春休みに入り、初夏のような暖かい日が続いています。今日は正門から校舎に続く桜道の染井吉野が満開になりました。山桜や大島桜などこれから満開を迎える桜もあります。二松の隣にある枝垂桜も見頃を迎えています。入学式には八重桜も咲き始め、色とりどりの桜が入学・進級した子供たちを迎えます。
来年度末から予定されている校舎の建て替え工事が予定通り開始されれば、この桜も今年が見納めになるかもしれませんね。この春は二小の桜を心のアルバムに大切にしまっておきたいと思います。
73名の卒業生が笑顔で二小を巣立ちました。今年度も様々な制限がある中での実施となりましたが、これまで同様、工夫を凝らし、心を感じる卒業式になりました。
下の写真は、卒業生の門送りです。保護者の皆様や教職員がつくった花道を卒業生がうれしそうに歩いて二小を巣立っていきました。その後、しばらくすると卒業生から声がかかり、土壇に子供たちが集まり始めました。子供たちが計画した担任へのサプライズです。
子供たちからの感謝の気持ちを受け取った担任が、うれしそうに想いを語っていました。
「顔は笑っていますが、心は泣いています。」
「それでは最後のあいさつをします。さ・よ・う・な・ら・💛」
そして、その様子を若い教員がじっと見つめていました。コロナ禍でも変わらない国立二小の素敵な光景です。
朝は固くとじていた二小桜の蕾も卒業式が終わる頃には数えきれないほどひらいていました。1年間、国立二小の子供たちのためにご支援、ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。
令和4年度(2022年度)の修了式がありました。国立二小にとっては創立70周年(2年次)、節目となる年度が無事修了しました。また、新しい校舎の建て替え工事の開始を来年度末と考えると、この佇まいで1年間過ごすのは今年度が最後となるかもしれません。
今日の修了式では各学級の代表児童に修了証を渡しました。修了証は1年間の成長の証です。代表に選ばれた児童は堂々と胸を張ってそれを受け取っていました。そして、全校の子供たちは各教室で画面を通してその様子を見ました。
私の話は学校だよりの巻頭言でも紹介した各学年の成長した姿の紹介でした。また、皆勤賞の紹介も行いました。今年度は271名の児童が年間の皆勤となりました。そして、その中で6年間の皆勤を達成した4名の児童を表彰しました。毎日欠かさず学校に来るという当たり前の日常ですが、それを一日も欠かさずに行ったことには価値があります。自分の力だけではできない大きな価値です。皆勤、精勤を達成した児童とそれを支えたご家族や友達、先生などに心から拍手を送りました。
式の締めくくりは児童代表の言葉です。この1年間の学習や生活を通して大きく成長した子供たちを代表して3名の1年生が作文を発表しました。自らの頑張りや成長を堂々と発表する姿に1年間の学びの意味や子供のもつ可能性の大きさを改めて感じました。そして、各学級では一人一人の頑張りや成長、期待、励まし等を各担任からあゆみを手渡しながら丁寧に伝えました。
明日は6年生の卒業式です。コロカ禍の1年間、リーダーとして国立二小を牽引した誇れる6年生をようやく開き始めた二小桜と共に祝福し、見送ります。
昨日は朝から降っていた冷たい雨が雪に変わりました。この寒さで桜も一休みです。明日の修了式、そして、明後日の卒業式は満開へと向かう勢いを感じる桜となりそうです。
そして、体育館では5年生と6年生の引継ぎが行われていました。二小伝統の「二松ソーラン」の引継ぎです。「二松ソーラン」は二小の子供たちにとっては特別なものです。運動会の時に毎年見ていたソーラン節を踊る6年生の雄姿に憧れを抱いていた子供も多いようです。
6年生は自分たちが大切にした思いや基本的な動きなどを丁寧に5年生に伝えていました。5年生も真剣に話を聞き、6年生の動きを真似しながら何度も何度も同じ動きを繰り返していました。毎年繰り返される卒業前の素敵な光景です。
二小のリーダーとしてのバトンが、良き伝統とともにしっかりとつながりました。
桜の開花が発表され、いよいよ春本番を迎えました。今日は4月から入学する子供たちのおためし登校がありました。あいにくの雨の中、保護者の皆様と一緒に少し緊張気味の新入生が登校しました。初めて歩く通学路や一緒に登校する在校生の様子を確かめながら登校できたようです。冬に逆戻りしたような寒い朝になりましたが、保護者、地域の皆様に見守り、声かけ等のご協力をいただきました。ご参加いただいた新入生の保護者の皆様、そして、ご協力いただいた保護者、地域の皆様に感謝申し上げます。
二小の桜もこの3連休でようやく開花しました。これから入学式に向けて様々な種類の桜が咲きそろい新入生や進級した子供たちを迎えます。
藍染の法被は二小の子供たちの憧れです。運動会で6年生が舞う二松ソーランを見て、身に付けている藍染の法被のカッコよさに憧れます。そして、運動会で身に付けた世界で一つしかない藍染の法被は二小を卒業しても特別な物、大切な宝物になっているようです。二松ソーランが始まって15年、今も変わらない二小の良き伝統です。
今週は5年生が家庭科室で法被の藍染をしました。保護者の皆様にお手伝いいただき縫い上げた法被を藍色に染め上げました。5年生は初めて挑戦する絞り染めの方法を6年生の担任から教えてもらいました。そして、絞り染めならではの模様に歓声をあげながら世界で一つの法被を仕上げていました。
来週は6年生から5年生へ、ソーランの踊り方や「二小魂」の意味、伝統などについての引継ぎを行います。二小の伝統が新しいリーダーにしっかりと受け継がれます。法被づくりにご協力いただいた皆様に改めて感謝いたします。
卒業・進級までのカウントダウンボードの数字が「5」となりました。4月から国立二小のリーダーとなる5年生は、来年度に向けた様々な準備を進めています。
国立二小では週の始まりとして行う月曜日の朝会や集会で6年生が挨拶をします。挨拶では、1週間の生活で意識したいことや楽しみにしていることなどをスピーチし、みんなの気持ちを一つにしたり、前向きな気持ちで学習や生活をしたりできるようにしています。
今週はその挨拶を5年生の代表が6年生と一緒に行いました。そして、今年度最後の朝会となる来週も6年生と5年生が挨拶を行うことになっています。
今日は挨拶を担当する6年生と3人の5年生が校長室に来て、挨拶の内容を打ち合わせました。スピーチの内容を考える5年生の姿からは4月から学校のリーダーとなる緊張感や責任感を感じました。
「立場は人を育てる」卒業や進級に向けて日に日に逞しくなる子供たちの姿が眩しく見えました。
今週は初夏を思わせるような暖かい日が続いています。正門から続く桜の蕾も日に日に膨らみピンクに色づいてきました。開花も間近になりました。
今日は今年度最後となるクラブ活動がありました。学級閉鎖等で延期されていましたが、今日は活動内容を工夫して実施しました。二小のクラブ活動はその設立から子供たちが関わります。6年生が発起人となり設立し、活動内容や運営の仕方も6年生が中心となって考え進めています。子供たちの主体性やリーダーシップを育むことを目的とした本校の特色ある活動の一つです。今日は1年間の振り返りとまとめの活動を行いました。活動の終わりにはお世話になった6年生に感謝の感謝の言葉や拍手で1年間の活動を締めくくるクラブもありました。
来週は、新年度のクラブ活動発足に向けて5年生が作成したクラブ紹介動画を3年生が視聴します。3年生はその動画を参考に来年度から参加するクラブを決めます。子供が主役の二小の伝統が子供たちの手によって引き継がれていきます。
今日は今年度最後の避難訓練がありました、本番を想定した「予告なし」の訓練です。子供たちはこれまでの訓練で身に付けた身の安全を守る行動を行い、校庭に避難しました。校庭に避難した後、避難訓練のまとめとして11年前に発生した大きな地震の話をしました。
11年前、地震が発生した時刻は午後2時46分でした。私が勤めていた学校では高学年は6時間目の授業があり、低学年は下校途中で、保護者会が行われている学年もありました。これまでの訓練では全く想定をしていなかった状況でした。学年ごとにしていることや居場所が違ったのです。しかし、それぞれが慌てることなく身を守る行動をしたり、指示に従ったり、すべきことを判断したりしながら大きなトラブルもなく安全に下校することができました。
今日は予告なしの訓練でした。本番を想定した訓練です。子供たちはこれまでの訓練を思い出し、慌てることなく身を守るために必要な行動ができました。これまでの訓練で本番を意識して真剣に取り組んだ成果です。私は今日の子供たちや職員の行動を見て子供たちの防災意識の高まりを感じました。そして、それを子供たちや職員にも伝えました。
夏のような陽気の中、久しぶりに校庭で集会を行いました。素晴らしかったのは、高学年。そんな中でも立派に整列をし、静かに始まるのを待っていました。さすが二小のリーダーです。
今日の始めのあいさつは、6年生と5年生で行いました。このように、朝会(集会)のあいさつも引継ぎが行われています。
ゲーム集会は「宝探し」でした。写真のような数字の書かれた1000以上もの宝を探し、学年で点数を競います。全校児童が夢中になって宝を探していました。結果は後日。発表が今から待ち遠しいです。集会委員会のみなさん、楽しい集会をありがとうございました。
12日(土)に金管バンド(二松FUNBAND)の卒業コンサートが開催されました。これまでは音楽室で行われていた卒業コンサートですが今年は体育館での開催となりました。
2週間後に卒業式を控えた6年生にとってはこの日が最後の演奏会となります。6年生からは金管バンドの活動への想いや後輩への励ましなど心のこもった挨拶がありました。そして、子供たちの温かい音色が体育館に広がり、私たちの心が夢と希望で一杯になりました。
1年間、金管バンドの活動を支えてくださった保護者、指導者の皆様に心より感謝申し上げます。
来週は今年度最後となるクラブ活動が予定されています。一年間のクラブ活動のまとめと来年度に向けての準備を行う予定です。そして、以前紹介したクラブ活動の掲示板には来年度のクラブを紹介するポスターが貼られています。来年度は5年生の発起人が中心となり7つのクラブが発足する予定で準備を進めています。
「手作りクラブ」「☆K-POPダンスクラブ」「☆スポーツ球技クラブ」「☆図画工作クラブ」「☆ゲームクラブ」「☆ミュージッククラブ」「パソコンクラブ」
☆の印があるクラブは新しくつくったり活動内容を見直したりしてつくったものです。
今年度は活動の制限があるため対面でのクラブ紹介ができません。そこで、5年生は自分たちがつくったクラブを来年度から活動が始まる3年生に紹介するための動画を作成し、その動画を見て3年生が所属するクラブを決めていきます。
今年度も残すところ2週間となりました。5年生を中心に来年度に向けての準備が着々と進められています。
今年度の卒業制作は木製のベンチです。6年生の有志が旧国立駅舎で使用した材木を使ってつくりました。このベンチは昨年度の卒業生が作成した校名板と同じように校舎の建て替えを見据えてつくったものです。
ベンチには現在の二小を象徴する桜の花びらと、この2年間取り組んだ創立70周年記念事業のテーマ「つづく つながる 夢を育てる学び舎」のモチーフとなった虹が描かれています。「二小の子供たちや二小を訪れた地域の人たちに自分たちの想いを伝えたい。」「二小に集う人たちに楽しい時間を過ごしてほしい。」という願いが込められています。
この卒業制作は入学式まで体育館に展示し、その後は新校舎が完成するまで校舎の中で大切に保管する予定です。卒業制作にご協力いただいた地域の皆様に心から感謝申し上げます。
まん延防止等重点措置の期間が今月21日まで延長されました。全国的には感染者数が減少傾向にありますが、感染防止の対策を講じながらの生活が続いています。学校生活の大きな節目となる卒業式や入学式も昨年度同様、時間、内容、参加者数等の制限があり、これまで実施してきた合唱や全員での呼びかけなど感染リスクの高い活動はできません。
その中で卒業式や入学式が子供たちにとって学校生活を締めくくり、新しい生活への意欲が高まる機会になるように、これまでの経験を活かした「今できること」を考えています。今日も来週から保護者の皆様に公開する動画の撮影に向けて練習する6年生の演奏が体育館から聞こえてきました。自分たちの学校生活を締めくくる様々な取組が続いています。
下の写真は先週行われた6年生を送る会で代表委員会の6年生から在校生に送られた金メダルです。金メダルには6年生から在校生に託された言葉が書かれています。つよく・かしこく・あたたかくの3つの教育目標を意識し、子供たちがその意味を考え自分たちの目標として言葉にしたものです。6年生を送る会でその言葉を発表することが本校の伝統になっています。
今年は 「最後まで根気よくやりとげる」(つよく) 「失敗は成長のもと 自分の意見をしっかりもとう」(かしこく) 「個性を尊重し友達を認め合おう」(あたたかく)
という3つの言葉を在校生に託しました。6年生がコロナ禍の1年間、リーダーとしてい意識してきたことや取り組んできたことを言葉にしてくれたように思います。そして、東京で開催されたオリンピック・パラリンピックに因んで金メダルに文字を書いて後輩に想いを託しました。
このメダルは校内に掲示します。また、3つの言葉を書いた掲示用カードを作成し、各教室に掲示します。そして、この3つの言葉を意識した生活や学習、様々な行事を行い、教育目標に掲げた力を身に付けていきます。
中央階段の踊り場に各クラスでつくったふわふわ言葉の標語が掲示されています。今年度のふれあい月間を締めくくる活動として行った取組です。
本校では生活指導の重点取組として「一声指導」と「ふわふわ言葉」を意識して行っています。保護者会でもご説明させていただきましたが、子供たちの自己肯定感を高め、みんなで気持ちよく生活をするための取組です。特に「ふわふわ言葉」は私達だけではなく保護者の皆様にもご協力いただき、子供たちも主体的に取り組むことができるようになってきました。そこで、2月のふれあい月間ではこれまで取り組んできたふわふわ言葉をこれからも二小の大切な取組として次年度につなげるために標語づくりを行いました。
標語に使われている言葉はそれぞれの学級で意識したり、大切にしたりしている言葉です。それぞれに良さがあり、その学級のこだわりやカラーが伝わってきます。
3月はこのふわふわ言葉の成果を確かめあいながら学校生活を締めくくります。
今週は各学年の保護者会や子供たちの成長や感謝の想いを伝え合う様々な会や取組がありました。そして、来週はプラタナスの保護者会が予定されています。感染症対策等にご協力いただきながらの開催になりましたが、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
昨日は、5年生の保護者会がありました。5年生の保護者の皆様には2日間にわたり二松ソーランの法被づくりのお手伝いをしていただきました。子供たちには難しい襟の部分をミシンで縫い付けていただきました。
そして、今日は、6年生の保護者会がありました。保護者会に先立ち行われた感謝の会では、子供たちの感謝の気持ちを心を込めて書いた手紙や合奏などで保護者の皆様に伝えました。昨日行われた6年生を送る会で下学年の子供たちから受け取った感謝の想いを、今日は保護者の皆様にしっかりと伝えることができたようです。
保護者会等が終わり職員室に戻ってきた担任から保護者の皆様からお声掛けいただいた感謝や労いの言葉の報告がありました。その時の笑顔や安心した表情が嬉しく印象的でした。子供たちの成長や保護者の皆様の温かさを改めて感じる1週間になりました。
3月3日は桃の節句です。このところの春らしい暖かい陽ざしで土壇の梅もほころび始めたようです。そして、玄関に飾られたひな人形も子供たちの成長を嬉しそうに見守っています。
今日は体育館と教室をオンラインで結んで6年生を送る会を行いました。6年生を送る会は、二小のリーダーとして活躍した6年生に感謝の気持ちを伝えるための会です。5年生までの子供たちは自分たちができるようになったことや成長した姿を6年生に見てもらうことで感謝の気持ちを伝えました。
例年は体育館に全校児童が集まって行いますが、今年は体育館と各教室に分かれて行い、各学年が感謝の気持ちを込めて作成した動画を視聴しました。6年生は体育館の大きなスクリーンで動画を視聴しました。そして、感謝の気持ちを受け取った喜びや下級生への想いをオンライン生演奏とメッセージで教室にいる下学年に伝えました。
また、動画を使ったリーダーの引継ぎも行いました。引継ぎのために体育館に移動した5年生に、6年生から在校生に引き継ぐ3つの言葉が書かれた大きなメダルが渡されました。
4月から始まる新年度は、5年生がリーダーとなり6年生から受け継いだ3つの言葉を目標に二小の伝統を繋いでいきます。他の学年の子供たちは各教室でその様子をじっと見ていました。
6年生への感謝の気持ちと新しい年度への期待や希望が学校一杯に広がる素敵な会になりました。
寒さも和らぎ春の訪れを感じる3月1日(火)、創立70周年を祝う会が行われました。2年間にわたる創立70周年記念事業の締めくくりとなる集会は動画と生配信を組み合わせたオンラインで行いました。子供たちは、それぞれの教室で大型テレビを見ながら各学年がこの日のために用意した動画やお祝いのメッセージを視聴しました。
子供たちは映像を見ながら二小の良さや伝統を確かめ合い、多くの人が二小を見守り応援してくださっていることを感じたようです。記念誌の作成や祝う会の開催等、創立70周年記念事業にご支援、ご協力をいただいた多くの皆様に感謝申し上げます。
昨日から保護者会が始まりました。本年度最後となる保護者会ということもあり、対面での実施をさせていただきました。放課後キッズの開始時間や急な会場変更等もあり、保護者の皆様にはご迷惑をおかけしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
さて、写真は先週行われたコース別の集団下校訓練の様子です。今回はコロナ禍での実施を想定し、コース別の集合は行わず校内放送を活用した集団下校を行いました。
具体的には下校のスタートを学年毎とし、高学年、中学年、低学年の順番にコース別に下校しました。低学年が高学年の後をついて下校する形を意図的につくり、列の最後を地区担当の教員が見守りました。
初めての試みでしたが特に大きな混乱もなく実施することが出来ました。今回は地域に不審者があったことを想定し、短時間に安全に帰宅するための訓練でした。有事の時には今回の訓練を活かして安全に下校できるようにします。
今週から市内にある東京女子体育大学の観察実習が始まります。学校の先生をめざす学生が教育実習を前に学校の様子や先生の仕事を観察し、教育実習に備えることを目的に市内の小学校で行われています。
本校では3名の学生が1年生から3年生の学級を中心に1週間の観察実習を行います。今日の全校朝会では実習生に自己紹介をしてもらいました。
1週間の観察実習を通して、子供たちと一緒に活動したり子供たちの成長にかかわったりすることの楽しさややりがいを感じてもらえると嬉しいです。
体育館で作業をしているのは5年生です。5年生は在校生を代表して卒業や進級に向けて行われる様々な行事の会場となる体育館の会場づくりをしました。これまでの経験を活かし、一人一人が主体的に動いて作業を進めていました。「何のために何を行うか」を理解し、自ら作業を見つけて動いている姿から最上級生としての心意気を感じました。
来週予定されている保護者会や1/2成人式、6年生を送る会、感謝の会等、5年生の力でそれぞれの準備が整ってきました。コロナ禍による様々な制限、制約がある中での開催となりますが、今できることを工夫し、感謝の気持ちや成長の喜びを保護者の皆様にお伝えできることを楽しみにしています。
誰もいない教室で先生がPCを見ながらオンライン学習を進めています。オンラインで繋がっているのは学級閉鎖中の子供たちです。学級閉鎖の延長が決まった火曜日に国語と算数のオンライン学習を実施しました。
国語の学習ではこのような状況を想定して練習をしたことを活かして発表会に向けての発表原稿づくりの学習を進めました。そして、今日もオンライン学習を行いました。明日から再開を予定している対面の授業に向けて自宅でもできる準備を進めています。
学級閉鎖中の保護者の皆様にはご迷惑をおかけしています。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
昨日はおはなし会の皆様による公演会がありました。今年は感染症対策で参加できる学年や人数を制限して開催しました。会場となった視聴覚室にはこの日を楽しみにしていた子供たちが集まり人形劇を楽しみました。
また、学級閉鎖中の子供たちや視聴覚室に入ることができなかった子供たちのためにオンラインでの配信もありました。
子供たちはおはなしの世界に引き込まれ、最後の場面では人形と一緒に体を動かしながらグリとグラの歌を口ずさんでいました。二小の素敵な伝統がまたひとつつながりました。この公演会に向けて連日ご来校いただき準備や練習をしてくだったおはなしの会の皆様に感謝申し上げます。
20日(日)に国立市子ども長崎派遣平和事業の報告会がありました。本校からは6年生の児童が2名参加し、これまで進めてきた取組の報告を行いました。
今年度は出発直前の感染拡大の影響で長崎への訪問は中止となりました。しかし、訪問を計画していた子供たちの「長崎に行けなくても勉強を続けたい」という強い希望により訪問に替わる様々な活動が行われました。報告会ではその内容と戦争や平和に対しての考えを堂々と発表していました。
今日の全校朝会ではその2名の児童が戦争の恐ろしさについて「普段の生活が突然変化する」「変化が起きるまでその変化に気付かない」など調査研究を通して学んだことを教えてくれました。また、その恐ろしさを学んだ上で、「戦争の恐ろしさや平和の尊さを伝え続けていくことが大切」とこの事業の価値を実感を込めて話してくれました。
継続しているコロナ禍で、大切な人が突然亡くなる恐ろしさ、そして、日常の尊さを身近に経験している私たちにとって、心に強く訴える報告になりました。
今週は藍染の法被を着た6年生を廊下などで見かける機会が多くありました。
6年生は3月に予定されている創立70周年を祝う会や感謝の会等に向けて体育学習発表会で披露した二松ソーランの練習をしています。
先日、6年生の代表が校長室に二松ソーランについて取材に来ました。「二松ソーランはいつから始まったのか」「藍染の法被や大漁旗などはいつから使うようになったのか」など過去の卒業アルバムなどを見ながら熱心に調べていました。祝う会では踊りだけではなく二松ソーランの歴史なども発表してくれるようです。
他の学年も3月に予定されている様々な行事に向けて、感謝の気持ちや1年間の成長が見ている人に伝わるように一生懸命に準備や練習を進めていました。発表に向けて子供たちの気持ちの高まりを感じる1週間になりました。
コロナ禍でこれまでの活動が出来なくなったのは子供たちだけではありません。PTAサークルのおはなしの会もこれまで子供たちが楽しみにしていた公演活動を控えてくださっていました。そして、様々な活動が実施方法を工夫して再開される中、人数や対象学年を限定した公演を計画してくださっています。
今日はおはなしの会の皆様が学校に集まり、月曜日に予定されている人形劇の準備や練習をしていました。
おはなしの会の方によると参加人数にはまだ余裕があるようです。また、土曜日まで申し込みを受け付けているとのことです。申込方法については先日配布した案内をご確認ください。
コロナ禍にも関わらず実施方法を工夫して公演をしていただくことに感謝申し上げます。
来年度に向けての準備が少しずつ始まっています。
朝の見回りでクラブ活動の掲示板に2枚のポスターが貼られていることに気が付きました。来年度、二小のリーダーとなる5年生の有志が作成した新クラブ設立を案内するポスターです。
本校では数年前から子供たちの主体性や自主性を育てる取組の一つとして、次年度のクラブの設立を5年生が行うことにしています。5年生はこれまでのクラブ活動を振り返り来年度設立したいクラブを決めて、発起人となった子供が賛同者を募る活動を行います。そして、賛同者が集まったクラブが来年度設立されます。
休み時間に新しいクラブを設立を考えている発起人の5年生から話を聞きました。
Kポップダンスクラブの設立を考えた子供は「キレのいいKポップでみんなで体を動かす楽しさを味わってほしい」と設立の動機を話してくれました。スポーツ球技クラブの設立を考えた子供は「球技の楽しさを知ってもらうためにテレビ放送などで分かりやすく楽しさを伝え、たくさんの人を集めたい」とこれからの意気込みを力強く話してくれました。来年度を見据えた5年生の活躍を嬉しく思いました。
二小には今はあまり見かけなくなったひな人形の段飾りがあります。5月の鯉のぼりや七夕飾りなど季節ごとの飾りつけとして毎年行っています。
今年も子供たちに呼びかけて、集まった子供たちと一緒にひな人形の飾りつけを行いました。この日集まった子供は低学年を中心に30名程になりました。子供たちは人形の種類や飾り方を教えてもらいながら飾りつけをしていました。
「大きい!」「人形がいっぱいある!」など大きさや人形の数に驚きの声をあげながら季節の行事を楽しんでいました。
降雪による影響が心配される中、子供たちは校庭に薄っすら残る雪の感触を確かめながら登校しました。
今日の朝の活動は集会でした。先週もお知らせしましたが、感染者数の増加に伴い活動の制限が強化され、校庭で予定されていた全校集会が出来なくなりました。
急な変更で時間のない中での準備となりましたが、集会委員会の子供たちはこれまでの経験を活かしてジャスチャー集会を計画しました。教室の子供たちはテレビに映ったジェスチャーを見ながらどんな様子を表現しているかを考えました。
今週もまだまだ気を抜けない状況が続きますが、感染者数は減少傾向にあります。今日の集会委員会の子供たちのように「臨機応変」に今できる最善の活動を考え、みんなと過ごす時間を楽しみたいと思います。
昨日は委員会活動がありました。感染の拡大が続き活動の制限が強化される中、予定していた計画ができなくなり予定を変更せざるを得ない委員会もありました。
月曜日に対面での集会を計画していた集会委員会では、急遽予定を変更し、リモートで実施出来る内容に変更をしていました。
また、6年生を送る会を計画している代表委員会も体育館での実施が難しくなることを想定し、動画を使った方法に計画を変更しました。先行きが不透明で計画や準備が難しい中、よりよい活動の計画を進める高学年の子供たちに元気をもらいました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、保育園や幼稚園の休園に伴う欠席や、濃厚接触の疑いによる欠席が多くなっています。また、教職員の家族が濃厚接触者となり勤務できなくなることも多くなってきました。
そこで、学習の遅れができないようにオンラインを活用した授業を行い自宅で待機している子供たちの学習保障をしています。また、複数の教員が勤務できなくなった場合は、個人用端末を活用し、1人の教員が2つの教室で同時に授業をする等の工夫も行っています。
東京都ではまん延防止等重点措置期間の延長も検討されるなど、今後も厳しい状況が予想されます。これまでの経験を活かしたりの新たな方法を考えたりすることはもちろんのこと、ご家庭の協力をいただきながら学びの継続を図っていきます。
来年度から始まる校舎の建替え工事に向けて、二小の良さや伝統を残すための取組が始まっています。
以前も二小ニュースで紹介しましたが、3年生は校庭の芝生を新しくなる校庭にも植えるために、芝生の育て方を専門家の方から教えていただき、芝生を残すための畑をつくり育てています。今日は3年生がこれからの活動を考えるために新しい校舎や校庭が完成するまでの計画を説明しました。
子供たちは、来年度の3年生が自分たちの活動を引き継ぐために、今年度のうちにすべきことや出来ることを真剣に考えていました。3年生が始めた芝生を育てる活動や二小への想いがしっかりと引き継がれていくことが嬉しくなりました。
今週の全校朝会は安全指導でした。子供たちは各教室でテレビを見ながら安全な登校の仕方について考えました。本校では、これまで地区班ごとに集まって集団登校を行っていましたが、コロナ禍により2年前から個別の登校となりました。そして、地区班での登校がなくなったことで、危険な場面があるとの報告をいただくこともありました。
そこで、今後も個別の登校を継続することを踏まえ、2月の安全指導は全校一斉に課題となっている登校時の安全な歩き方について指導を行いました。
今日は「正しい通学路を歩くこと」「広がったり遊んだりして歩かないこと」を中心に全校一斉に指導しました。今後も子供たちの登校の実態を確かめながら定期的な指導を行っていきます。
また、登下校については日頃より地域や保護者の皆様による見守りや温かい言葉かけなどご協力をいただいています。この場をお借りして感謝いたします。
左の写真は音楽の授業です。今日は音楽の授業を見に行きました。声を出して歌ったり楽器を演奏したりする音楽の授業では感染拡大防止のために様々な対策が必要です。その中のいくつかを紹介します。
まず、写真からも分かるように十分な間隔をあけて座っています。そして、みんなで声を出して歌う場面ではマスクをしたまま窓や壁の方を向き、対面にならないようにして歌っていました。また、楽器を使う場面では、隣の教室を活用し密集しないようにパートごとの練習をしていました。
これまでの音楽の授業とは違い、感染拡大を防ぐために様々な制限のある中、子供たちは音を出す喜びや楽しさを味わいながら、一生懸命課題に取り組んでいました。
今日は保健師の方をお招きして心のストレスと上手に付き合う方法について考える授業を行いました。本校では思春期の入り口となる4年生の3学期に実施しています。子供たちは様々な葛藤を経験したり困難な問題を解決しながら大人へと成長します。そして、その過程で感じるストレスとどう向き合うかが自立や自己の確立には欠かせない課題となります。
今日は道徳の授業としてその課題に取り組みました。子供たちはこれまでの経験を思い出し具体的な方法を話し合いをしたり考えたりしました。そして、「自分を大切にすること」や「一人で乗り越えることができない問題はそばにいる大人に協力をもとめること」など、これまでもご家庭でお話しいただいていることや学校で学んだことの大切さを確かめることが出来ました。
また、ご来校いただいた保健師の方からは困った時にサポートをしてもらえる様々な機関の紹介があり、最後に「私たちも元気で頑張っています。皆さんも何があっても元気を出して!」との温かいエールをいただきました。
毎日、コロナ禍の対応をされている保健師の方からのお話は子供たちや私たちのの心に強く響きました。大変な状況の中、ご来校いただいた保健師の方に心から感謝申し上げます。
本校では1学期と3学期に管理職が授業観察をしています。
授業観察は1時間の授業を管理職が観察し、学級の様子や子供たちの1年間の成長を確かめることを目的に行っています。
左の写真は1年生の体育の授業です。運動に必要な道具を自分たちで準備をしたり、めあてを意識して運動の仕方を工夫するなど1年生は逞しく成長していました。
今日は2年生と4年生の国語の授業を見せてもらいました。先生と子供が一緒にめあてをつくり、主体的に課題解決に取り組む姿に1年間の成長の大きさを感じ、嬉しくなりました。
今日は新一年生の保護者説明会がありました。コロナ禍ではありましたが感染症対策にご協力をいただき対面での開催をさせていただきました。ご理解、ご協力をいただいた皆様に感謝申し上げます。
来年度は90名を超える新入生を迎える予定です。今日は来年度リーダーとなる5年生が会場づくりを担当し、会場の清掃や椅子並べをしてくれました。頼りになる新しいリーダーです。
これからも子供たちと一緒に来年度に向けて必要な準備をしっかりと進めていきます。
明日から2月になります。先週は子供たちが年頭の決意を込めて取り組んだ書き初めの作品をみんなで見合いました。また、たくさんの保護者の皆様にもご参観いただくことが出来ました。感染防止対策等、ご協力いただきありがとうございました。
今日の全校朝会では書き初め展の表彰を行いました。金賞の児童には校長室で直接賞状を渡しました。また、銀賞の児童には教室で担任から賞状を渡しました。感染への不安と心配が増す中で様々なことに積極的に挑戦し、1年の始まりにふさわしい「決意」の1月になりました。
今日は3年生の矢川たんけんを予定していましたが、感染リスクを考え活動の内容を変えて実施しました。
3年生は総合的な学習の時間で市内を流れる矢川の自然について学習を進めています。この学習では矢川で見られる昆虫や魚、植物など生き物の様子はもちろんのこと、季節による様子の変化についても学習します。
今日はいつも矢川たんけんでお世話になっている地域の方をゲストにお迎えして冬の矢川の様子についてお話をしていただきました。ゲストの方には矢川の様子や生き物などを撮影した写真だけではなく川の水を汲んできていただきました。
お話を伺い、子供たちの矢川への関心が高まりました。
小学校では3年生から社会科の学習が始まります。3年生では身近な地域の様子や私たちの生活を支えている地域の仕事について調べて、みんなで支えあう地域社会の仕組みを学習します。
今日は、国立市の郷土博物館の皆様をお招きして、地域の昔について学習をしました。今では当たり前に使える電気やガスなどがなかった頃の地域の生活について、当時使っていた道具を使ったり、今の道具と比べたりしながら考えました。
子供たちは昔の地域の生活が今とは大きく違うことに驚いたり、昔の人たちも今と同じようによりよい生活をめざして工夫や努力をしていたことに気付いたりするなど、実体験や実物のよさを活かした学習ができました。
今日と明日の2日間、中休みに体育委員会が主催する長なわとび大会を行います。初日となった今日は陽ざしも少なく凍えるような寒さでしたが、2.4.6年生の子供たちの歓声が校庭に響いていました。
体育委員会の子供たちの合図で競技が始まりました。子供たちは3分間クラス全員で長なわとびを行い、跳べた回数を数えました。
体育委員会の子供たちは、芝生への影響を考えて跳ぶ場所を決めたり、密をつくらないよう2日間の開催にしたりするなど実施方法を工夫しました。明日は1.3.5年生が挑戦し、2日間の結果をもとに跳べた回数を競います。
今日は縦割り班活動がありました。
手袋なしでは手がかじかむような寒さでしたが、子供たちは高学年が考えた活動を楽しんでいました。
今回も校庭と教室に分かれて活動を行い、高学年の子供たちはふわふわ言葉を使って楽しい雰囲気をつくりながら活動していました。そして、低学年は感謝の気持ちを伝える言葉を上手に使いながら活動していました。
子供たちの成長を感じる縦割り班活動になりました。
今日は土曜授業がありました。本来ならば保護者の皆様にご来校いただき、学校の様子や子供たちの学習の様子をご参観いただく予定でしたが、午後に実施した書き初め展のみの参観となりました。
午前中は保護者の皆様にご覧いただくために準備した学習が行われていました。校庭では3年生が総合的な学習の時間に進めている芝生の学習が行われていました。年間を通してご指導いただいている専門家の方から芝生のことや管理の仕方を教えていただきました。子供たちは自分たちの芝生が元気に育っていることが分かり安心したようです。
明日から始まる書き初め展に向けての準備が終りました。
各階の廊下には子供たちの作品が掲示され、中央階段には金賞・銀賞に選ばれた作品が展示されています。子供たちの作品には個性があり、文字の大きさや線の太さ、筆圧や字形などにその子らしさを感じます。そして、どの作品からも感じるのは、その子なりのこだわりや一生懸命さです。
本日からまん延防止等重点措置の適応期間となり、児童本人及び家族にかぜ症状がある場合は登校を控える等、これまで以上の感染症防止対策を講じることになりました。ご家庭にはご負担をおかけすることになりますが、校内での感染防止へのご協力をよろしくお願いいたします。
2月18日(金)に予定されている創立70周年記念式典に向けての準備が始まりました。周年だよりでもお知らせしたように記念式典には6年生が児童代表として出席し、伝統の二松ソーランの紹介を舞台発表で行う予定です。そして、6年生の発表と併せて1年生から5年生、プラタナスの子供たちが二小の自慢を動画で紹介することになっています。
今日は、プラタナスの子供たちが先生方と一緒に土壇で動画の撮影を行っていました。休み時間の集合場所として使っている土壇がプラタナスの子供たちの自慢の場所になっているようです。
コロナ禍ではありますか、記念式典には参加できない子供たちも含め、みんなで理恵と力を合わせてお祝いの会を成功させたいと思います。
3学期から音楽や図工など教科専科による授業を行っている教科と同じように、外国語活動でも専門性の高い方による授業が始まっています。また、高学年の外国語ではネイティブスピーカーの方による授業も行っています。
子供たちは専門性の高い方たちによる授業の楽しさや分かりやすさを感じながら学習を進めています。
今日は始業前の地震を想定した避難訓練がありました。計画では個々が身を守るための行動と校庭への避難を予定していましたが、感染予防対策から身を守る訓練のみを行いました。
始業前にもかかわらず、警報音が鳴ると子供たちは気持ちを切り替えて真剣に訓練に臨んでいました。
教室にいた子供たちは机の下に入り落下物から身を守っていました。廊下や階段にいた子供は慌てずに安全な場所に移動し、頭を押さえ身を屈める等の行動をしていました。子供たちはこれまでの訓練を生かし、自分で考えて適切な行動ができました。3学期にふさわしい仕上げの避難訓練になりました。
感染者数の急激な増加に伴い今週の全校朝会もテレビ朝会となりました。
今日は子供たちの登校を見守ってくださっているボランティアの方をお招きし、登校時の子供たちの様子について感じていることや子供たちに伝えたいこと等のお話をしていただきました。
「朝の挨拶に加えて、新年の挨拶や感謝の気持ちを伝える挨拶が出来る子供が増えてきました。」
「登校時刻が早くなり、登校時間ぎりぎりに来る子供が少なくなりました。」など子供たちの成長を褒めてくださるお話や「ポケットに手を入れて歩くと転んだ時にけがをします。」など注意を促すお話などがあり、子供たちも真剣に聞いていました。
今日は朝授業の時間に保健委員会が作成した「ふゆのせいかつ」の動画を見て健康で安全な生活の仕方について考えたり、確かめ合ったりしました。
保健委員会の子供たちは滑りやすい渡り廊下の歩き方や新型コロナウィルスへの対応などについて劇やクイズなどで楽しく理解できる動画を作成しました。子供たちは動画を視聴し、健康で安全な生活の仕方について再確認していました。
感染者の急激な増加を受けて、来週の予定を見直しました。変更した内容については配信メールや来週配布を予定しているお知らせ等でご確認ください。
今日は立川市にあるリスルホールで音楽鑑賞教室がありました。コロナ禍ではありますが間隔をあけて座るなど感染防止対策を十分に講じて実施しました。
音楽鑑賞教室は国立市内の5年生を対象に教育委員会が実施している事業で毎年行われています。オーケストラの生演奏を聞くことが出来る貴重な機会として子供たちも楽しみにしています。今回は、昨年度コロナの影響で実施できなかった6年生も一緒に参加しました。オーケストラを構成している楽器の紹介などもあり、演奏を楽しむだけではなく、そこで使用する楽器の仕組みなども知ることができました。
今日から書き初め展に出品する作品を書くための席書会が始まりました。書き初めは書写の学習の成果発表の場であるとともに日本の伝統文化に触れる貴重な体験の場でもあります。本校では、毛筆に取り組む3年生以上の子供が普段使っている半紙よりも大きな紙に文字を書く席書会を行っています。
今日は視聴覚室で6年生の席書会が行われていました。子供たちは普段の書写の学習では味わうことができない雰囲気の中、新年の決意を文字に込めて集中して取り組んでいました。さすが6年生、用紙全体にバランスよく文字を配列し、きれいで力強い作品が完成しました。
3学期は雨のスタートになりました。
冷たい雨の降る中を子供たちが元気に登校し、3学期がスタートしました。
新型コロナウイルスの感染者数が増加している中でのスタートになりましたが、今のところ大きな事故の連絡や混乱もなく始業式を迎えることができました。
始業式では新年の決意について学校便りでも紹介をした内容について話をしました。その後、2人の4年生からそれぞれ3学期に頑張りたいことやできるようになりたいことなどの決意発表がありました。新しい年の始まり、まとめの学期でもある3学期にふさわしい始業式になりました。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今日はプラタナスの前日登校日でした。プラタナスの子供たちが積もった雪を踏みしめながら元気に登校しました。子供たちは「あけましておめでとうございます」と元気に新年のあいさつができました。
校庭では予定した活動が終わったプラタナスの子供たちや校庭開放に来た子供たちが楽しそうに雪遊びをしていました。
来週から3学期が始まります。これまで使用できなかった通用門の修理が終わりました。火曜日からはこれまで使用していた音高側の通用門を使って登校します。よろしくお願いいたします。
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