいただき芝生の根切り(エアレーション)を行いました。芝生に小さな穴をあけ、根を刺激する大切な作業です。この作業により今年もフカフカの芝生が校庭に広がることでしょう。
そして、今日は新校舎の工事が始まることを見越して、校庭の西側部分に芝生を広げることを目的にした学習を行いました。3年生は専門家の方と一緒に校庭の土の部分に芝生の苗を植えました。昨年度の芝生の畑づくりに続く、3年生の芝生の学習です。
3年生が植えた芝生の苗は梅雨の雨と夏の暑さで成長し、夏休みが終わる頃には立派な芝生の校庭ができる計画です。3年生はその過程を観察したり、必要に応じて水やりをしたりしながら芝生学習を進めていきます。
今日は全校一斉に体力テストを行いました。体力テストは都内の小中学生を対象に行われている調査で、毎年6月に行っています。本校では縦割り班で行い、上学年の児童が下学年児童をサポートしながら行うことにしています。
実施する種目は8種目ですが、効率的に行うために体育の時間に行う種目と、全校一斉に行う種目と分けて行っています。国や東京都はこのデータを集め、子供たちの体力や運動能力の状況や変化を把握しています。
子供たちにとって体力テストは自分自身の体力や運動能力を確かめる貴重な機会となります。前年の記録と比べて力の伸びを確かめたり、友達の記録と比べて自分の特性に気付いたりすることができます。また、記録の伸びを自分自身の目標や課題にすることもできます。
子供たちは体力テストの目的を踏まえ、縦割り班の友達と一緒に運動のコツを教えあったり、励ましあったりしながら一生懸命取り組んでいました。そして、ふれあい月間で意識している「友達の良さを伝える言葉」「友達を元気にする言葉」を上手に使い、それが良い記録にもつながっていました。
※実施した種目は以下の8種目です。
握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 20mシャトルラン(持久走)
50m走 立ち幅とび ソフトボール投げ
昨日はJA宮崎経済連東京営業所の皆様にご来校いただき、宮崎県の農家の方が育てたピーマンの苗を2年生の畑に植えました。二小では恒例となった2年生の生活科の野菜を育て、それを調理して食べる食育授業です。
まず初めに体育館でピーマンが育った宮崎県のことやピーマンのことについてお話を伺いました。ピーマンが苦手な子供たちも可愛いキャラクターが登場するお話を熱心に聞いていました。
その後、はばたき教室前に先生たちがつくった畑にピーマンの苗を植えました。一人一本の苗を順番に植えていきました。今後は、植木鉢で育てているミニトマトとともに野菜を育てる活動を行い、7月には収穫を楽しむ予定です。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
先週末には関東地方の梅雨入りが発表されました。今週も雨や曇りの日が多くなりそうです。全校朝会では、生活指導主任からふれあい月間の取組について話がありました。今週からふわふわ言葉を使って友達にエールを送りあうふれあい月間の取組が始まります。
また、学級ごとに実施日を設定し、学校生活アンケートを行います。6月はアンケートにより子供たちが抱えている困りごとや不安を一緒に解決したり、いじめにつながる不適切な行動を発見し、適切な行動ができるように指導したりします。
私からはマスクの着用について話をしました。国や国立市の方針をもとに感染症に加え、熱中症の予防も併せて行う「国立二小マスクルール(あついとき)」を説明しました。屋内でのマスクの着用については大きな変更はありませんが、屋外では状況に応じてマスクの着用の有無について先生が指導したり自ら判断したりして、健康で安全な生活を送ります。
マスクの着用についての基準やルール等は本日配布しました。また、その他の資料はホームページに掲載しました。内容をご確認いただき、ご家庭でのお声かけ等ご協力をお願いします。
今日は学校公開がありました。たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、道徳の授業を見ていただきました。道徳の授業は毎週1回、年間で35時間計画されています。本校では道徳の授業を「よりよく生きるために必要な価値」についてじっくりと考えたり、自分の生活を振り返り、価値と重ね合わせて考えたりする時間として大切にしています。
そして、授業で考えたことを実践する場が学校や家庭になります。そこで、本校では保護者の皆様に道徳の授業を公開し、学校と家庭が連携して「よりよく生きるために必要な価値」に基づく行動の定着を図っています。
また、午後からは家庭教育学級と芝生作業が行われました。どちらも学校と家庭や地域が協力して進めていく大切な取組です。学校の教職員と保護者や地域の皆様が一堂に会し、子供たちのために活動を共にする楽しさや大切さや心地よい一体感を改めて感じる1日になりました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
朝顔のふた葉が元気に顔を出し、大きなほん葉も付け始めています。登校時の水やりが1年生の楽しみな日課になっています。
また、2年生は昨年、朝顔を咲かせた植木鉢を使ってミニトマトを育てています。苗から育てたミニトマトには小さな青い実がたくさんついています。そして、昨日は郵政研修センターの敷地内でひまわりの種まきをしました。町田にあるリス園にプレゼントするひまわりの種を育てるためのプロジェクトです。地域の方の指導により2年生が毎年行っています。昨日まいた種が梅雨明けには背の高いひまわりに成長します。
プラタナスの子供たちは二小の梅の実を収穫しました。プラタナスの教室の前にある梅の木の実をみんなで協力してとりました。今年は例年になく梅の結実が少なく見つけるのに苦労しましたが、子供たちは収穫した梅の実を一つずつ丁寧に洗っていました。プラタナスではこの梅を使って梅ジュースをつくります。
「大きくなあれ」「おいしくなあれ」国立二小の日常が子供たちの笑顔と共に少しずつ戻ってきています。
6月はふれあい月間です。ふれあい月間は友達の心を感じ、人や物に思いやりや優しさをもって関わることを意識します。友達とのトラブルが多くなる学期の中頃(6.11.2月)をふれあい月間とし、様々な取組を行います。本年度は来週からふれあい月間の取組を開始する予定です。
今日は臨時の全校朝会を行い、5月の生活を振り返りました。5月は学級や学年、学校全体で行う取組が多くなり、優しい言葉かけなど友達との良い関係をつくる行動が多く見られました。しかし、その反面、いじめや暴力・暴言など友達の心を傷つける行動もありました。そこで、絶対にしてはいけない行動として「いじめ」「暴力」「暴言」について指導を行いました。それらの行動が人の心を傷つける行動であることや絶対に許されない行動であること等を子供たちに伝えました。
学校だよりでもお伝えしましたが、ふれあい月間ではこれまで積み重ねてきたふわふわ言葉(相手の気持ちを考えた温かい言葉)を使うことを全校で意識したり、自分の行動が他人の気持ちにどんな影響を及ぼすのかを考えたりし、元気や笑顔と優しさが溢れる学校生活をめざします。
今日から6月です。6月は「共感」という言葉を意識し、ふれあい月間の取組を行うなどみんなで気持ちよく過ごせる学校づくりを進めます。
今日は正門入口にある花壇に花を植えました。以前にもお伝えした飼育栽培委員会による「人権の花運動」の活動です。子供たちは夏から秋にかけて見頃を迎える3種の花を植えました。植えた花は日日草、マリーゴールド、サルビアです。子供たちは花の種類や色合い、数などを考えながらポットを置いて行きました。配置が決まると花を植えて花壇の完成です。子供たちは担当の先生や用務主事さんにアドバイスをもらいながら楽しそうに作業をしていました。
これから雨の多い季節を迎えます。雨の日が多く気持ちが沈みがちになる時期でもありますが、子供たちが植えた色鮮やかな花がみんなにエールを送っているようです。
4年生は社会科で私たちの生活を支える社会の仕組みについて学習をします。
今日は、東京都水道局から「水道キャラバン2022」の皆様が来校し、東京都の水道について分かりやすくお話をしてくださいました。子供たちは、水道の歴史や仕組みを学ぶ事ができました。SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」に関連する学習です。
本校では毎年行っている授業ですが、今年度も感染症対策を十分に行い、劇や実験なども交えながら楽しく学び、教科書で学んだことを確かめたり、これから学びたいことを考えたりすることができました。
5月の生活目標は「安全な生活を送ろう」です。先週は雨の日が多く、休み時間を校内で過ごすことが多くなりましたが、子供たちは声を掛け合いながら安全を意識した生活を送っていました。
5月から6月にかけては交通事故が多くなる時期です。子供たちの気の緩みや雨の日が多くなること等その原因は様々です。そこで、今週の全校朝会では生活指導主任から校外の安全について話をしました。登下校時に狭い道路を広がらずに歩くことやみんなで使う公園でのマナー、お金の使い方など地域や保護者の皆様から寄せされた情報なども参考にしながら気を付けるポイントを伝えました。その後、学級毎に安全指導を行い、校内だけではなく、登下校や放課後の生活についても安全を意識した生活を送ることを確認しました。
校外での安全な生活には家庭や地域の皆様の理解と協力が欠かせません。保護者、地域の皆様の見守り、声掛け等に感謝いたします。
今日は、2年生と6年生のセーフティ教室がありました。
2年生は、立川警察署の方々から「犯罪防止教室」ということで、主に「いかのおすし」について学習しました。ロールプレイングでは、最初声が小さかった子供たちが、楽しい活動をする中で次第に大きな声で大人を呼ぶ練習ができました。
6年生は、薬物乱用防止教室ということで、薬剤師の石川先生からご指導いただきました。薬物の怖さや乱用してはいけないことは子供たちは知っていたようですが、具体的にどう巻き込まれていくのかを聞くことで、より深く理解することができました。
参観いてくださった保護者の皆様、ご指導いただいた講師の皆様に改めて感謝申し上げます。
今日は、4年生のセーフティ教室(ファミリeルール講座)がありました。ネットトラブルにあわないように、日頃から気を付けることについて講師の方から学びました。フェイクニュースや写真の取り扱い(フォトハラスメント)についても丁寧に教えていただきました。子供たちは、興味津々で、自分に置き換えながらよく考え、授業に参加することができました。
ご参観いただいた保護者の皆様、ご指導いただいた講師の方に感謝申し上げます。
中央階段2階の掲示板に学級の目標が写真と共に掲示されています。
目標づくりが初めてとなる1年生は教育目標や生活目標などを参考に担任と一緒に目標づくりをしました。そして、2年生以上はこれまでの経験を活かし、みんなで意見を出し合い、言葉を選びました。「ふわふわ言葉」「笑顔」「夢」など二小の生活で大切にしている言葉を使ったり、卒業生から託された言葉、自分たちの立場や良さを意識して目標にしたりするなど内容は様々です。どの目標からも子供たちの前向きな気持ちが伝わってきます。プラタナスの子供たちも目標づくりを行い、間もなく掲示される予定です。
早いもので1学期も半ばを過ぎ、来週から6月になります。時間をかけて丁寧につくったものには価値があります。みんなの創意でつくった学級目標を確かめながら学級づくりを進めていきます。
今日は1年生と5年生のセーフティ教室がありました。
1年生は警備会社の方をゲストにお迎えし、登下校の安全についての学習をしました。1年生は制服姿の警備員の方から、犯罪に巻き込まれないための身の守り方などを分かりやすく教えていただきました。
5年生は音楽室で「LINEケータイ安全教室」をオンラインで行いました。様々な事例を通してインターネットを利用する際の危険性を具体的に学ぶことができました。
ご参観いただいた保護者の皆様、ご指導いただいた講師の方に感謝申し上げます。
今週は、全学年でセーフティ教室を予定しています。公開をしておりますので、ぜひお越しください。
今日は、3年生のセーフティ教室が各クラスごとにありました。「安心してお留守番教室」ということで、グループ活動を通して友達と話し合いながら取り組みました。家に誰もいなくても「ただいま」と言うことや知らない人が訪ねてきたらどんな用でも玄関のドアを開けない等、クイズ形式で楽しく学習することができました。ご家庭でもぜひ話題にしていただきたいです。
ご指導いただいた講師の方々、ありがとうございました。
学校だより1月号でもお知らせしましたが、毎朝、西1丁目の交差点において、児童の登校時の安全のために、地域の皆様には馬出しのご協力をお願いしております。
今日は馬出しお礼と今後のご相談をさせていただくため、西のまち会議に出席させていただきました。詳細は、次回の学校だよりでお伝えいたしますが、地域の皆様は児童のために親身になって相談に乗ってくださいました。改めて地域の方々の温かさに触れ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
中央階段の踊り場にある掲示板には学校や地域の子供たちを見守ってくださっている民生委員・児童委員の皆様の写真が掲示されています。登校時の見守りや相談活動等で学校や地域の安全を支えてくださっている民生委員・児童委員の皆様が手作りの紹介ポスターを作ってくださいました。
来週はセーフティ教室が行われます。今年度も感染症対策により学年ごとに開催日を変えて、保護者の皆様に公開します。セーフティ教室は子供たちの安全を学校と地域、家庭が連携して守るために東京都内の全ての学校で行われている取組です。本校では警察や警備会社など日常から学校や地域の安全を守る仕事をしている皆様をゲストにお招きし、子供たちに直接お話をいただいています。ご来校の際には授業の様子だけではなく中央階段の掲示もご覧ください。
5月の生活目標は「安全な生活を送ろう」です。5月のまとめの一週間となる来週は、自分たちの取組や努力だけではなく、多くの方の力や支えで安全な生活があることを確かめる週にしたいと思います。
クラブ活動が始まりました。昨年度末に6年生の発起人が中心となって調整、準備を進めてきた7つのクラブが各教室に分かれて始動しました。
4年生は6年生が中心となって作成した活動紹介の動画を見て所属するクラブを決めました。始めは緊張気味でなかなか話し合いに参加できませんでしたが、5.6年生が優しくリードし、5.6年生と一緒に1年間の目標づくりや活動計画の話し合いに積極的に参加していました。
クラブ活動は異学年の子供たちが活動を共にし、主体性や自己肯定感を育てる大切な活動です。子供がつくる二小のクラブ活動が今年も笑顔で始まりました。
今週は天候にも恵まれ屋外での学習が予定通りに行うことができます。3年生は社会科で地域の様子を学習しています。学校の周りを観察し、目立つものやたくさんあるものを見つけたり、特長を考えたりしています。
本校では校外に出かける時にはバンダナを使用しています。校外でも二小の子供の目印として安心して活動するための大切なアイテムです。学年ごとに色を変えて黄色は3年生の学年カラーです。生活のまちたんけんや社会科、総合的な学習の時間に行う校外学習、移動教室などバンダナを使用する活動が多くなります。
今日は避難訓練がありました。4月は雨のため外への避難ができずに室内で避難訓練の目的や方法について学びました。今日は天気にも恵まれ校庭への避難ができました。新しく仲間入りした1年生を加え、みんなで校庭に避難する初めての訓練となりました。
今日の訓練は授業中の地震を想定した訓練でした。地震発生の放送を聞いて身を守る行動をし、担任の指示にしたがって外に避難をしました。この時期に毎年繰り返される訓練です。2年生以上はこれまでの訓練で身に付けたことを確かめるように行っていました。1年生はその雰囲気を感じながら、校舎内を集団で避難する時に大切な「おかしも」のルールを学びました。「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」のルールです。
避難の仕方は場所や状況によって異なります。1年を通して様々な想定で訓練を行います。そして、その場所や状況の中でできる命を守る行動を学び、身に付けていきます。
命を守る大切なことは繰り返し行うことで確実に身に付けていきます。
蒸し暑く感染予防対策と熱中症予防を併せて行う季節になりました。先週は生活指導主任からマスクの付け方について「状況や体調、特性等によってはマスクを外して活動してもよい」といった趣旨の指導をしました。また、マスクの着用については様々な考えがあり、「マスク着用の徹底」を原則としながらも状況によっては柔軟に対応していく必要があります。そこで、全ての子供たちがみんなで気持ちよく安心して過ごせるように月曜日の全校朝会で下のシートを使ってマスクの使用について以下のような話をしました。
「感染症予防のためにはマスクを付ける必要があります。
しかし、特性や健康状態、活動場所や活動内容によってマスクをはずたり、マスクができない子供たちが安心してマスクを外せるようにすることが大切です。
また、感染予防のためにマスクをしている子供たちも同じように安心して過ごすことができるようにすることも大切です。
そこで、次のようなことに気を付けて生活をしましょう。
〇マスクを外している友達が不安になったりいやな気持になったりするようなことはしないようにしましょう。
〇マスクを外している時はマスクをしている友達が不安になるようなことはしないようにしましょう。
このことをみんなで意識してみんなが健康で安心できる生活を送りましょう。」
コロナ禍の生活の仕方については様々な議論があります。これまでの生活の仕方を見直す時期に来ているのかもしれません。今後もみんなが安心して気持ちよく生活できるよう、国や都、国立市の方針を基準にしながら、生活の仕方を工夫していきます。
写真は木曜日に行われた縦割り班活動です。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアとなり上学年の計画した活動をしました。グループの人数を少なくしたり、実施する場所を分散したりするなど感染症対策をして楽しい時間を過ごしました。
プラタナスの子供たちもプラタナスの教室で縦割り班をつくって活動をしました。縦割り班活動をきっかけに子供同士のかかわりやつながりが深まっています。
感染防止の観点からこれまで差し控えていたことが方法や内容を工夫してできるようになってきています。コロナ禍の生活様式が定着し、感染リスクを考えて適切な判断ができるようになってきたことがその要因です。
火曜日は1年生と2年生が学校たんけんをしました。2年生はすっかり慣れた二小の校舎内を1年生に案内しました。1年生は2年生に連れられて校舎内を見て回りました。これまで入ったことがない部屋に入ったり、これまで気付かなかったことを発見したりするなど1年生だけではできないことがたくさんあったようです。
コロナ禍の生活で人とのかかわりの大切さや価値を改めて考えたり感じたりすることができました。今後も感染症対策を講じながら、かかわりやつながりを大切にした学校ならではの活動を進めていきます。
昨日は5年生と一緒に立川のリスルホールで行われた音楽鑑賞教室に行きました。音楽鑑賞教室を予定通り実施できたのは3年ぶりです。今年度は感染症対策をすることを前提にし、できることが増えてきました。音楽鑑賞教室は国立市が市内の5年生を対象に行っている事業です。新日本フィルハーモニーオーケストラの皆様による演奏を生で聞くことができる体験学習で、子供たちも楽しみにしています。
子供たちはオーケストラを構成する楽器やそれぞれの音色を教えてもらいながら「くるみ割り人形」や「威風堂々」など馴染みのある曲を中心にオーケストラの演奏を楽しみました。
昨日の全校朝会はオンラインで行いました。連休前に3年生以上の子供たちが学習しSDGsのことを全校児童に紹介し、SDGsの学習の仕方について以下のような話をしました。
「皆さんはSDGs という言葉を聞いたことがありますか。サスティナブル デベロップメント ゴールズという英語の略です。日本語でいうと『持続可能な開発のための目標』といいます。簡単な言葉にすると『世界中のみんなが笑顔で、幸せにくらし続けるための目標』です。国立二小でもこの目標を達成するための取組を行っていきます。みんなですることは2つあります。まずはどんな目標があるか知ることです。今行っていることや勉強していることがどんな目標につながっているかを考えながらその目標について学んでいきます。そして、その目標を達成するためにできることを考えたり、自分の行動を見直したりします。この2つのことをしながら、世界中のみんなが笑顔で幸せにくらし続けるための行動ができるようにしたいと思います。」
学校だよりでも紹介したように、直ぐに新しい行動を行うのではなく、これまで進めてきた取組やそれぞれの学年が予定している学習や活動とSDGsの目標を関連付けて進めていくことになります。目標を意識して活動したり、活動の方法や内容を見直したりしながら二小スタイルのSDGs達成に向けた取組を進めていきます。
大型連休も終わり5月の学校生活が始まりました。連休中の登校日となった6日(金)は学校生活にも慣れ、自分らしさを少しずつ発揮できるようになってきた1年生が手作りの名刺をもって校長室に来てくれました。
二小では恒例となった名刺交換の学習です。国語科で学習しているひらがなや生活科の学校たんけん、自己紹介の学習などこれまでの学習や生活の成果を確かめる活動として毎年、この時期に行っています。今年もマスクをしながらの活動となりましたが、自己紹介の挨拶や一生懸命に作ってくれた名刺から一人一人の頑張りと成長を感じました。
そして、今週は二松ウィークです。保護者の皆様にご来校いただき、担任等との個人面談を行います。限られた時間内での面談となりますが、大切な子供たちの幸福や成長を願う気持ちを共感しあい、共働・協動につながる機会にしたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
一週間ぶりの登校となった6日(金)、子供たちは上手に気持ちを切り替えて元気よく登校しました。ほんのりと日焼けをした子供たちの笑顔はゴールデンウィークの楽しい時間の証のようです。
大型連休の中日となった今日は離任式が行われました。2年生以上の子供たちが参加し、3月末で学校を離れた先生方をお迎えしました。離任式はお世話になった先生方とのお別れの式であるとともに新しい先生や仲間との学習や生活への決意を新たにする大切な機会でもあります。感染症対策によりオンラインでの開催となりましたが、代表の児童が感謝と決意の気持ちを込めて作文を読んだり、花束やみんなの手紙を束ねた文集を渡したりしました。
お別れしてから約1カ月が過ぎました。離任式にご出席いただいた先生方は、進級し立場や役割が変わり心も体も大きく成長した子供たちの姿に目を細めていました。
ゴールデンウィークが始まりました。6日(金)の登校日を挟んでの大型連休です。
校長室にいると「キャンプに行くんだ。」「海に行くよ。」などお休みの計画を楽しそうに話す子供たちの声が聞こえてきます。控え目ではありますが、久しぶりに味わう解放感です。また、今年は二小の樹木や草花も何時になく元気です。土壇を彩る紅白のハナミズキ、小さな蕾を付け始めた紫陽花、盛りを迎えた色鮮やかなツツジやサツキ、芝生と樹木の新緑が「よく頑張ったね。」「えらいね。」と子供たちを褒めているようにも感じます。
入学式と始業式から始まった4月の学校生活が終わりました。2階の掲示板には各学級の目標が掲示されています。多くの子供たちは進級した喜びを活動への意欲に繋げ、様々な事に前向きに取り組んでいました。「立場は人を育てる」ということを感じる場面がたくさんありました。また、新しい生活への不安や戸惑いがあった子供たちも保護者の皆様の励ましや支えにより、少しずつ笑顔が増えてきています。本当によく頑張った子供たちです。
コロナ禍ではありますが、感染症対策を十分にして心と身体を癒したり、リフレッシュしたりして欲しいと思います。頑張った自分へのプレゼントです。
前日からの雨も上がり、昨日は予定通り2年生の消防写生会が行われました。
この日のために立川消防署からたくさんの消防士さんが2台のポンプ車に乗って来てくれました。子供たちは大喜びで本物の消防車を間近で見ながら大きな画用紙一杯に消防車を描いていました。丁寧に描いている子供は予定していた2時間で仕上げることができませんでした。仕上げの色塗りは教室で行うことにしました。
みんなで一緒に行うことがなかなか難しい状況が続いています。この日は写真屋さんに来てもらって学年全体の記念写真を撮りました。子供たちの記憶と記録に残る楽しい写生会になりました。ご協力いただいた立川消防署の皆様に感謝申し上げます。
今日は5月の委員会活動がありました。写真は飼育栽培委員会の様子です。今日は国立市の人権擁護委員の方が来校し、「人権の花運動」の取組について説明していただきました。
人権の花運動は、子供たちが花を協力して育てることによって生命の尊さを感じたり、優しさや思いやりの心を育てたりすることを目的としたものです。国立市では8つの小学校が順番でこの運動に取り組んでいます。本校では飼育栽培委員会の活動としてこの運動に参加することにしました。
飼育栽培委員会の子供たちは、運動の目的や内容の説明を熱心に聞いていました。そして、季節ごとの花がみんなを楽しませてくれている正門の花壇に季節の花を植え、育てることにしました。次回の委員会では、この花壇に夏から秋にかけて咲く花を植え、みんなの心を温かくするような活動を行う予定です。
月曜日は朝から爽やかな青空が広がりました。校庭にある土壇にはこいのぼりが取り付けられ子供たちがうれしそうに眺めていました。
今週の全校朝会は登校時の見守りボランティアの皆様の紹介です。今年度も学期初めの全校朝会にお招きし、子供たちに紹介をします。ボランティアの皆様からは「今年はあいさつがとても素晴らしいです。」と褒めていただきました。また、「せまい歩道では一列になって歩きます。」等のご指摘もいただきました。ご指摘をいただいたことは各学級でも指導し、安全な登下校ができるようにします。
4月も今週で終わりです。満開だった桜もいつのまにか葉桜となり、爽やかな新緑が校庭の主役になっています。
今日の全校朝会で6年生が「4月は1年生のお世話をがんばりました。」と4月の生活を振り返っていました。その姿から6年生として自覚と責任の強さを感じました。1年間の目標や見通しをしっかりと持って「希望」の4月を締めくくります。
右の写真は6年生の租税教室です。6年生は社会科で日本の歴史や政治について学習をします。先週は立川法人会の皆様が来校し、6年生に税金のことを教えてくれました。税金の仕組みや役割を私たちの生活と関連付けながら分かりやすく説明をしてくれました。子供たちは税金が自分たちの生活を支えていることを実感し、その必要性を強く感じたようです。
今週からSDGsの学習がはじまりました。SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標です。世界規模の問題になっている環境問題・差別・貧困・人権問題といったことを世界のみんなで2030年までに解決していこうという計画・目標です。学校では様々な学習の中でSDGsを扱い、持続可能な社会に必要な力を身に付けていきます。
そこで、今年度から年度当初にSDGsの学習を位置付けました。この学習をきっかけに様々な教科で学習する内容をSDGsの目標と関連付けて学習を進めていきます。今週は5.6年生がSDGsの学習として市内に事務所がある「子ども大学くにたち」の皆様からお話を伺いました。子供たちは熱心に話を聞き、SDGsが全ての人を救うための目標であることや、みんなが自分事で取り組むことが大切であることを学びました。来週は3.4年生がSDGsの学習を行います。
今週は冬に逆戻りしたような寒い日が続きます。教室を覗くと換気をしながら暖房を使用している教室もありました。しかし、休み時間には校庭に出て、仲良くなった友達や担任の先生と一緒に元気いっぱい遊んでいました。学校生活にすっかり慣れた1年生も6年生と一緒に楽しそうに遊んでいました。
写真は幼保小連携事業として入学直後の1年生の様子を見に来てくださった地域の幼稚園や保育園の先生方と1年生の先生との協議会の様子です。幼保小連携事業は昨年度から進めている国立市の事業で、小1ギャップの解決と小学校への円滑なつながりを目指しています。昨年度末は小学校の教員が近隣の園の様子を参観させていただきました。
今週は近隣の3つの園から先生をお招きし、子供たちの様子を見ていただいています。園の先生方は1年生が席について静かに話を聞いたり、集中して作業を進めたりする様子を感心して見ていました。そして、「みんながんばっていますね。」と目を細めていました。
協議会ではそれぞれの立場からフリートークをしました。そして、入学前の園での活動と入学後の小学校での学習の円滑なつながりについて話し合いました。園の先生方からいただいたたくさんの意見や感想は小学校での学習や生活の仕方を確かめたり見直したりする大きなヒントになりました。
5月5日は端午の節句です。季節の変わり目をお祝いする節句は1年に5つありますが、本校では3月3日と5月5日に節句飾りをしています。
昨日は中央玄関に二小では恒例となっている兜を飾りました。5月の節句飾りである兜は様々な災いから身を守るという意味があるそうです。今年度も継続するコロナ禍により感染症対策をしながらの生活が続いています。また、5月は真夏のような暑い日や湿気の多く過ごしにくい日もあります。子供たちや教職員が体調管理に心がけ健康的な生活をすることも大切です。この季節に兜を飾ることに意味を感じながら、子供の健やかな成長を願い育成会の皆様が管理してくださっている花壇に咲く菖蒲を添えて毎年飾っています。
先週から内科検診と発育測定が始まっています。発育測定は学期の初めに行い、体重や身長の変化から自らの成長を感じたり、毎日の生活を振り返ったりする大切な学習です。また、年度初めの定期検診は通常1学期に行いますが、今年度はコロナ禍により感染症対策を講じて行うために検診が2学期になるもののあります。
中央玄関の節句飾りは、自分の健康や成長に関心をもち、災いを自分の力で防ぐ丈夫な子供に育ってほしいという私たちの願いも込められています。
4月も半ばを過ぎ、子供たちも学校生活にすっかり慣れてきたようです。月曜日の全校朝会では6年生の代表が毎日交代で行っている1年生のお世話について「ぼくは1年生に優しく手伝っています」「ぼくたちにもっと声をかけてください。」と1年生や仕事への思いを発表しました。また、昨年度の卒業生が在校生のために作製したカーテン留めの帯を紹介しました。マジックテープが取り付けてある使いやすい帯です。
そして、嬉しかったこととして、1年生の下駄箱と傘立ての様子を紹介しました。右下の写真がその様子です。1年生は先生からの指導をしっかりと聞き、6年生にも手伝ってもらいながらとても上手に使っていました。6年生の下駄箱や傘立ても1年生のお手本になることを意識してきちんと整頓されていました。
4月の生活目標は「きまり正しい生活をしよう」です。登下校に決められた通路を通って歩くことや、廊下の右側を静かに歩くことなど、みんなで気持ちよく安心して生活するためのきまりを意識した行動が多く見られるようになりました。6年生だけではなく他の学年の子供たちも1年生のお手本であることを意識し、正しい行動を心がけているようです。
新年度の組織、計画づくりも終わり今週から様々な活動が始まります。先週は委員会活動があり、各委員会の活動が始まりました。そして、今日は4年生以上の子供たちが所属するクラブを決めるためのクラブ紹介集会をオンラインで行いました。
クラブ活動は4年生以上の子供たちによる活動です。本校では6年生の発起人が中心にクラブのメンバーを集め、一定の人数が集まったクラブが1年間活動をします。今日は、発起人がつくった動画を参考に所属するクラブを考えました。これから人数の調整を行い、5月から本格的に始まる活動に備えます。
写真は1年生を迎える会で行ったクイズの問題です。この会を計画し、行った代表委員会の子供たちが考えました。1年生を迎える会では1年生に二小の楽しさを伝えるための工夫がたくさんありました。このクイズもその一つです。
3年生から6年生までの児童の代表は二小の良さや楽しさを作文にまとめ発表しました。みんなで取り組んでいるふわふわ言葉のことやお気に入りの場所である屋上庭園のこと、二小の伝統である二松ソーランのことなどを分かりやすく紹介してくれました。そして、2年生からは折り紙で心を込めて作ったメダルをプレゼントしました。
オンラインでの開催となりましたが、1年生を想う上級生の優しい気持ちが1年生にしっかりと伝わったようです。
水曜日は委員会活動がありました。委員会活動や各学級での係活動は教育目標に掲げた3つの力を育てる大切な活動です。昨年度はそれぞれの委員会で活動内容を工夫し、コロナ禍の学校生活を安全に楽しく過ごすための様々なアイディアが生まれました。そして、子供たちは委員会活動を通して自分たちの生活を豊かにする楽しさを味わったりやりがいを感じたりすることができました。卒業した子供たちがつくった新しい二小の伝統です。
その新しい伝統は今年度もしっかり引き継がれています。昨日は各委員会の活動目標や活動計画について話し合いました。また、各委員会の委員長や副委員長、書記を決めました。
立候補者が複数いる場合は選挙が行われます。立候補者は自分がやりたいことや得意なことなどを発表し、その内容から挙手での投票により選びました。そして、その様子から昨年度感じた「自分たちで学校を楽しくしよう。」「二小を盛り上げよう。」という想いを感じました。
今日から新しい委員会活動が始まります。どの委員会の活動も学校生活を支える大切な仕事です。学級で行った係活動での経験を活かしたり、卒業した先輩の姿や活動をお手本にしたりしながら安全で楽しい学校生活を自分たちの力でつくります。
下の写真は本日行われた1年生を迎える会です。1年生を迎える会の様子は明日の二小ニュースでお伝えします。
子供がつくる国立二小の学校生活が動き始めています。今日は旧代表委員や各学年の代表児童がオンライン中継のスタジオとなる校長室に集合し一年生を迎える会の準備をしました。旧代表委員が昨年度から準備を進めた仕上げの仕事になります。
1年生を迎える会は入学した1年生にお祝いのや新しく仲間に迎える喜びの気持ちを伝える大切な行事です。そして、安心して楽しい学校生活が送れるように学校の様子や楽しい場所なども伝えます。昨年同様、感染状況を考えオンライン開催を想定して準備を進めました。
今日のリハーサルで確認したことを意識して明日の本番を迎えます。
学級開きも終わり、今週から通常の授業が始まりました。今日は天気にも恵まれ多くの学級が職員室横の掲示板に掲示する学級目標用の集合写真を撮影していました。
1年生も3時間の授業が始まりました。がっこうのべんきょうやすうじのべんきょうなどのスタートカリキュラムの授業も始まり、目を輝かせながら真剣に課題に取り組んでいました。
下校は色別(コース別)の集団下校です。学童クラブを含めると7つのコースに分かれて通学路を安全に歩いて帰る練習をしています。教員が引率し、コース別に集団で下校しています。保護者の皆様には学校や所定の場所までお迎えに来ていただいて子供たちを迎えていただいています。
色別下校は14日(木)まで実施します。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
週末は学校配信メールの登録、児童カードの作成や提出等、年度初めの様々な手続きにご協力いただきありがとうございました。今週も校庭開放や携帯電話の利用等、学校生活に必要な様々な手続きがあります。内容をご確認いただき必要に応じてご提出をお願いします。
さて、今週は保護者会が予定されています。子供たちの成長には学校と家庭の協力、連携が必要です。そのためには相互の理解や信頼につながる関係づくりが重要なポイントになります。そこで、今回はコロナ禍ではありますが、対面での保護者会を開催させていただきました。皆様のご理解とご協力により、貴重な機会を持たせていただいたことに心から感謝申し上げます。
今日は低学年の保護者会があり、たくさんの皆様にご来校いただきました。感染症対策から短時間での開催となり、十分な説明ができなかったこともあったかもしれません。説明不足等がありましたらお気軽にお声掛けいただければと思います。
始業式、入学式、そして、学級開きの3日間が終わりました。子供たちは新しい仲間との生活に緊張気味でしたが、進級の喜びや意欲を感じる場面が多くありました。
写真は昨日の全校朝会の写真です。全校朝会はその内容からテレビ放送で行いました。今年度も感染症へのリスクや朝会の内容から実施方法を工夫して行います。本校では6年生の代表児童が全校朝会での挨拶を担当します。昨日は6年生になった決意と楽しみにしていることを発表し、元気一杯朝の挨拶ができました。
その後、教育目標や国立二小のきまりについての話がありました。大切なことは毎年繰り返して子供たちに伝えます。子供たちは学校全体の目標ややくそくを心にとめながら学習や生活を始める準備を進めました。
今日から2年生以上の給食が始まりました。そして、来週は本格的な学習が始まり保護者会も予定されています。新しい年度を迎えた意欲を大切にしながら活動の目的や方法を丁寧に確認して学級開きの活動を進めていきます。
昨日の始業式後、校庭に新しい担任を中心に子供たちの輪ができました。昨日は直後に入学式が行われることもあり、教室には入らず校庭で簡単な顔合わせを行いました。そして、今日から新しくなった教室の学校生活が始まります。
子供たちが希望をもって一年間のスタートができるよう地域の皆様が心温まる準備をしてくださいました。写真は西門にある育成会の皆様が春の花を植えてくださった花壇です。育成会の皆様は学校生活が始まる春に西側の通学路に面した花壇に花を植えてくださっています。学校に通う子供たちだけではなく新しい生活がスタートする地域の方々のことを考えた育成会の皆様の真心を込めた準備です。
また、子供たちが通る校舎前の道にあるバラの花壇を西昇降口前の桜の下に移しました。今年度末から始まる校舎の建て替え工事に備えた準備です。バラの花壇を管理してくださっている地域の方が昨年度のうちに移植の準備をしてくださいました。二小のバラの花壇は一年を通して子供たちが花を楽しむことができるよう地域の方が管理をしてくださっています。
そして、学校生活の舞台となる教室は6年生と各担任が学級開きの準備をしました。6年生は始業式前日に登校し、教職員と一緒に机と椅子を運んだり、体育館や1年生の教室を整えたりして入学式や学級開きの準備をしました。また、1年生の教室には2年生が作成した絵や飾り物が掲示されていました。2年生の後輩を想う優しい心を感じます。
“Luck is what happens when preparation meets opportunity.”
直訳すれば「運は、準備が機会に対処するとき、起こることです。」
これは、ローマ帝国の哲学者ルキウス・アンナエウス・セネカの言葉です。
言い方をかえれば「幸運は準備なしではありえない。しっかりと準備をして対処をしてはじめて得られること」となるのでしょうか。
今日から始まる学校生活を前に、子供たちの活躍や成長を願う多くの人が学級開きの準備をしてくださっています。
新年度が始まりました。桜の花びらでピンクに染まった正門から続く桜道を子供たちが元気に登校しました。始業式では新しくリーダーとなった6年生の代表が1年間の決意を発表しました。そして、新しく二小に迎えた先生や担任の先生を発表し、新しい学校生活がスタートしました。
入学式には91名の新入生を迎えました。保護者の皆様に見守られ元気な、そして立派な態度が印象的な入学式になりました。
本年度もコロナ禍の継続で、子供たちの活動の様子を直接ご覧いただくことが難しい状況です。昨年度同様、ホームページを活用し、子供たちの活躍や成長の様子をお伝えします。どうぞよろしくお願いいたします。
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