体育の学習のまとめとして、学年合同でサッカー大会を行いました。クラス対抗戦ということもあって、熱い戦いが繰り広げられました。シュートを決めてみんなで喜んでいたり、試合が終わると、すぐに作戦会議を始めたりと意欲的に取り組んでいました。コロナ禍で学年揃って交流する機会が減っていましたが、サッカーを通して、楽しく活動することができました。

２月１日(水)に５年１組、２月８日(水)に５年２組が東立川幼稚園に行き、交流会を行いました。みどり組の子供たちとコマをしたり、チャボやウサギのえさやりをしたりしました。そして、２月１５日(水)には四小に招待をして交流会を行いました。５年生は、「最高学年への自覚をもつ」ことと「幼稚園生に早く小学校に行きたいと思ってもらう」ことをめあてにしました。どのような遊びをするか、どのような体験をさせてあげるかを子供たち自身で考え、準備しました。当日は一生懸命幼稚園生をお世話していました。幼稚園生も５年生もとても満足していました。最高学年への気持ちが大きく育った３週間でした。

1月20日(金)に日産のオンライン工場見学を行いました。社会情勢により直接見学ができなかったため、オンラインでの実施となりました。実際の工場の中の様子や、働いている人へのインタビューなどを見て、社会科で勉強した「自動車の生産を支える人々」の単元をより深められる内容でした。子供たちは新しい技術である「プロパイロット」に興味津々で、様々な質問をしていました。質問にも丁寧に答えていただき、大満足の４５分間でした。

書初めの練習を行っています。書いている字は「新春の光」です。はじめは2文字ずつ三浦先生にポイントを教わりながら、練習しました。そして、12月9日(金)プレイルームにて床に書初め用紙を広げて、本番さながら練習を行いました。1時間1時間の授業を真剣に取り組んでいるため、初めに比べとても上達していました。冬休みにも書初めの宿題を出します。「書は心画なり」新年新たな気持ちで、書初めに取り組んでもらいたいです。

11月14日(月)に体育支援事業として、読売巨人軍のジャイアンツアカデミーから元プロ野球選手を講師としてお迎えし、ティーボールの授業を行いました。「合わせて・引いて・くる」を合言葉にバッティングの練習を行いました。子供たちはゲームを通して、楽しく学ぶことができました。いただいた帽子も気に入って毎日かぶってきている子も多くいます。その後のティーボールの授業はこの授業で学んだことを生かし、とても充実しています。良い経験となりました。

10月21日(金)に稲刈り体験に行きました。6月21日に田植え体験に行ったため、ちょうど4か月が経ちました。手に収まるサイズだった苗が子供たちの腰の高さほどまで成長していました。鎌を使って稲刈りをしましたが、始めは控えめな様子でゆっくり刈り取っていましたが、最後の方には慣れた手つきで「ザクッザクッ」とテンポよく刈り取っていました。ペアで協力する姿も立派でした。

５年生は、９月１日～２日、１泊２日で「野外体験教室」に出かけました。現地では、魚釣り体験や木のスプーン作り、キャンプファイヤーなど、貴重な体験を通して思い出をつくることができました。写真は、牧場体験で「仔牛の心音」を聞いている様子です。真剣な様子で体験学習する姿は、まさに「高学年」でした。来年の「日光移動教室」も、無事に実施できることを祈ります。

6月7日(火)に田植え体験を行いました。稲作については社会科と総合的な学習の時間で学習を行っています。田に足を入れる感覚や手作業の大変さなど教室での授業だけでは分からないことを多く学ぶことができました。また、子供たちからは次回の稲刈り体験が楽しみだという声も多く上がっていました。これからも実際に体験したことが生きるように、学習を進めていきます。