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校長室より ~ひとこと~

 今年度より国立第一中学校第17代校長になりました山上真哉です。創立72年目を迎え、卒業生約1万8千人の伝統と誇りを強く受け止め、
「生徒・保護者から信頼される国中」
「地域から愛され、親しまれる国中」
「卒業生が誇れる国中」
を目指して、学校経営を行ってまいります。

7月20日(金)今日は終業式を行いました。あえて暑い体育館で生徒の健康には十分配慮をし、実施しました。私自身どうしても伝えたかったことがありました。それは、命についてです、今回の西日本の豪雨による被害の中から、延期されていた第100回全国高校野球選手権記念広島大会が10日遅れで開催されました。そこでの選手宣誓を読ませてもらいました。私自身この宣誓を聞いた時に心打たれて、涙が溢れました。選手宣誓を行た安芸南高校主将の田代君は、大会前日まで行方不明の友人を探すために必死で捜索活動を行っていたそうです。また、被災された多くの方に勇気を与えたいとの思いから、監督と相談して、宣誓文を書き換えたそうです。
 私は宣誓文を読み終え、最後に全校生徒に命について考えることをお願いしました。自分の命、他人の命、生きているものすべての命をしっかりと考え、大切にすることが、人としての成長につながることを最後に、私の話を終えました。
 今日から夏休みに入ります。ご家庭におかれましても是非命について考える機会をつくってください。一回り成長した生徒と2学期の始業式で会うことを楽しみにしています。

    生きている喜びをかみしめながら・・・



7月18日(水)日本の上空に二つの高気圧が張り出している影響で、暑い毎日が続いています。連日熱中症で病院に搬送されたケースが報道され、一中でも気を引き締めて毎日生徒の生活環境を意識しながら教育活動を行っています。数年前にPTAから熱中症指数計測計をいただき、毎日活用していますが、この暑さの中で体育館と校庭は常に危険の数値になってしまいます。教員が十分危険に配慮した指導を行うための目安として、生徒の健康状態を確認し、休憩や給水を十分にとりながら活動しています。
 さて、昨日心が温まる出来事がありました。昼休みに生徒門付近で、5時間目の社会科の研究授業を参観するために来校された、東京都の指導主事の先生が職員門の場所が分からなくて困っていて、そばにいた女子生徒に尋ねたところ「あちらです、ここからではわかりにくいですが、少し進むと銀色の引き戸がありますのでわかると思います。」こんな素敵な対応をしてくれたそうです。
 その指導主事の先生は、すぐにそのことを伝えたくて、校長室に来て報告してくれました。それを聞いて私は感動しました。4月からこういう生徒があふれる学校にしたい・・・と生徒に話してきましたが、とても素晴らしい報告を聞いて本当に嬉しく思いました・・・最後にその先生から「さすが名門校ですね!」という言葉をいただきました。
 何気ないふるまいで、保護者、地域の方や一中に関係する方の気持ちをよくすることができる行動は普段の生活の延長にあります。毎日の生活の中から生徒のみんなが日々成長する姿を私は楽しみにしています。

       質の高いふるまい・・・



7月11日(水)昨日は本校で第2回の評議委員会を開催しました。この委員会は一中の発展を本気で考えてくださるメンバーで構成された一中にとって大切な委員会です。昨日話題となった内容は、集中豪雨や地震といった自然災害に対しての危機管理意識を学校としてどう考え、生徒の命を守っていくかについての意見交換をしました。先日市教委が学校の施設点検を行い、本校でも数か所の指摘を受けました。まずはプールの壁を指摘され、高さが1,2Mを超えるものはすべて改善するように指導を受けました。早速明日より工事が入ります。また、北門の塀も同じように指摘を受け昨日撤去をしました。そこには歴史的な国立第一中学校の文字が刻まれた石碑が埋まっていましたが、なくなってしましたした・・・生徒の安全を守ることから考えれば致し方ないことと判断しました。
そんな報告をさせていただいたり、生徒の命を守るための教育について様々な意見をいただきました。保護者と教員による危険個所点検をこの夏に実施することや、生徒への安全指導の質の向上を図ること、また避難訓練の充実を図り自分の命は自分で守る意識を強くもてるような訓練の質の向上を図ること等内容の濃い意見交換ができました。
 最後に委員の方から頂いた意見から、私が心に響いたことがありました。
3.11の震災で、被害を最小限に食い止めることができた現地の校長が、国立市で講演会を行った時の言葉から「私たちは普段やっている事しかできなかったので・・・」と当時のことを振り返り、その時生徒を無事避難させることができたことについて話されたそうです。その言葉を聞いて、私は改めて普段からしっかりとその時に備える準備が大切であることを再確認することができました。

        命を守ること



7月3日(火)今朝は本当にいい夢を見させてもらいました。日本のワールドカップサッカーは今朝終わりました。そして、次回の開催に向けて若い世代に大きな夢と希望をプレゼントしてくれました。試合終了と同時に涙が溢れて止まりませんでした。試合直後の監督、選手へのインタビューはあまりにも残酷なものでした。泣き崩れたいはずの監督や選手たちは歯を食いしばってしっかりと答えていましたが、辛かったと思います・・・
 敗戦直後の日本代表のロッカールームは綺麗に掃除されていて、棚の上にはロシア語で「スパシーバ(ありがとう)」のメッセージが書かれた紙も残されていました。これに対して、世界各国から「ありがとうのメッセージはけた違いだ」「真の勝者がいた!」などの声が数多く寄せられているそうです。  
 ワールドカップはサッカー経験者なら世界中の誰もが憧れる夢の舞台です。その舞台で、日本があれだけの戦いを堂々と見せてくれたことに感謝と大きな希望をもらいました。
 私も早稲田大学で活躍する西野監督に憧れて大学までサッカーを続けてきましたが、本当に監督になってもかっこいいままの姿を見せつけてくれました。おかげで再び、頑張る勇気をもらうことができました・・・

          夢をありがとう・・


6月25日(月)サッカーワールドカップで日本がまた勝ち点1を獲得しました。28日のポーランド戦で引き分け以上の結果で決勝トーナメント進出を決めることになりました。戦前の予想を覆す結果に日本中大盛り上がりになっています。是非、良い結果を期待したいものです。
 さて、23日と24日に行われた部活動の夏季大会の応援に行かせてもらいました。23日は野球部が多摩大会で公式戦初勝利を飾りました。また、ソフトテニス部は団体戦に臨みましたが、残念ながら敗退してしまいました。そして、翌日の個人戦もみんな頑張って、特に3年生はどのペアも最後まであきらめずに大きな声を出して悔いの残らない戦いができたのではないでしょうか。いつも、校長室から元気な声を出して、3年生が中心となってチームをまとめ頑張っている姿を知っているので、その姿とだぶらせて応援しているとこみあげてくるものがありました・・・本当にお疲れさまでした。
 また、ソフトテニス部と同じ学校でバレー部がリーグ戦を行っており、応援させてもらいましたが、ついサッカーを教えていたころの気持ちになってしまい、大声を出しすぎてしまいました。結果は惜しくも負けてしまいましたが、生徒たちは一丸となって大きな声で声援を出し続けました。そして、多くの保護者の方と一緒に勝利を信じて最後まで諦めずに戦い抜くことができました。
 そして、先週も勝利し見事3回戦まで勝ち上がってきた男子バスケットボール部の応援にも急いで駆けつけました。そこで見たものはチームの団結力でした。保護者、生徒、教員が一体となって学年の枠を超えた団結力で試合に臨んでいる姿でした。夏の大会で3年生は初勝利してから今日で3試合目になりました。凄いです、本当に凄いと思います。3試合も熱くさせてもらえたチームに感謝です。最後のホイッスルの瞬間には、多くの保護者の方が爽やかな涙を流し健闘をたたえ、選手に大きな拍手を送っていました。
 3年生本当にお疲れさまでした。そしてこれからは目標を変えて力を発揮してください・・・これからも応援しています。

            最後の戦いを終えて・・・



6月21日(木)今日で期末試験も終わり、生徒にとっては嬉しい日になるのではないでしょうか。
 今、日本中が盛り上がっているサッカーワールドカップで見事コロンビアに2-1で勝利しました。戦前の予想では、圧倒的にコロンビアが有利と報じられており、私もそうなのかなと思っていました。前回のブラジル大会では同じ相手に1-4という屈辱的大敗をした相手への、4年間の悔しい思いを見事晴らす結果となりました。その時の悔しさをもった選手を多く選抜したことが、最高の結果につながったのだと思います。
 さて、前回のブラジル大会でも世界中に大きな話題となりました、日本人サポーターによる試合後のゴミ拾いの光景は今回の大会でも健在でした。世界中がこのことを大きな話題として取り上げました。私が特に感動したニュースはコロンビア発信のものでした。
「試合後に日本人サポーターはスタジアムのゴミを自分たちで持ってきた青い袋を取り出し、ゴミを一生懸命に拾っていました。そして、ゴミを拾う日本人サポーターを祝福するコロンビアサポーターも、やがて一緒になってゴミ拾いを始めました。」と報じたニュースを見た時に、なんて美しい光景なんだろうと感動しました。最後に、「これは日本人の文化です。」と締めくくったニュースを見て、改めて日本人の素晴らしい心をしっかりと育てていけるように、たくさん生徒とかかわっていきたいと思いました。

          世界に誇れる日本人



6月19日(火)今日から3日間期末テストです。3年生にとっては、受験に向けての大切なスタートになります。また、1年生は初めてのテストです。今日まで頑張ってきた成果をしっかりと出し切ってもらいたいものです。
 さて、部活動では今週も勝ち上がっている部と、これから大会が始まる部があります。特に3年生の生徒や保護者の方にとっては、最後の大会ということで期待と不安で緊張する毎日だと思います。そして、私たち顧問にとっても大会のことが気になって、頭から離れられない日が続きます。そんな顧問の気持ちを書いた2年前の学校便りがありましたので紹介します。
 連休初日の4月29日、伸びた芝生を刈るために、朝6時頃学校に行きました。職員室からふと校庭を眺めると、誰もいないはずの校庭で一人黙々と大きなスポンジで水たまりの水を取り除いている人がいました。野球部顧問の池田先生が、その日に行われる試合の会場作りをしていたのです。少しでも生徒に負担をかけたくないとの思いから、一人早く来て作業をしていたそうです。しばらくその光景を眺めていると、ひとり、またひとりと野球部員が集まってきて、やがて野球部全員が試合時間に間に合わせるために必死になって会場作りを行っていました・・・しかしその日の試合は二対三で負けてしまいました。試合が終わって職員室に戻ってきた池田先生は「残念です、朝早くから頑張ってくれた生徒たちのために、今日は勝たせたかったです・・・」と悔しい気持ちを抑えながら話してくれました。
 次の日の4月30日は、校庭がハンドボールの会場になっていました。私は朝職員室に入ると男子ハンドボール顧問の戸澤先生が机に向かっていました。「おはよう!」と声をかけると「おはようございます・・」と挨拶を返してくれましたが、どことなく寂しそうな様子だったので、私は「どうしたの?」と聞くと、「昨日、負けてしまいました・・・」と悔しそうに答えてくれました・・・「そうか、残念だったね、じゃあ今日は生徒は休みだね」と聞くと「生徒は会場作りのため、朝から頑張って準備をしました。」・・・私は驚きました。今日は自分たちの試合が無いのに、会場を作っていたのです。「生徒は全員悔しいと思います、でも一生懸命朝早くから、準備をしてくれました。申し訳ないという気持ちでいっぱいですが、そんな生徒が大好きです」と戸澤先生は夏の大会に向けて生徒たちと一緒に頑張ることを誓ってくれました。
 これは、2年前に出した学校便りですが、顧問の先生方もこの時期部員や保護者の方と同じ気持ちになってチームの勝利を考えています。特に3年生には、一日でも長くプレーしてもらいたい気持ちが強く、試合に向けて期待以上に引退してもらいたくないという感情があふれ出てしまい、落ち着かない日々が続きます・・・前にも書きましたが、いつか負ける日が来ます。その時に生徒、顧問、保護者が笑って握手を交わすことができるような、戦いになることを期待しています。

          顧問の部活動への想い・・・  



6月11日(日)3年生にとって最後の大会が始まっています。すでに負けてしまった部活動もあります。全国大会で優勝しない限り、必ずいつかは負けます。
その時に充実した気持ちになれるかどうか、それが大切だと思います。
 私は中学校と高校でサッカーをやっていましたが、どちらもやり残したことがあり、大学まで続けました。今があるのはサッカーのおかげだと思えるくらい充実した大学時代を過ごすことができました。
 昨日、男子バスケットボールの夏季大会1回戦の応援に行ってきました。
今年の3年生は1年の時に上級生が一人しかいなかったため、当時は7人で試合に参加していたと聞き驚きました。結果も散々で、屈辱をたくさん味わったそうです。そして今日の大会初戦、奇跡が起きました。試合終了の2分を切ったところで1点差まで詰め寄られ、すぐに追加点を許してしまい逆転される最悪の展開でした・・・それでも最後まであきらめなかった選手たちを、必死に保護者全員で応援し続けていたその時でした、奇跡は起きました。ラスト5秒で相手の反則によるサイドからのスローインをもらいました。全員がまだあきらめていない中、投げ入れられたボールに、強い気持ちで反応した選手は夢中でゴールに向かい何とゴールしたんです!試合終了1秒前の軌跡が、現実となった瞬間でした。最後まで諦めなかった選手、保護者の気持ちが叶いました。3年生はこの瞬間のために辛い時も頑張ってきたのだと思います。私も応援に来て本当によかったと思うし、この感動をくれた生徒たちに本当に感謝しました。

              夏の大会より

 
6月8日(金)第72回体育大会が終わり、1週間が過ぎようとしています。今はまた普段の落ち着いた生活に戻り、部活動と期末試験に向けてみんな頑張りだしました。
 さて、今年の体育大会で実は今までにはない画期的なことがありました。それは、教職員と一部のPTA役員の方が同じユニホームを着て参加したことです。PTAの方には声掛けが遅くなってしまい申し訳ございませんでしたが、このような発想は今までの一中には無く、考えられないことでした。今年は若手教員からこの企画が上がり、「チーム国中」として生徒を盛り上げたいと作成しました。
 胸に刻んだ「和似征技」(わいせいぎ)という熟語は、私が大学時代のサッカー部で日本一になった時の合言葉で、和を以って戦えば技をも征する、つまりどんなに強い相手でも、チームワークが良ければ相手を倒すことができるという意味です。そんな言葉を年度当初職員に伝えたことから、「和以征技」の精神でチーム国中として生徒を応援しようということになりました。そんな想いが通じたのか、今年の体育大会は生徒たちの愛情があふれた本当に素晴らしい大会でした。

            和以征技!
 


6月2日(土)第72回体育大会を本日開催しました。朝から晴れ渡り、運動をするにはこれ以上ないくらい、絶好の天気に恵まれました。
 開会式が始まり生徒たちの気持ちの入った行進を見て、鳥肌が立ちました。そして、小嶋倖多君と眞茅ひなのさんによる選手宣誓で幕を開け、各学年による競技が始まりました。生徒が一生懸命競技に参加し、必死になって頑張る姿は実に感動的で、胸を強く打たれる場面が多くありました。
 今年の体育大会で、私が強く感じたことは頑張っている生徒たちをとにかく周りの生徒たちが応援する姿でした。同じクラスの生徒を応援することは当たりまえのことですが、今年は違うクラスを応援する生徒たちの姿がとにかく多く、驚くと同時に、感動的な光景が随所に見られました。
 私の強い願いは、思いやりのある学校、愛情が飛び交う学校です。先日、ラグビーの「ノーサイドの精神」の話を全校生徒にしましたが、正にそういう光景が随所に見られた本当に素晴らしい体育大会だったと実感しました。最後の講評では、話しながら涙を抑えるのに必死でした。
 最後に、保護者、地域の方、来賓の皆様方におかれましては応援に来ていただきありがとうございました。今後とも生徒の見守りに関しましてはよろしくお願いいたします。私たちも愛情をたっぷり注ぎながら成長を期待していきたいと思います。
 本日はありがとうございました。
              
               第72回体育大会より
 
 

5月29日(火)今日は6月2日(土)に開催される第72回体育大会の予行練習が行われました。3時間目からの練習でしたので、途中給食を挟んで6時間目終了まで行いました。全学年の実行委員が中心となって、しっかりと練習に取り組むことができました。
 閉会式の練習で校長から話をさせていただきました。
皆さんはラグビーの試合終了の言葉を知っていますか。「ノーサイド」と言います。他のスポーツの試合終了の言葉は、試合終了とかゲームセットと言い、その瞬間に勝ち負けがはっきりし、喜んだり、悔しがったりします。ラグビーの「ノーサイド」の意味は試合終了と同時に、敵味方に分かれて戦った選手が、勝ち負けを離れてお互いのスポーツマンシップをたたえあう。これを「ノーサイドの精神」と言います。どちらの側でもない!と言うことですね。
 当日の体育大会本番では必ず勝ち負けはついてきます。その時に是非「ノーサイドの精神」で終わることができたら、第72回体育大会は大成功となるのではないでしょうか。

               体育大会予行練習より


5月23日(水)今日は教育委員会訪問があり、多くの方が来校し授業を参観してくださいました。訪問された方の中には三小前校長の根本先生や七小前校長の森田先生もいらっしゃり、多くの生徒たちとの再会を喜んでくださっていました。また、五時間目の研究授業ではA組の生徒たち8名が「体育大会の招待状を書こう」という題材で、一中の全教員と教育委員会の方々と総勢30名以上が見守る中、授業を行いました。生徒たちはとても緊張してしまい、先生が質問しても思うように答えることができません。生徒たちからは、「大丈夫だよ、いつもと同じようにやろうよ」なんて仲間を励ます生徒もいましたが、結局最後まで緊張は取れませんでした。
 授業が終わって教育委員会の皆さんと研究協議を行っているときに、八小前校長の堀越先生から、今日の8名中5名の生徒と小学校でかかわってきましたが、本当にしっかり成長していました。質問をしっかりと聞き自分の意見をあんなにしっかりと言えるようになるなんてびっくりしました・・・と言ってくださりました。私は緊張して、いつもの半分も意見が言えなかった生徒たちのことをそんなふうに評価してくださって本当にうれしい気持ちになりました。
 A組の皆さん、今日は本当にお疲れさまでした。時には緊張することも自分を見つめる意味で大切なことだと思います。今日は本当にしっかりと頑張ってくれました。ありがとうございました。
               教育委員会訪問より


5月16日(水)体育大会の練習が本格的になってきました。朝から元気な掛け声が学校中に響き渡っています。特に3年生の学年種目のムカデ競争は各クラスとも熱が入っていて、掛け声もオリジナルなものが多く、クラスの個性が感じられます。体育大会や合唱コンクールといった大きな行事で大切なことは、当日に向けてクラスとしてどれだけ努力できたかという過程だと思います。体育委員が中心となって、クラスをまとめ悔いの残らない毎日を過ごすことで、たとえ優勝できなくても満足いく結果となるはずです。ぜひ、クラス・学年が一丸となって素晴らしい体育大会になることを願っています。
 さて、今日心温まる出来事がありました。ママの森幼稚園の保護者の方から電話があり、落としてしまった大切な連絡帳を一中生が拾ってくれて、ママの森幼稚園まで届けてくれたそうで、本当に感謝されていました。保護者のうれしそうな声を聴き、私は胸が熱くなってしまいました。本当に、よい行動ができる生徒がたくさんいる学校なんだと改めて実感しました。
 届けてくれた生徒に感謝します。
                    親切な心・・・
 

5月14日(月)本日より、登校時に生活委員による挨拶運動を実施しています。朝早くから生徒会の役員が生徒門、昇降口で、登校する生徒や先生方に笑顔いっぱいでさわやかな挨拶をしてくれます。挨拶が飛び交う学校は、本当に気持ち良いし、明るくなれます。ぜひ、みなさんも自分から挨拶ができるようにしていきましょう。
 さて、先週の土曜日は公開授業でしたが、多くの保護者の方々が来校され授業を参観していただきました。本当にありがとうございました。学校でも先週と今週、管理職による授業監察を実施しています。先生方の授業を定期的に観察することで、授業の質を上げること等を目的として行います。
 今日は家庭科の調理実習を見学しました。メニューは何とイワシのかば焼きでした。イワシを一人一匹調理するというもので、今日は手開きの説明を実際に、田中先生が見本を見せていました。頭を手でもぎ取り、内臓をかき出し、最後に中骨をはずす内容でしたが、誰一人として、ふざけたり、奇声を上げたりせずに真剣に見入っていました。最近はスーパーに行けばすべておろしたものが並べられていて、自分の手で魚を触ることがあまりありません。そこで、あえてこのような教材を選んで実施させることで、生徒が料理に対して前向きに考えることができるようになってもらいたいという願いを込めたものだそうで、生徒も前向きに参加していて、いい授業だなと感じました。私も、今日は帰って作ってみようと思いました。
                       挨拶運動、調理実習より

 
5月9日(水) 5月7日の全校朝礼で、前任校での出来事を話させていただきました。前任校も国中と同様に明るい生徒が多く、元気な学校だったのですが、ある時期5~6人の生徒が中心となり授業妨害や地域で遅くまで騒いだり、コンビニで買ってきた菓子やカップ麺のゴミを公園に平気で捨てて帰ることが常習化してしまい、そのたびに苦情が学校に届き、教員で掃除する毎日でした。注意をしても一向にやめようとせず、頭を抱えていたある朝でした。一人の生徒が、大きな袋にゴミをいっぱいに詰めて職員室に入ってきました。「おはようございます、公園のゴミを拾ってきました!」と実に明るくゴミ袋を見せてくれたのです。
 その姿を見て、先生たちは感動しました。その日の朝礼で、そのことを伝えると、生徒たちから拍手が沸き上がりました。次の日から、ゴミを拾って登校する生徒がどんどん増えてきたのです。今までどうしてよいのかわからなかった生徒たちが、行動し始めたのです。その波はどんどん大きくなり、学校の正門に毎朝大きなゴミ箱を置くことにしました。多くの生徒が自宅から学校までの道から、毎日ゴミを拾って登校する姿は、近隣の方から大変感謝され、大きな話題になると同時に生徒たちによって学校を変えることができた瞬間でした。
 そして、ゴミを平気で捨てていた生徒たちもやがて捨てることをやめ、授業にも集中して参加するようになったのです・・・
 ぜひ国中の皆さんも、今以上に生活しやすい学校をどうしたら作ることができるかを常に考え、行動できる生徒になってもらいたいものです。
                           全校朝礼から

学校概要

  1. 学校長挨拶
  2. 教育目標