11月16日は道徳授業地区公開講座でした。たくさんのご参観ありがとうございました。
3年生は「優しくされた経験がありますか。」等、事前に子供たち自身が答えたアンケート結果をきっかけに『やさしい人大作戦』について考えていました。
黒板には、表情のイラストや色分けなどで気持ちの変化が分かりやすくまとめられていました。
「分からない人がいたら助けてあげる。」「物が落ちていたら拾う。」など、自分のできる“やさしさ”をたくさん考えることができました。
4校時は創価大学教職大学院 石丸憲一先生による講演会でした。
4年生の教材『大きな絵はがき』を題材に模擬授業が行われました。保護者の方も教職員も一緒になって、自分ならどうするかを考えました。
石丸先生からは「道徳とは、気持ちの疑似体験をするもの」であり、「実際に何というのか、自分の言葉で考えることが大切」だと教えていただきました。
形式だけの学びではなく、「そのように行動したいという意欲を育てる」ために、子供の心をザワつかせるような大人の言葉かけや揺さぶりを、実際に体験できました。
国立第七小学校の校歌は谷川俊太郎さんが作詞され、ご子息の谷川賢作さんが作曲をされています。
今回の音楽朝会でh、谷川俊太郎さんを偲び、校長先生の指揮のもと校歌を全員合唱しました。