3月20日(月)にペットボトルロケットを各学級で飛ばしました。事前にペットボトルに重りとなるボールをつけ、牛乳パックで羽を作り、グループごとにこだわりのロケットを作成しました。各グループのロケットを飛ばすたびに歓声を上げながら、距離を伸ばそうと何度もチャレンジしました。一番飛んだグループは、なんと昇降口前から体育館の屋根まで飛びました。理科の学習のまとめとして、大成功の実験となりました。4年生の担任として、これまで関わらせていただき、ありがとうございました。子供たちの今後益々の成長を願っています。
2月18日(土)に10歳を祝う会を行いました。会に向けて練習してきた、呼び掛けや特技の披露を子供たちが行い、成長した姿を保護者の方々に見ていただきました。また、代表者が感謝の手紙を保護者の方に読み、最後は全員で歌に合わせて手話で保護者の方々に「ありがとう」の気持ちを伝えました。緊張感をもって迎えた会でしたが、保護者の方々の温かい眼差しに支えていただき、のびのび表現する子供達の姿が印象的でした。
4年生の体育は、「タグラグビー」を行っています。タグラグビーは、攻めは相手陣地に攻め入ることで得点となります。守りは、ボールを持った攻めの児童の腰についたタグをとることで、動きを封じることができます。うまくタグをとられないように軽い身のこなしで守りは避けたり、タグを捕ろうと必死にくらいついたりするよい動きと、一生懸命応援するよい声で、寒空の中4年生が校庭で熱いゲームを繰り広げています。
12月19日(月)、4年生では「スポーツフェスティバル」という会を行いました。これまでに各学級の担当児童が主体となって、1組は、「障害物リレー」、2組は「キックベース」をして交流することをねらいとして計画してきました。学年全員に説明をしたり指示したりすることに苦労していましたが、全員でそれぞれの運動を楽しむことができました。反省として挙がったのは、「話を聞くこと」「しっかり準備をすること」でした。3学期、そして5年生に向け、4年生はこれからも楽しみながら成長していきます。
11月24日(木)、体育館にゲストティーチャーをお招きし、手話交流会を行いました。
聴覚障害者の方とどのようにコミュニケーションを図ればよいか、日常生活で困っていることはどんなことかなど、質問も交えながらお話を聞いて学びました。その後、グループに分かれて、あいさつや自分の名前の手話や指文字を教わり、みんな意欲的に練習して覚えていました。聴覚障害者の方とこれからの社会を共に生きていくために、自分には何ができるのかということを、真剣に考える様子が見られ感心しました。
10月7日(金)、総合防災訓練を行いました。今年度も立川消防署の方々をお招きし、授業を行っていただきました。4年生は包帯法を学びました。足や腕から出血した時や腕を骨折した時の処置について説明をもらい、友達に三角巾を巻きました。三角巾を扱うのは初めての児童が多かったと思いますが、多くの児童が友達に上手に巻くことができ、嬉しそうな表情が見られました。身近に三角巾があれば、ぜひご家庭でも話題にし、今回の学びを確かめてください。
9月22日(木)、クリーンセンター多摩川と国立市環境センターにおいて校外学習を行いました。クリーンセンター多摩川では、燃えるゴミの処理を主に見学しました。特に、ごみをためるごみピットやそれを拾い移動するごみクレーンを目の当たりにし、本物の迫力を感じていました。国立市環境センターでは、資源ごみの多さと手作業で仕分けなどの作業をする姿から、働く人の工夫や努力を感じていました。翌週9月27日(火)には、全校朝会で校長先生より4年生のあいさつや聞き方のこと、友達とのかかわり方を誉めていただき、自信をもつことができました。今後の生活に繫げていきます。
6月27日(月)に4年生の四小タイム恒例の「地域安全マップ」のフィールドワークを行いました。事前に安全・危険な場所はどのようなところか知り、その視点で改めて自分の地域を調べました。子どもたちは、「ここは花がきれいに植えてあるから安全。」「ここからは、見えにくいから危険だ。」など、思いがけない発見があったようでした。7月14日(木)には、グループ発表を行い、地域の安全についてまとめを行いました。調べたことを普段の生活に生かしていけるよう、今後も安全指導を続けます。
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