「わかった!できた!考えた!楽しい授業、感動のある授業。」
1月21日(金)に3年間の研究成果の発表会を行いました。国立第二中学校は、国立市教育委員会の研究指定校として、子どもの発達科学研究所と、弘前大学子どもの発達研究センターから御指導を受け、学校風土尺度と脳科学をエビデンスとして、3年間の授業研究を行ってきました。
【授業を改善し、全ての生徒が「授業が楽しい!」と感じれば、学習意欲が向上し、主体的に学べるようになり、達成感を得て自己肯定感が高まれば、学校の風土が高まり、感性や情緒の基盤を築くことができる。】という仮説のもと、「わかりやすい授業(わかった)」「自分から学ぶ授業(できた)」「深める授業(考えた)」の研究を進めてきました。
当日は全学年全クラスの授業を実施し、「Y字チャート」「ピラミッドランキング」などの思考ツールや、「知識構成型ジグソー法」「ロールプレイング」「プレゼンテーション」「Visual thinking structure」 などの手法を用いて、全ての生徒が自分の意見をもって議論したり、実感的に理解したりできるよう工夫された授業を展開しました。授業後、大阪大学大学院特任教授・子どもの発達科学研究所主席研究員の和久田 学先生から「良い授業とは何か。脳科学をエビデンスにして考える。」という御演題で「情報統合」「実行機能」など、脳機能と授業構造についてご講演いただきました。
和久田 学先生には、年に3回、合計9回、研究授業の指導講評など継続して御指導いただきました。また、子どもの発達科学研究所の主任研究員大須賀 優子先生と、弘前大学大学院足立 匡基先生にも3年間御指導いただきました。
今後も生徒が主体的に学び、得た知識を学校生活や社会で生かせる力を付けられるよう、継続して授業力向上をめざし研鑽して参ります。
プログラミングしてプロッキを動かそう
思考ツール(Y字チャート)
正解に至る様々な道筋を検証しよう
電流と電圧【ムーブノートで議論しよう】
惑星の模型をみながら、天体の構造を体感する【実感的な理解】
知識構成型ジグソー法のワークショップ
※ 登校するときには、上記の「登校証明書」をダウンロード・印刷して、学校に提出してください。
転出による学籍を変更する際、学校にお届けいただく用紙の書式です。
PDFファイルになっています。
転出が決まったら印刷して担任にご提出ください。
(転入については、学校へお問い合わせください。)
在学証明書、卒業証明書、卒業見込証明書、成績証明書の発行願の書式です。
この書類にご記入いただき、保護者印の上、担任(受付者)へご提出ください。
このカードは、次の2つの目的のためにお届けいただく書式です。
1.クラス担任に生徒及び家庭の状況や通学路等をお届けいただく。
2.学級名簿や緊急連絡網、地区班名簿を作成するためお届けいただく。
変更などあった場合、担任まで連絡ください。ご協力をお願いいたします。
※ JR運賃で片道101㎞以上乗車する場合に、上記の「割引証発行願」をダウンロード・印刷して、担任に提出してください。
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